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Fターム[5L096CA14]の内容

イメージ分析 (61,341) | 入力手段 (6,013) | 画像の取得 (5,793) | CCD (173)

Fターム[5L096CA14]に分類される特許

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【課題】人物の表情や個人照合などの認識処理を行う際に、未抽出の特徴があった場合においても、当該認識処理を精度良く行えるようにする。
【解決手段】入力された画像データから被写体における複数の特徴を特徴点検出手段153及び特徴量抽出手段154で抽出し、前記複数の特徴のうち、未抽出の特徴がある場合、抽出された特徴に対して重み付けを重み付け設定手段155で設定し、重み付け設定手段155で重み付けがなされた特徴に基づいて認識処理手段である表情判定手段156で前記被写体の認識処理を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】化粧等を施した場合でも、顔画像から眼部を精度よく検出する装置を提供する。
【解決手段】顔画像を取得する画像入力部21と、顔画像から上瞼又は下瞼の所定の条件に適合する上瞼候補及び下瞼候補を検出する瞼エッジラベリング部24と、上瞼候補と下瞼候補の組み合わせを比較し、上瞼候補と下瞼候補の関係が所定の条件に最も適合する組み合わせを上瞼および下瞼と判定する瞼判定部27とを備える。瞼エッジラベリング部24は、エッジ算出部23で算出した水平方向エッジ及び垂直方向エッジのうち、所定の条件に適合する度合いによって、上瞼候補及び下瞼候補を分類する。下瞼候補の左右方向に少なくとも1つの水平方向エッジが存在する場合に、その下瞼候補を除外する下瞼候補評価部26を備えてもよい。下瞼候補のうち、その垂直方向エッジが所定の条件を満たさないものを下瞼予備候補として分類する下瞼候補分別部25を備えてもよい。 (もっと読む)


【課題】所望の動きについて正しい動きベクトルを検出できる動きベクトル検出方法、動きベクトル除去方法及び動きベクトル検出装置を提供する。
【解決手段】特定のフレームTのブロック(m,n)において、ブロック内の輝度差が小さい場合、あるいは、動きベクトルの周囲のブロックに対する分散値が大きい場合、或いは、動きベクトルの周囲のブロックに対する分散値に、フレームT−1におけるブロック(m,n)の動きベクトルの周囲のブロックに対する分散値を重み付けして加算した値が大きい場合、或いは、フレームTの(m,n)における動きベクトルと、フレームT−1のブロック(m−X,n−Y)における動きベクトルとの分散値が大きい場合に、そのフレームTのブロック(m,n)の動きベクトルVEC(m,n)を誤ベクトルと判断して除去し、それ以外の動きベクトルを正しい動きベクトルとする。 (もっと読む)


【課題】高速で画像識別を行うことが可能な画像識別装置および画像識別方法を提供する。
【解決手段】それぞれ画素データを有する複数の画素からなる画像を複数の積算領域に分割し、当該複数の積算領域毎にいずれかの角に位置する画素を起点とするインテグラルイメージデータを生成するインテグラルイメージデータ生成部21と、インテグラルイメージデータを記憶するメモリ3と、画像の一部または全部を読み出し領域として指定する読み出し領域指定部22と、インテグラルイメージデータのうち、読み出し領域の総和の算出に用いられるものをメモリ3から読み出し、当該読み出されたインテグラルイメージデータに基づいて読み出し領域の総和を算出する読み出し領域総和算出部23と、を備えた画像識別装置1を用いて画像識別を行う。 (もっと読む)


【課題】物体の動きとその距離との双方を検出することを可能にするとともに、簡潔な構成によりコストの低減を図ることを可能にした固体撮像素子を提供する。
【解決手段】物体を撮像する単一の撮像面を備えた固体撮像素子であって、上記撮像面が、物体までの距離を検出する距離検出機能を担うために特化された距離検出エリアと、物体の動きを検出する動き検出機能を担うために特化された動き検出エリアと、外部と通信する通信機能を担うために特化された光通信エリアとに領域分割されている。 (もっと読む)


【課題】色成分から目標物を検出するだけでは、目標物以外の同色の物体を目標物として検出してしまう可能性がある。
【解決手段】目標物検出装置100は、目標物の可視光領域および赤外線領域に渡る反射特性を利用して、画像内から目標物を検出する。撮像素子30は、入射光からそれぞれ異なる複数の色成分および赤外線成分を出力する。制御部40は、複数の色成分から色相成分を領域ごとに生成し、その色相成分および領域の赤外線成分を用いて、目標物を表す領域であるか否かを判定する。または、少なくとも二種類以上の色成分のそれぞれと赤外線成分との間に所定の演算を施し、その演算結果を用いて、その演算を施した成分に対応する領域が上記目標物を表す領域であるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】ノイズの影響を抑制して検出精度の向上を図ることができる人体検出装置を提供することにある。
【解決手段】人体検出装置1は、撮像手段10と、撮像手段で撮像した画像から輪郭を抽出する輪郭抽出手段12aと、前記輪郭から移動体の輪郭を抽出する移動輪郭抽出手段12bと、前記移動体の輪郭に外接する矩形状の領域からなる移動領域を抽出する移動領域抽出手段12cと、前記移動領域に基づいて該移動領域内の移動エッジ部分の方向値を抽出してそのエッジ方向値分布を作成する領域特徴量検出手段12dと、前記エッジ方向値分布を元に人体検出を行う人体検出手段12eとを備え、前記移動領域抽出手段12cは、端点を有する輪郭が抽出された際に、当該輪郭の端点を含む縦長の矩形状の領域内から、別の端点を有する輪郭を探索し、端点を有する輪郭を結合することで移動領域の検出を行うように構成されている。 (もっと読む)


【課題】物品についての物品指紋を生成し、様々なアプリケーションについて物品指紋を利用するための技法を提供すること。
【解決手段】物品に関する指紋を生成するのに使用されるデータ点を収集するために、物品のスキャンされる領域を含むスキャン関連パラメータ値が指定され、それはスキャン毎に変えられてもよい。用紙を細断する前に用紙をスキャンし及びその用紙について指紋を生成するように構成される用紙シュレッダが用意される。指紋はメディアデータへのアクセスに使用されるメディアキーについて生成されてもよい。メディアキーについて生成された指紋はメディアキーを認証するのに使用されてもよい。メディアキーに対応するメディアデータへのアクセスは、メディアキーの認証に成功したことを条件とする。 (もっと読む)


【課題】紙指紋の経時変化に対応した原本性保証や偽造防止を実現するここと。
【解決手段】原稿を光学的に読み取り、紙指紋を表すデータを取得する取得手段と、取得したデータに基づいて、原稿ごとに複数の紙指紋領域の紙指紋情報を作成する手段と、作成した紙指紋情報を、複数の原稿の紙指紋情報を格納するあらかじめ定めた領域に格納する指紋情報格納手段と、格納された領域から、指定された原稿の紙指紋情報を取得し、取得した紙指紋情報のそれぞれに対して取得手段で取得した紙指紋を表すデータを突き合わせて、紙指紋を表す2つの画像データの誤差を算出してマッチング度合いを判定する手段と、判定結果が、複数の紙指紋領域のうちの一部が一致しており、残りが不一致であるとした場合、指紋情報格納手段により格納されている、指定された原稿の紙指紋情報を、取得手段で取得して判定手段で判定した指紋を表すデータに基づいて更新する手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】テンプレートマッチングにより対象物の位置を正確に認識することが可能な対象物の認識方法及び装置を提供する。
【解決手段】マーク認識時基準となるテンプレート20cの背景部分の画素数とそれぞれ所定画素数ずつ異なる背景部分を有する同サイズの複数のテンプレート20a、20b、20d、20eが作成される。各テンプレートごとにマーク画像に対してテンプレートマッチングを行って各テンプレートに対する相関値が演算される。大きな背景部分を持つものは相関値が高めに演算されるので、相関値を減らし、小さな背景部分を持つものは相関値が低めに演算されるので、相関値を増やすように補正が行われ、補正された相関値のなかで最も相関値の高かったテンプレートによるテンプレートマッチングの結果に基づいてマーク位置が認識される。 (もっと読む)


【課題】車速センサを用いることなく、車両が移動を検出することができる画像処理装置を提供する。
【解決手段】車両に4つのカメラ5〜8を搭載して前後左右方向の撮像を行う。各カメラ5〜8が異なる時点でそれぞれ撮像して取得した2つの画像から、画像に写された対象物の動きベクトルをそれぞれ取得し、カメラ5〜8毎に車両が移動しているか否かの判定を行う。全てのカメラ5〜8について、車両が移動していると判定された場合にのみ、最終的に車両の移動を検出する。また、車両の移動が検出されておらず、車両の周辺に移動物体が存在する場合には、これを撮像して取得した画像を液晶ディスプレイ20に表示する。 (もっと読む)


【課題】物体の追跡処理の高速化を実現する。
【解決手段】物体追跡装置3は、撮影装置2からのステレオ撮影画像を、画像入力部7を介して記憶する記憶部9と、異なる時点での複数のステレオ撮影画像に基づいて、ステレオ撮影画像中の物体を追跡する物体追跡部8とを備える。記憶部9は、過去の撮影画像において、物体の部分的形状を特徴付ける特徴点を含む領域を参照相関窓の画像として記憶する。物体追跡部8は、ステレオ撮影画像を利用して、特徴点を抽出し、抽出した特徴点の実位置を算出する特徴点抽出部11と、抽出された特徴点を含む撮影画像上の領域であって、算出された特徴点の実位置に基づいて算出されたサイズを有する撮影画像上の領域を対象相関窓の画像として設定する相関窓設定部13と、設定された対象相関窓の画像と、記憶された参照相関窓の画像とを、サイズを揃えて照合する照合部14とを備える。 (もっと読む)


【課題】デジタルカメラによる撮像画像の偽色を定量的に評価する偽色評価方法等を提供する。
【解決手段】評価画像をRGBカラーフィルタを用いて各撮像素子の画素値を決定する単板式センサーアレイ方式のデジタルカメラにより撮像する撮像工程と、コンピュータによって、前記デジタルカメラにより撮像した画像データを取得する取得工程、及びR、G又はBのうち、少なくとも何れか2つの単色画像データを前記画像データに基づいて生成する単色画像データ生成工程、及び一の前記単色画像データに含まれる複数の画素の画素値と、当該各画素に対応する他の前記単色画像データに含まれる各画素の画素値と、の差分画素値から差分画像データを生成する差分画像データ生成工程、及び前記差分画像データを構成する画素の前記差分画素値の分布に起因して決定される評価指標に基づいて、前記デジタルカメラの偽色評価を行なう評価工程とにより成る。 (もっと読む)


画像を表現する方法は、軸上に画像を投影することによって画像の少なくとも1つの1次元表現を導き出すことを含み、投影は、前記軸に垂直な画像のそれぞれのライン内での、選択されたピクセルの値の総和であり、選択されるピクセルの数は、ライン内のピクセルの数よりも少ないことを特徴とする。
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【課題】空の画像のような手がかりとなる特徴のない低コントラストの画像においては明度勾配法やパターンマッチング等の通常の画像処理の手法では画像の動き量を検出できない。そのような場合においても画像の動き量を検出できるようにする。
【解決手段】画像撮像装置A 201と画像撮像装置B 202は連接され固定されており、お互いの位置関係が既知である。画像撮像装置A 201で取得する画像は地形情報等が映っているが、画像撮像装置B 202で取得する画像は特徴のない空を写しているので、そのままでは動き量を検出できない。そこで、画像撮像装置同士の位置関係を元に画像撮像装置A 201で取得した画像の動き量を変換することで、画像撮像装置B 202で取得した画像の動き量を算出することができる。 (もっと読む)


【課題】 画像データから抽出した特徴量を予め登録された特徴量と比較することにより画像データの同一性を判定する場合に、登録された画像とは異なるレイアウトに変更された画像データであっても、適切な判定結果を効率よく得ることができる情報処理装置、情報処理システム、及びその制御方法、プログラム、記憶媒体を提供する。
【解決手段】 スキャナ装置170で原稿を読み取って得た画像データを、画像変更部117において複数の異なるレイアウトの画像データに変更する。特徴量抽出部115は得られた画像データからそれぞれ特徴量を抽出し、抽出された複数の特徴量をそれぞれ関連付けて、入出力部121から外部に送信するか、またはMemory180に転送して保存する。そして、外部サーバまたは照合部116により登録済の特徴量と鑑定する特徴量との照合を行い、照合の結果に基づく情報を操作パネル部140に表示する。 (もっと読む)


【課題】記録紙文書に記した2次元コードを判別できない場合に、読取りエラーとして検知する。
【解決手段】所定書式の文字情報として表現された、記録紙文書1に記されている2次元コード2の個数情報をコード化した補助コード3が規定されており、記録紙文書1から読取った2次元コード2のそれぞれから文字情報を抽出し、抽出した文字情報が、その所定書式であるか否かを判別することにより、補助コード3を特定し、更に特定した補助コード3に含まれる個数情報と、検出した2次元コード2の個数が合致しているか否かを判断して、不合致の場合には、読取りエラーとして検知する。 (もっと読む)


【課題】 誤判定することなく高精度に真円度を計測することが可能な真円度を計測する手法に特長をもつ画像処理方法および画像処理装置を提供する。
【解決手段】 まず、ステップA1〜A4によって画像データに含まれる所定の画素群であるワーク部分を抽出して分離する。ステップA5では、分離した各ワークの輪郭探索を行い、外周に属する全画素の座標を検出する。ステップA6では、外周に属する画素の座標に基づいて、円の中心座標を検出する。ステップA7で、外周画素の座標と中心座標とから、中心から外周までの平均距離、最長距離、最短距離を算出し、ステップA8で、ワークの中心から外周までの平均距離、最大距離、最小距離を用いて真円度を計測する。 (もっと読む)


【課題】破線状に標示された車線の標示部分が撮像画像上に撮像されていなくても車線位置を的確に推定し安定して車線認識を行うことが可能な車線認識装置を提供する。
【解決手段】車線認識装置1は、前方の道路を含む風景を撮像して画素ごとに輝度値p1ijを有する一対の画像を出力する撮像手段2と、撮像された一対の画像に基づいて少なくとも一方の画像Tの各画素について実空間における距離Lijを算出する画像処理手段6と、輝度値および距離の情報に基づいて一方の画像Tから車線候補点Sを検出して車線候補点Sに基づいて車線位置LR、LLを検出する検出手段9とを備え、検出手段9は、距離の情報に基づいて車線候補点Sを実空間上の座標に変換し、自車両の挙動により画像T中に見出されなくなった過去の車線候補点Saの実空間上の座標を自車両の挙動に基づいて更新して記録し、少なくとも過去の車線候補点Saの座標に基づいて車線位置を検出する。 (もっと読む)


【課題】 移動物体の追従装置は種々あるが、距離を計測するための方法として2台のカメラを用いたり、超音波センサを用いており、コスト高となり、又データ処理のアルゴリズムが複雑となる。
【解決手段】 一つの撮像装置(単眼)を用いることに最大の特徴があり、物体の撮像手段と、上記撮像手段により得られた画像情報を記憶する画像情報記憶手段と、上記画像情報記憶手段に蓄えられた画像情報より追従対象となる移動物体の追従対象領域を抽出する対象領域抽出手段と、上記対象領域抽出手段により得られた画像情報より上記移動物体に固有の特徴量を計測する特徴量計測手段と、上記特徴量計測手段の出力と上記画像情報より予め取りこまれた参照特徴量の値を比較する特徴量比較手段と、上記特徴量比較手段の出力により移動方向又は移動速度を決定する駆動信号発生手段と、上記駆動信号発生手段の出力により制御される駆動手段とを備えることにより解決できた。 (もっと読む)


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