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Fターム[5K012AC07]の内容

近接電磁界伝送方式 (12,735) | 伝送要素 (3,725) | 近接電磁界伝送用ケーブル及びアンテナ (2,039) | 複数アンテナ (620)

Fターム[5K012AC07]に分類される特許

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【課題】複数のアンテナを配置して非接触で近接無線通信を行う場合に、各アンテナの位置関係が適切になるようにする。
【解決手段】通信回路を収納した筐体100の1つの面に配置され、近接した相手側装置と非接触無線通信を行う、直線状導体よりなるアンテナを並列に複数配置したアンテナ配置部110を備える。筐体100の、アンテナ配置部110の各直線状導体の長手方向と直交する方向の一方及び他方の端部に、テーパ状の傾斜面102,103を設けた構成とした。この構成により、アンテナ配置面110を別の通信装置のアンテナ配置面に近接させる際に、テーパ状の傾斜面102,103どうしが接した状態で配置される。このとき傾斜面の作用で、アンテナ配置面どうしが少ない誤差で対向し、それぞれの面のアンテナどうしが、直線状導体の長手方向と直交する方向では、高い精度で近接するようになる。 (もっと読む)


【課題】搬送経路における各搬送物の搬送順序を確実に正しく把握することができる無線タグ読み取り装置及び搬送物管理システムを提供する。
【解決手段】搬送物Cに設けられた無線タグ回路部Toが搬送経路に沿って順次移動してくるとき、当該無線タグ回路部Toのエリア3の中心位置の通過タイミングを判定する。これにより、通信感度が高い無線タグ回路部Toや通信感度が低い無線タグ回路部Toが混在しつつ搬送経路に沿って移動してくる場合でも、先行する無線タグ回路部Toは先の順番で検出するとともに、後続する無線タグ回路部Toは後の順番で検出できる。 (もっと読む)


【課題】自装置の向きを効率的に取得すること。
【解決手段】遮蔽部4は、入射する電磁波を遮蔽する。アンテナ2は、遮蔽部4の第1面側に設けられている。アンテナ3は、その第1面とは異なる遮蔽部4の第2面側に設けられている。方向判定部1aは、アンテナ2が電磁波を受信して出力される第1の信号と、アンテナ3が遮蔽部4を介した電磁波を受信して出力される第2の信号とに基づいて自装置の向きを判定し、判定結果を出力する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で複雑な制御を必要とすることなく、特定の領域に存在する無線タグ装置と通信を行うことができる無線タグ通信装置を提供する。
【解決手段】第1アンテナA及び第2アンテナBのうちいずれか一方から「Query」コマンドを送信し、残りの他方から「QueryRep」コマンドを送信する。このとき、それら第1アンテナA及び第2アンテナBの通信可能領域21,22の一部重なる重複通信可能領域23が、検出可能エリアAR内を順次移動するように送信出力を制御する。 (もっと読む)


【課題】主に自動車のドアの施解錠や開閉等の操作に用いられる送信装置に関し、安価で、確実な操作が可能なものを提供することを目的とする。
【解決手段】コイル1によって人体の磁界を検出すると共に、これに応じて制御手段5が所定の信号を出力することによって、例えば送信装置10が着衣のポケット等に入っていた場合でも、車両の受信装置12との通信が行えると共に、受信装置12のアンテナも少なくすることができるため、安価で、使い易い送信装置を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】アンテナユニットと他の回路部分との距離を長くすることができ、リーダ及び/又はライタを有する装置内において、各パーツの配置の自由度を向上させることができ装置の小型化を図ることができるICタグ用リーダ及び/又はライタを得る。
【解決手段】回路ユニット6と複数のアンテナユニットAU1〜AUnに分割されており、回路ユニット6の制御回路部3とアンテナユニットAU1〜AUnの各変復調回路部4との間を伝送路5を介して信号伝送を行うようにすることによってアンテナANT1の配置の自由度を確保するようにした。 (もっと読む)


【課題】アンテナの配置を調節することなく、アンテナの指向性を広くして、全ての方向からの通信を可能にするICタグおよびICタグを用いた物品の管理方法を提供する。
【解決手段】本発明のICタグ10は、一方が金属製である隣り合う2つの棒状部材32を架け渡して配される筐体11と、筐体11の一方の面11aに設けられたインレット21と、を備え、筐体11は、2つの棒状部材32のそれぞれに外嵌される一対の嵌合部12およびこれらを連結する連結部13を有し、棒状部材32に嵌合部12が外嵌された場合、金属製の棒状部材32に対して、アンテナ24の先端部が対向し交差するように、嵌合部12の棒状部材32と対向する面12aに沿ってアンテナ24の先端部が配され、ICチップ23が連結部13の棒状部材と対向する面13aに配され、連結部13のうちICチップ23およびその近傍が配される領域が非導電性部材からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 貼り付け方向に依存することなく通信距離を改善することができる無線通信改善シート体、無線通信用ICタグ、情報伝達媒体および無線通信システムを提供する。
【解決手段】 第1のスペーサ2は、無線ICタグを実装する配置面2aを有し、第1のスペーサ2の配置面2aとは反対側の面に無線通信に用いられる電波に対して共振する補助アンテナ3が設けられる。第2のスペーサ4は、補助アンテナ3を挟んで第1のスペーサ2とは反対側に設けられる。第1のスペーサ2および補助アンテナ3には、第2のスペーサ4を底とする孔Sが設けられる。補助アンテナ3の形状は正方形であり、補助アンテナのx軸に沿う一方の縁辺の長さLxと、y軸に沿う他方の縁辺の長さLyとが等しくなるように構成される。 (もっと読む)


【課題】書類保管箱内の複数の書類に貼付けてある電子タグを一括読取りさせ、労力をかけずに短時間に書類の内容、数量を把握する。
【解決手段】情報を記憶した電子タグを複数収納した保管箱80を載せて、保管箱80を回転させる回転台10と、電子タグとの間で無線通信するアンテナ21〜アンテナ23と、回転台10とアンテナ21〜23とを内部に設置した電波暗箱30と、アンテナ21〜23を介して電子タグに記憶した情報を読取るリーダ40と、保管箱80に収納されている電子タグのタグリスト52を記憶するタグリスト記憶部50と、タグリスト記憶部50に記憶されたタグリスト52と、リーダ40の読取結果42とを比較して、リーダ40がタグリスト52に記載されたすべての電子タグの情報を読取るまで、回転台10を回転させながらリーダ40に電子タグに記憶した情報を読取らせる制御計算機60とを備えた。 (もっと読む)


【課題】電磁界共用型無線タグを積み重ねた状態でも良好な読み取りができるようにする。
【解決手段】電磁界共用型の無線タグと電磁波の電界成分を用いて信号を送受信する電界型リーダアンテナと、無線タグと電磁波の磁界成分を用いて信号を送受信する磁界型リーダアンテナと、無線タグに問い合わせる質問信号を生成して電界型リーダアンテナまたは磁界型リーダアンテナに出力し、電界型リーダアンテナまたは磁界型リーダアンテナにより受信された無線タグからの応答信号が入力され該応答信号を復調および復号する質問器とを備え、電界型リーダアンテナは、その電波放射面が、読み取り対象となる前記無線タグが取り付けられた複数の物品が重ねて配置される空間に向くように配置され、磁界型リーダアンテナは、その電波放射面が、上記空間に向きかつ該空間内に重ねて配置される複数の物品に取り付けられた各無線タグのアンテナ面と直交しないように配置される。 (もっと読む)


【課題】単純なシステムで位置制御を可能とし、設備費用を低減できる位置検出システム及びケーブルユニットを提供する。
【解決手段】位置検出システムは、所定の移動経路10に沿って移動可能な移動機20と、位置情報を記憶するとともに前記移動経路10に沿って並列配置された複数のICタグ34と、移動機20側に設けられ、対応する読取範囲A1に配された前記ICタグ34の位置情報を読み取る第1アンテナ26と、を備える。 (もっと読む)


【課題】アンテナが電極の背面側に配置されながらも、外部機器と安定して通信を行うコンピュータを提供する。
【解決手段】コンピュータは、ハウジングの開口にて表出する表面及び当該表面とは反対側の背面を有する電子装置(10)と、渦巻き形状の導体からなる少なくとも1つのアンテナ(37b)とを備える。電子装置(10)は、基板(32a,33a,34a)、及び、当該基板(32a,33a,34a)に形成され、当該基板(32a,33a,34a)の全面に渡って設けられた電極(32b,33b,33c,34b)を含み、アンテナ(37b)は、基板(32a,33a,34a)の厚さ方向でみて、電子装置(10)の背面と当該背面に対向するハウジング(20)の壁との間に位置し、アンテナ(37b)の一部は、基板(32a,33a,34a)の面内方向にて、基板(32a,33a,34a)の外縁よりも外側に位置している。 (もっと読む)


【課題】RF−ID等の無線タグの出荷時における読み書き処理の動作確認を効率良く実行することができる無線タグの動作確認装置、無線タグの動作確認方法及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】データを記憶するメモリ部及びデータを送受信するアンテナ部を有する無線タグと、該無線タグのメモリ部へデータを書き込む又はメモリ部からデータを読み出すリーダ/ライタと、該リーダ/ライタとデータ送受信することが可能に接続してある。リーダ/ライタを介して、無線タグのメモリ部に記憶されている全データを読み出し、読み出したデータをビット反転する。リーダ/ライタを介して、ビット反転したデータを無線タグのメモリ部に書き込み、再度読み出す。再度読み出したデータが、ビット反転したデータと一致するか否かを判断し、一致する場合、無線タグは正常であると判断する。 (もっと読む)


【課題】ガルバニックアイソレータを提供する。
【解決手段】ガルバニックアイソレータは、対向する第1および第2の面を含む、略平面であって電気的絶縁性を有する基板を含み、この基板は、電気的絶縁性を有し低誘電損失である材料を含み、第1の面に送信コイルが配置され、第2の面に受信コイルが配置されている。送信回路が、送信コイルに作用的に接続されている。送信回路は、入力信号の立ち上がりエッジを検出する第1の検出器と、立ち上がりエッジの検出時に複数の第1のパルスを発生させる第1のパルス発生器と、入力信号の立ち下がりエッジを検出する第2の検出器と、立ち下がりエッジの検出時に複数の第2のパルスを発生させる第2のパルス発生器と、を含む。受信回路が、第2の受信コイルに作用的に接続されている。受信回路は、第1のパルスおよび第2のパルスに基づいて、入力信号とほぼ同様の信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】通信の質を低下させることなく、高いボーレートでデータを伝送可能な、非接触通信システムおよび方法を提供する。
【解決手段】電力信号を送信/受信するように構成された電力アンテナと、データ信号を伝送するように構成されたデータアンテナにおいて、データアンテナは、電力アンテナとは異なり、広帯域アンテナであり、共振に適合されない、すなわち低い線質(Q)係数に適合される。一方のアンテナの信号が他方のアンテナに与える影響を相殺するために信号抑制が用いられる。この信号抑制は、幾何学的に行われてもよいし、または電圧補償源を用いることによって行われてもよい。 (もっと読む)


【課題】通信領域内のRFIDタグ等の無線通信機器と効率的に通信することができる。
【解決手段】電波制御装置1は、所定電波を複数の照射方向ごとに照射する電波照射部2による照射範囲内にある通信対象機器以外の物体を検知する検知部10と、所定電波を通じて通信対象機器が通信可能となる所定の通信範囲全てを照射し、且つ、所定電波が検知部10によって検知された物体で反射することで発生する通信不可部分が通信範囲内に発生しないように、複数の照射方向ごとの照射範囲を決定する照射範囲決定部20とを備える。 (もっと読む)


【課題】外部へ放射する電界及び磁界強度を制限する法規制を遵守するとともに妨害電波の影響を抑制しながら高速、広帯域の非接触通信を行なう。
【解決手段】本発明に係るアンテナ装置は、2つの磁性体シート付きのループ・アンテナが導体面に対し上下対称に配置された構造であるから、通信アンテナとキャンセリング・アンテナは、アンテナ面の水平方向より入射される電波に対して互いに同の受信特性を持つ。そして、両アンテナは、互いに逆向きのアンテナ・ループを持つことから、入射された電波のアンテナ面水平方向成分は、受信信号の処理時にちょうど打ち消し合う。 (もっと読む)


【課題】コストアップを抑えつつ、伝送範囲の拡大を可能にする小型の伝送システムを提供する。
【解決手段】伝送システムは、1次コイル10を具備し、この1次コイル10に高周波電流を流すことによって生じる磁束Φaに応じた電力を供給する給電機器1と、2次コイル20を具備し、この2次コイル20に磁束を鎖交させることによって上記電力が供給される受電機器2と、単一の拡張用コイル30とインピーダンス素子31とで構成される閉回路を具備する中継機器3とを備えている。1次コイル10、2次コイル20および拡張用コル30は、1次コイル10で生じる磁束Φaが拡張用コイル30に鎖交し、且つ、拡張用コイル30で生じる磁束Φbが2次コイル20に鎖交するように、隣接するコイルの一部に対して巻線の一部を近接させた状態でそれぞれ配置される。 (もっと読む)


【課題】高い通信性能を持つアンテナ及び通信端末を提供する。
【解決手段】アンテナエレメントを矩形形状に複数巻回したコイルアンテナ23を用意し、これの反給電点側を折り返し線24として給電点側に引き戻すことにより、1本のアンテナ線を形成する。 (もっと読む)


【課題】ICタグから離間した位置でデータの読み取り精度向上を迅速に達成する。
【解決手段】データを記憶する記憶部と、記憶部に記憶されたデータを送信するための通信用アンテナを備えた無線ICタグから、離間した位置でデータを読み取るためのデータ読取装置であって、無線ICタグとデータの送受信を行うためのアンテナユニットと、アンテナユニットに接続されたリーダ/ライタ又はリーダ/ライタ制御装置とを有し、リーダ/ライタは、複数のシーケンスからなる所定のアンテナ駆動パターンに従ってアンテナユニットを切り替えながら無線ICタグの読み取りを行い、読み取り結果を情報処理手段に出力することで結果の論理和を生成し、論理和に基づいて無線ICタグの読み取りを再度行うか否か、若しくは読み取り精度が容易に判定可能となり、より迅速な無線ICタグの読み出し完了を実現できる。 (もっと読む)


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