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国際特許分類[A61J1/05]の内容

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国際特許分類[A61J1/05]に分類される特許

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【課題】ルアーロック型液体ポートへ高速且つ高精度に打栓ができ、ねじ締付け時の引掛かりや栓体が傾斜した状態で打栓される現象を確実に防止できる打栓方法を提供する。
【解決手段】栓体3を打栓ヘッド11で把持し、水平方向に突出したルアーロック型流体ポート2と栓体ねじ部が接触する位置まで打栓ヘッド11を前進し、栓体3の回転方向と直行する方向に一定圧力で圧接させ、栓体3の反締結方向に回転させることで、流体ポート2のねじ先端部と栓ねじ先端部とが接触する締結開始位置を、打栓ヘッド11の回転方向に直行する方向の変位量を測定することで検出し、その後、打栓ヘッド11を栓体3を流体ポート2との締結方向に回転させる打栓方法において、打栓ヘッド11の栓体と流体ポート2の締結方向(X1)と反締結方向(X2)の回転速度(r/min)が、以下式で表されることを特徴とする打栓方法。400≦X1≦640 100≦X2≦320 (もっと読む)


【課題】小さな子供が容易に開封できない薬液容器の提供。
【解決手段】薬液2が収容される中空状の収容部3が板状部4に形成されている。蓋部7は、首部6を介して収容部3に連接されている。摘み部8は、蓋部7に取り囲むように連接されていると共に、左右の下端部がそれぞれ、薄肉部17を介して、板状部4および首部6に破断可能に連接されている。規制部9は、摘み部8を取り囲む逆U字状とされ、摘み部8に薄肉部21を介して破断可能に連接されていると共に、左右の下端部がそれぞれ板状部4の段部10に連接されている。規制部9は、左右方向中央部に形成された薄肉部18に沿って、左右一対の板片19,19に分離可能とされている。各板片19を左右方向へ互いに離隔するように引っ張ることで、薄肉部18に沿って板片19,19が分離されると共に、薄肉部21に沿って摘み部8から各板片19が破断される。 (もっと読む)


【課題】リキャップ可能とし、これにより薬液を使い切ることができる薬液容器の提供。
【解決手段】ベース4に収容部3が形成された容器本体部5と、収容部3に円筒状の首部6を介して連接される蓋部7と、蓋部7に連接される摘み部8とを備える。蓋部7は、下方へ開口した短円筒状とされ、下端部には円環状の延出部15が形成されている。延出部15と首部6との間は、破断可能に連接されている。容器本体部5に対して摘み部8をねじることで、首部6から蓋部7が破断されて開封される。薬液2を使用後、ベース4と摘み部8とが垂直に交差した状態で、蓋部7に首部6がはめ込まれる。具体的には、蓋部7の上壁20が首部6の上端部開口16を閉塞するまで、蓋部7を首部6にはめ込み、延出部15が蓋部7の内側へ弾性変形しつつ首部6の外周面に密着して蓋をする。 (もっと読む)


【課題】滅菌性及び生産性が高く、正確な分量の凍結乾燥製剤が充填された二室式容器兼用注射器の製造方法を提供する。
【解決手段】カートリッジ内にエンドストッパーとミドルストッパーとによって溶解液を封止する溶解液封止工程S10と、カートリッジ内に、ミドルストッパーとフロントストッパーとによって凍結乾燥前の注射薬剤溶液を先端側室内に残存する内部気体と共に封止する注射薬剤封止工程S20と、注射薬剤溶液を凍結乾燥製剤とする凍結乾燥工程S30とを設け、凍結乾燥工程S30に、カートリッジを設置した棚と共に外部雰囲気を冷却する冷却処理S31と、該冷却処理S31後に外部雰囲気の圧力を内部気体の圧力よりも低下させてフロントストッパーをカートリッジに対して半打栓状態として凍結乾燥を行う圧力低下処理S32と、凍結乾燥後半打栓状態のフロントストッパーを、カートリッジ内に押し込む密閉処理S33とを設ける。 (もっと読む)


【課題】液状吸入麻酔薬用の容器、より詳細には、ハロゲン化吸入麻酔薬を保存するのに適したアルミニウム容器を提供する。
【解決手段】液状吸入麻酔薬用の容器、より詳細には、ハロゲン化吸入麻酔薬を保存するのに適したアルミニウム容器が記載される。本発明は、アルミニウム容器内に保存されるハロゲン化吸入麻酔薬を含む医薬製品を提供することによって、従来技術の欠点を克服する。アルミニウム容器は、構造完全性特性、不活性特性、および防湿特性(これらの特性は、このような吸入麻酔薬の保存および取り扱いに非常に適している)を提供することが見出されている。さらに、アルミニウムは重量が軽く、熱変形に対して耐性であり、容易に再利用され、そして光誘発分解から吸入麻酔薬を保護する。 (もっと読む)


【課題】打栓工程において、薬液内に異物が混入することなく、また、残空量の調節が容易にできる打栓方法を提供する。また、その打栓方法に用いるガスケット、及びそのガスケットを用いたプレフィルドシリンジを提供する。
【解決手段】ガスケット本体27に打栓治具18を取り付け、打栓治具18によりガスケット本体27を、その側部12の中心軸に沿った方向に延伸させる。これにより、側部12の外径を延伸させる前の状態から小さくすることができる。このため、薬液Mが予め充填された筒状の薬液容器2内に容易に挿入し、打栓することができる。 (もっと読む)


【課題】 針刺し特性に優れ、かつ液漏れシール性及び滅菌安定性等が良好な医療用ゴム栓を提供する。
【解決手段】 成分(A):ビニル芳香族化合物を主体とする重合体ブロックPと、共役ジエンを主体とする重合体ブロックQを有するブロック共重合体及び/または水添ブロック共重合体 5〜95重量%と、成分(B):炭化水素系ゴム用軟化剤 5〜95重量%との合計100重量%に対して、成分(C):ポリオレフィン系樹脂 1〜45重量%を含有してなる樹脂組成物を成形して得られ、かつ分子量:250,000〜350,000と、100,000〜150,000の範囲にそれぞれ少なくとも一つ以上のピーク及び/またはピークショルダーを有する医療用ゴム栓。 (もっと読む)


【課題】複雑な構造の部材を用いなくても混合前の薬剤の誤投与を防ぐことができ、複数の薬剤の混合及び排出をより確実かつ容易に行うことができる医療用複室容器及び薬剤入り医療用複室容器、該医療用複室容器の製造に適した製造方法の提供。
【解決手段】可撓性フィルム11、12で構成され、弱シール部13により区画された薬剤収納室14、15が一定方向に配列している容器本体10と、両端に開口が設けられた中空部21を有する略円筒状の排出口部材20と、所定の大きさの先端面21を有し、全長が所定の長さである挿入部材30と、排出口部材20の容器本体10外側の開口を閉栓する栓部材40とを備え、挿入部材30の先端面21側が、排出口部材20の第一の薬剤収納室14側の開口から中空部21に挿入されている医療用複室容器1。 (もっと読む)


【課題】仕切用弱シール部の両側に強シール部を有するタイプの医療用容器であっても、薬剤室の連通操作時における強シール部と弱シール部との境界部での容器の破断の可能性が少ない医療用容器を提供する。
【解決手段】医療用容器1は、仕切部10により仕切られた第1の薬剤室3と第2の薬剤室4を有する軟質バッグ2と、第1の薬剤室に充填された第1の薬液15と、第2の薬剤室に充填された第2の薬液16と、第1の薬剤室3に連通する排出ポート9とを有する。仕切部10は、中央部に設けられた剥離可能な弱シール部11と、弱シール部11の両側に、弱シール部11の端部に先端部が重なるように設けられ、弱シール部11より幅広である強シール部12,13を有する。各強シール部の先端12a、13aは、弱シール部11の中央方向に向かって延びる略半円状となっている。 (もっと読む)


【課題】被塗布面と塗布容器の接する角度が様々に変化しても、また、長期に使用しても、塗布液を被塗布面に安定して供給でき、且つ、広範囲に塗り延ばすことができる塗布容器を提供する。
【解決手段】容器本体と内キャップと塗布体と外キャップとを有する塗布容器であって、前記内キャップの上端部には、第1吐出口を有し、前記塗布体は、弾性のある球面状の上部を有していて、該上部で上端部の周りに複数の第2吐出口を有し、前記内キャップと前記塗布体の間には、塗布液を一時保持する、塗布液貯留空間を有し、前記第1吐出口は、前記塗布体を上方から押圧することによって開口する封止機構によって封止されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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