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国際特許分類[A61K31/517]の内容

国際特許分類[A61K31/517]に分類される特許

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インスリン様増殖因子I受容体に特異的に結合し、そして該受容体を阻害し、IGF−I、IGF−IIおよび血清が腫瘍細胞の増殖および生存に与える影響に拮抗し、そしてアゴニスト活性を実質的に欠いている、抗体、ヒト化抗体、表面再構成(resurfaced)抗体、抗体断片、誘導体化抗体、および該抗体と細胞傷害性剤のコンジュゲート。抗体およびその断片を、場合によって他の療法剤と組み合わせて、IGF−I受容体発現レベルが上昇した腫瘍、例えば乳癌、結腸癌、肺癌、卵巣癌腫、滑膜肉腫、前立腺癌および膵臓癌の治療に用いることも可能であるし、そして誘導体化抗体を、IGF−I受容体発現レベルが上昇した腫瘍の診断および画像化に用いることも可能である。 (もっと読む)


本発明は、下記一般式(I)の置換イミダゾ[4,5-d]ピリダジン-4-オン
【化1】


(式中、R1〜R3及びnは、請求項1〜8に記載したとおりに定義される)、その互変異性体、エナンチオマー、ジアステレオマー、その混合物及び塩に関し、これら化合物は、有益な薬理学的特性、特に酵素ジペプチジルペプチダーゼ-IV(DPP-IV)の活性に対する阻害効果を有する。
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本発明は、カルシトニン遺伝子関連ペプチドレセプター(「CGRP-レセプター」)のアンタゴニストとしての式(I):


で示される化合物、それを含む医薬組成物、その同定方法、それを用いる治療方法、ならびに神経性血管拡張、神経性炎症、片頭痛および他の頭痛、熱傷、循環性ショック、更年期性顔面紅潮、気道炎症性疾患、例えば喘息および慢性閉塞性肺疾患(COPD)、およびCGRP-レセプターのアンタゴニストにより治療することができる他の病状を治療するための治療法における使用に関する。
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式(I):
【化1】


(式中、R〜R10は各々独立して水素、ハロゲン、置換基を有していてもよい低級アルキル等であり、Xは−O−、−S−、−NR11−(ここでR11は水素または低級アルキル等)、−CR1213CO−、−(CR1213)mO−または−O(CR1213)m−(ここでR12およびR13は各々独立して水素または低級アルキルであり、mは1〜3の整数)等であり、Xは単結合、−O−、−S−、−NR14−(ここでR14は水素または低級アルキル等、R14はRと共に隣接する原子と一緒になって環を形成してもよい)または−CR1516−(ここでR15およびR16は各々独立して水素または低級アルキルであり、R15はRまたはR10と共に隣接する炭素原子と一緒になって環を形成してもよく、R16はRと一緒になって結合を形成してもよい)であり、XはCOOR17またはC(=NR17)NR18OR19等である)で示される化合物、それらの製薬上許容される塩またはそれらの溶媒和物。 (もっと読む)


本発明は、p53突然変異と関係がある癌を治療するための併用療法および方法を提供する。この方法は、治療有効量のa)セルデスレセプター、例えばFas、と結合する、特異的結合要素、例えばCH−11、または前記結合要素をコードする核酸および(b)トポイソメラーゼ阻害剤、例えばCPT−1、またはチミジル酸シンターゼ阻害剤、例えばTDXである化学療法剤を別個、逐次的または同時に投与することを含む。相乗的細胞毒性効果が、このような組合せを使用して実証されている。 (もっと読む)


本発明は、式(I):
【化1】


[式中、m、R、n、R、q、X、Y、R、R、R、R、R、およびRは、本明細書な化で定義した通りである]の化合物、その製造方法、それらを含む医薬組成物、および治療におけるその使用を提供する。

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本発明は、式:A−L−CRを含む化合物を提供し、ここで、CRは、環状コア基であり、Lは、連結基であり、そしてAは、本明細書中で定義したとおりであり、ここでその化合物は、その分割した鏡像異性体およびジアステレオマー、および薬学的に受容可能なプロドラッグ、代謝物、塩および溶媒和物を含む。また、本発明の化合物をAKTプロテインキナーゼインヒビターとして使用する方法、および過剰増殖疾患(例えば、癌)を処置する方法も、提供される。 (もっと読む)


式(I)の化合物、並びに薬剤として許容できるその塩及びプロドラッグ(式中、R、R、R、R、及びR10、W、X、及びZは、本明細書に定義する通りである)が開示されている。このような化合物は、MEK阻害剤であり、哺乳類において癌や炎症などの過剰増殖性疾患、及び炎症性病態の治療に有用である。哺乳類において過剰増殖性疾患の治療でのこのような化合物の使用方法、及びこのような化合物を含有する薬剤組成物も開示されている。
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抗増殖効果の発現において使用するための、置換基が明細書中で定義されるとおりの式(I)のキナゾリン誘導体:この効果は、ヒトのような温血動物において単独又は部分的にerbB2受容体型チロシンキナーゼを阻害することによって発現される。

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本発明は、キナゾリノン化合物、それらの薬学的に受容可能な塩およびプロドラッグ;単独でまたは少なくとも1種の追加治療薬と併用していずれかでの薬学的に受容可能な担体とキナゾリノン化合物とを含有する組成物に関する。本発明はまた、増殖疾患の治療または予防における単独でかまたはKSP阻害剤としての少なくとも1種の追加治療薬と併用してかのいずれかでの該キナゾリノン化合物を使用する方法に関する。本発明の1局面では、細胞増殖疾患を治療する際に有用である。

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