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Fターム[5K033CB17]の内容

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【課題】データの伝送効率改善と通信品質確保との両立を維持し得るフロー制御を行うことができない。
【解決手段】Priority抽出部9はPort1からのデータ受信回数をデータに含まれているPriority毎に計数する。クラス判定部11は各Priority抽出部9から計数結果をもとに、各Port1に対してQoSクラスという優先度を割り当て、その結果をバッファ制御部10へ通知する。計数結果は所定時間毎にリセットされる。バッファ制御部10はクラス判定部11からの通知内容をもとに、各Port1からの受信データをバッファ5の各QoSクラスに対応した領域に格納する。あるバッファ領域の使用量が閾値を超えた場合には、そのバッファ領域に対応したPort1のフロー制御部10にのみフロー制御要求を出力する。 (もっと読む)


【課題】データ通信の優先順位と制御対象機器の配置を適切に設定し、1つのネットワーク上に異なる通信周期や応答性能を必要とする複数の制御対象機器を接続することができるフィールドネットワークシステムを提供する。
【解決手段】中央通信手段110と端末通信手段120は、優先順位番号格納手段115と先入先出格納手段125を備え、優先順位番号格納手段115に格納されるデータ通信の優先順位にしたがって通信を行う。このとき、各制御対象機器に要求される通信周期と応答性能から優先順位と制御対象機器のネットワーク上の配置を、ホストコンピュータのソフトウェアの処理により最適化し、設定することによって、過剰な通信速度を必要とせずに、一つのネットワーク上に異なる通信周期や応答性能を必要とする複数の制御対象機器を接続することができる。 (もっと読む)


【課題】低優先トラヒックに関して、端末間のスループットの公平性を担保する。
【解決手段】1以上のユーザ端末を接続した通信装置(通信ノード4a〜6a,4b〜6b)を複数、配下として接続し、優先度に応じたトラヒック制御を行う複数の通信中継装置(通信ノード1〜3)を多段接続してなるネットワークにおいて、例えば通信ノード1は、上流側の通信ノード2からの出力キューの場合は常に優先度に応じて読み出し、配下の通信ノード4a,4bからの低優先度の出力キューに関しては、通信ノード4a,4b毎のキューを順番に読み出すラウンドロビンもしくは不足ラウンドロビン制御を用いたスケジューリングを行い、配下の各通信ノード4a,4b間のスループットを含む通信品質の公平性を担保する。 (もっと読む)


【課題】ネットワーク構成が枝分かれの無い単純なループ構成の場合に、そのネットワークのループを適切に解消すること。
【解決手段】中継装置であって、当該中継装置の優先度を記憶した優先度記憶手段と、優先度とホップ数とを含む優先度データを、リングを形成する回線に接続された二つのポートよりそれぞれリングの逆回り方向に送出する優先度データ送出手段と、他の中継装置より送出された優先度データが一方のポートより受信された場合に、当該優先度データの優先度が優先度記憶手段に記憶された優先度より高いときは当該優先度データのホップ数を更新して、当該優先度データを他方のポートより送出させる優先度データ転送手段と、送信元が一致する優先度データが二つのポートより受信された場合に、受信された二つの優先度データに含まれるホップ数の比較結果に応じてポートの一方を論理的に遮断する遮断手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】通信中継装置の配下の通信装置が収容するユーザ端末のトラヒックの流量をもとに制限出力レートを算出し、ユーザ端末間の伝送品質の公平性を担保する。
【解決手段】多段接続された通信中継装置1〜3(SW)の1つを親、他は子とし、子SWでは配下からの低優先トラヒックに関してユーザごとに流量観測を行い、他SWからのトラヒックはユーザごとの振り分けや流量観測を行わず、親SWに観測された流量を通知し、親SWは子SWから通知された情報をもとに子SWごとに低優先トラヒックの制限レートを算出して各子SWに通知し、子SWは通知された制限レートに従って低優先トラヒックの出力制御を行う。さらに以上の制御を更新周期ごとに繰り返すことによって、輻輳等でトラヒック状況が変化した際にも追随してレート制限を行い、常にユーザ間の伝送品質の公平性を担保する。 (もっと読む)


【課題】デュアルポートを有するイーサネットシステムにおいてデュアルポートに起因する衝突を解決することができるデュアルポートイーサネットのスイッチング装置を提供する。
【解決手段】この装置は、イーサネットを通じてフレームの送受信を制御する媒体制御器と、所定のバスを介して上位装置と連結されて上位装置とデータフレームを送受信する送受信バッファと、媒体制御器から受信フレームを受け取って、送受信バッファとスイッチバッファのうち少なくとも一つに伝達するデータ分配器と、データ分配器から受信フレームを受け取って他の媒体制御器のデータ選択器へ伝送するか否かを決定するスイッチバッファと、送受信バッファ及びスイッチバッファから送信フレームをそれぞれ受け取って媒体制御器に伝送し、送信フレームの優先順位を判断して、送受信バッファから入力されたデータフレームとスイッチバッファから入力されたデータフレームのうちいずれかを選択して媒体制御器に伝達するデータ選択器と、を含む。 (もっと読む)


【課題】LLDPに非対応の通信端末についても、通信端末情報を取得できる仕組みを提供する。
【解決手段】中継装置は、接続された通信端末のMACアドレスを学習したとき、その学習したMACアドレスをLANの外部に設置されたプロダクトサーバに問い合わせる。プロダクトサーバは中継装置から問い合わせられたMACアドレスが自サーバのデータベースに見つかれば、そのMACアドレスに対応した通信端末情報を問い合わせ元の中継装置に返答する。中継装置はその通信端末情報を拡張したMACアドレステーブルに登録する。 (もっと読む)


【課題】通信端末における電力の消費を低減し、また、ネットワーク相互接続装置におけるバッファ溢れによる重要度の高いデータの消失を防ぐ。
【解決手段】取得したデータを第1のネットワークに送信する1以上の端末と、前記端末と前記第1のネットワークによって接続され、前記端末から前記データを受信する接続装置と、前記接続装置と第2のネットワークによって接続され、前記接続装置からデータを受信する管理サーバとを備えるネットワークシステムであって、前記端末は、冗長度に対応する回数、同一のデータを前記第1のネットワークを介して前記接続端末に送信し、前記データは、当該データの内容に従った重要度を含み、前記接続装置は、前記第2のネットワークの通信品質を取得し、前記取得された通信品質及び前記重要度によって定められる前記冗長度に従って、前記端末に前記データを送信させる。 (もっと読む)


【課題】ファイバチャネルアービトレート型ループシステムを複数のファイバチャネルループデバイス間においてスイッチする方法および装置を提供すること。
【解決手段】本発明の一局面において、システムは、ARM、OPNおよびCLSを含むアービトレート型ループプリミティブに少なくとも一部は基いてスイッチする。例示的な相互接続システムは、ポート(1221,1231,1225,1230)、接続装置、ならびにALPAアドレスおよびそれらに関するポートより構成されるルーティングテーブルを含むルート決定装置(1226)を含む。ルート決定装置は各ポートと接続装置に結合され、接続装置はアービトレート型ループプリミティブに基づいてポート間の経路を作成する。一実施形態において、システムはフレームが複数のポートに移動され得るようなトランクを含む。 (もっと読む)


【課題】データの転送効率を向上させることのできるデータ転送方法及びデータ転送装置を提供する。
【解決手段】IPC10は、Isoパケットの送信要求であるIsoリクエストIRの代わりに、Asynパケットよりもアービトレーションの優先度を高く設定したA−Streamパケットの送信要求であるA−StreamリクエストASRを所定周期毎に生成するリクエスト生成部40を備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で受信したデータの生成時点を特定することができる通信装置、該通信装置を含む通信システム及び通信方法を提供する。
【解決手段】ECU1はデータを送信する際に、データが生成された生成時点(Tc(0) )と、実際にデータの送信を開始した送信開始時点(Ts(0) )との間の時間差(Td(0) =Ts(0) −Tc(0) )を示す時間差情報を送信する。中継装置2aはデータを転送する際に、受信したデータに付加されていた時間差(Td(0) )に、自身が当該データの受信を開始した時点(Tm(1) )と送信(転送)を開始した時点(Ts(1) )との時間差を加算した時間差(Td(1) )を示す時間差情報を付加して送信する。データを受信したECU1は、データの受信を開始した時点(Tm(k) )よりも時間差情報が示す時間差(Td(k−1) )前の時点(Tc(k) =Tm(k) −Td(k−1) )をデータの生成時点と特定する。 (もっと読む)


【課題】マスター装置が故障した場合に、このマスター装置に接続していたスレーブ装置が、自ら新たに接続すべきマスター装置を選択する通信冗長化装置を提供する。
【解決手段】サーバー3に接続されたマスター装置1bに接続されて、この装置1bとデータの送受信をするスレーブ装置21a〜21zの各スレーブは、万一マスター装置1bが故障した場合は、接続可能で最適なマスター装置を、周波数帯域や送信データのプリアンブルパタンを変更するなどして探索し、当該マスター装置に自ら接続する。 (もっと読む)


【課題】異なる車載ネットワーク間でデータを中継する際、中継遅延を抑制することができる車載通信システムを提供すること。
【解決手段】タイムトリガ方式の通信ネットワーク21と、イベントドリブン方式の通信ネットワーク41とがゲートウェイを介して接続された車載通信システム100であって、タイムトリガ方式の通信ネットワークから送信された同期フレームに所定の優先順位を設定して、CANネットワークに送信する優先的送信手段26と、同期フレームの受信をトリガにFlexRayネットワークへ送信データを送信する送信手段40と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】呼出の転送を受けた転送先の応答状況に応じた転送優先度の設定が可能な転送順位設定装置を提供する。
【解決手段】応答状況情報記憶部12は、呼出の転送を受けた端末の応答状況を記憶する。転送優先度更新部11は、応答状況情報記憶部12を参照して、着信先の端末への呼出の転送を受けた転送先の端末の応答状況を調べる。転送優先度更新部11は、転送先の端末が、転送された呼出に対して応答したか、転送された呼出に対して応答した後に他の転送先に転送したか、又は、転送された呼出に対して応答しなかったかに応じて、転送優先度を更新する。 (もっと読む)


【課題】 予備回線を持つPONシステムにおいて、予備回線を構成する回路の消費電力を削減すること。
【解決手段】
1G−OLT部241及び1G−ONU部341を用いた予備回線の伝送速度を、10G−OLT部240及び10G−ONU部340を用いた現用回線の伝送速度より低速とする。帯域情報テーブルに、ONU300における各通信サービスの優先度と帯域を現用回線用と予備回線用にLLID毎に予め別々に設定し、予備回線の帯域割当に際しては各通信サービスの必要最低限の帯域をそれぞれ確保できるよう配分する。監視制御部244は、下り信号パケットに対して、現用又は予備の運用状態に従い、所定の帯域情報テーブルを参照する。 (もっと読む)


【課題】情報信号を良好に通信可能とする通信システムを提供する。
【解決手段】従装置から申告された信号の蓄積量に基づき、従装置に対し送信を許可する信号の許可量を信号に係る情報の種類毎に決定する決定手段と、信号のうち遅延許容時間の短い種類の信号を一定時間内に送信するよう送信許可を与えるように送信待ち時間を決定する送信待ち時間決定手段と、遅延許容時間が短い種類の信号については、決定手段で決定した許可量に基づく信号の送信を送信待ち時間決定によって決定された送信待ち時間に基づき周期的に従装置に対し指示し、遅延許容時間が短い種類の信号に比べて遅延許容時間が長い種類の信号については、決定手段で決定した許可量に基づく信号の送信を遅延許容時間が短い種類の情報信号の送信の指示をした後の残りの伝送容量で指示する送信指示手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】複数冷媒系統の室外,室内ユニットが1本の伝送線で渡り接続し通信を行う空気調和機に関して、電文送信の遅れているノードを迅速に送信可能とする手段を提供する。
【解決手段】送信前に送信待ち時間T1にランダムな値を設定して、衝突を回避する通信手段において、前回正常送信完了時からの経過時間と共に、送信待ち時間T1の最大値を減少させることによって、電文送信の遅れているノードの優先度を上げる。また、正常送信完了直後では優先度をリセットし、送信待ち時間T1の最大値を通信トラフィックに応じて設定することで送信権の競合および送信電文の衝突を回避する。 (もっと読む)


Quality of Service(QoS)を設定するための方法、リモートアクセスサーバ(RAS)およびシステムが開示される。本発明の実施形態では、QoS設定を遂行する場合、第1のネットワークは、送信されるべきデータストリームのデータストリーム記述情報を第2のネットワークに送信し、その結果、第2のネットワークが、データストリーム記述情報に従って第2のネットワークに対するQoS設定を遂行でき、それによりホームネットワーク間のQoSリモート協調設定を可能とする。本発明の実施形態では、ローカルの設定を完了した後、第1のネットワークのRASは、第2のネットワークから返送される設定完了メッセージを待つことなく第1のネットワークのQoSManagerに設定完了応答を直接返送し、その結果、第1のネットワークのQoSManagerが、第1のネットワークのQoS設定の遂行を継続し、それによって、第1のネットワークおよび第2のネットワークの並行QoS設定を可能とし、QoS設定の遅延時間を削減し、かつQoS設定の効率を高める。
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本開示のある実施形態は、ピア・ツー・ピア(P2P)無線ネットワーク内のサービスディスカバリを管理および最適化するための方法および装置に関する。P2Pネットワークのノードは、サービスの形態でそれらのピアにそれらの機能を通知する。他のノードに対するノードのサービスの効率的な伝播および管理が本開示の中で提示されている。
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【課題】通信線の占有時間を短縮し、他の機器への影響及びマスタ制御装置の処理負荷を低減するスレーブ制御装置、通信制御システム及び通信制御方法を提供すること。
【解決手段】マスタ制御装置12は、各スレーブ制御装置に対して制御データDcを制御信号Scとして一度に送信する。優先順位設定回路32は、制御データDcのうち、設定された自身に割り当てられたデータに基づいて、マスタ制御装置12に制御されるか否かを判断し、さらに、自身の制御順位Rcを求める。カウンタ回路24は、自身の制御順位Rcに基づいて算出された制御遅延値Cdに応じて、Hレベル(制御モード)の駆動制御信号Sdを遅延させて照明駆動回路25に出力する。 (もっと読む)


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