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Fターム[5K033CA11]の内容

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【課題】宅側装置がスリープ動作を行ない、かつスリープ期間の満了前にスリープ状態から復帰することが可能な通信システムにおいて、宅側装置から局側装置への通信回線における帯域の使用効率を向上させる。
【解決手段】局側装置101は、宅側装置202から局側装置101へ通信信号を送信するための通信回線OPTFにおける帯域の割り当て要求を受けて、上記割り当て要求に基づいて、通信回線OPTFにおける帯域を宅側装置202に割り当てるための帯域割り当て部36と、各宅側装置202を複数のグループに分類するための分類部36とを備える。帯域割り当て部36は、スリープ状態の宅側装置202に対して、通信信号を送信するための帯域を割り当て、通常状態と比べて宅側装置202ごとの上記帯域の割り当て間隔を長くし、かつ上記グループ間で上記帯域の割り当てタイミングを分散させる。 (もっと読む)


【課題】下り信号の伝送速度を制御して消費電力を削減する受動光網システムを提供する。
【解決手段】親局が子局宛の信号を時分割多重したフレーム信号で複数の子局に同報送信し、各子局がフレーム信号内の自局宛の信号を処理する受動光網システムにおいて、親局に第1の伝送速度または第1の伝送速度より高速な第2の伝送速度で複数の子局へ信号を送信する光送信インタフェースと、複数の子局の夫々宛の信号を蓄積するパケットバッファと、該バッファに蓄積された信号の量に基づき子局の夫々に送信する信号の送信タイミングと伝送速度を決定し、該送信タイミングと伝送速度で信号を送信するとともに、該送信タイミングと伝送速度を子局の夫々に通知する制御部とを備え、子局の夫々に第1の伝送速度または第2の伝送速度の信号を受信する光受信インタフェースと、通知された送信タイミングと伝送速度に基づいて光受信インタフェースを制御する制御部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】局側装置の省電力化を適切に図ることが可能な省電力制御方法、通信システムおよび局側装置を提供する。
【解決手段】省電力制御方法は、局側装置101と通信すべき宅側装置102が存在するか否かを確認するステップと、局側装置101が、自己と通信すべき宅側装置102が存在しない場合には、各宅側装置102と通信信号を送信または受信するための通信部の動作を停止するスリープ状態へ遷移するステップと、局側装置101がスリープ状態から復帰して通信部の動作を再開するステップと、スリープ状態からの復帰後、局側装置101と通信すべき宅側装置102が存在するか否かを確認するステップと、局側装置101が、自己と通信すべき宅側装置102が存在しない場合にスリープ状態へ再び遷移し、自己と通信すべき宅側装置102が存在する場合には通信部の動作を継続するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】グラント周期を変えずに、下りデータの送信効率を改善することができるようにする。
【解決手段】本発明は、接続する複数の対向装置を検出し、各対向装置との間の往復伝送時間を求めるディスカバリ処理手段と、各対向装置との間の往復伝送時間に基づいて、各対向装置との間の距離に応じた順位付け情報を決定し、各対向装置との間の往復伝送時間及び順位付け情報に基づいて、各対向装置の制御信号の送信待機時間を求め、各対向装置に通知する。また、各対向装置との間で通信を開始する際に、各対向装置に送信待機時間の計時開始を示す計時開始信号を、全ての対向装置に送信させる伝送制御装置である。 (もっと読む)


【課題】複数の制御装置をネットワークに同時に接続して通信を行うことを可能にした通信制御装置等を提供する。
【解決手段】被制御用入出力部(C3)と、前記被制御用入出力部のための複数の制御用入出力部(C1,C2)と、通信切替信号(30)を発生する通信切替制御部(C4)と、複数の制御用入出力部のうちの1つと被制御用入出力部との間の通信を行うように前記通信切替信号に従って信号切り替えを行う信号切替手段(C1,C2,C3,C5)と、を備えたことを特徴とする通信制御装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】ONUが突発的に給電が絶たれてもDyingGaspをOLTへ確実に送信する。
【解決手段】本発明は、複数のONUと光ファイバ等で接続されてネットワークシステムを構成するOLT及びその帯域付与方法である。少なくとも、OLT単位に設定されるDBA周期Tdba[Sec]、登録される任意のONUの電力保持時間Tdg[Sec]、ONUの最低保証帯域Bmin[bps]、OLT−ONU間のシステムとして許容する導通フレームの最大長Fmax[Byte]及びONUのベストエフォートON/OFFの各パラメータから、DyingGasp送出が可能かどうかの判定を行い、DBA周期X(X=Tdg÷Tdba、Xは1以上の整数)回に1回、REPORT送信用GrantにDyingGasp用帯域を付与する。 (もっと読む)


【課題】伝送信号による通信と重畳信号による通信との干渉が生じにくい通信システムおよび重畳通信端末を提供する。
【解決手段】重畳通信端末1は、伝送信号のうち送信期間と返送期間と割込期間と短絡検出期間とを除いた重畳可能期間に重畳信号を重畳させる。重畳通信端末1は、記憶部16に記憶されている各々に固有のプロトコルの重畳信号の重畳に使用する重畳可能期間を選択する期間選択部17を備えている。重畳送出部11は、信号監視部15で監視されている伝送信号のうち期間選択部17で選択された重畳可能期間に重畳されるように、重畳信号を送出する。すなわち、第1のプロトコルに従って重畳信号の送受信を行う重畳通信端末101,102と、第2のプロトコルに従って重畳信号の送受信を行う重畳通信端末111,112とでは、互いに異なる重畳可能期間を使用して重畳信号の送受信を行う。 (もっと読む)


【課題】多重伝送路において通信方式を切り替える場合に通信タイミングを保証する通信方法を提供することを課題とする。
【解決手段】複数のノードが接続される多重伝送路において通信方式を切り替える場合の通信方法であって、各ノードが通信方式に設定されている通信時間が経過する毎に(S1、S2)、切替信号を多重伝送路に送信し(S5)、各ノードが切替信号に基づいて通信方式を切り替え(S7、S9)、さらに、各ノードが自ノードのスリープ可否を判断し(S3)、その判断結果に基づいて切替信号の送信要否を判断し(S4)、スリープ不可の場合に切替信号を送信し(S5)、スリープ可能の場合に切替信号を送信せず、切替信号送信区間において自ノードが切替信号を送信しなかった場合かつ他ノードの切替信号を受信しなかった場合に自ノードをスリープモードに移行する(S12)。 (もっと読む)


【課題】 複数のPON回線に対する上り多重アクセス制御をそれより少ないアクセス制御部に行わせ、残りのアクセス制御部に通信フレームを疎通させない縮退モードを行う。
【解決手段】 複数のPON回線4A,4Bが接続された局側装置2の上位スイッチ11と下位スイッチ14を、次の(a)及び(b)のように切り替え可能な縮退制御部20を設ける。
(a) 上位スイッチ11に入力される第1及び第2PON回線4A,4Bへの下りフレームの出力先を、第1のアクセス制御部12Aに集中し、第1のアクセス制御部12Aから下位スイッチ14に入力される下りフレームの出力先を、第1及び第2の光送受信部16A,16Bに分散する。
(b) 第1及び第2の光送受信部16A,16Bから下位スイッチ14に入力される上りフレームの出力先を、時分割で多重して第1のアクセス制御部12Aに集中する。 (もっと読む)


【課題】 伝送距離を経済的に延ばすことができる光通信システムを構成する。
【解決手段】 本発明の中継装置30は、上段側のPON回線1に接続される光信号と電気信号との相互変換を行う第1送受信部31と、下段側のPON回線2に接続される光信号と電気信号との相互変換を行う第2送受信部38と、第1送受信部31が受信した下りフレームを第2送受信部38に中継し、第2送受信部38が受信した上りフレームを第1送受信部31に中継する中継処理部32,33,35,37と、制御部34とを備える。制御部34は、第1送受信部31が局側装置10に送信する上りフレームの送信については、局側装置10が行う上り多重アクセス制御に従い、第2送受信部38が宅側装置20から受信する上りフレームの受信については、独自に上り多重アクセス制御を行う。 (もっと読む)


【課題】ハードウェアの増大と処理所要時間の増大とを防ぐ。
【解決手段】復号処理装置1は、各送信側装置に通知する送信開始時刻情報および送信時間の長さ情報を基に、各送信側装置から受信する信号の受信開始予定時刻を管理する受信時刻管理機能部6と、受信開始予定時刻に受信する信号の送信側装置の識別情報から復号方式を決定する復号方式判定機能部7と、復号方式情報に基づいて信号を復号する復号処理機能部8とを有する。受信時刻管理機能部6は、受信開始予定時刻に受信する信号の送信側装置の識別情報を、復号処理機能部8の処理開始予定時刻に先立って復号方式判定機能部7に出力することにより、処理開始予定時刻以前に復号処理機能部8の復号処理の準備を完了させる。 (もっと読む)


【課題】ONUのスリープの可否を的確に判断させる。
【解決手段】OLT5に受信経過時間計測・モニタ部58を設け、LLID毎にそのLLID宛ての最後のフレーム受信からの経過時間を計測・モニタする。このOLT5が計測・モニタするLLID毎の最後のフレーム受信からの経過時間からONUのスリープの可否を判断する。同様の機能をONUに設けてもよい。 (もっと読む)


【課題】波長多重したTDM−PONにおいて、上り受信部において複数波長で光アンプを共有しても飽和しないようにする。
【解決手段】複数の加入者装置に接続される局側装置の帯域割当部は、複数の波長間で各加入者装置への帯域割当を連携して制御することにより、局側装置の受信部に配置された光増幅器に複数の加入者装置からの光信号が入力しても合計電力が抑制される。 (もっと読む)


【課題】 同期用信号の遠方のタイムスロットは通信データの耐ノイズ性の劣化等が発生し、データ伝送の信頼性が低下するという課題があった。
【解決手段】 通信システムは、親ノードと複数の子ノードとの間で、親ノードが同期用信号を送信する1以上の同期用のタイムスロットと、複数の子ノードがデータを送信する複数のタイムスロットを有するデータスロットとを含む通信フレームを用いて時分割により通信する通信システムであって、親ノードは、子ノードが送信するデータのうち、優先して送信すべきデータを特定し、特定されたデータを、同期用のタイムスロットの近傍のタイムスロットを使用して送信するように、データスロットにおけるタイムスロットの割り当てを決定し、決定された割り当てを、子ノードに通知し、子ノードは、通知された割り当てに応じて、データを親ノードへ送信する。 (もっと読む)


【課題】ポイントツーポイントとポイントツーマルチポイントとを混合した通信ネットワークを提供する。
【解決手段】有線および/または無線LAN等のネットワークは、ポイントツーポイントおよびポイントツーマルチポイント接続の両方をもつよう構成され、ネットワーク内の複数のステーション間で情報を通信するにはポイントツーマルチポイント接続を利用し、一方、ネットワーク内の二つのステーション間だけで情報を通信するにはポイントツーポイント接続を利用して、例えば、これら二つのステーション間の性能(レート/到達距離/BER/待ち時間等)を最大化し、マスターステーションは、様々なポイントツーマルチポイントおよびポイントツーポイント接続に一つ以上の周波数帯を割当てる。 (もっと読む)


【課題】システム全体における帯域使用効率の向上と、スループットの向上との両立を図ることができる。
【解決手段】本発明は、複数の終端装置に帯域及び送信開始タイミングの調停を行なう帯域割当実行手段を有する。帯域割当実行手段は、固定された帯域を割り当てる第1の帯域割当動作モードと、終端装置の要求帯域に基づいて可変の帯域を割り当てる第2の帯域割当動作モードとを有する。そして、通信監視手段が、複数の終端装置との間で授受される信号のプロトコル種類を終端装置毎に監視し、TCPプロトコル信号が授受されるとき、当該終端装置に第1の帯域割当動作モードで帯域割当を実行させ、TCPプロトコル信号が授受されないとき、当該終端装置に第2の帯域割当動作モードで帯域割当を実行させる。 (もっと読む)


【課題】従来のネットワーク構成では、以下の課題がある。(1)多段構成であるため、中央装置−末端装置間のレスポンスが悪い。(2)中間階層で中継装置,制御装置を経由するため装置数が増え信頼性が下がる。(3)装置数が多い分、保守負荷が高い。(4)各階層毎のプロトコルの違いや異常時の再送処理により、ネットワークの位置,時間によりネットワーク負荷が変動し、システムが安定しない。
【解決手段】論理的に共通プロトコルで階層のない1段構成のネットワークと各装置に分散実装した一定周期で情報収集・配信を繰り返すソフトウェアにより、ネットワーク全域で定常時・異常時によらず一定負荷であり、安定したシステムを実現することができる。 (もっと読む)


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