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国際特許分類[A61K47/04]の内容

国際特許分類[A61K47/04]に分類される特許

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【課題】本発明は、圧縮成型性に優れ、しかも崩壊時間の遅延を抑制することを特徴とする安中散含有錠剤を提供することに関する。
【解決手段】約3〜5質量%の軽質無水ケイ酸、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、安中散末、賦形剤、滑沢剤の混合末を得、該混合末を乾式造粒することにより安中散含有顆粒を製する。ついで顆粒外に該顆粒の軽質無水ケイ酸との和が錠剤全体に対して6〜12質量%となる量の軽質無水ケイ酸、及び滑沢剤を混合して、圧縮成型により安中散含有錠剤を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 植物性の基剤からなり、水に対する溶解性が良く、低温・低湿度下での強度が改善し、更に耐熱性に優れて変形や付着(連球)しにくいシームレスカプセル用の軟カプセル剤皮膜組成物を得ること。
【解決手段】 植物性の基剤としてデキストリンと寒天を用いるとともに、基剤に混合するゲル化剤としてカラギーナンを用いたシームレスカプセル用の軟カプセル剤皮膜組成物であって、デキストリンの配合量が乾燥前の皮膜液段階で11%重量部以下、寒天の配合量が乾燥前の皮膜液段階で0.5〜1.5%重量部、カラギーナンの配合量が乾燥前の皮膜液段階で0.3〜1.6%重量部であるもの。 (もっと読む)


プラミペキソールまたはその薬学的に許容される塩および1種以上のデキストリン類を含む安定化医薬組成物、およびそれらの製造法。該安定化組成物は、プラミペキソール二塩酸塩、β−シクロデキストリンおよび1種以上の薬学的に許容される賦形剤を含む錠剤の形である。プラミペキソール二塩酸塩をポリビニルピロリドンと共に適当な溶媒に溶解し;シクロデキストリンと他の賦形剤の混合物を、造粒液としての上記溶液と造粒し;上記で形成した顆粒を乾燥させ;顆粒を流動促進剤および付着防止剤で滑らかにし;適当な錠剤装置を使用して顆粒を圧縮することを含む、安定化錠剤組成物の製造方法。プラミペキソール二塩酸塩−β−シクロデキストリン包接複合体を製造し;製造した包接複合体と他の賦形剤を混合し;乾式造粒法または湿式造粒法のいずれかを使用してまたは直接圧縮により造粒し;形成した顆粒を乾燥させ、篩い分けし、そして滑らかにし;適当な錠剤装置を使用して顆粒を圧縮して錠剤を形成することを含む、安定化錠剤組成物のさらなる製造方法。該組成物を含む包装系に酸素アブソーバーまたは不活性ガスを包含させることを含む、安定化医薬組成物の包装方法。 (もっと読む)


【課題】 消化性潰瘍治療剤に有用なベンズイミダゾール系化合物を含有する安定化された経口用組成物に関する。
【解決手段】 ベンズイミダゾール系プロトンポンプ阻害化合物に、基剤油、及びpH調整剤を配合し、また、必要に応じ懸濁化剤を配合して油状懸濁液とした安定化された経口用組成物。 (もっと読む)


錠剤、カプセル、粉剤、顆粒剤等の経口用の(E)−7−〔4−(4−フルオロフェニル)−6−イソプロピル−2−〔メチル(メチルスルホニル)アミノ〕ピリミジン−
5−イル〕−(3R,5S)−3,5−ジヒドロキシヘプタ−6−エン酸または薬学的に許容できるその塩の化学的に安定な配合物が、分解物(ラクトンおよび酸化物)の形成を安定化する物質を用いて開発された。 (もっと読む)


【課題】プランルカスト水和物の製剤化の障害となる強い付着凝集性の問題を克服し、ドライシロップ剤やカプセル剤として使用し得るプランルカスト水和物含有の粉末剤を提供する。
【解決手段】ふるい分け法による平均粒子径が100μm〜800μmの糖類が、プランルカスト水和物と結合剤を含有する層にて被覆され、さらに水溶性高分子を含有する層にて被覆されてなる水分散性が改善された粉末剤。この粉末剤は、カプセルに充填して用いることもできる。 (もっと読む)


【課題】 イオン強度やpH、成形時圧縮力に影響を受けず、水への溶解性が小さい活性成分の溶出を0次溶出等に制御できる徐放性固形製剤を提供する。
【解決手段】 1種以上の活性成分と溶出制御基剤とを含有する徐放性固形製剤で、活性成分は水への溶解度が0.0001〜100mg/cm3であり、溶出制御基剤は保水量400%以上でゲル押込み荷重200g以上で水溶性成分量40〜95重量%で目開き75μmの篩いの通過粒子が90重量%以上で目開き32μmの篩いの通過粒子が20重量%以上で平均粒径が20μm以上50μm未満の加工澱粉であり、水への溶解度が20℃で0.1〜5.0g/cm3かつ分子量が1000以下の親水性助剤を含有し、加工澱粉と親水性助剤との配合比率が5:40〜99:1である。 (もっと読む)


皮膚及び粘膜の処置のための製品を調製する方法は、適切な量のトリクロロ酢酸を準備する工程と、適切な量の過酸化水素を準備する工程と、トリクロロ酢酸と過酸化水素の第一の混合物を作成する工程と、第一の混合物に含まれるトリクロロ酢酸の緩衝効果を得ることができる所定量の塩基性化合物を準備する工程と、トリクロロ酢酸を含む第一の混合物を緩衝するために塩基性化合物を第一の混合物に加える工程と、を含む。 (もっと読む)


本発明は、接着性固化処方物、薬物送達の方法、および薬物の皮膚送達用の固化した層に向けられる。該処方物は薬物、溶媒賦形剤、および固化剤を含むことができる。該溶媒賦形剤は、少なくとも1つの揮発性溶媒を含む揮発性溶媒系、および少なくとも1つの不揮発性溶媒を含む不揮発性溶媒系を含み、ここに、少なくとも1つの不揮発性溶媒は、長時間にわたって治療的に有効な速度で薬物の送達を容易とすることができるフラックス化可能な不揮発性溶媒である。該処方物は、揮発性溶媒系の蒸発に先立っての皮膚表面への適用に適した粘度を有することができる。皮膚に適用した場合、該処方物は、揮発性溶媒系の少なくとも一部を蒸発させた後に固化した層を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】 有機変性粘土鉱物のTEWL抑制作用を更に高め、ストレスに起因する皮膚バリア機能低下に対処する技術を提供する。
【解決手段】 有機変性粘土鉱物とともに、バラ科サクラ属の植物のエキスを皮膚外用剤に含有させる。前記バラ科サクラ属の植物のエキスとしては、バラ科サクラ属オオシマザクラ(Prunus lannesiana var speciosa)の葉部の極性溶媒抽出物が好ましく、更に、ポリグルコシルエチルメタクリレート、ポリメタクリロイルリジン、ポリメタクリロイルオキシエチルホスホリルコリン、メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリン・ブチルメタクリレートコポリマー及びメタクリロイルオキシエチルホスホリルコリン・ステアリルメタクリレートコポリマーから選択される1種乃至は2種以上を含有することが好ましい。
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