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国際特許分類[A61B1/00]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 医学または獣医学;衛生学 (978,171) | 診断;手術;個人識別 (80,876) | 視覚または写真的検査による人体の窩部または管部の内側の診断を行なうための機器,例.内視鏡 (12,246)

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【課題】内視鏡先端に取り付けられる内視鏡用モジュールを簡単に装着することができる内視鏡システムを提供する。
【解決手段】内視鏡システムは、内視鏡挿入部の先端開口から基端側へと長手軸方向に貫通するチャンネル部を有する内視鏡と、チャンネル部の基端側から挿通され、先端開口まで延設されるワイヤ部と、内視鏡挿入部の先端に取り付けられる内視鏡用モジュールとを具備する。内視鏡用モジュール及びワイヤ部の先端部には、それぞれ、内視鏡用モジュールとワイヤ部の先端部とを長手軸方向に沿って磁力により互いに連結する磁力連結部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】シースと操作ワイヤとの経路長の差異が生じてもクリップの開閉を適切に制御することができるクリップ装置を提供する。
【解決手段】クリップ20の基端部210は、腕部より近位側に設けられ連結部30と連結している。締付部30は、本体に外装され、本体に対して遠位側に移動されることにより、腕部を締め付けて閉じることが可能である。クリップは、締付部が腕部を解除可能に締め付けることにより腕部が可逆的に閉じる第1状態と、腕部が第1状態よりも締付部24に対して遠位側に移動することにより腕部が開く第2状態とに遷移する。シース420は締付部の後退を規制する。基端部210または連結部は、互いに連結したときに連結部が基端部に対して相対的に進退するためのマージンを有している。操作ワイヤ440が進退移動をするときに、連結部が基端部に対して遊動することによりクリップが第1状態から第2状態に遷移することが抑制されている。 (もっと読む)


【課題】管状部を小型化しつつ、精度のよい操作支援情報を算出する。
【解決手段】湾曲動作システム100は、湾曲部115を有する管状部110を備える。湾曲部115は、把持部130内の駆動部132及びチェーン126による、第1のワイヤ122及び第2のワイヤ124の牽引又は繰り出しにより湾曲する。第1の変位検出部136は第1のワイヤ122の変位(第1の変位)を検出し、第2の変位検出部138は第2のワイヤ124の変位(第2の変位)を検出する。算出部140は、第1の変位及び第2の変位に基づいて、操作支援情報の一つである湾曲部の湾曲量を算出する。ここで、算出部140は、第1の変位及び第2の変位のうち、湾曲量をよく表すものを選択し、又は加重平均を取ることで、精度よく湾曲量を算出する。 (もっと読む)


【課題】逆止弁の磨耗と損傷とが防止され、洗浄性が向上する内視鏡管路切換装置を提供すること。
【解決手段】管路切換装置100において、逆止弁ユニット151は、シリンダ111の内部の圧力に応じて開閉することで、シリンダ111の内周面に密着または内周面から離れる逆止弁153と、逆止弁153が接着され、当接面111cに当接する当接部材155と、ピストン軸部123がシリンダ111に対して移動する際に、当接部材155が当接面111cに常に当接し、当接部材155が当接面111cに当接することに伴いシリンダ111に対する逆止弁153の相対的な位置が固定されるように、逆止弁153と当接部材155とを支持する支持部材157とを有している。 (もっと読む)


【課題】読影に要する読影時間及び読影者の労力的な負担を減らす。
【解決手段】医用画像表示装置4は、器官内撮像装置の一例であるカプセル内視鏡2により撮像された複数の画像と、画像ごとのカプセル内視鏡2の撮像位置及び撮像姿勢を取得する取得部4cと、器官をその延伸方向に沿って複数の領域に分割する領域分割部13と、画像ごとにカプセル内視鏡2の撮像位置及び撮像姿勢を用いて器官に対する画像の位置を決定し、複数の領域に対して複数の画像を分類する画像分類部14と、画像ごとに画像の特徴量を抽出し、領域ごとに画像の特徴量に応じて領域内の各画像の優先度を決定する優先度決定部15と、領域ごとに領域内の各画像の優先度に応じて領域内の複数の画像を並べた表示画像を生成する画像生成部16と、その分布画像を表示する表示部4eとを備える。 (もっと読む)


【課題】処置具栓の簡単な取り外し及び再利用防止を行う。
【解決手段】口金17の口金係合部25に、処置具栓21を着脱自在に取り付ける。処置具栓21は、栓本体30と栓取付フック31〜34を備える。各栓取付フック31〜34は口金係合部25に係止し、処置具栓21は口金17に取り付けられる。内視鏡の使用後に、処置具栓21を口金17から取り外す場合には、取り外し用具40を処置具栓21の挿通孔30aに挿入する。栓取付フック31〜34が取り外し用具40の押動部40aにより押されて、係合爪31aが取付解除位置に変位し、処置具栓21と口金17との係止が解除される。これと同時に、係止爪30fと用具係止爪40bが係止し、取り外し用具40が処置具栓21から抜けなくなる。処置具栓21の挿通孔30aが取り外し用具40により塞がれるため、処置具栓21の再利用が不能となる。 (もっと読む)


【課題】スペースの制約なく組立てが簡単な、光学部材の曇りを防止する鏡枠ユニット及び内視鏡を提供する。
【解決手段】鏡枠ユニットが、光学部材を収容している鏡枠本体、鏡枠本体の少なくとも一部を覆っている伝熱部、熱を発生する発熱部、温度を計測する温度計測部、及び発熱部と温度計測部とを実装している同一の電気配線基板を具備する。発熱部と温度計測部とは、電気配線基板上に離間して載置され、かつ、電気配線基板は、発熱部と温度計測部とが伝熱部に当接するように配置されている。発熱部と温度計測部とが最も近接する箇所間の熱抵抗は、発熱部と伝熱部との間及び温度計測部と伝熱部との間の熱抵抗よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】表層微細構造や肥厚などの生体組織上の凹凸のみを明瞭化する。
【解決手段】励起光光源からの励起光ELを蛍光体に当てて白色光を励起発光させる。この白色光Wと青色狭帯域光BNを被検体に同時に照射する。青色狭帯域光BNと励起光ELの光量比において、青色狭帯域光BNの比率を励起光ELの比率よりも大きくする。被検体からの反射光の像光をカラーのCCDで撮像することにより、表層強調画像68を得る。表層強調画像58に対して、微細構造70の明るさを上げる一方で、微細構造70以外の微細血管71及び粘膜72の明るさを下げるコントラスト調整を行う。これにより、微細構造70のみが明瞭化した微細構造強調画像74が得られる。 (もっと読む)


【課題】造影チューブ等のような単純なチューブのみで形成されて先端部分に曲がり癖がついた処置具であっても、処置具起上台の処置具誘導溝内に確実に誘導して、ふらつきなく安定した状態で使用することができる側方視型内視鏡の先端部を提供すること。
【解決手段】処置具誘導溝9の最先端位置をA、回動軸線位置を通る直線が土手状部10の外縁と接する位置をB、回動軸線位置をCとして、処置具起上台7が最も倒立側に回動された状態のとき、挿入部の先端2の軸線方向の座標軸においてAB≧BCとなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 対象物の蛍光観測画像を時系列に取得する構成において、蛍光が抽出された画像をリアルタイムに生成することが可能な蛍光観測装置及び方法を提供する。
【解決手段】 励起光を供給する光源11と、インターレース型の撮像装置12と、撮像装置12から出力された第1フィールドの画像または第2フィールドの画像を記憶するフィールドメモリ15と、差分画像を生成する差分演算器20とによって蛍光観測装置1Aを構成する。光源11は、撮像装置12での第1、第2フィールドの画像取得期間の一方が蛍光画像取得期間、他方が背景画像取得期間となるように励起光を供給する。差分演算器20は、撮像装置12の出力の蛍光画像からメモリ15の背景画像を差し引く第1モードと、撮像装置12の出力の背景画像をメモリ15の蛍光画像から差し引く第2モードとを切り替えて適用する。 (もっと読む)


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