説明

国際特許分類[A61B1/00]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 医学または獣医学;衛生学 (978,171) | 診断;手術;個人識別 (80,876) | 視覚または写真的検査による人体の窩部または管部の内側の診断を行なうための機器,例.内視鏡 (12,246)

国際特許分類[A61B1/00]の下位に属する分類

国際特許分類[A61B1/00]に分類される特許

1,061 - 1,070 / 7,441


【課題】外周部にワイヤ係合溝が螺旋状に形成されたワイヤ巻取ドラムが、操作部の軸線周り方向に回転するように配置された構成のものであっても、湾曲操作ワイヤの基端部分に無理な力が作用せず、動作がスムーズで耐久性にも優れた体腔内挿入管類の湾曲操作装置を提供すること。
【解決手段】ワイヤ巻取ドラム20の外周部に、一対の湾曲操作ワイヤ27の基端部分が個別に巻回される二つのワイヤ係合溝120が各々螺旋状に形成されて、一対の湾曲操作ワイヤ27の基端部分のうち一方が巻回されるワイヤ係合溝120と他方が巻回されるワイヤ係合溝120とが、共にワイヤ引き出し部分の溝の向きが操作部10の軸線と平行な方向に対し垂直をなす方向より挿入管の方を向くように、逆ねじの関係に形成されている。 (もっと読む)


【課題】被検体の管状組織に挿入された内視鏡の管状組織内での位置を把握する。
【解決手段】 予め取得した被検体の3次元画像から被検体の管状組織の中心線Lを取得し、前記管状組織に挿入された内視鏡を前記管状組織の長手方向に沿って移動しつつ撮影された内視鏡画像を表示し、表示された前記内視鏡画像に前記管状組織の1つの特徴領域が表示されたときに、前記内視鏡の基準位置を入力するとともに前記中心線L上に前記1つの特徴領域に対応する位置Q1を設定し、前記基準位置からさらに移動された前記内視鏡の移動量及び進行方向を取得し、前記1つの特徴領域に対応する位置Q1から、前記中心線に沿って、前記取得した進行方向に前記取得した移動量だけ離れた位置を現在位置Q2として算出し、算出された現在位置Q2を表す指標Mを前記中心線L上に表示させる。 (もっと読む)


【課題】偏光特性画像を得て、病変部等からの表出組織を識別可能に表示することができ、医師の診断を支援することができる偏光画像計測表示システムを提供する。
【解決手段】偏光画像計測表示システム10は、偏光状態の異なる複数の偏光光を被検体に順次照射する照射部24と、偏光光が照射される毎に、被検体からの反射光を順次撮像して、その光強度画像情報を出力する撮像部26と、反射光による複数の光強度画像情報に偏光変換処理を行って、偏光特性の異なる複数の偏光特性画像情報に変換する偏光変換処理部14と、複数の偏光特性画像情報のそれぞれを、可視化して表示するための複数の表示用偏光特性画像情報に変換する表示変換処理部16と、複数の表示用偏光特性画像情報に各々対応する複数の表示用偏光特性画像のうちの2以上の表示用偏光特性画像を組み合わせる画像合成部22と、合成画像情報に対応する合成画像を表示する表示部18と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な制御でもプローブ本体の回転範囲を制限することができるようにするとともに、プローブ本体が大型化しないようにする。
【解決手段】プローブ駆動装置60が、外筒61と、プローブ本体40の基端部に連結され、プローブ本体40と同軸になるように設けられ、外筒61に挿入され、外筒61に対して相対的に軸心方向に直動可能であり、外筒61に対して相対的に周方向に回転可能な回転体62と、回転体62の外周面に形成された案内溝63と、外筒61の内周面に形成され、案内溝63に差し込まれた係合凸部71と、回転体62を軸心方向に直動させる直動駆動部73と、を備える。案内溝63は、周方向にうねるよう波形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】偏光特性画像と蛍光画像および狭帯域光画像の少なくとも一方とを組み合わせて表示し、診断精度を向上させることができる内視鏡診断装置を提供する。
【解決手段】内視鏡診断装置は、複数種類の照明光を発する光源装置と、照明光を導光して被検体に照射し、その反射光を撮像する内視鏡装置と、撮像した画像信号を画像処理するプロセッサ装置と、画像処理して得られた画像を表示する表示装置とを備える。プロセッサ装置は、偏光状態の異なる複数の偏光光を被検体に順次照射し、その反射光を順次撮像して得られた複数の画像信号に画像処理を施して、所定の偏光特性による偏光特性画像を生成する偏光画像処理部と、蛍光観察用の励起光を被検体に照射し、その反射光を撮像して得られた画像信号に画像処理を施して蛍光画像を生成する蛍光画像処理部と、偏光特性画像と蛍光画像とを組み合わせて合成画像を生成する画像合成部とを備える。 (もっと読む)


【課題】身体の領域にアクセス及び治療をするための方法及び装置を提供する。
【解決手段】自動制御される近位部106、及び選択的に操縦可能な遠位部104を有する内視鏡装置100を用いると、装置100は、概して、開口を通して身体内に前進され得る。遠位部104は、身体内の組織との接触を回避する望ましい通路に沿った選択されたカーブを成すように選択的に操縦され、近位部106は、遠位部104の選択されたカーブを成すように自動制御される。こうして、内視鏡装置100は、従来の外科技術を用いてはアクセス及び治療が一般的に困難な身体の様々な領域にアクセスするために用いられることができる。なぜなら、内視鏡装置100は、「直線」条件に拘束されないからである。様々な用途が、従来の外科的処置を用いては到達することが困難な、脳の領域、胸腔(心臓内領域を含む)、腹膜腔などにアクセスすることを含む。 (もっと読む)


【課題】確実に逆流を防止する機能を有する内視鏡用逆止弁装置をローコストに提供する。
【解決手段】アダプター用チューブ16は、チューブ16aの一端が内視鏡と接続され、他端には第2コネクタ42が設けられている。第2コネクタ42は、流体供給源のコネクタ49と接続される。第2コネクタ42は、逆止弁50と、収納ケース51とからなる。逆止弁50は、先端が塞がれ、周壁を貫通する流体通過孔54が形成された筒状の弁座部材52と、弾性体53とからなる。弁座部材52は、先端側には流体通過孔54が位置する小径部57が形成され、小径部57の基端側には大径部58が形成されている。弾性体53は、厚みが均一に形成された筒状の弾性材料からなり、弁座部材52の小径部57及び大径部58を被覆する。弾性体53は、収納ケース51に形成された保持突起部55eと大径部58との間に挟み込まれて保持されている。 (もっと読む)


【課題】防染用被覆体に要求される屈曲性、強度、光学的に高い精度などを十分に満足でき、したがって高度の信頼性を備え、しかも全体の製造コストを削減して使い捨てが可能な、内視装置の防染用被覆体を提供する。
【解決手段】直径が1mm前後の挿入部2の外面を覆う本体部11と、導光部12とを備えている。本体部11は屈曲可能なポリアミド系のエラストマーを素材とする極細チューブで形成する。導光部12は、透明な熱硬化性のシリコーンゴムで形成されて透光性を備えている。導光部12と本体部11とは、導光部12の成形時に、本体部11の端部を成形用金型22の内部にインサートして一体化する。成形時における導光部12の外面形状を成形用金型22で規定し、内面形状は、本体部11、および本体部11の端部内に予め装填した水溶性中子20で規定する。離型後に水溶性中子20を温水で溶融除去する。 (もっと読む)


【課題】偏光特性画像を得て、病変部等からの表出組織を識別可能に表示することができ、医師の診断を支援することができる偏光画像計測表示システムを提供する。
【解決手段】偏光画像計測表示システムは、偏光状態の異なる複数の偏光光を被検体に順次照射する照射部と、偏光光が照射される毎に、被検体からの反射光を順次撮像して、その光強度画像情報を出力する撮像部と、反射光による複数の光強度画像情報に偏光変換処理を行って、位相差の偏光特性による位相差画像情報に変換する偏光変換処理部と、位相差画像情報に対して、外部から入力される所定の位相差の角度の領域を強調表示するための強調処理を行って強調位相差画像情報を得る強調偏光特性画像形成部と、強調位相差画像情報を可視化して表示するための表示用強調位相差画像情報に変換する表示変換処理部と、表示用強調位相差画像情報に基づいて、表示用強調位相差画像情報に対応する表示用強調位相差画像を表示する表示部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】大腸の観察に適した画像を提供する。
【解決手段】大腸内に挿入された内視鏡により撮影して得られた、大腸の壁の内側の表面を表す内視鏡画像E1、E2を取得し、大腸を含む3次元領域を表した3次元画像から、内視鏡画像E1、E2の視点に対応する3次元画像中の視点から壁の近傍に存在する血管の部分を描写した近傍血管画像Q1を生成し、大腸の周辺を含む3次元領域を表した3次元画像から、内視鏡画像の視点に対応する視点から血管を描写した周辺血管画像Q2を生成し、表示手段に、内視鏡画像E1、E2、近傍血管画像Q1、周辺血管画像Q2の順にそれらの画像を表示させる。 (もっと読む)


1,061 - 1,070 / 7,441