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国際特許分類[A61F2/04]の内容

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血管 (856)

国際特許分類[A61F2/04]に分類される特許

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【課題】解剖学的な構造又は内腔の形状及びサイズの少なくとも一方を制御するための移植可能な装置を提供する。
【解決手段】移植部材10は、円形の移植部材本体15を含み、この円形の移植部材本体15は、狭い中間のネック部分を有するグロメット状の取り付け手段25と交互に介在する調整可能な波形部分20を備えている。調整ツールは、解剖学的な構造又は内腔がほぼ正常から正常な生理学的機能を再開する前、再開している間、及び再開した後に、調整可能な部材20を作動させて調整を行うように構成される。 (もっと読む)


【課題】人体組織内に配置される前にプロテーゼを隔離できるようにする装置を提供する。
【解決手段】管状要素7であってその中でプロテーゼ12が摺動できる管状要素7と、前記プロテーゼ12を移動させる圧力要素16とを備える、身体組織の中にプロテーゼ12を移植する装置に関する。装置はさらに、内部に着座部を備えるカートリッジを備え、前記着座部は、プロテーゼを収容し、プッシャ要素13の作用を受けて、着座部31が管状要素7に対面しない第一位置から、着座部31が管状要素7と流通して、圧力要素16の命令により管状要素7内にプロテーゼ12を挿入できるようにする第二位置へ移動可能である。 (もっと読む)


【課題】気管食道シャント法におけるプロテーゼの気管食道壁への導入、留置が安全かつ容易で、患者への負担の少ない気管食道プロテーゼ留置器具を提供すること。
【解決手段】内視鏡の鉗子孔を通して、主に経鼻的、あるいは経口的に挿入され、食道側から気管側に穿刺して気管食道壁に瘻孔を形成する穿刺針11を備えた穿刺手段と、該穿刺針を先端より出没可能に内挿する外套手段(保護管3)と、前記形成される瘻孔を拡張する拡張手段(ダイレーター6)と、該拡張手段により拡張された瘻孔部に経鼻的あるいは経口的にプロテーゼ5を導入、留置する、後端部に前記プロテーゼを分離可能に取り付けた導入手段(ガイドワイヤー4)より構成した。また、前記穿刺手段及び導入手段は、穿刺針付きのフレキシブルワイヤー7として一体に形成しても良い。 (もっと読む)


【課題】本発明は、製造がより簡便になった組織再生器具の前駆体を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、組織を再生する組織再生器具を生産するための前駆体であって、長手方向に内腔であり、生分解性材料からなる筒状体と、生分解性材料からなる誘導手段を備え、前記誘導手段は、当該誘導手段を変形させた際に生じる復元力により前記筒状体の内壁に係止されてなることを特徴とする組織再生器具の前駆体を提供する。好ましくは、前記筒状体の内腔にて、前記誘導手段は折り曲げられた状態であり、当該誘導手段が直線形状に戻ろうとする復元力によって、前記筒状体の内壁に係止されてなる。 (もっと読む)


【課題】臓器の再建および増強のための骨格の提供。
【解決手段】臓器または組織構造の再建、修復、増強、または置換を必要とする患者におけるそのような治療のための生体適合性の合成または天然の骨格が提供される。骨格は、臓器または組織構造の少なくとも一部に適合するような形状であり、1つ以上の細胞集団を播種されてもよい。また、管状脈管の新生臓器への取付のためのインサート、レセプタクルおよびポートも提供される。播種された骨格は、治療を必要とする部位で患者に埋め込まれ、組織化された臓器または組織構造を形成する。骨格はまた、膀胱、尿道、弁、および血管などの臓器または組織を形成するために使用することもできる。 (もっと読む)


【課題】哺乳動物患者に移植されたときに身体部分又は組織構造体の機能的代用品として使用でき、同時に患者の生活細胞による生物学的再構築を伴って生じる制御された生分解を受けるプロテーゼの提供。
【解決手段】腸材料、大腿筋膜、硬膜及び心膜から成る群から選択される哺乳動物由来コラーゲン組織から形成される無菌で、非発熱性かつ非抗原性プロテーゼであって、移植されたプロテーゼがコラーゲン組織中の成分に対して体液性免疫応答を誘発せず、並びにさらに生物学的再構築を可能にする架橋剤によって架橋された2層以上の重ねられて結合したコラーゲン組織層を含み、かつ前記プロテーゼが付随的に、本来の移植されたプロテーゼが患者の生細胞によって再構築されるような、充分な生細胞置換を伴って生ずる生物学的再構築を受けるプロテーゼ。 (もっと読む)


【課題】患者に過度な負担を強いることなく、ドレナージチューブを胆管若しくは膵管に容易に留置できるドレナージチューブ及びドレナージチューブ付内視鏡を提供する。
【解決手段】ドレナージチューブ200は、胆管65若しくは膵管66に挿入する内視鏡挿入部15の先端部に、該内視鏡挿入部の長手軸方向に沿って取り付けられる。このドレナージチューブ200は、内視鏡挿入部15の先端部外周に固定され、十二指腸乳頭への挿入時に潰れない半径方向の弾力性を有する先端側チューブ領域51と、先端側チューブ領域51に連設され、内視鏡挿入部15の先端部から離間する延在長を有して先端側チューブ領域51よりも半径方向の弾力性が小さい後端側チューブ領域53と、によって構成されている。 (もっと読む)


【課題】生物本来の構造に近い生体由来組織、その生産方法、及びこれを生産するための装置を提供する。
【解決手段】生体組織材料の存在する環境下で光照射手段4により光照射を所定時間行うことにより、光照射部分およびその周辺に複数種類の細胞が集合した組織体が形成される。この組織体はコラーゲン1に加えてエラスチン2を含み、これらがかさなった部分を含む組織からなるものであり、膜厚が厚く、生物本来の有する組織体に近い構成を有する。また、膜厚が厚くなった分、組織体の中には毛細血管も形成され、血管の元になる細胞が多く存在する。したがって、より生体に近い要素が入った組織体(生体由来組織)を生産することができる。 (もっと読む)


【課題】胃腸内の埋め込み器具を哺乳類へと送出または配置するための方法およびシステムを提供する。
【解決手段】この胃腸内埋め込み器具は、消化器系の特定の部分において食物の吸収を制限するために使用することが可能であり、アンカ部ならびにバリア部またはスリーブ部を有する胃腸内スリーブを備えることができる。本発明の方法は、この器具を内視鏡的に送出することを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】人体の部位の再形成のため三次元人工器官を提供することである。
【解決手段】耳介、鼻、咽頭、喉頭、気管、関節、眼窩、心臓弁、乳頭、臍、内臓とそれらの部分、及び二次生殖器官からなる群から選ばれる複雑形状である人体部分の形状をとる三次元人工器官において、
前記三次元人工器官は本質的に繊維質又は多孔質構造を有しており且つ少なくとも一つのヒアルロン酸誘導体を含んでいる少なくとも一つの三次元基質より成っており、
前記三次元基質の少なくとも二つを含む場合の前記人工器官は、該三次元基質の第一が第二及び可能なそれ以上の基質を包含する及び/又はこれに接着されており、
少なくとも前記ヒアルロン酸誘導体が、ヒアルロン酸のエステル類、架橋エステル、架橋化合物、第4級アンモニウムのような特定のヒアルロン酸誘導体である三次元人工器官。 (もっと読む)


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