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国際特許分類[A01G31/00]の内容

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国際特許分類[A01G31/00]に分類される特許

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【課題】赤色光優勢光源の下で、植物の視認性及び鑑賞性に優れ、植物本来の色を観察することができる植物育成装置及びそれに利用可能な透光性部材を提供する。
【解決手段】内部に植物を収容可能な空間を有し、透光性を有する窓部が形成されたケーシングと、その空間内に光を照射する光源とを備えた植物育成装置であって、前記光源が、赤色光と赤色光以外の可視光とを、赤色光が光合成光量子束密度値で50%以上となるように発するものであり、前記窓部には、赤色光を優勢的に内側に反射する反射膜が設けられているようにした。 (もっと読む)


【課題】照明器をカバー材で覆い、カバー材の内部空間の内外を通気用の開放部で連通させた植物栽培用の照明装置において、該開放部からカバー材の内部空間に小昆虫が侵入するのを防止する。
【解決手段】植物栽培用の照明装置として、光源となる照明器4と、照明器4の上面側の全面を被覆し且つ小昆虫の侵入を阻止し得る性状の被覆材41と、照明器4の下方を覆うように設置された透光性のあるカバー材5とを有している一方、カバー材5は被覆材41に対してカバー材5の内部空間51の内外を連通させる開放部52を設けた状態で設置しているとともに、開放部52の全面にカバー材5の内部空間51に小昆虫が侵入するのを防止し得る小網目の通気ネット6を張設して構成していることにより、小昆虫がカバー材5の内部空間51内に侵入するのを確実に阻止し得るようにしている。 (もっと読む)


【課題】比較的重量が大きい植物を、安定して水面に浮かべると共に、水面に立たせて支持する。
【解決手段】支持体20は、樹木5を支持し、凹形状であり、内部に樹木5が挿設された際、少なくとも一部で樹木5を支持する側部24aを有する支持部24と、平面視で、支持部24の周囲を囲って配されているフロート21と、支持部24とフロート21とを接続する可撓体23とを備えている。 (もっと読む)


【課題】栽培容器を多段状に設置した水耕栽培装置において、各栽培容器に供給する必要水量を確保しつつポンプによる時間当たりの供給水量を少なくし得るようにする。
【解決手段】栽培容器3を上下多段状に配置した水耕栽培装置において、各栽培容器3は、長さ方向中央部から各端部に向けて若干角度だけ下降傾斜させた山折り状容器31と、長さ方向各端部から中央部に向けて若干角度だけ下降傾斜させた谷折り状容器32の2種類を使用して、山折り状容器31と谷折り状容器32とを順次交互に多段状に配置し、養液循環装置2により養液タンク20内の養液を、最上段容器の最高高さ位置に供給した後、上下に隣接する各段の容器において上段側容器の最低高さ位置から下段側容器の最高高さ位置に自然流入させるとともに、最下段の容器の最低高さ位置から養液タンク内に自然流入させることで、養液を養液タンクと各栽培容器間で循環させるようにしている。 (もっと読む)


【課題】 スプラウトを雑菌などから護りながら、手間をかけずに簡便に栽培し、適量のスプラウトを美しく整列して収穫する。
【解決手段】、
栽培装置本体1中に上下2段の室を設け上段を栽培室17として、スプラウトを発芽育成する栽培収穫ケース20を複数設けて、栽培収穫ケース20内の栽培台30に銀イオンを配合した栽培床37を設け、栽培床にくるまれるようスプラウト種子80を蒔き、下段を給水室18として、給水ポンプユニット50とペルチェユニット60を設置し温度制御出来るようにし、給水トレー41を装着し、給水トレー41内壁と本体ケーシング11外壁に可視光応答型光触媒をコーティングして、給水トレー41の内底部に銀イオンペレット45を配設し、上段の栽培収穫ケース20の上部から適宜イオン水を散水し、衛生的にスプラウトを栽培する。 (もっと読む)


【課題】ヤシガラを栽培ベッドの培地に使用してミョウガを栽培しながら、ヤシガラ培地の排液をランニングコストを低減しながら清澄な水に処理する。
【解決手段】ミョウガの養液栽培方法は、養液栽培ベッド10にヤシガラ培地12を使用してミョウガを植え付けし、ヤシガラ培地12に養液16を供給してミョウガを栽培する。ヤシガラ培地12には、ヤシガラ90を破砕した粉砕ヤシガラ91を洗浄工程において洗浄液95と混合して攪拌して洗浄し、含有する有機汚濁物の一部を除去して洗浄ヤシガラ92とし、この洗浄ヤシガラ92を乾燥固化工程において乾燥状態に固化し、固化された乾燥固化ヤシガラ培地93を膨潤工程で水26又は養液16に膨潤させてなる洗浄膨潤ヤシガラ培地94を使用する。養液栽培方法は、養液栽培ベッド10の洗浄膨潤ヤシガラ培地94に養液16を供給して、洗浄膨潤ヤシガラ培地94でミョウガを栽培する。 (もっと読む)


【課題】高精度な混合率で液剤を混合でき、且つ、省エネルギーを達成しうる液体混合装置を提供すること。
【解決手段】液体混合装置1は、流体が流通する管路部7と、この管路部7へ液剤を供給するための液剤供給路17とを備える。液体混合装置1は、液剤供給路17に配設された液剤供給機構h2を備える。この液剤供給機構h2は、管路部7における上記流体の流れを利用した駆動装置によって駆動されている。好ましくは、管路部7は、分岐管路部7bを有している。好ましくは、液剤供給機構h2は、上記分岐管路部7bにおける上記流体の流れを利用した駆動装置によって駆動されている。好ましくは、液剤供給機構h2は、液剤供給路17から液剤を受け入れて所定量の液剤を計量する計量機能と、その計量された液剤を管路部7に供給する機能を備える。 (もっと読む)


【課題】養液の成分量を測定するセンサが故障しても、植物の生長に支障を与えず、損害の発生を防止することができる養液供給装置を提供する。
【解決手段】養液供給装置10は、希釈混合槽14にて植物への養液のpHを測定する第1のpHセンサ32および第2のPHセンサ33と、第1のpHセンサ32に基づいて酸性養液を酸タンク13から希釈混合槽14へ供給する養液供給制御用コントローラ41と、第1,第2のpHセンサ32,32からの測定値の差の絶対値が所定範囲内か否かを判定し、所定範囲外であるときに酸性養液の供給を停止することを指示する供給停止信号を供給ポンプに出力する監視用コントローラとを備えている。 (もっと読む)


【課題】植物栽培装置を簡素化及び小型化する。
【解決手段】栽培養液Lを熱源手段Nで冷却又は加熱して気体調温用の熱交換手段15で空間調整気体Gと熱交換させ、熱交換後の栽培養液Lを栽培槽4に供給し、熱交換後の空間調整気体Gを栽培槽4上の栽培空間(栽培領域6a)に供給する。 (もっと読む)


【課題】 太陽電池を電源とした水耕栽培装置において、雨天時、曇天時、夜間など太陽光が供給されず、ポンプの駆動が停止した状態においても養液中の溶存酸素量を保持すること。
【解決手段】 養液を収容する主容器内部に、空気を保持する多孔質体、ポンプから供給された空気を溜め、浮力によって多孔質体を圧縮し、多孔質体に空気を保持させる外部容器、内部容器からなる溶存酸素保持機構を備えることによって、ポンプ駆動が停止した後においても外部容器に溜められた空気が放出され、さらに空気を含有した多孔質体が養液中に晒され、養液中に空気が溶け出すことによって溶存酸素量を保持する。 (もっと読む)


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