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国際特許分類[A61F2/04]の内容

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血管 (856)

国際特許分類[A61F2/04]に分類される特許

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【課題】弾力性を有すると共に強度を有する管腔構造体、及び、その管腔構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る管腔構造体100は、コラーゲンゲル成形体からなる管腔状であって、コラーゲン線維200が管軸に対して円周方向又は螺旋状に配向している。この管腔構造体100の製造方法は、管状の型にコラーゲン水溶液と架橋剤溶液との混合水溶液を加えて架橋及び線維化を行って管腔コラーゲン構造体を作成する成形工程と、管腔コラーゲン構造体の管内部に棒状部材を挿入し、変性温度以上で加熱処理をする加熱処理工程と、前記加熱処理工程の後に、架橋剤を加えて再架橋を行う再架橋工程とを有する。架橋剤は、例えば水溶性カルボジイミドである。 (もっと読む)


眼の涙点及び関連する小管内に安全で定着可能な保持を提供する、涙管インプラント及び関連する方法が記載される。涙管インプラント(300)は、第1の(304)及び第2の部分(306)を含み第1の部分の近位端から第2の部分の遠位端まで延びるインプラント本体(302)を備える。第2の部分は、保持突起(312)を含む。インプラント本体は、第1の部分の近位端から第2の部分に向かって長手方向に延びるキャビティを更に含むことができる。キャビティは、挿入可能アクチュエータを受け入れるような形状及び大きさであり、保持突起は、挿入可能アクチュエータがキャビティ内に装着されているときに、外側に偏向するかまたは方向を変えるように構成される。 (もっと読む)


【課題】異なる形態の骨盤臓器脱出の治療に適している簡単化した外科方法における膣の修復において使用するために適している改良した装置を提供する
【解決手段】膣内副子は、2個の縦方向に延在しているサイド・アーム部分を含み、サイド・アーム部分のそれぞれが、第1および第2の端部を有し、サイド・アーム部分がそれぞれの前記第1の端部において第1の接続部材により接続し、それぞれの前記第2の端部において第2の接続部材により接続し、第1および第2の接続部材は長さが異なる。 (もっと読む)


管状部材と、管状組織の円周に沿った生体浸食性ポリマーの拘束性繊維マトリックスとを含む、管状組織グラフトデバイスが提供される。マトリックスは、管状組織にエレクトロスピニングされてもよい。一実施形態では、管状組織は、例えば、限定するものではないが、冠動脈バイパス処置における人工グラフトとして有用な伏在静脈などの静脈から得られる。管状組織グラフトデバイスを生成するために、管状組織の周囲に沿って生体浸食性ポリマーの繊維マトリックスを堆積するステップを含む、管状グラフトを調製する方法も提供される。静脈と、静脈の円周に沿って生体浸食性ポリマーの拘束性繊維マトリックスとを含む管状組織グラフトデバイスで冠動脈をバイパスするステップを含む、心臓バイパス法も提供される。 (もっと読む)


医療器具、ならびに医療器具の製造方法及び使用方法。医療器具(10)は長尺上の管状部材(12)、管状部材の外面上に配置される内視鏡下ステント(20)、管状部材の外面に沿って摺動可能に配置される押圧チューブ(24)、及び管状部材の管腔内に摺動可能に配置される押圧部材(24)を備える。押圧部材は押圧チューブに連結される。
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内部人工器官は、交差構造体を形成すべく部分的に重なる長尺状部材の長手方向部分を有するステント構造体を含む。ステント構造体は交差構造体に隣接するループ構造体を更に含み、ループ構造体を通してフィラメントが延びる。防護構造体はステント構造体に固定され、交差構造体に隣接して位置され、交差構造体の長尺状部材の長手方向部分間のフィラメントの移動を妨害する。内部人工器官を操作する方法は、ステント構造体およびパッチ構造体のそれぞれのプロフィールを低減すべく、縫合糸構造体に対して移動した位置に、フィラメントに沿ってループ構造体を相互に移動させる工程を含む。
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本発明は、織物の少なくとも2つの表面で定められる糸の配列からなる補綴用織物(prosthetic fabric)に関する。織物は、少なくとも一つの表面の上に、その表面に対して外に突出する1以上の棘(barb)を有し、棘は、水溶性で生体適合性のあるコーティング材で被覆されている。また、本発明は、当該織物を製造する方法、及び当該織物から製造される人工器官(prostheses)に関する。 (もっと読む)


【課題】慢性閉塞性肺疾患(COPD)を治療するための医療器具を提供すること。
【解決手段】ステントは、末梢細気管支(第5次気管支から第7次気管支付近)110の狭窄部位130にステント240を留置するステップを含むCOPDの治療方法に使用される中空管構造のステントであって、中空管の外径が2〜4mmの範囲内で、中空管の長さが10〜20mmの範囲内であることを特徴とする。ステントを用いたCOPDの治療方法は、低侵襲かつ可逆的な方法であり、かつ細い気管支の虚脱・閉塞部位(チョークポイント)を開通させて肺を温存するので肺機能を損なうことがなく、病変部が限局しているものだけでなく、びまん性にある場合にも適用することができる。 (もっと読む)


補綴具は、管状グラフトと、裸バネとを含む。裸バネは、複数のストラップを通って管状グラフトと非重複関係を持って接続される。複数のストラップは、グラフトに接着され、裸バネの一部の周囲において延びる。 (もっと読む)


【課題】コラーゲン誘発性の血小板凝集を阻害するヘパリン様化合物、及び血管または毛細血管の傷害および介入による動脈血栓の予防的処置における使用法の提供。
【解決手段】該ヘパリン様化合物は多重ヘパリンまたはヘパリン様グリコサミノグリカン、並びに球状コア分子に直接にもしくはスペーサー/リンカーを介して結合したこの多重ヘパリンもしくはヘパリン様グリコサミノグリカンまたは低分子量ヘパリンもしくはヘパリン様グリコサミノグリカンを含むプロテオグリカンにおいて存在する負に帯電したヘパリンまたはヘパリン様グリコサミノグリカン分子の高いカップリング密度を有する。該ヘパリン様化合物は、哺乳類のマスト細胞から組織抽出または細胞培養によって得られ、動脈血栓およびその続発症の予防的処置において局所的(local)または局所的(topical)に適用するための調製物、手段およびデバイスを製造するのに有用である。 (もっと読む)


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