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国際特許分類[A23L3/36]の内容

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【課題】冷凍食品のスープに高い粘度を与えるために配合された澱粉が、冷凍食品の加熱調理中や喫食中にダマとなることを抑制し、短時間、かつ簡便な加熱調理での喫食を可能とする冷凍食品を提供することを目的とする。
【解決手段】澱粉と油脂とを含む澱粉組成物であって、澱粉と油脂の質量比が、3:7乃至7:3である澱粉組成物を、冷凍食品と一体として凍結する。冷凍食品の加熱調理中に、澱粉組成物中の油脂が微量ずつ溶融し、それに伴い澱粉が徐々に液体スープ中に拡散するため、澱粉がダマになることを抑制できることを見出した。 (もっと読む)


【課題】一般消費者等においても、冷蔵庫等を利用して取り扱い性良い解凍処理が可能であり、かつ良好なマグロの風味及び発色性を得ることができる解凍用の冷凍マグロ冊包装体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】塩水を染み込ませた解凍用紙で包んだマグロ冊を、空気とともに袋に密封して冷凍することによって解凍用の冷凍マグロ冊包装体を得る。 (もっと読む)


【課題】大災害時においても、お湯さえあれば、直ちに食せるよう、麺、おかず等の冷凍食料品類を提供する。
【解決手段】麺類とおかずなどの食料品を、一人前ずつ定量したラップによる包装1とし、瞬間冷凍したのち、冷凍庫に入庫備蓄しておき、万一の大災害時においても直ちに沸騰したお湯で解凍すると同時に、避難民全員の食用に供することが出来るものとする。 (もっと読む)


【課題】アスコルビン酸を含有する食品を冷凍貯蔵の対象とし、当該食品を長期間安全に冷凍貯蔵し得るとともに、当該食品をその栄養価を損なわずに長期間冷凍貯蔵し得る冷凍貯蔵方法を提供する。
【解決手段】アスコルビン酸を含有する食品を、強酸性の電解生成酸性水にてグレーズ処理して、当該食品の表面に電解生成酸性水からなる薄氷層を形成し、薄氷層を形成された当該食品を急速冷凍して冷凍貯蔵する。当該食品を被覆する薄氷層は、その殺菌能に起因して、冷凍貯蔵中の当該食品を殺菌状態および/または無菌状態に保持し、また、その酸性に起因して、当該食品が含有する酵素成分であるタンパク質を変性して酵素を不活性化し、当該食品が含有するアスコルビン酸の分解を大幅に抑制する。 (もっと読む)


【課題】使用者の安全性を確保するとともに、食品の乾燥による劣化の抑制と電界印加の効果によって食品の長期保存を可能にする冷蔵庫を提供する。
【解決手段】冷蔵庫1は、食品を収納する冷蔵室100と、冷蔵室100の開口部を開閉可能に閉塞する扉7と、冷蔵室100に冷気を供給する冷却装置と、冷蔵室100の内部に区画して設けられた庫内室8と、を備えている。また、冷蔵庫1は、庫内室8に設けられ、電圧が印加される一対の電極15a,15bと、電極15a,15bに印加する電圧を制御する制御回路30と、扉7とは別に設けられ、庫内室8の開口部を開閉可能に閉塞する内扉9と、を有し、庫内室8を密閉構造とするものである。 (もっと読む)


【課題】
一般家庭における食肉の冷凍保存の手間と、資源の負担を軽減する。さらに、保存した食肉の使用時には、まな板や包丁を必要とせず、調理器具を衛生的に保つことが可能となる。
【解決手段】
内部をシートで仕切った容器で、食肉を冷凍し、保存する。この発明により冷凍した食肉は、薄い板状となり、解凍が容易で、調理の際は、直接フライパンや鍋に投入、使用することができ、必要に応じて、手で小片に砕くことも可能となる。 (もっと読む)


【課題】加熱加工食品に対して香ばしい風味を付与することができ、且つ、付与された香ばしい風味が低温保存後の再加熱によっても失われない加熱加工用風味付与剤、該風味付与剤を含有するバッター、該風味付与剤を用いてなる加熱加工食品、及び加熱加工食品の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の加熱加工用風味付与剤は、フルフラールを0.7ppm以上含有する焙煎菜種油からなる。フルフラールを0.7ppm以上含有する焙煎菜種油によれば、食品に対して直接又は間接的に付着させた後、加熱加工することで、香ばしい風味を有する加熱加工食品を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】冷蔵、冷凍される食材の表面と内部との温度差が大きくならない状態で冷却状態、過冷却状態を安定して保持できる冷蔵・冷凍装置を提供する。
【解決手段】冷気吹き出し口12を備えた庫内Aに、絶縁材14を介して収納され、多数の開口が設けられたパンチングメタルを周壁面に備えた冷凍ボックス15と、冷凍ボックス15に負の電圧を印加する高電圧電源とを備えた冷蔵・冷凍装置。冷凍ボックス15の棚板16に、ラップフィルムを巻いた食材を置き、庫内Aの温度を0°〜−20℃に設定し、冷凍ボックス15に負の高電圧、例えば−3500Vの直流電圧を印加した状態で庫内Aを冷却することにより、食材を一様に冷却することができる。 (もっと読む)


【課題】真空冷却装置において、真空配管9の蒸気を凝縮させてドレンタンク6にためておいたドレンが再蒸発し、真空発生装置1が排出する空気の体積が大きくなることで真空冷却の効率が低下してしまうことを防止する。
【解決手段】被冷却物を収容する処理槽2、処理槽2と真空配管9によって接続しており処理槽内の空気を吸引する真空発生装置1、真空発生装置1が処理槽2から吸引している空気を途中で冷却する第一熱交換器4、第一熱交換器4で空気を冷却することによって発生したドレンをためるドレンタンク6を持ち、処理槽内を真空化することで被冷却物の冷却を行う真空冷却装置において、前記のドレンタンク6と真空発生装置1をつなぐルート上にドレンタンク6で発生した蒸気を冷却する第二熱交換器5を設ける。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、米飯冷却装置に対して移動可能であり、高い冷却効率で米飯を冷却することができる吸引冷却装置と、それを備える米飯冷却装置を提供する。
【解決手段】炊き上がった米飯を搬送コンベアのコンベアベルトV上に載置して搬送しながら冷却する米飯冷却装置1に用いられる吸引冷却装置SCであって、上部が開口した吸引箱13と、前記吸引箱の内部と連通している排気用ダクト14と、前記吸引箱内を負圧に引く排気用ファンとを有し、前記米飯冷却装置に対して移動可能であり、吸引冷却時、前記吸引箱の上部開口が前記コンベアベルトの搬送面の下方にある位置に設置される吸引冷却装置とそれを備える米飯冷却装置。 (もっと読む)


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