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国際特許分類[A01D41/12]の内容

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国際特許分類[A01D41/12]に分類される特許

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【課題】グレンタンクの穀粒を排出する排出クラッチを、排出レバーの適正量の操作で制御するためのクラッチ操作機構を構成する。
【解決手段】グレンタンクの前方位置にエンジンカバー20が配置され、グレンタンクの底部近くに排出クラッチが配置され、エンジンカバー20の上面に運転座席12が配置され、この運転座席12の側部位置に排出レバー18が配置されている。この排出レバー18の操作力を排出クラッチに伝えるクラッチ操作機構Fが、排出レバー18の操作力を前後方向に伝える第1作動ロッド75と、これに連係し揺動軸芯R周りで揺動する揺動体74と、この揺動体74の揺動力を排出クラッチに対して縦方向に伝える第2作動ロッド76とで構成した。 (もっと読む)


【課題】排気マフラーをエンジンの上部に設けるとともにエンジン排気を走行機体の後部下方に排出するものでありながら、排気による土ほこりの発生を抑制しながら排気管路の局所的な温度上昇を回避できるようにする。
【解決手段】排気マフラー41からの排気を流動案内して排出する排気管43を、排気マフラー41の排気口42aから脱穀装置と穀粒回収部との間を通して走行機体の後部下方に向けて直線状に設けてある。排気管43の軸芯43dに対して交差する角度の案内面44aを備えて、排気管43の排気を案内面44aによって走行機体後方向きに流動するように案内する流動ガイド44を、排気管43の排出口43aの下側に配置してある。 (もっと読む)


【課題】ラジエーターが縦軸回動でオープンするため、ラジエーターの回動角度を大きくすると他の部材のメンテナンス性が低下する。ラジエーターの回動角度が大きくなるため、冷却器の各ホース長さが長くなるという課題がある。
【解決手段】走行装置2の前方に刈取装置4を設け、走行装置2の上方一側に脱穀装置を、上方他側にグレンタンク5を設け、前記走行装置2と刈取装置4と脱穀装置を駆動するエンジン12を設け、該エンジン12の外側には冷却用ファン13と該冷却用ファン13を覆うシュラウド17と冷却器Fを設け、該冷却器Fの内側の下側に、前記グレンタンク5の排出装置25へ前記エンジン12からの駆動力を伝達するベルト27を設け、前記冷却器Fと前記シュラウド17とを上側の前後方向の回動支点Sまわりに回動可能に軸支したことを特徴とするコンバイン。 (もっと読む)


【課題】大幅な設計変更をすることなく防塵装置を配置することができる走行台車の提供を目的とする。
【解決手段】操作部20の側面と対向するようにラジエーター34を配置し、操作部20の側面に冷却風を導入する導入部24を配置し、導入部24に、防塵部材であるロータリースクリーン51を回転させながら吸引ファン54によってロータリースクリーン51に付着した塵埃を吸引除去する除塵装置50を配置し、ラジエーター34と導入部24とを接続する冷却風ダクト35を備える走行台車1において、導入部24は、側面視で操作部20の運転席22と重複しないように配置する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの冷却効率に優れ、保守・点検を容易に行なうことができる作業車輌の原動部構造を提供する。
【解決手段】エンジン(20)の外側の部位にラジエータ(80)を配置し、ラジエータ(80)の外側の部位に濾過体(12)を配置し、エンジン(20)とラジエータ(80)の間の部位にはファン(40)を配置し、エンジン(20)の駆動力を変速してファン(40)を駆動する正逆転出力可能な油圧式無段変速機(30)を設け、ファン(40)の回転軸芯方向から視て、油圧式無段変速機(30)をファン(40)の回転軌跡の外側に偏倚させて配置する構成としたことにより解決される。 (もっと読む)


【課題】冷却用ファンの正回転と逆回転とに切り替えるベルトの摩耗等の課題と、エンジンの出力回転速度に対する冷却用ファンの回転速度を変更することができず、エンジンに負荷が掛かり、エンジンの主力回転が低下した場合、冷却用ファン13の回転速度もこれに伴って低下し、冷却用ファンによる冷却効率が悪化する問題がある。
【解決手段】エンジン12から冷却用ファン13への動力伝達経路中にモータ20の回転駆動力を合成する正逆転機構21を設け、該正逆転機構21は、前記冷却用ファン13をエンジン12の駆動回転によって機体外部から機体内部方向へ送風するべく正回転駆動する状態と、前記冷却用ファン13を前記エンジン12の駆動回転とモータ20の駆動回転とによる機体内部から機体外部方向へ送風するべく逆回転駆動する状態とに切り替え自在な構成としたことを特徴とするコンバイン。 (もっと読む)


【課題】防塵ネットの外側面の広範囲に付着している塵埃を吹き飛ばせるものとし、エンジンのオーバーヒートを防止してコンバインの作業能率を高める。
【解決手段】冷却風路の始端部に設けた防塵ネット(16)の外側面に除塵装置(21)を対向させて設け、除塵装置(21)を横断流ファン(22)と該横断流ファン(22)を被覆するファンケース(23)とで構成し、横断流ファン(22)をファン軸(22a)と、ファン軸(22a)の両側に取り付けたファン側板(22b,22b)と、ファン側板(22b,22b)の外周部に放射体方向に沿うように取り付けた羽根板(22c,…)とで構成し、ファンケース(23)には外気を吸入する吸入口(23a)と防塵ネット(16)の外側面に沿うように除塵風を吹き出す吹き出し間隙(23b)を形成する。 (もっと読む)


【課題】運転席下方のエンジンルーム内に搭載されたエンジンの着脱容易化を図る。
【解決手段】運転席(5)の下方に形成したエンジンルーム(7)内にエンジン(E)を搭載した作業車両において、エンジンルーム(7)の後部側の後部カバー枠(12)を着脱自在に構成し、後部カバー枠(12)を取外し、エンジンルーム(7)の後部側を開放してエンジン(E)を後方へ引き出す構成とする。また、エンジンルーム(7)の上部に電装収納ボックス(11)を設け、電装収納ボックス(11)内にエンジン(E)と配線で接続した電装部品(9)を取付けた電装取付パネル(14)を設け、後部カバー枠(12)は、電装収納ボックス(11)の後面カバーを兼用する構成とし、後部カバー枠(12)を取外して電装取付パネル(14)を後方へ取出す構成とする。 (もっと読む)


【課題】防塵網で濾過した冷却風によってラジエータを冷却する原動部構造において、冷却・除塵切換機構の耐久性を高める。
【解決手段】冷却ファン12を冷却ファンケースAにより被覆し、該冷却ファンケースAにはラジエータ13側に冷却吸気口及び除塵送風口を設け、冷却ファンケースAのラジエータ13との反対側に、除塵吸気口及び冷却送風口を設け、冷却状態においては除塵吸気口及び除塵送風口を閉鎖させて冷却吸気口及び冷却送風口を開口させ、冷却ファン12によって冷却吸気口から冷却送風口へ送風し、除塵状態においては冷却吸気口及び冷却送風口を閉鎖させて除塵吸気口及び除塵送風口を開口させ、冷却ファン12によって除塵吸気口から除塵送風口へ送風する。 (もっと読む)


【課題】エンジンに作動連結された駆動側プーリーとHSTポンプ軸に作動連結された従動側プーリーと前記両プーリーに巻き回された無端帯とテンションプーリーと前記テンションプーリーが枢支軸回りに前記無端帯に対して張力を付与及び解除する方向に回動し得るように前記テンションプーリーを支持する揺動アームと前記テンションプーリーが張力付与方向へ回動するように前記揺動アームを付勢する付勢部材とを含むプーリー伝動機構を備えた作業車輌において、前記エンジンの始動性を向上させる。
【解決手段】基端側が操縦部の操縦空間内に位置され且つ先端側が前記揺動アームに作動連結された操作リンク機構を備え、前記操作リンク機構の基端側を人為操作することで前記テンションプーリーが前記枢支軸回りに回動し得るように構成した。 (もっと読む)


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