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Fターム[5K012AC06]の内容

近接電磁界伝送方式 (12,735) | 伝送要素 (3,725) | 近接電磁界伝送用ケーブル及びアンテナ (2,039) | ループ(コイル)アンテナ (1,214)

Fターム[5K012AC06]に分類される特許

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【課題】通信相手との位置関係(特に角度関係)によらず、通信性能の劣化を抑え、広角度範囲で通信相手との通信が可能な通信端末装置を構成する。
【解決手段】回路基板20の内層には平板状導体としてのグランド導体が設けられている。回路基板20の表面および裏面には、アンテナコイル21に接続される給電回路の他、移動体通信端末を構成するための様々な電子部品が搭載されている。アンテナコイル21は、磁性体コア8の第1主面MS1が回路基板20に対面する状態で搭載されている。
アンテナコイル21は、コイル導体9のうち第1導体部分11が第2導体部分12よりもグランド導体GNDに近接した位置となるように配置されている。さらにアンテナコイル21は、コイル導体9の第1導体部分11が筐体200の長手方向の端部(通信端末装置を縦長方向に把持した状態で上端部となる部分)Eの近傍に位置するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】近距離無線通信においてポーリング時に必要な消費電力を低く抑えることができる通信モード設定装置を提供する。
【解決手段】リーダライタ10が検知モードをとるとき、ポーリングを省電力ポーリングモードとし、リーダライタ10が通信モードとなったとき、ポーリングを通常ポーリングモードに戻すようにする。省電力ポーリングモードは、リーダライタ10から無変調搬送波の電力電波Scwのみをポーリング間隔にて繰り返し送信するモードである。また、通常ポーリングモードは、一般的なポーリング動作であり、駆動電波Svを繰り返し送信するモードである。駆動電波Svには、電子キー2の電源となる電力電波と、IDコードの返信要求であるリクエスト信号とが含まれている。 (もっと読む)


【課題】近距離無線通信の通信距離を延長することができ、かつ実際の通信も問題なく実行することができる通信モード設定装置を提供する。
【解決手段】電子キー2がリーダライタ10に接近しているか否かを確認するとき、RF回路インピーダンスを低く設定する(アンテナ14のQ値を高くする)ことにより、リーダライタ10の動作モードを検知モードに設定する。このため、電子キー2の接近を遠くから検知することができる。また、検知モードにて電子キー2の接近を検知したときには、RF回路インピーダンスを高く設定する(アンテナ14のQ値を低くする)ことにより、リーダライタ10の動作モードを通信モードに設定する。よって、電子キー2が接近した後は電子キー2との通信を問題なく成立させることができる。 (もっと読む)


【課題】プリント配線基板などの基材からの影響を極力排除して通信距離の低下を防止できる無線ICタグ及びRFIDシステムを得る。
【解決手段】複数の誘電体層又は磁性体層を積層してなる積層体20と、積層体20に搭載又は内蔵された無線IC素子10と、複数の導体パターン33a〜33cを積層してなり、無線IC素子10と結合されたコイル状アンテナ30と、を備え、基材40上に搭載される無線ICタグ。コイル状アンテナ30は、該アンテナ30の積層方向の中心面Aが積層体20の積層方向の中心面Bよりも基材40に対して反対側に位置するように、積層体20に内蔵されている。 (もっと読む)


【課題】入力信号波形を歪ませずに、高速信号の波形整形が可能な電気分散等化回路を提供する。
【解決手段】例えばタップ数3の場合、入力バッファ1と出力バッファ5との間に、入力バッファ1および所定の遅延時間ずつ順次遅延させる第1、第2の遅延回路21R,22Rそれぞれからの差動入力信号を指定した3つのタップ係数a1,a2,a3それぞれと第1〜第3の乗算回路31〜33にて乗算し、乗算したそれぞれの結果を2入力の第1、第2の加算回路41,42Rにて順次加算し、出力バッファ5を介して出力する構成において、入力バッファ1、第1、第2の遅延回路21R,22R、第1〜第3の乗算回路31〜33、第1、第2の加算回路41,42R、出力バッファ5の各回路のうち、少なくとも一部の回路について、当該回路に内包される差動対を、次段の回路に内包される差動対に直接接続する構成とする。 (もっと読む)


【課題】通信端末に通信マスタから過度な磁界がかからないようにすることより、通信端末に回路破壊を生じ難くすることができる通信出力設定装置を提供する。
【解決手段】リーダライタ10においてフィルタ13と整合回路16との間に、利得制御可能なアンプ14を接続する。リーダライタ10は、ダンプ抵抗17に並列接続したHiインピーダンス抵抗24により、電子キー2の接近を検知する。電子キー2の接近を検知したとき、アンプ14の利得を下げることにより、リーダライタ10の送信磁界強度を低水準まで一旦下げる。これにより、接近した電子キー2に高い電圧がかからないようにする。そして、その後、送信磁界強度を段階的に上げていき、通信を成立させる。 (もっと読む)


【課題】リーダライタとアンテナ部をケーブルで直接接続する必要がなくなり、装置の信頼性を高めることができるドア開閉装置を提供する。
【解決手段】ドア開閉装置50は、開閉移動するドア7と、ドア7を開閉駆動するドア駆動部3と、ICカード4に記録されている情報を読み書きするリーダライタ1と、ドア7に固定され且つリーダライタ1の図示しないループアンテナから放射される磁力線と電磁結合する受電部11、及び受電部11により誘起された電流により磁力線を発生するアンテナ部6を有する拡張アンテナ10と、リーダライタ1により読取られたICカード4の記録情報に基づいてドア駆動部3を制御する制御部2と、を備え、リーダライタ1のループアンテナは、少なくともドア7が閉止位置にあるときに受電部11と電磁結合可能な位置に設置されている。 (もっと読む)


【課題】リーダ装置からタグに向けて非接触に電力を伝送すると共に、両者間でデータ伝送を行うデータ通信システムにおいて、エネルギー伝送効率を上げて、通信距離を延ばす。
【解決手段】リーダ装置10のコイルアンテナ26は搬送周波数fで送信を行い、タグ12は、コイルアンテナ40で送信信号を受信して、送信信号に応答する返信データを拡散符号系列に対応させ、該拡散符号系列に応じて負荷変調を行ってコイルアンテナ40から返信を行い、リーダ装置10は、コイルアンテナ26で返信信号を受信後、返信信号の相関処理を行う。リーダ装置10のコイルアンテナ26は、送受信兼用となっており、搬送周波数fに同調したLC共振回路を構成する。コイルアンテナ26と40との間には、共鳴コイル38、50を設ける。 (もっと読む)


【課題】RFIDとの良好な通信が可能な強さの電界強度を被識別体である長尺体の全周に発生させると共に該長尺体の長手方向においても適切な電界強度を連続的に発生させることができるRFID読み取り装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るRFID読み取り装置は、被識別体である長尺体に取り付けられたRFIDの読み取り装置であって、前記RFIDと通信する電波を送受信する輻射器と、前記輻射器を内蔵すると共に前記長尺体が挿通する筒状の電波反射体とを具備し、前記長尺体が挿通する方向をx方向、該x方向と直交し前記輻射器と前記長尺体とを結ぶ方向をy方向、該x方向および該y方向と直交する方向をz方向とした場合に、前記輻射器から前記長尺体に向かって前記電波反射体までの前記y方向の長さが前記電波の波長の3/2倍よりも短く、前記電波反射体の前記z方向の長さが前記電波の波長の2倍よりも短いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】携帯端末と容易に着脱可能であり、センサ機能を有するモジュールを安価に開発可能であり、携帯電話の防水機能を維持することが可能なセンサモジュールを提供する。
【解決手段】本発明のセンサモジュールは、筐体、センサ素子、センサデータ処理部、センサデータ記録部、非接触での通信手段、モジュール通信部、モジュール制御部を備える。筐体は、携帯端末に着脱するための着脱手段を有する。センサデータ処理部は、センサ素子からデータを取得し、取得したデータに対してあらかじめ定めた処理を行う。 (もっと読む)


【課題】トランジスタが有するしきい値相当分の電圧/電流のロスを低減し、プロセスの簡略化、及び回路構成の簡素化を目的とした整流特性を有する半導体装置(RFID)を提供する。
【解決手段】無線によりデータの交信が可能な半導体装置(RFID)を構成する素子に整流回路を設ける。整流回路において、電波を受信するアンテナと整流回路のトランジスタのゲートとドレイン端子との間に、コイルを重ねて配置することで、電波を受信するアンテナとコイルの結合を利用して、ダイオード単体と比較しダイオードとコイルが出力する電圧を大きくし、整流効率を向上させる。 (もっと読む)


【課題】無線ICデバイスとアンテナとの距離関係やアンテナの設置状態に拘わらず、アンテナに対する無線ICデバイスの動きに応じて所定の処理を適切に実行できるようにする。
【解決手段】アンテナ7の半分領域には、電磁波減衰シート9が取り付けられている。CPU1は、電波強度検出部8から逐次取得した電波強度を示す一連のデータの中に含まれていて電磁波減衰シート9による影響を受けているデータ部分を参照することによりアンテナ7に対する非接触ICカード10の動きを認識し、この非接触ICカード10の動きに応じて所定の処理の実行を指示する。 (もっと読む)


【課題】電界通信用アンテナと非接触ICカード用アンテナとを同一位置に配置し、且つ相互の通信を阻害することなく良好な通信環境を確保した中抜き非接触ICカードアンテナによる統合アンテナを提供。
【解決手段】電界通信用アンテナ5と非接触ICカード用アンテナ2からなる統合アンテナであって、電界通信用アンテナ5は、金属面電極7bと、誘電体6と、金属面電極7aとの順に重ねた積層構造を有し、非接触ICカード用アンテナ2は、環状に形成されたアンテナ部2aと、アンテナ部2aの形状に沿って環状に形成された基板2bと、磁性体2cとが積層された環状構造を有し、電界通信用アンテナ5の金属面電極7aの上面に、金属面が見えるように非接触ICカード用アンテナ2の磁性体2cが載置される。 (もっと読む)


【課題】所望とする電気的特性を得るための調整を簡便に行うことが可能な共鳴コイルを提供する。
【解決手段】本発明の共鳴コイル100は、電磁場を介して共鳴することにより電気エネルギーを送受信する共鳴コイルであって、コイル部120と、前記コイル部120の一端と接続されるキャパシタ130と、前記キャパシタ130が前記コイル部120と接続されていない端部に設けられる第1電気接続端子151と、前記コイル部120と前記キャパシタ130との接続部に設けられる第2電気接続端子152と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ヒンジ部分を通る配線の信頼性を向上させること。
【解決手段】直流電流を送電するための第1の電極と、電磁誘導を利用してデータ信号を送受信するための第1のコイルと、を有する、第1の回転ヒンジと、前記第1の電極と接触して直流電流を受電するための第2の電極と、前記第1のコイルとの間でデータ信号を送受信するための第2のコイルと、を有する、第2の回転ヒンジと、を含み、前記第1の電極と前記第2の電極とが接触し、かつ、前記第1のコイルの中心軸と前記第2のコイルの中心軸とが略同一となる状態を維持したまま、前記第1の回転ヒンジと前記第2の回転ヒンジとを回動可能に接続したヒンジ部を備える、電子機器が提供される。 (もっと読む)


【課題】安定した周波数特性を有する給電回路を設けた給電回路基板を備え、様々な種類の物品(機器)間での通信が可能な給電回路基板付き物品を得る。
【解決手段】インダクタンス素子Lを含む給電回路16を設けた給電回路基板10と、給電回路16と電気的に接続された無線通信用回路基板5とを備え物品。無線通信用回路基板5は給電回路基板10に搭載されている。また、物品は放射板20を備え、放射板20は給電回路16から電磁界結合を介して供給され、かつ、給電回路16の共振周波数で実質的に決まる周波数の送信信号を放射し、かつ、受け取った受信信号を電磁界結合を介して給電回路16に供給する。 (もっと読む)


【課題】各アンテナの実装面積をできるだけ大きく確保し、LF帯またはHF帯と、UHF帯と、の各単体の通信距離と同等の通信距離を有するLF帯RFIDシステムまたはHF帯RFIDシステムとUHF帯RFIDシステムとに共用可能なRFIDタグ機能を備えた無線通信装置を得る。
【解決手段】第1の周波数帯での通信機能を有する集積回路4と、集積回路4の入出力端子の一方に接続された導電性物体3と、第2の周波数帯での通信機能を有する集積回路5と、集積回路5の入出力端子間に接続された第2の導電性物体とを備えている。第2の導電性物体は、集積回路4または導電性物体3に接続されている。 (もっと読む)


【課題】電池を必要としない電子棚札システムを提供する。
【解決手段】物品を配置する棚に沿って敷設される、一次コイルを構成する給電線30と、この給電線に通信用の信号で変調された交流を供給する搬送波駆動回路40と、物品に関する情報を表示する表示部56と二次コイル51とを有する電子棚札50A、50Bと、を備え、一次コイル30と二次コイル51との間の電磁誘導を通じて電子棚札50A、50Bへの給電と物品に関する情報の通信とが行われる。電子棚札に電池を持たせる必要がないため、電池交換の負担が解消され、電池の廃棄に伴う環境への悪影響が回避できる。 (もっと読む)


【課題】良好な通信特性と機械的強度との両立を実現可能しつつ、小型化に有利な構造を有するアンテナ装置を提供する。
【解決手段】 基板面11aにグランド層12が形成されたプリント基板11と、プリント基板11の基板面11b上に設置されたコイル基板16と、コイル基板16の上下面にスルーホール13を介して、巻回形状が8の字となるように、コイル線が巻回されたコイル162からなり他のアンテナ装置の電極と電磁界結合されて通信可能となる結合用電極103とを備え、結合用電極103は、巻回されたコイル162のうち、一方の端部が信号の入出力端18cと接続され、他方の端部がプリント基板11に形成されたグランド層12と電気的に接続される構造を有し、162コイルの全長が通信波長の略半分の長さである。 (もっと読む)


【解決手段】対向する第1及び第2の端部を有し、対向する第1及び第2の側部を有する誘電性バリアを備えるコイル変換器と少なくとも第1及び第2のリードフレームとを具備し、前記誘電性バリアは、電気的絶縁体、非金属、非半導体、誘電性損失が低い材料、前記第1の側部近く又はその上に配置された第1の導電性の送信機用コイル、前記第1のコイルとそれに対応するワイヤー・ボンド・パッドとの間に延長する第1のリード、及び前記第2の側部近く又はその上に配置された第2の導電性の受信機用コイル、前記第2のコイルとそれに対応するワイヤー・ボンド・パッドとの間に延長する第2のリードを備え、前記誘電性バリアは前記第1及び第2のコイルの間に配置されるコイル・アイソレータ。
【効果】開示されたコイル・アイソレータは、高度の機能が安価に提供される小さいパッケージ内で、高い電圧分離及び高い電圧ブレイクダウン性能特性を提供する。 (もっと読む)


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