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国際特許分類[A61J1/05]の内容

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【課題】薬剤を取り込みかつ放出するための容器、より正確には、薬剤の投与及び投与デバイスとの接続を各々容易にし、かつ比較的単純な構造である、関連の投与デバイスを備えた容器を提供すること。
【解決手段】薬剤、特に非経口的薬剤を取り込みかつ放出するための容器(1,1’,1”)であって、該容器(1,1’,1”)は、前記薬剤を放出するための開口(7)を除いて密封される一体式のケーシング(6,6’)を備え、前記容器(1,1’,1”)は、前記薬剤の放出が前記ケーシング(6,6’)の少なくとも一部分の変形により実行されるように設計され、前記容器は前記開口(7)の部分において中空針(9,10)を備えたことを特徴とする容器(1,1’,1”)。 (もっと読む)


【課題】眼科用薬剤を含む、オートクレーブで処理できる眼科用組成物、さらに、そうした組成物を安定化させる方法及び該安定剤の使用法の提供。
【解決手段】安定剤が、EDTA、デスフェラル及びデクエストからなる群から、好ましくはEDTA及びデクエストから、さらに好ましくはEDTAから、選択され、保存剤〔これは、好ましくは、塩化セパゾニウム、臭化セチルトリメチルアンモニウム(セトリミド)、塩化セチルピリジニウム、塩化ベンズオキソニウム、塩化ベンゼトニウム、臭化ドミフェン(ブラドソール(登録商標))、及び塩化ベンザルコニウムからなる群から、そして、さらに好ましくは、塩化ベンザルコニウム及び塩化ベンズオキソニウムから、選択される〕をさらに含む、眼科用組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、常温で長期保存できるタンパク質溶液製剤を提供することを目的とする。特に、樹脂製容器に予め充填して市場に供給しても常温で長期間安定なタンパク質製剤を提供することを目的とする。
【解決手段】タンパク質溶液製剤を収納する容器の少なくとも該製剤と直接接触する部分の容器材質が疎水性の樹脂であって、前記タンパク質が糖鎖を有する遺伝子組換えタンパク質であって、前記疎水性樹脂が以下のものから選択される常温で長期間保存することができる安定したタンパク質溶液製剤:
1)環状オレフィンとオレフィンの共重合体であるシクロオレフィンコポリマー、
2)シクロオレフィン類開環重合体、
3)シクロオレフィン類開環重合体に水素添加したもの。 (もっと読む)


【課題】注出口を鉛直方向の下向きに配置して内容液を皮膚に注出した後に注出口を斜め下または横に向けた際の液垂れが防止されたブラシ付き塗布容器を提供する。
【解決手段】本発明のブラシ付き塗布容器1は、内容液が収容される容器本体10と、容器本体10の上端に取り付けられ、容器本体10を倒立した際に内容液を注出する注出部20と、注出部20を囲うように立設された刷毛束30とを具備し、刷毛束30は、その先端が注出部20の先端よりも先方に位置し、且つ注出部20の側面20bの上端に接触している。 (もっと読む)


本発明は、医療用液体を収容する容器用のクロージャーキャップと、そのようなクロージャーキャップを有する、医療用液体用の容器とに関する。本発明による、クロージャーキャップ1は医療用液体の無針注入用の第1のコネクタ2と、医療用液体の無針抜取り用の第2のコネクタ3とを備え、第1のコネクタ2は、連結されるべき第1の装置28、29の円錐状ステム26を、シールを形成するように収容する円錐状のくぼみ部8を有する外向きの第1のコネクタ部4を有し、第2のコネクタ3は、連結されるべき第2の装置の円錐状ステムを、シールを形成するように収容する円錐状のくぼみ部9を有する外向きの第2のコネクタ部5を有する。 (もっと読む)


【課題】点眼する時、勘をたよりに点眼するのではなく目から、外れているか的中してるかを見ながら点眼出来る鏡付き点眼容器を提供する。
【解決手段】点眼容器1のノズル2の根本に鏡3を設けその中心からノズルが出ている、鏡付きを特徴とする点眼容器。点眼しようとノズルをみると、注す方の目が映っていているのでノズルの位置が、映った目のどこにあるかが分かり100%的中出来て目薬の無駄を無くす事が出来る。目薬の液が周囲に触れて、雑菌が目に入る事も無くなる。 (もっと読む)


【課題】界面活性特性がある溶液でも該液体の滴下を良好に行える分配ヘッドとそれを備える分配用ボトルの提供
【解決手段】刳り抜き本体付きインサート(4)と、オリフィスを通り開通する中央流路が貫通している前記本体の延長線上の分配用ノズル(5)と、ノズルの基部にインサート(4)を横断して取付けられ、分配方向での液体通過および液体分配後にその補償として流入する空気のその逆方向での通過を可能にする、部分的に親水性で部分的に疎水性の抗菌性の濾過膜(7)とを有する分配ヘッドにおいて、インサート(4)が、膜(7)方向へと多孔質パッドを横断する液体流を調節する多孔質パッド(8)を含み、インサート(4)が中央ペレット(11)を支持する長手方向アーチ(13)を形成する基部によってノズル(5)の反対側でパッド(8)を超えて終結することで、流入空気のラジアル方向の流れの為に開放された複数の通路をアーチ相互間に構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、押圧操作の失念による未連通状態での薬剤投与を防止することができ、押圧操作による規制の解除に関わる構成に異常が生じた場合でも、薬剤排出を安定的に行うことが可能であり、且つ、押圧操作によって規制の解除がなされたかどうかを容易に視認することが可能な医療用複室容器を提供することを目的とする。
【解決手段】容器本体上部に吊り下げ手段を有する医療用複室容器であって、吊り下げ手段は、容器内外を連通するように容器本体上部に取付けられた中空の吊り下げ部材収容体4と、吊り下げ部材収容体内部に収容された吊り下げ部材とを含み、吊り下げ部材は、容器を閉鎖し且つ吊り下げ部材収容体内部において膨張又は移動可能な閉鎖手段6と、閉鎖手段上部に一体的に設けられた吊り下げ部7とを備え、吊り下げ部7は、容器押圧に伴う閉鎖手段6の膨張又は移動により、容器本体外部に露出する構成とした。 (もっと読む)


本発明は、医薬活性物質を収容する容器2用のコネクターに関する。本発明によるコネクター1、1’は、第1の容器2を接続する第1の接続領域3a、3a’と、穿孔要素4、4’と、破断要素5とを備え、前記穿孔要素4、4’は第1の端セクション6a、6a’と、第2の端セクション6b、6b’と、前記第1の端セクション6a、6a’から前記第2の端セクション6b、6b’まで延在する、医薬活性物質を輸送するチャネル7とを有し、前記第1の端セクション6a、6a’は、前記第1の接続領域において接続されている第1の容器2の膜8を穿孔するように設計されており、前記破断要素5は、前記第2の端セクション6b、6b’において、破断することができるように固定されており、前記破断要素5は、固定された状態では、前記穿孔要素4、4’の前記チャネル7を液密にシールする。 (もっと読む)


【課題】 嚥下物を嚥下する際における利便性を向上させる。
【解決手段】嚥下用容器10は、容器本体20内に、少なくとも3つの空洞30,32,34と、閉塞部70,72とを有するものである。閉塞部70,72は、隣り合う2つの空洞の間を閉塞する。空洞30,32,34は、それぞれ少なくとも1つの閉塞部70,72と隣り合っている。閉塞部70,72は、容器本体20の外部から力を加えられると開く。空洞30,32,34のうち少なくとも1つが、嚥下物収容室36である。嚥下物収容室36には、容器本体20の外部に連通する開口50を介して嚥下物が収容可能である。嚥下物収容室36は、開口50を有している。空洞30,32,34のうち少なくとも2つが、補助物質室30,32である。補助物質室30,32は、嚥下補助物質40,42が予め収容されており、かつ、容器本体20の外部から力を加えられると嚥下補助物質が押し出される。 (もっと読む)


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