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Fターム[5K020KK04]の内容

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Fターム[5K020KK04]に分類される特許

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【課題】増幅された段階的利得ミキサ部が、線形性を改善するために複数の利得状態を用いることにより、受信機の信号対ノイズ比を改善する。
【解決手段】ミキサ部は、増幅器、スイッチ、及び2つのトランジスタを含む。増幅器の出力は、2つのトランジスタのソースに結合される。発振信号が、トランジスタのゲートに与えられる。トランジスタのドレインが、スイッチがクローズされた際に、スイッチを介して互いに結合される。ミキサ部は、2つのモードで動作する。1/2モードでは、ミキサ部の出力電流は、第1トランジスタを介してのみ流れ、第2トランジスタを介しては流れない。なぜなら、スイッチがオープンとされているからである。2/2モードでは、ミキサ部の出力電流は、両方のトランジスタを介して流れる。ミキサ部は、スイッチング信号がアサートされている際にスイッチがクローズされるように構成される。 (もっと読む)


【課題】PLLのループフィルタの帯域を大きくすることにより、局部発振器の位相雑音性能が大幅に改善し、隣接チャネル選択性能を改善する受信機を提供する。
【解決手段】受信信号と局部発振器から出力されるローカル信号とをミキサでミキシングし、生成された中間周波数(IF)信号をバンドパスフィルタで選択して復調する無線受信機において、局部発振器は、受信信号のチャネル周波数間隔のn倍(nは3以上の整数)の周波数間隔のローカル信号を切り替えて出力する構成であり、バンドパスフィルタは、受信信号の受信すべきチャネルによって通過帯域の中心周波数を切り替える構成である。 (もっと読む)


【課題】CR積で変化する回路ブロック(例えば、IFローパスフィルタ)の特性を調整する工程を製品検査から削減できる、半導体集積回路、受信モジュール及び受信装置、並びに半導体集積回路の調整方法の提供。
【解決手段】可変抵抗33と、スイッチトキャパシタ32と、可変抵抗33とスイッチトキャパシタ32とのCR積の偏差を検出するRCキャリブレーション回路22と、可変抵抗33及びスイッチトキャパシタ32と同一チップに設けられた可変抵抗33と同じ構成の可変抵抗を持つIFローパスフィルタ18とを備える、半導体集積回路。 (もっと読む)


【課題】トータルのEVMを劣化させずに消費電力を低減させる。
【解決手段】受信機100は、受信信号の周波数変換を行うMixer106と、Mixer106での周波数変換に用いられる発振信号を生成するシンセサイザ110とを備える。また、受信機100は、周波数変換された受信信号のカットオフ周波数より高い周波数帯域を減衰させるLPF108と、周波数変換された受信信号から隣接チャネルの受信信号を抽出するBPF132とを備える。また、受信機100は、隣接チャネルの受信信号の強度を計測するRSSI検波部134を備える。また、受信機100は、隣接チャネルの受信信号の強度に応じてLPF108のカットオフ周波数を設定し、設定カットオフ周波数に応じてMixer106に流す電流値及びシンセサイザ110に流す電流値の少なくとも一方を設定する制御部140を備える。 (もっと読む)


【目的】受信強度に拘わらず高精度な復調を行うことが可能な受信装置及び多重フィルタの制御方法を提供することを目的とする。
【構成】送信信号を受信して得られた周波数信号に対して、夫々が異なる周波数特性を有する複数のフィルタが直列に接続されてなる多重フィルタによって周波数選択処理を施すにあたり、受信強度が所定の閾値受信強度よりも高い場合には、複数のフィルタの内の少なくとも1つのフィルタの中心周波数を偏倚させる。 (もっと読む)


【課題】隣接チャネルの妨害波による受信品質低下を改善する。
【解決手段】RFアンプ11により増幅されたRF信号とローカル発振器13が発生するローカル周波数とを周波数変換部12が混合することでRFからIFへの周波数変換をおこなう受信装置1において、アナログフィルタ14の帯域特性を一時的に広帯域特性に切り替え、デジタルフィルタ22での濾波前後の信号電力差に基づいて、隣接チャネルが妨害波となって混入していないか検出する。隣接チャネルの妨害波が検出された場合、ローカル発振器13が発生するローカル周波数を、アッパーローカルからロワーローカルもしくはロワーローカルからアッパーローカルに切り替えることで、隣接チャネルがイメージ周波数とならないようにし、隣接チャネルによるイメージ妨害を除去する。 (もっと読む)


【課題】チップ面積を増大させることなく、IFフィルタを用いて中間周波数信号の所望の周波数成分を通過させることができる信号受信装置及び信号受信方法を提供する。
【解決手段】受信した周波数信号と局部発信器にて生成された局部発振周波数信号とを混合して中間周波数信号を生成するミキサと、通過可能な周波数信号の中心周波数と周波数帯域が設定され、当該中間周波数信号のうち所定の周波数成分を通過させるIFフィルタと、当該中間周波数信号の周波数帯域に応じて、当該IFフィルタに設定された周波数帯域を調整し、且つ当該調整に伴って変動する当該IFフィルタに設定された中心周波数に応じて、当該IFフィルタに入力される当該中間周波数信号の中心周波数を調整する制御部と、当該IFフィルタを通過して出力された当該中間周波数信号の周波数成分を復調する復調部と、を有する周波数信号受信装置。 (もっと読む)


【課題】良好な直線性性能及びより高い受信SN比を実現するために受信器を操作する。
【解決手段】受信器は、例えば個別の利得状態を有する低雑音増幅器(LNA)などの1またはそれ以上の回路ブロックを含む。利得状態はスイッチポイントに基づいて選択され、各スイッチポイントは、ある利得状態から他の利得状態へと切り替える特定の受信信号レベルを表す。スイッチポイントは、妨害電波の有無又は強度若しくは周波数により特徴付けられるチャネル状態に基づいて、動的に選択される。第1のスイッチポイントの組が、妨害電波が検出されたときに選択され、また第2のスイッチポイントの組が、妨害電波が検出されなかったときに選択される。これらの利得状態は、使用のために選択されたスイッチポイントの組に従って選択される。 (もっと読む)


【課題】受信の方式をFull−seg方式とOne−seg方式との間で切替えても、One−seg方式における受信感度が低下せず、地理的により広い範囲でテレビ用映像を映すことが可能な放送信号の周波数変換方法を提供する。
【解決手段】放送信号の信号品質に基づいてFull−seg方式、One−seg方式を切替える受信装置において、放送信号の信号品質(CNR)を所定の周波数切替品質と比較し、放送信号の信号品質が周波数切替品質以上であると判定された場合、受信された放送信号を、Zero−IF方式によって周波数変換し、放送信号の信号品質が周波数切替品質に満たないと判定された場合、受信された放送信号を、Low−IF方式によって周波数変換する。 (もっと読む)


【課題】使用環境に応じたフィルタ調整を容易に行い、効果的なイメージ除去ができるフィルタ調整回路を提供する。
【解決手段】中央処理装置(CPU)112の制御により、模擬イメージ信号S102と模擬ローカル信号S103とを生成する模擬信号生成器100と、実際の信号である受信信号S101と模擬信号生成器100で生成された模擬イメージ信号S102とのいずれか一方を選択する第1の信号切り替え器102と、位相同期ループ(PLL)101で生成されたローカル信号S100と模擬信号生成器100で生成された模擬ローカル信号S103とのいずれか一方を選択する第2の信号切り替え器104とを備え、CPU112の制御により模擬イメージ信号S102と模擬ローカル信号S103とを選択し複素フィルタ108の調整を行うことで、イメージ除去効果の高いフィルタ調整を実現する。 (もっと読む)


【課題】複数の妨害波の存否によってLPFの次数を制御して消費電力を抑制するに当たり、回路規模やデータ伝送量が大きくなる。
【解決手段】LPF12は3つの同構成の2次LPFから成り、通信信号に含まれる隣接ch信号や次隣接ch信号を除去して主信号を出力する。BPF14は隣接ch信号と次隣接ch信号を帯域幅に差をつけて通信信号から取り出す。PowerDET15は取り出した隣接ch信号と次隣接ch信号のパワーを電圧値により出力する。コンパレータ16,17は各電圧値を帯域幅の差に対応したリファレンス電圧18,19と比較して次隣接ch信号,隣接ch信号の存否を検出する。LPF12は次隣接ch信号,隣接ch信号の存否に基づいて2次LPFを3〜1段直列接続に自動的に切り替える。 (もっと読む)


【課題】位相ズレや利得ズレが生じる場合でも、希望信号とイメージ信号との混信を防止する。
【解決手段】互いに位相が直交する第1および第2の局部発振信号を出力する局部発振器32と、受信信号と第1および第2の局部発振信号とをそれぞれ混合して、所定の中間周波数を有する第1および第2の中間周波数信号を出力する混合器33,34と、第1および第2の中間周波数信号のうち、希望信号(イメージ信号)からの成分を通過させ、イメージ信号(希望信号)からの成分を除去する第1(第2)のフィルタ51(52)と、第1および第2のフィルタの出力信号レベルを比較する比較器55と、比較器の比較結果に応じて、第1および第2の局部発振信号の周波数を、希望信号の周波数と中間周波数との差の周波数、または希望信号の周波数と中間周波数との和の周波数に切り替える制御部31aと、を有する。 (もっと読む)


【課題】ラジオ環境に適合する低IF受信機回路構成を有するモバイル無線通信デバイスを提供すること。
【解決手段】モバイル無線通信デバイスであって、ハウジングと、該ハウジングによって運ばれ、互いに動作するラジオ周波数(RF)回路構成とプロセッサとを含む回路基板であって、該RF回路構成は、局所振動子周波数設定と関連する所望の信号として、同じ周波数側に干渉信号を維持するように動作する、低IF受信機回路を備え、干渉イメージ信号を生成し、実質的にベースバンド周波数でイメージ信号をフィルターする、回路基板とを備える、モバイル無線通信デバイス。 (もっと読む)


【課題】無線通信装置の消費電力を低減する。
【解決手段】コンバータ4は、受信信号に含まれる予め測定されたスプリアスの周波数が所定の周波数となるようにLNA3から出力される受信信号をコンバートする。フィルタ5は、コンバータ4から出力される受信信号の所定の周波数の信号成分を除去する。これにより、受信信号をアナログ−デジタル変換するA/D変換器9は、スプリアスを考慮して入力ダイナミックレンジを大きくしなくて済み、消費電力を低減することができる。 (もっと読む)


マルチチャネル・チューナを実現するシステム及び方法の実施例が、ここに開示される。他の実施例も記載され、特許請求の範囲に記載され得る。
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【課題】規格が異なる受信信号に対応する従来の中間周波回路では、複数の規格夫々に対応する複数のフィルタを備え、それらを切替えていたので、コスト上昇や、小型化が困難であった。本発明は、少数のフィルタによって複数の規格の無線信号を受信可能な無線機の中間周波回路を提供する。
【解決手段】占有周波数帯域幅や周波数偏移量が異なる複数規格の無線信号を受信復調するヘテロダイン方式無線機において、中間周波フィルタ入力端と出力端の少なくとも一方に、可変インピーダンス素子を備え、受信チャネルの占有周波数帯域や周波数偏移に対応するように可変インピーダンス素子値を制御する手段を備える。 (もっと読む)


【課題】IBOC方式の放送波の受信状態に応じてIFフィルターに対して好適な選択特性を持たせることが可能であり、且つ複雑な装置構成を必要としない受信機を提供する。
【解決手段】本発明の受信機は、放送周波数信号に同調可能な同調部と、中間周波数信号を生成するミキサー部とを備えている。また、中間周波数信号の通過帯域幅を可変する帯域フィルターを複数備えている。また、中間周波数信号より所定のデジタル信号を検出して復調するデジタル信号検出/復調部と、デジタル信号検出/復調部の前段に入力される信号を切り替える切替部を備えている。また、帯域フィルター及び切替部の制御を行うフィルター制御部を備えている。フィルター制御部は、デジタル信号検出/復調部により検出されたデジタル信号の状態に基づいて、通過帯域幅を可変するよう帯域フィルターを制御するとともに、信号伝達経路の切り替えを行うよう切替部を制御する。 (もっと読む)


【課題】チューナの高速動作が実現可能であると共に、受信装置の各性能を的確に最適化することが可能である、受信装置およびチューナを実現する。
【解決手段】受信した無線周波信号に応じた検波用無線周波信号111を検波して得られた第1デジタル値116と、中間周波信号106に応じた検波用中間周波信号109を検波して得られた第2デジタル値117と、を記憶する記憶部119と、第1デジタル値116および第2デジタル値117を、一定時間毎に、記憶部119に記憶させる記憶処理部121と、記憶部119に第1デジタル値116および第2デジタル値117が記憶される度に、PLL回路104のロック周波数を、1チャンネル周波数帯域に相当する分上昇させる発振周波数変化処理部122と、を備える。 (もっと読む)


【課題】低転送速度モードにおける感度が高いFSK変調信号受信機を提供する。
【解決手段】FSK変調信号のための受信機は、アンテナと、低雑音増幅器と、水晶共振器を含んでいて高周波同相信号SIおよび高周波直角位相信号SQを供給する局部発振器6と、高周波同相信号および直角位相信号と、フィルタリングされ且つ増幅された入力信号とを混合して、中間信号Im、Qmを生成する第1および第2のミキサ4、5と、中間信号をフィルタリングするフィルタリング・ユニット12とを備えている。フィルタリング・ユニットは、多相フィルタ13においてフィルタリングされた中間信号IF、QFを中間若しくは高転送速度モードで第1の復調段に供給し、または2つの低域通過フィルタ14、15に転換された多相フィルタにおいてフィルタリングされた中間ベースバンド信号を低転送速度モードで第2の復調段に供給する。 (もっと読む)


【課題】隣接妨害信号を検出する閾値を受信レベルに応じて可変させるとともに、側波帯域に存在する隣接妨害信号の大きさに応じて隣接妨害信号を除去する隣接妨害除去装置を提供する。
【解決手段】隣接妨害除去装置は、差分周波数信号をフィルタ処理して中間周波数を出力する中間周波数フィルタ手段34と、振幅制限増幅値を使用して中間周波数を所望の振幅に制限する振幅制限増幅手段35と、振幅制限増幅値に応じて閾値を可変させる閾値可変係数を生成し、下/上側側波帯の大きさ及び閾値可変係数を用いて可変させた閾値を使用して、フィルタ処理の帯域幅を制御する第一制御信号と中心周波数を制御する第二制御信号とを生成する制御信号生成手段61と、第一制御信号に基づいて帯域幅を調整する中間周波数フィルタ制御手段38と、第二制御信号に基づいて中心周波数をシフトさせる中間周波数フィルタシフト制御手段39と、を備える。 (もっと読む)


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