国際特許分類[A61K39/12]の内容
生活必需品 (1,310,238) | 医学または獣医学;衛生学 (978,171) | 医薬用,歯科用又は化粧用製剤 (357,440) | 抗原または抗体を含有する医薬品製剤 (15,565) | ウイルス抗原 (2,510)
国際特許分類[A61K39/12]の下位に属する分類
ピコルナウィルス科,例.カリシウィルス (94)
オルソミクソウィルス科,例.インフルエンザウィルス (407)
レオウィルス科,例.子牛の下痢ウィルス (54)
パラミクソウィルス科,例.パラインフルエンザウィルス (190)
豚コレラウィルス (11)
馬の脳脊髄炎ウィルス (5)
風疹ウイルス (28)
ラブドウィルス科,例.狂犬病ウィルス (55)
レトロウィルス科,例.馬伝染性貧血ウィルス (219)
コロナウィルス科,例.ニワトリ伝染性気管支炎ウィルス (66)
パルボウィルス科,例.猫汎白血球減少症ウィルス (51)
アデノウィルス科 (67)
ヘルペスウィルス科,例.単純性ヘルペスウィルス (195)
ポックスウィルス科,例.アビポックスウィルス (103)
肝炎ウィルス (223)
多価ウィルス抗原;ウィルス抗原とバクテリア抗原との多価抗原 (121)
国際特許分類[A61K39/12]に分類される特許
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不死化鳥類細胞系およびその用途
本発明は、テロメラーゼ逆転写酵素(TERT)を発現し、独特な生物学的物質製造パターンを示す特定の不死化鳥類細胞系に関する。より詳しくは、本発明は、フラビウイルス科を増幅可能であるが、ワクシニアウイルス株Copenhagen(VV−COP)および修飾ワクシニアウイルスAnkara(MVA)は増幅不能であるか、またはフラビウイルス科およびポックスウイルス科を両方とも増幅可能であるかのいずれかである不死化鳥類細胞系に関する。本発明は、前記不死化鳥類細胞系の使用、ならびにウイルスおよびタンパク質を含む生物学的物質を製造するための関連方法に更に関する。 (もっと読む)
ポックスウイルスゲノムに挿入された相同遺伝子を発現させる組換えポックスウイルス
【課題】本発明は、ある微生物の異なる変異体に由来し50%以上の相同性を有する2つ以上の相同な外来配列を発現させる能力を有する組換えポックスウイルスを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、ある微生物の異なる変異体に由来し50%以上の相同性を有する2つ以上の相同な外来配列を発現させる能力を有する組換えポックスウイルスに関する。さらに本発明は、そのような組換えポックスウイルスを作製する方法、およびそのような組換えポックスウイルスの医薬またはワクチンとしての使用に関する。また、ヒトを含む生きている動物において、免疫応答に影響を及ぼす方法、好ましくは免疫応答を誘発する方法も提供する。
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新規の選択的免疫ダウンレギュレーション(SIDR)媒介性移植プロセス、被験体における疾患を予防または処置するためのプロセス、およびSIDRを確立するために有用である、馴化またはプログラミングされた細胞、組織または器官を含む組成物
【課題】移植プロセス、および移植片対宿主拒絶に関する疾患への介在および予防における独特な免疫調節の適用、ならびに免疫およびワクチン接種から生じる所望されない免疫学的効果を除去することを提供すること。
【解決手段】本発明は、移植プロセス、および移植片対宿主拒絶に関する疾患への介在および予防における独特な免疫調節の適用、ならびに免疫およびワクチン接種から生じる所望されない免疫学的効果を除去することを提供する。クローン病、原発性硬化性胆管炎疾患、原発性胆管性肝硬変、粥状動脈硬化などを含む他の疾患の処置もまた提供される。本発明はまた、そのようなプロセスを実施するための独特な組成物を提供する。
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ネコCD80、ネコCD86、ネコCD28およびネコCTLA−4核酸およびポリペプチド
【課題】 ネコCD80、ネコCD86、ネコCD28およびネコCTLA−4核酸およびポリペプチド。
【解決手段】 本発明は、ネコCD80(B7−1)リガンド、ネコCD86(B7−2)リガンド、ネコCD28レセプター、又はネコCTLA−4(CD152)レセプターをコードする分離され精製されたDNA、及びネコCD80、ネコCD86、ネコCD28又はネコCTLA−4をコードする核酸を含むベクターを提供する。本発明は、CD80をコードするベクター、CD86をコードするベクター、CD28をコードするベクター、又はCTLA−4をコードするベクターにより形質転換された宿主細胞を提供する。本発明は、ネコCD80、ネコCD86、ネコCD28、又はネコCTLA−4の核酸によりコードされるポリペプチドを提供する。本発明は、ネコCD80、ネコCD86、ネコCD28、又はネコCTLA−4の核酸にコードされるポリペプチドの有効量を含むワクチンを提供する。本発明は又、病原体に由来する免疫原を更に含むワクチンも提供する。本発明は、免疫反応を促進することができるワクチンを提供する。発明は又免疫反応を抑制することができるワクチンも提供する。
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多重遺伝子ベクターによってコードされる組換えウイルス様粒子
本発明は、産生のための組換えDNA技術および細胞培養技術に基づいて、ワクチン、診断ツールおよびR&Dツールとして使用するための新たなウイルス様粒子を記載する。本発明の組換えウイルス様粒子は、(a)同じウイルスの異なるウイルス株および/または(b)同じウイルスの異なる血清型および/または(c)異なる宿主に特異的な異なるウイルス株のいずれかから選択される、いくつかの、特に2個以上の異なるエピトープを取り込んだポリペプチド鎖によって会合されている。その後、これらのエピトープは粒子表面上にディスプレイされる。
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抗原性組成物
【課題】所定の要望に応えるか又は少なくとも有用な選択肢を公衆に供する、抗原性組成物および/または送達システムを提供すること。
【解決手段】本発明は抗原性組成物およびこれを使用して動物を免疫化するための方法に関する。抗原性組成物は、最も普通には固形である脂質配合物と、少なくとも1種の抗原性成分とを含んでなる。好適な抗原性成分は生きた微生物である。好適な実施態様において、組成物は経口投与用に配合されている。
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分離株JA−142に基づく、豚繁殖・呼吸障害症候群ワクチン
【課題】豚繁殖・呼吸障害症候群を引き起こす非典型的ウイルスの実質的な無毒型の提供と、PRRSに対して有用なワクチンの提供。
【解決手段】PRRSの有毒型の細胞培養継代から得られる、豚繁殖・呼吸障害症候群の原因であるウイルスの実質的な無毒型および対応するワクチンが提供される。得られた無毒な非典型的PRRSウイルスは、宿主動物に接種することによってPRRS特異的な抗体応答が誘導され、それによってPRRSウイルスの既知株および新規に分離された非典型的PRRSウイルス株の両方に対する効果的な免疫を与えるという点で、ワクチンとして有用である。好ましい継代技術は、実質的にプロセスの始めから終わりまでの間、弱毒化を達成するために必要な時間を最小化する対数増殖期をウイルスが維持することを確実にする。
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Th1バイアス応答をもたらす免疫ナノ治療薬(Immunonanotherapeutics)
Th1バイアス免疫応答をもたらすことが望ましい疾患を処置するための、合成ナノ担体組成物およびそれに関連する方法が開示される。 (もっと読む)
ブタサーコウイルスおよびパルボウイルスワクチン
【課題】PMWS症候群(ブタ多機能萎縮症候群、離乳後多機能萎縮症候群ともいわれる)に対するワクチンを提供。
【解決手段】互いに独立して無毒化した生の全抗原、不活性化した生の全抗原、サブユニット抗原、組み換え生ベクターおよびDNAベクターから成る群の中から選択された、ブタサーコウイルス抗原およびブタパルボウイルス抗原を含ブタ多機能性萎縮症候群(PMWS)に対する抗原性製剤およびワクチンと個別包装したワクチン接種キット。
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ワクチン組成物及びその使用方法
イン・ビボでのワクチン接種及び抗体(例えば、モノクローナル抗体)産生のための1又は2以上の抗原の効果的な送達のために、及び、PAPC(プロフェッショナル抗原提示細胞)又はMHCクラスII陽性細胞(例えば、腫瘍細胞)へのペプチド、タンパク質、siRNA、RNA又はDNAの効果的な送達のために、ナノ粒子に基づくワクチン、組成物、キット、及び、方法が使用される。例えば、抗原は、被験体(例として哺乳類)において、関心遺伝子の発現、及び、発現タンパク質への強く特異的な免疫反応の誘導に結び付くDNAであってもよい。また、抗原は、プロセシングされ提示される免疫原性ペプチド又はポリペプチドであってもよい。一つの態様において、ここで記載されるように、イン・ビボでの抗原送達のためのナノ粒子を利用する方法は、少なくとも一つの抗原又はTヘルパーエピトープ(例えばPADRE)コンジュゲート荷電性デンドリマー(例えばPADRE誘導化デンドリマー)にコンジュゲートする少なくとも一つの抗原性ペプチド又はポリペプチドをエンコードするDNAから組成されるワクチンの注入を含む。もし陰性に荷電していなければプラスミドは化学的にPADREデンドリマーに連結する一方、陰性に荷電したプラスミドは自然に陽性に荷電したPADRE誘導化デンドリマーに結合する。代わりに、陰荷電性デンドリマーが使用されてもよい。ここに記載された組成物、キット、ワクチン及び方法は予防的及び処置的応用の両方、即ち、生体における病気又は疾患の処置と同様に、生体における病気又は疾患の開始を防止する予防薬として使用可能である。ここに記載されたワクチンは、いかなる感染性病原又はがんに対する免疫反応を備えるために使用可能である。 (もっと読む)
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