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国際特許分類[A61B1/00]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 医学または獣医学;衛生学 (978,171) | 診断;手術;個人識別 (80,876) | 視覚または写真的検査による人体の窩部または管部の内側の診断を行なうための機器,例.内視鏡 (12,246)

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【課題】OCT計測により、有益な情報が得られる領域に限定して処理することで処理負担、処理時間をできるだけ低減するようにした光干渉断層画像処理方法及びその装置を提供する。
【解決手段】次の一連の手順により内壁部表面の凹凸度合いに関する情報を生成し表示する。OCT計測により得られた管腔の内壁部の断層画像を取得する(S10)。断層画像においてプローブの領域を検出する(S12)。断層画像において内壁部表面(管腔組織領域の表面)を検出する(S14)。ステップS12、S14により検出したプローブ領域と内壁部表面の位置からプローブが内壁部表面に接触している接触領域を検出する(S18)。内壁部表面のうちプローブの接触領域を除いた非接触領域に対して凹凸度合いや層の厚みの情報を生成するための処理を行い、その情報をモニタに表示する(S20) (もっと読む)


【課題】OCT計測により取得した生体内部の立体的な領域の断層情報から生体内部に実在する血管等の被検体に起因した被検体画像及び陰影画像の領域を抽出する際に、ノイズ画像を正確に除去することができる方法及びその装置を提供する。
【解決手段】OCT計測により得られた生体内部のボリュームデータを取得し(S10)、血管が存在する血管候補領域を抽出する(ステップS12)。その際、ボリュームデータを生体内部の深さ方向に対して直交する断面の断層画像(スライス画像)で再構成する。続いて、血管候補領域内の各画素に対して出現頻度と称する特徴量を算出する(ステップS14)。即ち、血管候補領域内の画素が深さ方向に連続して出現する断層画像の枚数を特徴量として求める。そして、特徴量が所定の閾値未満となる画素の領域をノイズ領域と判別し(ステップS16)、そのノイズ領域を血管候補領域から除去する(ステップS18)。 (もっと読む)


【課題】内視鏡に利用される流体管路切換装置であって、ピストンの着脱を行う際に、パッキンがシリンダに形成された接続孔に接触することを防止して、パッキンが損傷することを防止することができる流体管路切替装置を提供する。
【解決手段】ピストン76と、複数のシール部材82を有するボタン68と、ピストンの挿入方向に段階的に縮径し、側面に流体管路が接続される接続孔が形成されるシリンダ72と、ピストンの下端位置を規定するためのストッパとを有し、複数のシール部材が、先端側に向かって段階的に細くなり、シリンダ内を軸線方向に分離するものであり、かつ、シール部材の径は、ピストンの、シール部材が摺接する段の上の段の内径よりも小さく、かつ、各流体管路とシリンダとを接続するための接続孔の位置はそれぞれ、対応する段に摺接するシール部材の下端位置よりも先端側にある。 (もっと読む)


【課題】観察および処置における操作性を低減させずに広い視野を確保できる内視鏡を提供する。
【解決手段】先端部に設けられる撮像部10と、前記撮像部10に固定された支持チューブ60と、前記支持チューブ60に対して相対的に進退動可能であって前記支持チューブ60よりも曲げ剛性の高い牽引チューブ80と、前記牽引チューブ80および前記撮像部10を屈曲可能に接続する接続部90と、を有し、前記牽引チューブ80を前記支持チューブ60に対して相対的に後退させることで前記支持チューブ60を撓ませて前記撮像部10の撮像方向を変更可能な内視鏡1である。 (もっと読む)


【課題】三次元リアルタイムMR画像のモニタリング下で、マイクロ波デバイスの操作を容易に可能とする手術システムの提供である。
【解決手段】全てのシステム情報を統合するMRI装置内外に設置される情報処理装置であるメインワークステーションと、MRI装置に組み込まれた又は連結した情報処理装置であるMRワークステーションと、計測しておいた手術野空間の磁場情報をもとに、内視鏡軟性導体及び/若しくは軟性導体内視鏡デバイスの位置情報をメインワークステーションに送る磁気トラッキング、並びに/又は光による位置の特定を可能とする光学式位置センサーと、手術用デバイスとしての軟性導体内視鏡を、構成要素とすることで、本発明の課題を解決できることを見出し、本発明を完成した。 (もっと読む)


【課題】解剖学的構造の少なくとも一部を分析及び/又は図示するための方法、装置、要素の提供。
【解決手段】例えば、当該部分に関連する第一情報を作成するために、この様な部分に光が当てられる。例えば、光は、対象の上から又は内部に提供され得る。第一情報が受容され、そして当該部分の少なくとも一部が、第二情報を作成するために、第一情報に基いて選択されうる。当該部分のディスプレイの倍率は、第二情報の関数として漸次的に変更されてもよい。 (もっと読む)


【課題】極細径の胆・膵管等の体腔内に挿入する際、所望の位置に照準を合わせて確実に挿入することが簡単に、しかもスムーズに行える内視鏡装置を提供する。
【解決手段】湾曲操作可能な湾曲部19を有する内視鏡挿入部13の先端面35に、処置具が挿通される鉗子口37と、被検体を観察する観察窓39と、照明光を出射する照明窓とが配置された内視鏡装置であって、内視鏡挿入部13の先端面の一部81を、内視鏡挿入部13の軸方向先端に突出して形成し、突出した先端面の一部81を、観察窓39からの観察視野の内に収まる位置に配置した。この湾曲部断面において、操作ワイヤの存在する第1の領域を内視鏡挿入部先端の先端面35に投影した第1の先端投影領域に観察窓39が配置され、操作ワイヤの存在しない第2の領域を内視鏡挿入部先端の先端面35に投影した第2の先端投影領域が、内視鏡挿入部13の長手軸方向外側に突出する。 (もっと読む)


【課題】被検体内に導入された観察装置が撮像する体内画像に対し、画像表示装置における内部処理が可能な特徴を付与することができる観察システムを提供する。
【解決手段】被検体内に導入されて撮像を行って画像情報を取得し、該画像情報を無線送信するカプセル型内視鏡2と、無線送信された画像情報を受信する受信装置3と、受信装置が受信した画像情報を入力し、画像情報に対応する画像を表示する画像表示装置5とを備え、カプセル型内視鏡2は、被検体内を照明する複数の光源22a〜22dを有する照明部22と、光源を全て点灯した状態で撮像を行う第1のモードと、光源の一部を消灯した状態で撮像を行う第2のモードとを切り替える制御部23と、画像情報が取得された際のモードを該画像情報と関連付けるモード情報付加部25を有する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡システムにおいて、製造コストの増加や装置構成の複雑化を招くことなく、表層血管や中層血管に関する酸素飽和度について、測定精度の向上を図るとともに酸素飽和度を表す画像の明るさを向上する。
【解決手段】内視鏡システムの光源装置は、白色光源を有する。白色光源の光路上には、白色光をB、G、Rの三色に色分離するロータリフイルタと、白色光から狭帯域光Nを色分離するバンドパスフイルタが挿脱自在に配置されている。バンドパスフイルタは、血中ヘモグロビンの酸素飽和度を測定するための酸素飽和度測定光を生成するためのものであり、酸化ヘモグロビンと還元ヘモグロビンの吸光係数の大小関係が同じ波長帯域の2つの狭帯域光N11、N12を透過する光学特性を有する。酸素飽和度測定光は、2つの狭帯域光N11、N12を合わせた光量となるため、測定精度や画像の明るさが向上する。 (もっと読む)


【課題】OCT計測により取得した生体内部の断層情報(断層データ)から血管等の特定の被検体の位置(領域)を正確に特定することができる光干渉断層画像処理方法及びその装置を提供する。
【解決手段】OCT計測により得られた生体内部のボリュームデータを取得し(S10)、ボリュームデータの各位置の断層データを深さ方向に積分した積分画像を生成する(ステップS12)。これにより血管を示す画像領域を血管候補領域として抽出する(ステップS14)。続いて、血管候補領域内の各点において深さ方向の断層データの値の変動分布を示す血管コントラストプロファイルを生成する(ステップS16)。そして、血管コントラストプロファイルを解析し、血管の深さ方向の位置を特定する(ステップS18)。これにより、生体内部において占める血管の位置が特定される。 (もっと読む)


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