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国際特許分類[A01N1/02]の内容

国際特許分類[A01N1/02]に分類される特許

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【課題】独立的な保存・取出操作、保存・取出精度の向上及びコスト低減を実現する保存装置に関する。
【解決手段】基部101に支持される軸ユニット301と、第1円として配置される第1保存・取り出しユニット401及び複数の第1保存ユニット402と、第2円として配置される複数の第2保存ユニット403と、第1保存ユニット402の頂上部に接続される第1回転ユニット501と、第2保存ユニット403の頂上部に接続される第1カバーユニット502と、第1回転ユニット501に接続される複数の第1ロールユニット601とを含み、第1保存・取り出しユニット401及び第1保存ユニット402が第2保存ユニット403に対して相対的に回転可能である。 (もっと読む)


移植された臓器又は組織をアミノアルキルグルコサミニドリン酸で治療することにより、虚血再灌流に関係する浮腫を予防又は減少させる方法が記述される。 (もっと読む)


【課題】改良された不浸透性溶質を含み、そして、最小限の添加剤を含む、改良された低カリウムフラッシュ保存溶液を提供することを、本発明の解決すべき課題とする。
【解決手段】上記課題は、ドナー器官をフラッシュするための溶液、および/または、ドナー器官を保存するための溶液であって、(1)約50mM〜約100mMの範囲の量のマンニトール、および、(2)約130mM〜約160mMの範囲の量のナトリウムを含む溶液を提供することによって、解決された。 (もっと読む)


【課題】特別な化学物質、装置、および技術を必要とせず、室温で使用することができる細胞または組織の保存および/または貯蔵のための溶液、その製造方法及び使用法を提供する。
【解決手段】約10%ポリエチレングリコールおよび90%メタノールを含有する保存溶液。この溶液中に保存されたおよび/または貯蔵された組織は、様々な方法により、化学染色および/または抗体結合を含む、細胞学または組織学のために処理を行うことができ;抗原、DNA、およびRNAは、処理された組織から、多収量でかつ最小限の分解もしくは分解を伴わずに得ることができる。この溶液の利点は以下を含む:経済性および安全性、永久保管用材料への容易なアクセス、ならびに細胞分析および遺伝的分析の両方との適合性。 (もっと読む)


本発明は、凍結保存された細胞培養、細胞を凍結保存するための方法、およびこうした細胞に対して細胞アッセイを行うための方法を提供する。本発明の凍結保存された細胞培養は、ポリリジンでコーティングされた少なくとも表面、および該表面上に支持された凍結細胞を有する容器を含む。
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【課題】生物試料を凍結保存する際に、生物試料を内包する各容器に冷却温度に関する情報を蓄積可能なシステムを提供する。
【解決手段】凍結保存システム10は、生物試料17を内包可能な凍結バッグ11と、凍結バッグ11設けられたICタグ12と、凍結バッグ11を冷却するフリーザ13と、フリーザ13の庫内18における温度を測定して、測定された温度を示す温度情報を生成する温度測定装置14と、温度測定装置14により生成された温度情報を取得して、ICタグ12に書き込むリーダライタ15と、を具備する。 (もっと読む)


組成物、輸液、処置方法、脳死状態で人工呼吸された潜在的臓器提供者を処置する血管投与用キット。組成物は、ノルアドレナリンのために非アドレナリンとNET阻害剤を具える。NET阻害剤は、コカイン、その類似体、又は三環系抗うつ薬でもよい。組成物はさらに、アドレナリン、ヒドロコルチゾン、チロキシン、インスリン、トリヨードチロニン、ドーパミン、デモプレシンなどの昇圧剤、及びメチルプレドニゾロンを具えてもよい。NET阻害剤とノルアドレナリンの比率は、約1:1である。組成物は、純水、酢酸リンガー液、又は生理食塩水に溶解される。平均動脈圧を約60mmHgに維持する量の組成物を注入する。約1.7ml/時の割合で組成物をポンプにより注入し、24時間後に0.4ml/時まで用量依存的に減少させる。 (もっと読む)


本発明は、生存性を維持するために臓器を溶液中に保持し、且つ、全貯蔵期間を通して臓器又は細胞を冷蔵装置内で冷却し、その際の器具内の平均温度の設定温度からの変化が摂氏2度以内である臓器の貯蔵による、移植用臓器(例えば膵島細胞)の調製、保存及び貯蔵のための構成及び方法を含む。 (もっと読む)


【課題】将来において自己の毛髪を用いて脱毛症の遺伝子治療を行えるようにするため、頭部の複数の部位の、毛根部を含む健全な毛髪を、形態を保持した状態で、利用者別に長期保存することを、専門家によらず簡便かつ低コストで行えるようにする。
【解決手段】本体部に頭部の部位別に毛根部を含む毛髪を形態を保持した状態で投入するガラス化液が充填された毛髪投入溝22を有し、蓋部に封止用凸部26を有し、蓋を閉止したときに毛髪がガラス化液中に形態を保持して一括封止される毛髪保存トレイ20と、毛髪保存トレイを利用者別に収容する収容ラック30と、収容ラックを液体窒素中に閉止する断熱保存容器40を用い、利用者の複数部位の毛根を含む毛髪を採取し、外観態様に基づいて健全な毛髪を選定し、毛髪保存トレイの毛髪投入溝に投入して閉止し、個人識別ラベルを貼付し、収容ラックに収容し、断熱保存容器内の液体窒素に投入して閉止する。 (もっと読む)


この開示は、造血幹細胞(HSPC)および造血幹細胞前駆細胞(HSPC)の生着手順を強化する方法を対象とする。PGE生合成を減少させる化合物またはPGE受容体アンタゴニストを、単独または他の造血動員剤、例えばAMD3100およびG−CSFと併用して用いたHSPCドナーのin vivo処置により、利用可能なHSPCの循環が増加する。PGEの細胞合成を減少させる化合物は、非ステロイド系抗炎症性化合物、例えばインドメタシンを含む。有効量のPGEまたはその誘導体の少なくとも1種、例えば、16,16−ジメチルプロスタグランジンE(dmPGE)を用いたHSPCのex vivo処置は、HSPCの生着を促進する。同様の方法を使用し、HSPCへのウィルス媒介遺伝子形質導入の効率を増加することもできる。 (もっと読む)


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