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Fターム[5K012AC07]の内容

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Fターム[5K012AC07]に分類される特許

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【課題】
RFIDタグに格納されたデータの効率的な読み取り(書き込み)制御を実現するためには、そのリーダ・ライタ装置において、アンテナから電波のエネルギ特性を改善する必要がある。例 特に円偏波による電波を用いて読み取りないし書き込みの少なくとも一方を行うリーダ・ライタ装置においては、円偏波の水平成分と垂直成分が干渉しあうことで、その性能が向上しにくいとの課題があった。
【解決手段】
RFIDタグのデータを読み取るために、複数のパッチアンテナ11a〜dとそれを載せる基板13を有するアンテナ部1において、当該パッチアンテナ11a〜b上(読み取り方向)に、複数のRFIDタグが配列された方向に細長い金属部材12a、bを、支持板を挟んで設ける。 (もっと読む)


【課題】無線タグ読取装置のアンテナ交信領域に物体が接近したか否かの監視を、専用のセンサを用いずに行えるようにする。
【解決手段】アンテナから問合せ用電波より出力強度の弱い電波を常時放射させる。この電波の反射状況からアンテナ周辺への物体の接近を検出する。物体の接近が検出されたならば、アンテナから問合せ用電波を放射させる。 (もっと読む)


【課題】秘匿情報を安全に送受信可能にするアンテナ装置を簡易な構成で実現する。
【解決手段】本発明の一態様によるアンテナ装置は、地板と、前記地板からm×λ/2−λ/4(mは1以上の任意の整数、λは動作周波数の波長)離れた位置に配置されたアンテナ素子と、前記アンテナ素子の周囲を囲み、一端が前記地板に接続された、n×λ/2(nはm以上の任意の整数)の高さを有する金属壁と、を備える。 (もっと読む)


【課題】無線タグを金属物に取り付けた状態と金属物から離した状態で同じ無線通信装置と正常に通信させる。
【解決手段】無線タグ10内に、タグアンテナ31とICチップ32からなるタグ本体30、弾性体21、コイル41と調整用コンデンサ42からなる共振周波数調整手段40及び取付面10Tから突出する突出部材20を順に設ける。無線タグ10を金属物7から離した状態では、共振周波数調整手段40が、タグアンテナ31に電磁的に影響しない離間位置Rに配置され、タグ本体30とリーダライタ5の共振周波数が一致する。無線タグ10の金属物7への取り付けに伴い、突出部材20が無線タグ10内に収納され、共振周波数調整手段40が、タグアンテナ31に電磁的に影響する接近位置Sに変位し、金属物7の影響を受ける無線タグ10の共振周波数をリーダライタ5の共振周波数へシフトさせる。 (もっと読む)


【課題】電力伝送とデータ通信とを独立して行い得るようにする。
【解決手段】リーダ・ライタ装置110には、嵌合部110aを構成する3つの面に対応して、電磁結合用コイル111a,111b,111cが埋設されている。各コイルは、互いに直交する偏波面、従って互いに相関を持たない偏波面を有している。メモリ装置120には、リーダ・ライタ装置110の嵌合部110aに嵌合された状態で、この嵌合部110aの3つの面に対向する3つの面に対応して、電磁結合用コイル121a,121b,121cが埋設されている。各コイルは、互いに直交する偏波面、従って互いに相関を持たない偏波面を有している。コイル111a,121aの電磁結合系により、リーダ・ライタ装置110からメモリ装置120に電力伝送を行う。コイル111b,121bの電磁結合系およびコイル111c,121cの電磁結合系により、データ通信を行う。 (もっと読む)


【課題】異なる周波数帯で通信する複数のパッシブ型RFタグが共存している場合にも各RFタグでのデータ共有を可能とすること。
【解決手段】RFタグ部15は、周波数帯f1の電磁波により通信する。RFタグ部16は周波数帯f1とは異なる周波数帯f2の電磁波により通信する。記憶部14は、RFタグ部15,16とがアクセス可能な共有領域を有する。電源制御部13は、周波数帯f1の電磁波により記憶部14およびRFタグ部15を駆動する電力を生成して、生成した電力を記憶部14およびRFタグ部15に供給する。また、電源制御部13は、周波数帯f2の電磁波により記憶部14およびRFタグ部16を駆動する電力を生成して、生成した電力を記憶部14およびRFタグ部16に供給する。 (もっと読む)


【課題】タグリーダのコイルアンテナから発せられる磁束が金属面に吸収されて、共振周波数が上がり、交流磁界強度の低下することによって、タグと通信ができなくなる事態をできるだけ回避する。
【解決手段】タグリーダに複数のコイルアンテナを、それぞれの中心軸が互いに平行にならないように、配置する。そして、通信回路と各コイルアンテナとの接続を切り替えられるスイッチング回路を備え、各コイルアンテナに接続した場合に流れる電流量の最も大きかったコイルアンテナと通信回路とを接続して、タグとの通信を実行する。 (もっと読む)


【課題】アンテナ装置およびこれを用いたRFIDシステムに関し、床面などからの電波の反射があった場合でも、RFIDタグの読み取り精度の低下を抑えることを目的とする。
【解決手段】アンテナ装置7は、本体14のアンテナ設置部16に、目的物に対して近傍に第1アンテナ素子8を設置し、この第1アンテナ素子8の後方に第2アンテナ素子9を配置し、第2アンテナ素子9の高さを第1アンテナ素子8よりも高くした。これにより、アンテナ装置7は、第1アンテナ素子8と第2アンテナ素子9とを遠近方向および上下方向の異なる位置に配置することができ、床面からの電波の反射波と直接波とが干渉しても第1アンテナ素子8と第2アンテナ素子9を切り替えることにより電界強度の低下を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】RFIDタグが移動しているか停止しているかを判別することができるリーダライタを提供する。
【解決手段】リーダライタシステム100は、アンテナ6a、6bを備えたリーダライタ50と、PC60により構成されている。また、PC(制御手段)60は、リーダライタ50と情報の授受を行なう通信部20と、リーダライタ50により演算された遅延時間に基づいてタグ7とアンテナとの相対速度を演算する相対速度演算手段22と、各アンテナ6a、6bとタグ7との相対速度を比較する相対速度比較手段23と、相対速度と最接近点からタグ7の通過及び通過方向を判定する判定部24と、を備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】タグが金属製筐体内部の金属壁近傍にあってもタグと通信できる読取装置を提供する。
【解決手段】複数の金属壁101〜106により構成される金属筐体100内部のタグ130と無線通信を行う読取装置であって、電波の送受信を行うアンテナ122と、前記アンテナを介して前記タグへの情報の書き込み及び/又は前記タグからの情報の読み出しを行う通信制御装置121と、前記電波を反射し、前記金属壁の反射位相と異なる反射位相を有する反射板111、112と、を備える。 (もっと読む)


【課題】携帯式パソコンを、結線作業の煩わしさ無しでデスクトップ型と同様に軽快に使用可能とする。
【手段】システムはテーブルの天板4を有しており、天板4には無線アンテナとして機能する導波シート10が配置されている。天板4には大画面のモニター装置15とキーボード16(及び/又はマウス17)が定置されており、かつ、テーブル3又はその近くに中間制御装置18が配置されている。ポータブルパソコン14は導波シート10を介してハブ20に接続されており、モニター装置15は中間制御装置18を介してハブに接続されている。キーボード16及びマウス17の信号は中間制御装置18に設けた操作信号受信器23に送信される。 (もっと読む)


【課題】内蔵電池の消費電流低減を図ることのできる電子キーシステムを提供する。
【解決手段】携帯機1を構成する受信部12は、携帯機側受信アンテナ10にて受信される信号がノイズであるか否かを判別し、ノイズであると判別するとさらに、ノイズの電圧レベルを判断する。そして、携帯機1を構成する制御部13は、その判断されたノイズの電圧レベルに応じたパターンにてLED19を点消灯する。これにより、ユーザは、携帯機1のノイズ受信状況を確認することが可能になるため、携帯機1がノイズを多く受信していることをユーザが確認した場合、例えば携帯機の保管場所を変更する等、携帯機1がノイズ環境下に保管されることを防ぐことができるようになる。したがって、内蔵電池15の消費電流低減を図ることができるようになる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、しかも被検出物に関する詳細な情報を容易に取得できる物品情報取得装置及びその方法を提供する。
【解決手段】物品情報取得装置は、送信コイル1と受信コイル2の間に被検出物10が存在するか否かを検出する制御部3を備える。被検出物10は、予め設定されたパターンに従って配置された1つまたは複数の遮蔽部11a〜11nを備える。制御部3は、遮蔽部11a〜11nの配置パターンと、それが意味する情報とを対応付けたパターン定義部8を備える。配置パターン検出部7は、遮蔽部11a〜11nが遮蔽した受信コイル2の位置に基づいて遮蔽部の配置パターンを検出する。配置パターン検出部7が検出した遮蔽部11a〜11nの配置パターンと、パターン定義部8によって定義された情報とを対応付けて、被検出物10に関する情報を取得する。 (もっと読む)


【課題】誘導結合による通信を行う半導体チップのテストを容易に行うことのできる電子回路およびその検査方法を実現する。
【解決手段】第1基板と、前記第1基板上に設けられた、配線により形成され信号を送信する第1送信コイルと、前記第1送信コイルに信号を出力する第1送信回路と、前記第1送信コイルと誘導結合する位置に配線により形成されて前記第1送信コイルからの信号を受信する第1受信コイルと、前記第1受信コイルからの信号を入力する第1受信回路と、前記第1送信回路に入力したデータと前記第1受信回路から出力されるデータを比較する第1判定回路と、を備える。 (もっと読む)


【課題】小型で簡単な構成からなり安価に製造でき、省電力タイプであり、情報の伝達速度の速い無線ICデバイスを用いた無線通信システムを得る。
【解決手段】無線ICチップ5と給電回路基板10とからなる電磁結合モジュール1と、電磁結合モジュール1と互いに近接することによって結合する放射板20とを備えた無線ICデバイスと、リーダライタとを備えた無線通信システム。例えば、電磁結合モジュール1は扉に固定され、放射板20は扉の枠部材に固定される。扉が閉まっているときは電磁結合モジュール1と放射板20が近接、結合してリーダライタとの交信が可能であり、扉が開けられると両者の結合が解除されてリーダライタとの交信が不可能になる。 (もっと読む)


【課題】無線通信装置のRFID用アンテナと他のシステム用アンテナの結合を抑制して、アンテナ特性を改善する。
【解決手段】無線通信装置1の筐体10の底面に、平面状のフレキシブル基板11が設けられる。フレキシブル基板11は導体パターンを有し、該導体パターンがコイル状に巻回されると共に両端が第1給電点12に接続されてRFID用の第1アンテナ13が構成される。筐体10の一方の側面近傍に、第2給電点14に接続された第2アンテナ15が設けられる。フレキシブル基板11の上に重ねて第1アンテナ13を覆うように、磁性体シート16が設けられる。磁性体シート16の上に重ねて設けられる押え用部材17の下面に、平面状に形成された導体からなる結合抑制素子18が設けられる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成を有し、付与しうる識別情報の種類を容易に増やすことができ、価格を低く抑えることが可能なIDチップ、情報記録媒体および通信システムを提供する。
【解決手段】絶縁性材料からなる基材4と、基材4の表面に設けられ、開放端を有し、0.01GHz以上の特定の周波数で空気中を伝搬してくる電磁波と共振する導電性のコイル5と、を備える。コイル5の一部は切断されていることとしてもよく、切断によって分割された複数の部分の長さが互いに異なるとしてもよい。 (もっと読む)


【課題】通信障害の回避のためのスペーサを介在させる等を行わなくても、金属部材設置型の無線タグを容易に実現する。
【解決手段】無線タグ準備体Txは、本棚Mに形成されたスロットに取り付けられた基材と、情報を記憶可能なIC回路部と、IC回路部に対し接続される基端部、及び、取り付け時においてスロット外縁部に対し接続される先端部を備えた接続端子と、IC回路部に対し接続される基端部、及び、取り付け時においてスロット外縁部に対し接続される先端部を備えた接続端子とを有し、基材をスロットへ取り付け、接続端子を介しIC回路部と本棚Mとを導通させることで、無線通信を介しIC回路部に対する情報読み取り又は情報書き込みが可能となる。 (もっと読む)


【課題】非接触で2つの線路同士が結合して通信信号を伝送できるようにした通信体及びそれを備えたカプラを構成する。
【解決手段】カプラ904は平行平板型の通信体440及びストリップライン型の通信体760から成る。通信体440の誘電体基板20の第1面には第1の外導体21、第2面には第2の外導体22がそれぞれ形成されている。通信体760の誘電体板30aの外面には第1の外導体31、誘電体板30bの外面には第2の外導体32がそれぞれ形成されている。第1の外導体21,31には多数の電磁界結合用の開口Aが配置されている。通信体760の開口Aを配置する領域の伝搬方向の寸法は、通信体440−760間の伝送電力が最大の状態からゼロの状態を経て再び最大となる物理長を結合周期Lとしたとき、その1/2に定められている。通信体440と通信体760とは分布定数的に結合して、通信体440から通信体760へ電力が受け渡される。 (もっと読む)


【課題】リール管理システムで、ICタグを用いて、リール部材を効率的に管理する。
【解決手段】ICタグ2が取り付けられたリール1を収納棚に収納し、当該収納棚に収納されたリールに取り付けられたICタグとの間で電磁誘導作用を用いた無線通信により非接触でデータの書き込み又は読み出しを行うリーダライタ装置13を有する。ICタグはリールの回転軸用穴の周囲の特定範囲に取り付けられる。リーダライタ装置はICタグとの間で非接触で通信を行うためのループアンテナを備え、当該ループアンテナはリールを収納する収納棚に配置されている。収納棚に配置されたループアンテナは、リールのICタグとの間で非接触でデータの書き込み又は読み出しを行うことが可能に配置されている。 (もっと読む)


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