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国際特許分類[A21D8/06]の内容

国際特許分類[A21D8/06]に分類される特許

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【課題】本発明は、層厚の調整を簡単に行うことができ様々な食材の組合せが容易な層状食品製造装置及び方法を提供することを目的とする。
【解決手段】層状食品製造装置は、上方が開口した成形用容器4と、成形用容器4に液状生地を供給して成形用容器4内の露出面全体に液状生地を層状形成する生地供給部1と、成形用容器4を収容して液状生地を加熱して焼成する生地焼成部2と、生地供給部1及び生地焼成部2の間で成形用容器4を搬送する搬送部3とを備え、生地供給部1において液状生地を成形用容器4に層状形成した後搬送部3により成形用容器4を生地焼成部2に搬送し、生地焼成部2において液状生地を焼成した後搬送部3により成形用容器4を生地供給部1に搬送する動作を交互に複数回繰り返して層状食品を製造する。 (もっと読む)


本発明は調理済み澱粉食品の調製方法を提供し、本方法は:a)澱粉生地体を小麦粉と水と任意の1種以上の他の製パン原料とを混合することによって調製する工程と;b)生地を1つ以上の生地部分に分ける工程と;c)1つ以上の生地部分を1つ以上の付形生地片に付形する工程と;d)生地片を醗酵させる工程と;f)1つ以上の付形生地片を熱い油に少なくとも10秒に亘り接触させ揚げた表面とノンフライ表面とを含む部分的に揚げた生地片を作る工程と;g)前記1つ以上の部分的に揚げた生地片を焼き1つ以上の焼いた生地片を作る工程とを含み、可食材料層を付形生地片、部分的に揚げた生地片または焼いた生地片の表面の40-70%に適用し、最終的な調理済み製品の可食材料層で被覆していない表面は揚げた表面である。本方法は調理済み澱粉製品調製中の脂肪吸収の著しい低減を製品品質に対する知覚できる悪影響を導入せずに達成する。本発明の他の側面は焼いた澱粉生地体を含む調理済み食品に関し、前記焼いた生地体の表面の40-70%は可食材料層で被覆しており、焼いた生地体の可食材料層で被覆してない表面は揚げた表面であり、焼いた生地体の可食材料層で被覆した表面の少なくとも70重量%はノンフライである。 (もっと読む)


本発明は、フライ製品に匹敵する知覚特性を有するが、フライ対応物よりも実質的に低い脂肪含有量を有する完全調理された穀粉性製品の製造を可能にする方法を提供する。より詳しくは、本発明は、完全調理された穀粉性食品の製造方法であって、前記方法が、・小麦粉、水および任意の1または1以上の他のベーカリー材料を混合することにより穀粉性ドウまたはバッターを準備することと、・前記ドウまたはバッターを1または1以上の部分に分割することと、・前記1または1以上の部分を(i)合計で20〜600秒間に亘って、赤外線照射に暴露することと、前記赤外線照射の50%よりも多くのエネルギー分は0.7〜10μmの範囲の波長を有する赤外線照射に由来する、(ii)合計で20〜600秒間に亘って少なくとも150℃の温度を有する熱風の衝突に暴露することとによって前記1または1以上の部分を調理することと、の連続的な工程を含み、ここにおいて、当該赤外線照射または当該熱風の衝突への暴露は、同時、順次またはその何れかの組み合わせで行われる;ここにおいて、当該部分の調理前、調理中または調理後に、脂肪含有コーティング組成物が前記部分の表面に適用される、方法に関する。 (もっと読む)


【課題】フィリングを載せるためのくぼみを有する、きれいな舟形形状のデニッシュを、比較的容易な方法で入手すること、特に、焼成前の段階でフィリングを乗せる必要のない、きれいな舟形形状を有するデニッシュの製造方法を提供することになる。
【解決手段】デニッシュ生地の折層面を、焼き型の底面および壁面に対し、垂直に近くなるように配置したり、ツイスト生地を使用することで、膨らみの方向を分散したり、また膨らみを相殺することにより、きれいな形状の舟形状デニッシュを得ることができるようになる。 (もっと読む)


焼いた成形食品を製造するためのベーキングオーブンである。このベーキングオーブン(219)は、投入ステーション(225)と、ベーキング室(224)と、排出ステーション(226)と、更に、ベーキング室(224)を通る巡回軌道に沿って配置されたベーキングプレート(220)と、ベーキングプレート(220)用の運搬機器(221)とを有する。ベーキングプレート(220)は、非接触式に誘導加熱可能なサセプタプレートとして構成されている。ベーキング室(224)には、誘導加熱部(227)が配備されている。この誘導加熱部は、ベーキングプレート(220)の巡回軌道に対して平行に配置された、巡回軌道に沿って複数のサセプタプレートに渡って拡がる少なくとも一つの長く延びる誘導子(228)を備えている。長く延びる誘導子(228)は、大きな面積の幅の広い磁界を発生させ、その磁界が、サセプタプレートとして構成された複数のベーキングプレート(220)を同時に非接触式に誘導加熱する。
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本発明のトースティングとベーキングとを制御する装置は、以下の構成を備える。トースティング度をその色調の関数として検出するように、トースティングを検出するためのトースティング感知手段(1)と、トースティング感知手段(1)から発信された信号を処理するための信号処理手段(2)と、ロジック処理制御手段(3)と、ロジック格納手段(4)と、複数のトースティング手段(5)とを少なくとも備える。さらに、上記トースティング感知手段と、上記信号処理手段と、上記ロジック格納手段と、上記複数のトースティング手段とがロジック処理制御手段(3)に接続されている。その結果、トーストされる、またはベークされる生産物の色調の変化に基づいて、トースティングまたはベーキングの制御を実行することが可能である。
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【課題】パン・菓子類の焼成に従来用いられている焼成窯(オーブン)をそのまま使用して、パン・菓子類の湯煎焼きを作業効率良く且つ安全に行うことができ、しかも天面がふっくらと盛り上がり、焼き色の良好な品質の優れたパン・菓子類が得られる、パン・菓子類の湯煎焼き方法を提供すること。
【解決手段】パン・菓子類の生地を入れた容器を天板に載せ、前記容器と天板との間に、水または湯を含ませた吸水性の多孔質材料からなるシートを介在させ、これをオーブン中で焼成する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、冷凍あるいはチルドの状態で流通又は保存して、電子レンジやオーブン等で加熱調理した後でも、焼成直後の良好なサクさおよび口溶けを有し、適度なボリューム感の食感を有するピザクラストを得ることを目的とした。
【解決手段】
粗蛋白質(CP)が乾燥固形分換算で60%以上90%未満、NSI(窒素溶解性指数)が30以上90未満である粉末状大豆蛋白を用いることを特徴とするピザクラストの製造法。
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【課題】
本発明は、シューケースにおいて、新規な外観形状を有し、かつ形状が比較的均一なシューケースを平易な方法で提供する事を目的とする。
【解決手段】
側面を有する容器の内側にパイ生地、さらにその内側にシュー生地を設置して、少なくとも焼成時にパイ生地がシュー生地および容器側面が接する状態で焼成することで、新規な外観形状を有し、かつ形状が比較的均一なシューケースを平易な方法で提供する事が出来る。 (もっと読む)


応力なしのシート化プロセスを使用せずに調製することができ、プルーフィング工程なしで冷凍庫からオーブンに直接移すことができる冷凍シート化生地の製造方法。前記プロセスは、酵母と化学膨張剤を含む生地材料を混練すること;前記生地を寝かせて気孔構造を形成すること;生地を高応力シート化圧縮工程にかけ、且つ生地を冷凍することを含む。当該冷凍生地は、プルーフィング工程なしで直接オーブンに移すことができる。得られた焼成製品は望ましいテクスチャとテイストを有する。 (もっと読む)


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