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国際特許分類[A21D13/08]の内容

国際特許分類[A21D13/08]に分類される特許

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【課題】キメが細かく、しっとりとして口溶けが極めて良好で、しかも崩れるような脆さがある、これまでにはない独特な食感を有する菓子類が得られる菓子類用小麦粉の製造方法を提供すること。
【解決手段】軟質系小麦を主体とする原料小麦を、加熱水蒸気により、原料小麦の品温が85〜100℃で1〜5分間湿熱処理するか、あるいは原料小麦の品温が60〜80℃で30分間〜3時間湿熱処理し、次いで、この湿熱処理小麦を常法に従って製粉し、得られた小麦粉を分級して粒径60μm以上の粗粉部分を除去して、その粒度分布を調整し、(1)粗蛋白質含量が6.0〜9.5質量%、(2)グルテンバイタリティが35〜55%、(3)α化度が0〜5%、(4)平均粒径が15〜50μm、(5)粒径60μm以上の粗粉画分の含有割合が5〜30質量%、(6)粒径30μm以下の微粉画分の含有割合が50〜80質量%である、菓子類用小麦粉を得る。 (もっと読む)


【課題】 ショウガの機能性成分として知られるショウガオールを効果的に、かつ、十分に摂取するために、ショウガオールをジンゲロールより多く含有させ、ショウガ特有の刺激的な辛味や臭いが低減されたショウガ加工物を、短時間で、かつ効率良く製造する方法を提供する。
【解決手段】 ショウガ乾燥物を原料として、特定の条件で加熱処理することで、効率良くショウガオールを増大させ、かつ、ショウガオールをジンゲロールより多く含有させたショウガ加工物の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】パーム系油脂の低温保管における風味劣化を抑制する方法、及び、低温保管における風味劣化が抑制されたパーム系油脂乃至該パーム系油脂を含有する油脂を提供する。
【解決手段】パーム系油脂とカカオ豆より圧搾された高温脱臭処理を経ないカカオ脂とを含有し、パーム系油脂とカカオ豆より圧搾された高温脱臭処理を経ないカカオ脂との質量比が1:0.0001〜0.05であるパーム系油脂含有油脂である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、2枚の皮を正確に位置合せしてふっくらしたきれいな形状に成形することができるどら焼き製造装置及び方法を提供することを目的とする。
【解決手段】どら焼き製造装置1は、焼成板12の上面で生地を加熱して皮を焼成する生地焼成部3と、皮を反転する皮反転部4と、反転された皮に内材を供給して一対の皮で挟むように重ね合わせる内材供給部5と、重ね合わされた一対の皮の周縁部を密着させる耳締め処理部6とを備え、耳締め処理部6は、重ね合わされた2枚の皮Kを上下方向から上型30及び下型31で挟むように型押しする成形機構と、2枚重ねの皮を複数の紐状ベルトで搬送する搬送コンベヤ32と、紐状ベルトの間を下型31が通過可能となるように間隔を拡げる拡張機構と、成形機構に搬送された2枚重ねの皮を上下に揃うように位置合せする位置合せ機構とを備えている。 (もっと読む)


【課題】選抜対象酵母群から所定の遊離脂肪酸若しくは脂肪酸エステルを生成する酵母を簡便且つ迅速に取得する方法及びこの酵母を用いた酒類若しくは食品の製造方法を提供する。
【解決手段】選抜対象酵母群を区分して夫々培養している各培地にアシル活性化酵素を用いた遊離脂肪酸発色剤を添加し、この添加により生ずる発色の濃淡度合から各培地に含まれる遊離脂肪酸の濃度の大小を求めてこれらの各培地の遊離脂肪酸の濃度の大小を求め、この遊離脂肪酸の濃度の大小を基にこれらの各培地から所望の遊離脂肪酸を生成する酵母を得る。 (もっと読む)


【課題】開花時に18℃〜26℃の温度下であれば、土壌pH(H20)が5.5〜8.5でも日本そばや韃靼そば等を栽培し、沖縄県の基幹作物であるサトウキビや甘藷と輪作栽培可能とする。
【解決手段】カルシウムやマグネシウムから成るアルカリ土類金属を土壌に添加し、土壌pH(H20)を5.5〜8.5に調整した土壌、又は土壌pH(H20)が5.5〜8.5の土壌化学的性質を示す土壌に、日本そば及び韃靼そば等タデ科ソバ属から選ばれる少なくとも1作物を開花時に18℃〜26℃の温度下で栽培し、そば粉及びそばの実を生産し、菓子・パンやそば焼酎や味噌の原料として利用する。また、サトウキビや甘藷と輪作栽培可能とする。 (もっと読む)


【課題】焼成時には小麦粉を主体とする従来品と同様に膨張し、かつ焼き色が少ない白色シューパフ及びその製造方法、さらに添加した着色料が色鮮やかに発色するカラフルなシューパフを提供する。
【解決手段】上記課題を解決するため、タピオカ澱粉を含む澱粉粉体、酸性剤、卵白、油脂、水分を必須成分として、シュー生地を調整し、オーブンで焼成してなることを特徴とする白色シューパフの構成とした。また、タピオカ澱粉が10〜30重量%、コーンスターチが20〜40重量%、米粉(うるち米)が30〜70重量%を含む澱粉粉体と、酸性剤と、卵白と、油脂と、水分とを加熱混合してシュー生地を調整し、オーブンプレートに適量絞り、オーブンの上火を190℃以下で、オーブンで焼成することを特徴とする白色シューパフの製造方法の構成とした。 (もっと読む)


【課題】睡眠薬や睡眠導入薬を服用するほどではないが、眠りが浅い、寝覚めがすっきりしない、寝つきがよくない等の睡眠に関する不満を有する人達に対して、持ち運びが便利で水がなくても日常的に簡便に摂取することができ、かつ効果的に睡眠の質を改善することが可能な睡眠改善作用を有する焼き菓子及び該焼き菓子用プレミックスを提供すること。
【解決手段】ペポカボチャ(Cucurbita pepo)種子又は西洋カボチャ(Cucurbita maxima)種子を含有し、140℃以下で焼成することを特徴とする睡眠改善作用を有する焼き菓子及び該焼き菓子用プレミックスにより解決する。 (もっと読む)


【課題】配合素材部分の食感とベースとなるパンのクラムの食感との間に違和感がなく、また配合素材部分の食感が軽い食感で、経日的な食感の変化がなく、また、配合素材がパンの表面に出た部分に焦げが生じないパンを得ることができる、ベーカリー用配合材を提供すること。
【解決手段】含気泡食品に対し水相糖濃度が50%以上である液状組成物を含浸させたベーカリー用配合材を使用することにより上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】加熱処理による表面荒れが低減され、食感に優れたパイ類を得られるパイ類の製造方法、並びに該方法により得られたパイ類の提供。
【解決手段】パイ生地を成形してなる生パイの表面に糖類を付着させた後、加熱することにより該糖類からなるガラス状の被膜を形成することを特徴とするパイ類の製造方法;前記加熱は、油ちょうにより行われることが好ましい;前記糖類は粉体状であることが好ましい;前記糖類はショ糖を含むことが好ましい;前記パイ類の製造方法を用いて得られたパイ類。 (もっと読む)


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