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Fターム[5L096AA06]の内容

イメージ分析 (61,341) | 分析対象画像の物理的性質 (6,787) | 量子化レベル (4,407) | 濃淡(多値) (4,289)

Fターム[5L096AA06]に分類される特許

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【課題】積分画像の格納に必要な記憶容量を削減できる画像処理装置、積分画像作成方法及びプログラムを提供することを課題とする。
【解決手段】画像処理装置であって、画像を分けたブロック単位で、ブロックに含まれる1個の座標の面積積分値、1個以上の座標の垂直積分値、水平積分値及び輝度値を格納した記憶手段と、ブロックに含まれる全ての座標の面積積分値を、記憶手段から読み出した1個の座標の面積積分値、1個以上の座標の垂直積分値、水平積分値及び輝度値により算出する制御手段とを有することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】有効な分類処理を生成するとともに、分類処理の内容を表示することにより、作業者が分類処理の解釈や修正等を容易に行う。
【解決手段】評価部22では、所定の画像処理演算および特徴量演算を含む分類処理候補が準備され、いずれかの画像グループに属する各元画像に対して当該画像処理演算および当該特徴量演算を行うことにより、複数の元画像の複数の特徴量が求められ、複数の元画像を分類する際における複数の特徴量の有効度が求められる。演算内容変更部23では、当該分類処理候補の内容を変更しつつ評価部22にて有効度を求める処理が、終了条件を満たすまで繰り返される。そして、有効度が閾値以上となる場合の分類処理候補である分類処理の内容が表示制御部24によりディスプレイ16に表示される。有効な分類処理を生成するとともに、分類処理の内容を表示することにより、作業者が分類処理の解釈や修正等を容易に行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】移動する測定対象物が加速、減速した場合であっても該測定対象物の速度を高精度に測定することが可能な動き検出装置を提供する。
【解決手段】撮像部11で撮像される画像の各画素に、測定対象物の測定対象物が存在した場合に、投票値を付与する。そして、積算された投票値が増加する場合には、測定対象物は減速しているものと判断し、他方、積算された投票値が減少する場合には、測定対象物は加速しているものと判断する。そして減速している場合には、特徴領域に対応する画素の投票値に、所定の補正値を加算することにより、実際の速度を反映した投票値に補正する。また、減速している場合には、特徴領域に対応する画素の投票値から所定の補正値を減算することにより、実際の速度を反映した投票値に補正する。 (もっと読む)


【課題】ノイズの影響を抑制し、高い精度で線分あるいは円弧の検出を行うことを課題とする。
【解決手段】ハフ変換部14は、輝度画像データ102に対して輪郭抽出処理を実行し、輪郭画像データ103を生成する。輪郭画像データ103の各画素は0〜255の画素値を有する。ハフ変換部14は、輪郭画像データ103の各点に対してハフ変換を実行する。ハフテーブル15には、輪郭画像データ103の各点の画素値、すなわち輪郭強度の値が加算値として集計される。検出部16は、集計値に基づき、線分あるいは円弧を検出する。 (もっと読む)


【課題】簡易な手法で高速かつ精度よくオブジェクトを探索できるようにする。
【解決手段】一実施形態に係るオブジェクト探索装置は、画面フレームに含まれるオブジェクトを探索するオブジェクト探索手段と、オブジェクト探索手段で探索されたオブジェクトを含むオブジェクト探索領域内の中心位置にオブジェクトが位置するように、オブジェクト探索領域の位置を補正するオブジェクト位置補正手段と、オブジェクト探索領域内のオブジェクト以外の背景領域が最小になるようにオブジェクト探索領域の面積をサイズ調整するオブジェクト領域補正手段と、オブジェクト領域補正手段で補正したオブジェクト探索領域に基づいて、オブジェクトの座標位置を検出する座標検出手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】登録・精算にかかる商品以外の物品が登録・精算時に持ち込まれた場合に、その物品に関する報知を行うことを可能とする。
【解決手段】実施形態の店舗システムは、撮像手段が撮像した画像を出力する画像出力手段と、出力された画像の特徴量を読み取ることによって特定の物体を認識する物体認識手段と、認識された物体が、売上登録に用いる情報を記憶する商品ファイルに含まれる商品以外の物体である場合に、売上登録にかかる商品以外の物体を認識したことを報知する報知手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】測定対象物の移動方向が変化した場合であっても、これを即時に検出して測定対象物の移動速度を求めることが可能な動き検出装置を提供する。
【解決手段】特徴領域に対応する画素の投票値のうち、中央の画素にピークが存在する場合には、測定対象物の移動方向が反転したものと判断する。そして、移動方向が反転した場合には、各特徴領域に対応する画素の投票値のうち、方向変化前の影響による投票値と方向変化後の影響による投票値に分類する。そして、方向変化後の影響による投票値に基づき、これを補正して測定対象物の速度を算出する。従って、測定対象物の移動方向が変化した場合には、これを即時に認識し、測定対象物の移動速度検出に反映させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】複数個のオブジェクトを高速に検出することが可能なオブジェクト検出装置を提供する。
【解決手段】分割部2は、複数個の検出対象オブジェクトについての全検出処理をM個に均等に分割する。設定部3は、連続して入力されるM個のフレーム画像のうちの各々のフレーム画像での検出処理を、分割されたM個の検出処理のうちの1つに設定する。検出部6は、各フレーム画像において、設定された検出処理を実行する。選択部5は、M個のフレーム画像のうちのいずれかで、いずれかのオブジェクトを検出した場合に、複数個の検出対象オブジェクトの中から検出されたオブジェクトと同一および関連する1以上のオブジェクトを選択する。分割部2、設定部3、検出部6は、選択されたオブジェクトについて再分割、再設定、再検出を行なう。 (もっと読む)


【課題】本開示は画像処理に関し、より詳細には画像中の物体を検出することに関する。
【解決手段】一つの開示された方法によれば、特定の物体を表す画像点の三次元空間における座標値を算定する。前記空間内のモデルを表す式を提供する。前記モデルは、一つ以上の他の物体の学習用画像のセットの特性を示す。前記画像点と前記モデルとの間の距離を算定するために前記座標値を前記式に適用する。前記算定された距離に基づいて、前記特定の物体が前記一つ以上の他の物体と一致するか否かを判定する。学習用画像セットを受け取ってもよい。前記学習用画像セットに基づいて多次元空間(例えば、固有空間)を決定してもよい。前記空間に前記学習用画像セットを投影することによって画像点のセットを生成してもよい。前記画像点セットの特性を示す前記空間内のモデルを表す式を決定してもよい。 (もっと読む)


【課題】主要被写体の領域に合焦させるための処理時間を短くすることができる領域抽出装置、撮像装置、及び領域抽出プログラムを提供する。
【解決手段】領域抽出装置140は、撮像された画像から、特徴量に基づいて被写体領域を抽出する領域抽出部142と、領域抽出部142により抽出された前記被写体領域の位置関係に基づいて、前記被写体領域を選択する領域処理部143と、を備える。 (もっと読む)


【課題】対象物体を3次元の点群として計測した場合の形状データに基づいて、高速化を図りつつ精度よく対象物体を検出することの可能な検出方法を提供する。
【解決手段】3次元計測手段から3次元の計測点群として球体の形状データを取得する形状データ取得ステップ(S1)と、仮想座標空間において球体が占める対象体領域を各計測点の付加情報に従って区画する領域分割ステップ(S41)と、分割された各対象体領域の中から球体と推定される推定領域を抽出する対象体領域抽出ステップ(S43)と、推定領域毎に推定球体を生成し、対象体と認識される推定対象体を認識対象体とする対象体認識ステップ(S44)とを備える。 (もっと読む)


【課題】ロバスト性が高く正確に対象者の眼球を検出可能な眼球検出システムを提供する。
【解決手段】本発明に係る眼球検出システム100は、ターゲット画像上での中心座標および拡大倍率を含む染色体を持つ個体の集団を生成する初期個体集団生成部120と、テンプレート画像180上の画素値と中心座標および拡大倍率によって指定されるターゲット画像上の画素値とに基づいて個体それぞれの適応度を算出する適応度演算部122と、中心座標および拡大倍率によって指定されるターゲット画像上の対象者の眼球領域198を基準として前額領域190、眉毛領域192、上眼瞼領域194または頬領域196を仮定する領域仮定部124と、これらの領域に基づいて適応度を修正した修正適応度を算出する修正適応度演算部126と、修正適応度に基づき遺伝的操作を実行する遺伝的操作実行部130と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】文字認識処理によって文字画像ではない画像に対して文字画像であると認識された誤りを減少させるようにした画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置の受付手段は、文字認識された文字候補画像と該文字候補画像に関する情報を受け付け、第1の判定手段は、前記受付手段によって受け付けられた文字候補画像に関する情報に基づいて、該文字候補画像が文字画像であるか否かを判定し、第2の判定手段は、前記第1の判定手段によって文字画像であると判定されなかった場合又は文字画像ではないと判定されなかった場合は、前記受付手段によって受け付けられた文字候補画像の特徴を抽出し、該文字候補画像が文字画像であるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】誤認識の場合でも誤ったメッセージが話し相手に伝わることを避けることができる発話障害者のための、あるいは異なる言語間の通訳のための、読唇技術を利用した実用性の高いコミュニケーション支援システムを提供する。
【解決手段】事前に登録した発話内容の中から話し相手に伝えたい発話内容を、その口唇の動きに基づきその特徴量をリアルタイムに計測し、この計測された特徴量とデータベースに登録されている特徴量を比較して、発話内容を判断して認識結果をコントローラに出力する。コントローラの指示に基づき正しい認識結果を出力部に出力する。 (もっと読む)


【課題】複数動体が交差しても、効率的かつ正確に動体追跡する。
【解決手段】時系列の連続原画像P(i)からなる動画を画像入力部110で入力し、動体識別画像生成部130により、背景画像との差分をとり、背景と前景を区別する動体識別画像M(i)を生成する。トラッカー格納部150は、個々の動体の輪郭に外接するブロッブ包摂図形を、時系列で格納する。マスキング処理部140は、トラッカー格納部150内の時刻t(i−1)の着目動体Tj以外の動体のブロッブ包摂図形を利用して、動体識別画像M(i)の前景領域をマスキングする。ブロッブ包摂図形抽出部170は、マスキング部分を除く前景領域の輪郭を候補ブロッブ包摂図形として抽出する。トラッカー登録部160は、着目動体Tjの先行ブロッブ包摂図形Bj(i−1)に対する後続ブロッブ包摂図形Bj(i)を候補ブロッブ包摂図形の中から選択し、トラッカー格納部150に登録する。 (もっと読む)


【課題】マスク上に描画されたマスクパターンをより高い精度でかつ容易に評価可能な画像評価方法及び画像評価プログラムを提供する。また、所望の図形を描画可能な描画条件を算出する描画条件選択方法及び描画条件選択プログラムを提供する。
【解決手段】画像評価方法及び画像評価プログラムは、基準図形と描画図形の面積が同一又は略同一であるか否かを判定し、両図形の輪郭線から算出された点列を主成分分析して得られる第1主成分及び第2主成分との長さの比である基準図形長短比と描画図形長短比を用いて両図形の概形が類似であるか否かを判定し、基準図形及び描画図形の概形が類似であり、かつ、その面積が同一であると判定した場合に、基準図形及び描画図形が一致すると判定するものとした。 (もっと読む)


【課題】監視領域に人、車の両方が入ってくる環境において、監視領域に車が存在することを、差分、二値化、ノイズ除去、ラベリング、大きさ判定処理で行った場合には、二値化のしきい値は環境変化に応じて高くなったり、低くなったりするため、二値化しきい値によっては、1つの物体が複数に分かれて検出されることにより、個々のサイズが小さくなり、車が存在することを認識することができなかった。
【解決手段】正規化相関を使用することで物体の存在領域の認識精度を向上する。この結果、監視領域に車が存在するときには誤検知防止のために処理を停止し、車が存在しないときに侵入者の検知を行う場合、正規化相関処理、差分処理を組合せることにより、車が存在することを認識する性能を向上した。 (もっと読む)


【課題】画像から特定の幾何学的図形を構成する物体に対応する領域を精度よく抽出する装置および方法を提供する。
【解決手段】画像認識装置は、画像からエッジセグメントを抽出するエッジ抽出部と、エッジ抽出部により抽出されたエッジセグメントを利用して形成される予め決められた幾何学的な図形の候補の組合せを取得する取得部と、取得部により取得された各組合せについて、図形の候補の外周が抽出されたエッジセグメントによってカバーされる程度を表す再現率、および、抽出されたエッジセグメントが図形の候補として利用される程度を表す適合率をそれぞれ算出する算出部と、再現率および適合率に基づいて決まる評価値が最大となる組合せに含まれる図形の候補に対応する領域を抽出する画像抽出部を有する。 (もっと読む)


【課題】小型のディスプレイを備える画像表示装置においてテレビ番組内のテロップのような小さな文字の視認性を向上させる。
【解決手段】動画表示装置は、動画像内の1フレーム画像から文字を含む領域を検出して切り出す文字領域抽出部と、前記1フレーム画像の画素数と前記1フレーム画像をディスプレイに表示する時の画素数との比率を基に前記切り出した文字領域に対する拡大縮小率を決定する拡大縮小率決定部と、前記拡大縮小率に応じて前記切り出した文字領域のサイズを変換する文字領域サイズ変換部と、前記1フレーム画像をディスプレイに表示するための画素数にサイズを変換する表示サイズ変換部と、前記サイズ変換した文字領域と前記表示サイズに変換した1フレーム画像とを合成する合成処理部を有する。 (もっと読む)


【課題】対比する画像が類似しているか類似していないかを評価する。
【解決手段】画像を入力する画像入力装置10と、画像入力装置10によって入力した画像を記憶する画像記憶部20と、画像記憶部20から複数の画像を取得して色変換しそれぞれの画像を柄画像と色画像に分離する色変換部30と、色変換部30によって分離した柄画像と色画像のそれぞれについて、画像の周期性、画像の輝度分布、画像の乱雑さ、画像の連続量、画像の一致確率のうちの少なくともいずれか1つに関する種類の特徴量を抽出する特徴量抽出部40と、対比する2枚の画像の柄画像と色画像の各々について抽出した特徴量を特徴量抽出部40から取得し2枚の柄画像間の特徴量の差と2枚の色画像間の特徴量の差に基づいて画像の類似性を評価する類似性評価部50と、を有する。 (もっと読む)


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