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国際特許分類[A01D41/12]の内容

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国際特許分類[A01D41/12]に分類される特許

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【課題】コンバインのエンジン冷却効率を高める。
【解決手段】機体フレーム(1)の上側に搭載したエンジン(2)の外側にサブラジエータ(5)を設け、サブラジエータ(5)の外側に第二濾過体(59a)を設け、エンジン(2)の前側にはサブラジエータ(5)よりも機体内側に偏倚させてメインラジエータ(3)を設け、メインラジエータ(3)の外側に第一濾過体(58a)を設け、メインラジエータ(3)の内側にメイン冷却ファン(19)を設け、サブラジエータ(5)の内側にはサブ冷却ファン(20)を設け、エンジン(2)の左右両側に突出させた回転駆動力を出力するクランク軸(21)の機体外側の端部からサブ冷却ファン(20)を駆動し、クランク軸(21)の機体内側の端部からエンジン(2)を迂回してメイン冷却ファン(19)を駆動する駆動経路を設ける。 (もっと読む)


【課題】外気濾過用の濾過体に付着した藁屑、塵埃等の除去効率に優れ、保守・点検作業が容易に行える手段を提供する。
【解決手段】エンジン(11)の出力軸(31A)に軸支された第1プーリ(31B)及び第2プーリ(31C)をエンジン(11)の機体外側の部位に設け、ラジエータファン(26)と排塵ファン(27)の間に、ラジエータファン(26)の回転軸(26A)に軸支された第1入力プーリ(62)と排塵ファン(27)の回転軸(27A)に軸支された第2入力プーリ(63)を設ける構成としたことにより解決される。 (もっと読む)


【課題】防塵網で濾過した冷却風によってラジエータを冷却する原動部構造において、冷却・除塵切換機構の耐久性を高める。
【解決手段】冷却ファン12を冷却ファンケースAにより被覆し、該冷却ファンケースAにはラジエータ13側に冷却吸気口及び除塵送風口を設け、冷却ファンケースAのラジエータ13との反対側に、除塵吸気口及び冷却送風口を設け、冷却状態においては除塵吸気口及び除塵送風口を閉鎖させて冷却吸気口及び冷却送風口を開口させ、冷却ファン12によって冷却吸気口から冷却送風口へ送風し、除塵状態においては冷却吸気口及び冷却送風口を閉鎖させて除塵吸気口及び除塵送風口を開口させ、冷却ファン12によって除塵吸気口から除塵送風口へ送風する。 (もっと読む)


【課題】キャビンにより運転部が覆われていても、原動部のメンテナンス作業が行い易いものとなるコンバインを提供する。
【解決手段】走行機体の前部横一側箇所に位置する運転部11と、運転部11の下方に位置する原動部30と、運転部11の上方を覆うキャビン12とが備えられ、エンジンボンネット22の上部に運転座席13が支持され、キャビン12が機体前部側の縦向き軸芯周りで揺動開閉自在なドアを備え、前部側カバー部22A、外気取り入れ部を備えた横側カバー部、及び、上部側カバー部22Cの夫々が一体的に連なる状態で構成されたエンジンボンネット22が、運転座席13がドアの開状態での乗降用の開口を通過して、通常姿勢とメンテナンス用姿勢とに切り換え可能に、機体前後向き軸芯X周りで揺動自在に機体フレーム10に支持されている。 (もっと読む)


【課題】従来のコンバイン、または両側のクローラにて一方が高速、一方が定則の大径旋回でコンバインの空転行程または動力消耗が増加する、または両側のクローラにて一方が走行、一方が停止する小径旋回での、土壌を損なう問題を効果的に解決する稲麦用コンバインのスピン旋回走行変速装置を提供する。
【解決手段】稲麦用コンバインのスピン旋回走行変速装置であって、変速装置本体内の変速機構と、旋回機構と、減速機構とを備えており、旋回機構は減速機構を介してコンバインの走行を実現し、旋回機構は旋回シャフトを備えており、旋回シャフトにはセンタドライブギヤが設けられており、センタドライブギヤの左右両側には対称となる噛み合いギヤ、フォーク、ディスク、引張バネ、反転クラッチおよび反転クラッチギヤがそれぞれ設けられており、噛み合いギヤはフォークでの駆動にてセンタドライブギヤに可動的に連結されており、フォークはディスクを押動して反転クラッチを結合することで動力伝達を実現するものであり、引張バネの一端はディスクに当接しており、引張バネの他端は反転クラッチに当接しており、反転クラッチギヤは反転クラッチとの結合によって、噛み合いギヤに対する駆動を実現している。 (もっと読む)


【課題】排藁切断装置の横側のスペースを有効利用することで穀粒袋の載置面積を拡大し、刈取作業の中断を少なくして刈取作業の能率を高める。
【解決手段】走行装置(2)を備えた走行車体(1)の前側に刈取装置(3)を設け、走行車体(1)の上側に穀稈を脱穀して選別する脱穀装置(4)を設け、脱穀装置(4)の後側に脱穀後の排藁を切断処理する排藁切断装置(7)を設け、脱穀装置(4)の横側には選別された穀粒を穀粒袋に袋詰めするホッパー(9)を設けたコンバインにおいて、走行車体(1)におけるホッパー(9)の下方の部位に、ホッパー(9)から排出される穀粒を穀粒袋に充填する際にこの穀粒袋を載置する荷台(13)を設け、走行車体(1)の外側部には、荷台(13)の外側位置から排藁切断装置(7)の外側位置にわたる折畳み収納可能な補助荷台(14)を設ける。 (もっと読む)


【課題】作業を行うときの周囲の明るさにかかわらず、運転者が不快に感じないで表示ランプの動作を適切に視認することが可能となり、異常であることを表示ランプによって運転者が判別し易いものとなる作業車を提供する。
【解決手段】車体運転部Aの操作パネル36に、複数種の異常のいずれかが発生したときにその発生した異常の内容を表示する異常表示部Fが備えられ、異常表示部Fよりも車体前方側に位置する状態で表示ランプ54が備えられ、異常が発生したときにその発生した異常の内容にかかわらず点滅作動させる形態で、且つ、点灯するときの光度を夜用の光度とその夜用の光度よりも大である昼用の光度とに切り換え可能な形態で、表示ランプ54の作動を制御する制御手段が備えられている。 (もっと読む)


【課題】脱穀作業と、アンローダで穀粒の排出を行う作業とにおいて必要とする回転速度でエンジンを稼動させ得るコンバインを構成する。
【解決手段】作業クラッチレバー45が、非作業位置OFFから脱穀処理部を作動させる脱穀作業位置Mに操作されると、エンジン3の回転速度をアイドリング速度から定格速度まで上昇させ、排出クラッチレバー46が、切り位置「切」から穀粒の排出を行う入り位置「入」に操作されると、エンジン3の回転速度をアイドリング速度からアクセル設定ダイヤル47で設定されるダイヤル値にまで上昇させる回転速度制御手段88を備えた。 (もっと読む)


【課題】グレンタンクに多量穀粒が貯留された状態でエンジンによる穀粒排出をモータによる穀粒排出に切り替えると、駆動力が不足し円滑な排出作業を困難になる。
【解決手段】グレンタンク4内の穀粒を排出するタンク排出装置11を設ける。タンク排出装置11の回転を排出用縦揚穀装置13と横排出オーガ15に伝達する。タンク排出装置11は、エンジン6および該エンジン6とは別に設けたモータ20により駆動可能な構成とする。グレンタンク4内に所定の穀粒がある状態ではエンジン6により駆動する。所定の穀粒がない状態ではモータ20により駆動する。モータ20によってタンク排出装置11を駆動している状態では、エンジン6の回転をアイドリング回転まで自動的に低下させる制御手段86を備えたことを特徴とするコンバイン。 (もっと読む)


【課題】外気濾過用の濾過体に付着した藁屑、塵埃等の除去効率に優れる手段を提供する。
【解決手段】濾過体(24)とラジエータ(21)の間に排気用の排塵ファン(27)を配置すると共に、ラジエータ(21)の機体内側には外気吸入用のラジエータファン(26)を配置し、ラジエータ(21)の機体外側に配置される排塵ファン(27)とラジエータ(21)の機体内側に配置されるラジエータファン(26)とを同一軸心上に設ける構成としたことにより解決される。 (もっと読む)


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