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Fターム[5J500AQ03]の内容

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Fターム[5J500AQ03]に分類される特許

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【課題】熱劣化によるループ電流発生に起因する線形性の劣化を抑制することを可能にする。
【解決手段】入力端子1と、それぞれの一端が入力端子に共通接続される第1および第2のスイッチ3,4と、半導体基板上に形成され第1のスイッチまたは第2のスイッチの他端に接続されたゲートを有するマルチフィンガー型の第1のFET5および第2のFET6と、第1および第2のFETのそれぞれのドレインが共通接続される出力端子2と、第1、第2のFETのチャネルの温度および半導体基板の温度を検出する第1、第2、第3の温度検出器9、10、12と、第1、第3の温度検出器の出力差および第2、第3の温度検出器の出力差を熱起電力によって検出する第1および第2の検出回路13、14と、第1および第2の検出回路の出力を比較して、第1および第2のスイッチのうちの一方をONにし、他方をOFFにする比較器15と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】動作時の出力低下が少なく、熱雑音の影響が少なく、高周波動作が安定で、かつ信頼性に優れた高周波電力増幅器を提供することを目的とする。
【解決手段】半導体基板上に形成されたゲート電極、半導体基板の表面部分に形成されたソース領域及びドレイン領域が、それぞれ共通接続された複数のトランジスタと、半導体基板の表面部分であって、かつ隣り合うトランジスタ間に設けられた複数の音響反射層とを備え、音響反射層は、ゲート電極が配置された方向に対して斜め方向に位置するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】動作時の出力低下が少なく、熱雑音の影響が少なく、高周波動作が安定で、かつ信頼性に優れた高周波電力増幅器および携帯型無線端末を提供することを可能にする。
【解決手段】半導体基板上に並列に配置され、それぞれがソース電極、ゲート電極、およびドレイン電極を有する複数のMOSトランジスタと、前記複数のMOSトランジスタのうち隣接するMOSトランジスタ間に設けられた短絡した導体からなる閉ループと、を備え、前記複数のMOSトランジスタのソース電極、ゲート電極、およびドレイン電極はそれぞれ並列に接続されている。 (もっと読む)


【課題】ノイズ信号を軽減し、入力信号を安定に増幅動作させることができる反転増幅回路対を提供する。
【解決手段】抵抗1,2と演算増幅回路3からなる反転増幅回路9,10を2段直列に接続し、反転増幅回路9のマスクレイアウト、反転増幅回路10のマスクレイアウトを半導体回路チップ8上に隣接配置することにより、反転増幅回路9の出力ノイズ信号VN1は反転増幅回路10では極性が、反転増幅回路10に進入するノイズ信号VN2と逆極性となって、また反転増幅回路9と反転増幅回路10に進入するノイズは、反転増幅回路9と反転増幅回路10が、隣接配置されることで相関を持ち、ノイズの大きさ、時間的位置がほぼ同等となるので、打ち消す作用が生じ、信号に含まれるノイズレベルを軽減することができる反転増幅回路対を得る。 (もっと読む)


【課題】高周波に適する増幅装置を提供することである。
【解決手段】高周波D級増幅装置(10)であって、該増幅装置は出力電力が1kW以上であり、100V以上の供給電圧で動作し、直列に接続された2つのスイッチング素子(11,12)、とりわけMOSFEにより形成されたハーフブリッジを有し、該ハーフブリッジは2つの給電端子(18,19)と、前記スイッチング素子(1,12)間に接続された出力端子(24)を備え、前記スイッチング素子(11,12)の直列回路に対して並列にバイパスコンデンサ(20)が設けられている形式の増幅装置において、前記スイッチング素子(11,12)と前記バイパスコンデンサ(20)を通る電流経路は、10cm以下の長さを有する、ことを特徴とする増幅装置。 (もっと読む)


集積フィルタを備えた増幅器(例えば,LNA)が記述される。1つのデザインでは、増幅器は利得ステージ、フィルタ・ステージおよびバッファ・ステージを含んでいてもよい。利得ステージは、入力信号に対して信号増幅を提供してもよい。フィルタ・ステージは、入力信号に対してフィルタリングを提供してもよい。バッファ・ステージは、フィルタ・ステージからのフィルタされた信号をバッファしてもよい。増幅器は、第2のフィルタ・ステージおよび第2のバッファ・ステージをさらに含んでいてもよい。第2のフィルタ・ステージは、入力信号に対して追加のフィルタリングを提供してもよい。第2のバッファ・ステージは、第2のフィルタ・ステージからの第2のフィルタされた信号をバッファしてもよい。これらのステージのすべては、電源電圧と回路接地の間で結合されかつスタックされてもよい。フィルタ・ステージは、楕円ローパスフィルタをインプリメントしてもよい。各フィルタ・ステージは、並列に結合されかつ干渉信号を減衰させるための共振器タンクを形成するインダクタとコンデンサを含んでもよい。
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【課題】分岐部におけるロスの増加およびループ発振を防止できる高周波電力増幅器。
【解決手段】入力信号を2分配する分配器1と、分配器の出力の一方を第1分配器分岐部と第2分配器分岐部で2分配する第1分配器、第1分配器の出力を増幅した信号を第1合成器分岐部と第2合成器分岐部で合成する第1合成器を備えた第1高周波電力増幅部2と、分配器の出力の他方を第4分配器分岐部、第2分配器分岐部の隣の第3分配器分岐部で2分配する第2分配器、第2分配器の出力を増幅した信号を第4合成器分岐部、第2合成器分岐部の隣の第3合成器分岐部で合成する第2合成器を備えた第2高周波電力増幅部3と、第1合成器の出力と第2合成器の出力とを合成する合成器4と、第2分配器分岐部と第3分配器分岐部との間または第2合成器分岐部と第3分配器分岐部との間に設けられた安定化回路5を備える。 (もっと読む)


【課題】一定のペア性を確保しながら、一対のMOSFETの素子面積を縮小させる。
【解決手段】同一形状のアクティブ領域14とゲート電極11を有する一対のMOSFET50を含むパワーアンプにおいて、対をなすMOSFET10a、10bのそれぞれのゲート電極11は、一方向に延在する第1部分11aと、一方向と交差する他方向に延在する第2部分11bとから構成されるものとする。第1部分11aと第2部分11bをそれぞれ複数設けることによって、ゲート電極11が網状に配置される。 (もっと読む)


【課題】電力損失を最小化して大きな出力電力で電力増幅器の効率を高めた電力結合器を使用した電力増幅器を提供する。
【解決手段】無線通信システムで使用される多数個の電力増幅器で発生する電力を電送線変圧器を使用して結合することにより、電力損失を最小化するだけではなく、大きい出力電力で電力増幅器の効率を高めることができる利点がある。 (もっと読む)


【課題】電気回路において抵抗として使用されるものであって、極力効率良く、温度特性のばらつきを低減させることが容易となる、抵抗装置を提供する。
【解決手段】所定の電気回路において抵抗として使用される、抵抗装置であって、第1抵抗から第N抵抗(Nは2以上)が直列に接続されたものである、合成抵抗素子の複数と、前記複数の合成抵抗素子のうちの一を、前記電気回路に使用するものとして選定可能とする選定部と、を備え、前記第1抵抗同士、第2抵抗同士、・・・、第N抵抗同士は、互いに同じ温度特性に設定されている一方、前記第1抵抗から第N抵抗の各々同士については、実質的な温度特性が互いに異なるように設定されている抵抗装置とする。 (もっと読む)


【課題】出力効率が高く広い周波数帯域において良好な歪み特性を有する高周波電力増幅器を提供する。
【解決手段】マルチフィンガー形のトランジスタで形成され、信号が入力されるゲートパッド30aと接地されるソースパッド30bと信号が出力されるドレインパッド30cとを有する単位FET30を複数有するFET素子12と、単位FET30のゲートパッド30aと接地端との間にシャント接続された直列共振回路32が複数個配設された高周波処理回路14とを備え、直列共振回路32の二つがFET素子12の動作周波数帯域に含まれる周波数の2次及びそれ以上の高調波であって互いに異なる共振周波数を有するものである。 (もっと読む)


【課題】高い利得を得ることができるFET帯域増幅器を提供すること。
【解決手段】AM受信機に含まれるFET帯域増幅器5は、例えば5段の増幅器11〜15と、その中間に挿入されたBPF16を備えている。増幅器11〜15のそれぞれは、pチャネルFETを増幅素子として用いた差動増幅器として動作する。BPF16は、FET帯域増幅器全体の増幅帯域よりも広い帯域成分を通過させる。CMOSプロセスあるいはMOSプロセスを用いて、半導体基板上に構成部品が一体形成されている。3段の増幅器11〜13によって増幅された信号の低域成分を除去することにより1/fノイズを低減することができ、高域成分を除去することにより熱雑音を低減することができる。これにより、BPF16の後段に接続された増幅器14、15のそれぞれが、ノイズ成分によって飽和することがない。 (もっと読む)


【課題】定電圧電源回路において、PN接合の逆方向耐圧までの電圧が出力端子と入力端子間に印加されても、逆過電流による破壊を防止できる。
【解決手段】定電圧電源回路に与えられる入力電圧より高い電圧が出力電圧端子に外部より強制的に与えられたときにも、過電流が回路内に流れ込まないような構成の過電流制限回路を設ける。すなわち、出力ドライバM5の基板とドレインを接続し、入力電圧をソース電位とし、出力電圧をゲート電位とし、Vin>Voutの時、追加M8のドレインと基板の電位は入力電圧Vinと同じになり、Vin<Voutの時は、M8のドレインと基板をM5の基板と接続しているため、M5のドレインを介してM8のドレインと基板の電位は出力電位Voutとなる。 (もっと読む)


【課題】検波回路を付加したことによる出力電力や利得の低下が小さく、バラツキや温度変動による検波電圧特性の変動が少なく、強入力時の出力電力の劣化が少ない電力増幅回路、およびそれを用いた送信機ならびに送受信機を提供する。
【解決手段】エミッタ接地増幅回路、バイアス回路、検波回路より構成される電力増幅回路であって、エミッタ接地増幅回路の増幅用トランジスタ7と検波回路110の接地をそれぞれ接地端子101と接地端子102を介して接地する構成であって、接地端子101と接地端子102をそれぞれ独立して接地するとともに、増幅用トランジスタ7のエミッタよりピックアップ容量11とピックアップ抵抗12を介して検波回路110に接続してから接地端子101を介して接地する構成である。 (もっと読む)


【課題】分配偏差を低減してFETセルの均一動作を図って利得と出力を向上することができるマイクロ波電力増幅器を得る。
【解決手段】複数のFETセル1から構成されているFETチップ2と、FETチップ2の入力側に接続された入力整合回路3と、FETチップ2の出力側に接続された出力整合回路4とを設けたマイクロ波電力増幅器であって、入力整合回路3、出力整合回路4の少なくとも一方は、FETチップ2に接続され、FETチップ側に信号の伝播方向に沿って複数本のスリット11又は12が異なる間隔で設けられたマイクロストリップ線路7又は9を含む。 (もっと読む)


【課題】
従来技術に係るピックアップ装置の減算回路では、各電流信号を電圧信号に変換した後に減算処理がされていた。このため、前記第1の光電流IP1と前記第2の光電流IP2とをそれぞれ電圧変換するために、第1の電流電圧変換器7、第2の電流電圧変換器がそれぞれ必要となり、減算回路に必要なレイアウト面積が大きかった。
【解決手段】
本発明に係るピックアップ装置の減算回路では、演算増幅器3の非反転入力端子と第1の抵抗R1との接続点P1に第1の光電流IP1が入力され、且つ、反転入力端子−と第2の抵抗R2との接続点P2に第2の光電流IP2が入力される。そして、前記第1の抵抗R1、及び前記第2の抵抗R2には、基準電圧Vrefが印加される。この場合、前記第1の抵抗R1、及び前記第2の抵抗R2において、前記第1の光電流IP1、及び前記第2の光電流IP2に応じた電位差が生じる。 (もっと読む)


【課題】電圧結合方式を用いた電力増幅器を提供する。
【解決手段】無線通信システム用に使われる電力増幅器の2つの能動素子を、変圧器の1次側を介して互いに連結し、2つの能動素子のいずれかは電力増幅器の電源電圧に連結し、残りのいずれかは電力増幅器の接地に連結し、出力電力は変圧器の2次側から現れるようにすることによって、能動素子のポート同士間で発生する電位差を減らし、電力増幅器の信頼性を改善させることができる構成とした。 (もっと読む)


【課題】負荷変動を抑制し、低歪み特性が実現でき、低消費電力であり、低損失で小型の通信装置を提供すること。
【解決手段】バイアス電圧の印加に応じて誘電率が変化する誘電体層を用いた可変容量コンデンサを整合回路22に用いた、高周波信号を増幅する電力増幅器と、前記電力増幅器の利得を検出する利得検出手段と、前記電力増幅器の消費電流を検出する消費電流検出手段と、前記電力増幅器の出力側の負荷状態を変化させたときの、初期バイアス電圧及び各負荷状態における前記電力増幅器の利得,消費電流及び前記高周波信号の歪みに対する最適なバイアス電圧の値と、を予め記憶したメモリ24と、前記利得検出手段により検出した利得と、前記消費電流検出手段により検出した消費電流とから、前記メモリに基づき決定される最適なバイアス電圧の値を前記可変容量コンデンサに印加するバイアス電圧制御手段と、を含む通信装置である。 (もっと読む)


【課題】
従来技術に係るピックアップ装置の減算回路では、各電流信号を電圧信号に変換した後に減算処理がされていた。このため、前記第1の光電流IP1と前記第2の光電流IP2とをそれぞれ電圧変換するために、前記第1のオペアンプ5と前記第2のオペアンプ6とがそれぞれ必要となり、減算回路に必要なレイアウト面積が大きかった。
【解決手段】
本発明に係るピックアップ装置の減算回路では、カレントミラーを利用して所定の光電流を反転して減算信号とするため、電流信号のままで減算処理を行うことができる。したがって、電圧変換に必要なアンプは、受光素子の数によらず1つ設置すれば足りる。このため、減算回路に必要なレイアウト面積を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】高周波電力増幅器をより小型化する。
【解決手段】高周波電力増幅器1は、ベースバンド信号をローカル信号によりアップコンバートするRF−IC5と、RF−IC5によりアップコンバートされた信号からローカル信号を除去する入力フィルタ2と、入力フィルタ2によりローカル信号を除去された基本波信号を増幅するパワーアンプ3と、RF−IC5の出力インピーダンスと、この出力インピーダンスよりも低いパワーアンプ3の入力インピーダンスとを整合させる入力整合回路4とを備え、入力フィルタ2は、入力整合回路4とパワーアンプ3との間に配置され、入力フィルタ2は、パワーアンプ3の入力インピーダンスと等しい入出力インピーダンスを有している。 (もっと読む)


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