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国際特許分類[A61F2/04]の内容

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血管 (856)

国際特許分類[A61F2/04]に分類される特許

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【課題】 吻合部における狭窄が発生しやすい期間中、形態を維持可能な、耐分解性に優れる生体吸収性ステントを提供する。
【解決手段】 本発明の生体吸収性ステントは、生体吸収性材料から形成されたステントであって、前記生体吸収性材料が、L−ラクチドとカプロラクトンとのコポリマーを含み、前記コポリマーにおける前記L−ラクチドの含有率が、70モル%以上である。前記L−ラクチド含有率を前述の範囲に設定することにより、本発明の生体吸収性ステントは、耐分解性に優れる。このため、本発明によれば、例えば、吻合部において狭窄が発生しやすい期間中、形態を維持でき、吻合部における狭窄を防止できる。 (もっと読む)


【課題】胃の部分へのチューブの導入を可能とするように寸法付けられた潰れ姿勢を有するチューブを提供する。
【解決手段】患者の体重減量を生じさせるデバイスは、管状の人工器官を含み、この人工器官はそれが第1の径を有する潰れた姿勢から第2の大きな径を有する膨張姿勢へ自己膨張可能である。減重を生じる方法においては、人工器官が潰れた姿勢に配置されて患者の胃へ挿入される。人工器官は、その潰れた姿勢から膨張姿勢へ自己膨張して胃の壁へ接触することが可能であり、これは飽和の感覚を生じるか及び/又はグーレリンのような飽和制御要因の変化を抑制する。 (もっと読む)


【課題】男性または女性の失禁の治療のための移植可能スリングと、このスリングを実行する方法。
【解決手段】このスリングは、尿道支持部分と、この尿道支持部分から延びる少なくとも1つの固着部分とを備える。尿失禁を治療するためにインプラントの支持部分が球尿道(男性)または中尿道領域(女性)においてまたはこれに対して遠位に効果的に位置させられるように、この固着部分は、閉鎖孔の中を通してかつ骨盤の少なくとも1つの枝部分の周囲に効果的に配置される。好ましい実施形態では、このインプラントは、支持部分から延びる第1および第2の固着部分を有し、および、前記固着部分のそれぞれ1つは患者の恥骨枝の専用の1つの周囲に固定される働きをする。このインプラントは、さらに、組織、合成材料、または、これらの組合せから製造されてよい。 (もっと読む)



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【課題】異なるステントグラフトの強固なフィットを確実に得られるようにする。
【解決手段】ステントグラフト1と、補強環体2と、グラフト織物3と、補強環体2とZステント6との間の離間間隔部5と、頂点7及び底点8を含むZステント6とを含む。ステントグラフト1における補強環体2とZステント6を組み合わせ、ステントグラフト1の直径変化部4は、環状補強材2が鞍状に変形し、それらが部分的に移植片のZステント6部分を覆うように構成されている。直径変化部4は直径30mmのZステント6部分からステントグラフト1の直径32mmの補強環体2部分まで増加する。 (もっと読む)



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【課題】グラフト、ステントグラフト、及び嚢体等の膨張可能な多孔性インプラント、並びに薬物送達のための方法及びキットを提供する。
【解決手段】グラフト及びステントグラフト10は、身体の流路内に治療薬及び/又は診断薬を送達する。膨張可能な多孔性インプラントは、薬物をより多量に、且つより正確な投与量で、より長い投与時間に亘って身体内に直接送達する。さらにこれら膨張可能な多孔性インプラントは、多くの場合、挿入時に柔軟であり、留置が容易なように小型の送達形態を有する。本発明のインプラントは、さらに、一体化された単一構造にて、薬物送達に加えて機械的又は構造的機能を提供し得る。 (もっと読む)


本発明は、人間又は動物の器官を再構成するための組織移植片構造に関する。この組織移植片構造(5)は、(a)生体に適合する、コラーゲンを含む少なくとも一つの第一の皮膜(2)と、生体に適合する、コラーゲンを含む少なくとも一つの第二の皮膜(3)とで構成される皮膜結合体(1)であって、第一の皮膜(2)と第二の皮膜(3)の平坦な側面が互いに接しており、第一の皮膜(2)が馬又は牛を起源とし、第二の皮膜(3)が動物又は人を起源とし、第二の皮膜(3)の起源が第一の皮膜(2)と異なる、一つの皮膜結合体と、(b)この皮膜結合体(1)の片方又は両方の外側の平坦な側面上の粘膜組織細胞の一つ以上の層(4)とから構成される。
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【課題】患者の胃の中で使用する機器を提供する。
【解決手段】機器90は、患者の胃の中で使用するために提供される。機器は、胃の中に配置するのに適したバルーン92と、バルーンに連結されるアンカ102とを有する。アンカは、バルーンが患者の十二指腸内に入ることを防止するように構成される。機器は、バルーンが膨脹可能にバルーンに連結されると共にバルーンの膨脹を促進するために患者の胃から口まで伸びるように構成された膨脹チューブ96を更に有する。他の実施形態も記載されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ペースト法によらず形成される多孔性部材、ならびに、その製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の多孔性部材は、コア層と多孔性の表面層とを有し、前記コア層と前記表面層とは、同じポリマー原料で構成され、前記コア層の表面に、前記表面層が一体化して形成され、前記コア層と前記表面層との間に、接着層を有していないことを特徴とする。このような多孔性部材は、ポリマー基材の表面を多孔化することで製造でき、具体的には、前記ポリマー基材を溶解可能な溶媒に浸漬し、前記浸漬後のポリマー基材を、凍結乾燥することにより製造できる。 (もっと読む)


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