説明

国際特許分類[A61K9/30]の内容

国際特許分類[A61K9/30]の下位に属する分類

国際特許分類[A61K9/30]に分類される特許

71 - 80 / 227


本発明は、
a)0.5〜90重量%の1,500〜20,000g/モルの範囲の重量平均分子量を有するポリエチレングリコール(成分A)、
b)0.5〜20重量%の12〜90の範囲のフィケンチャーに従うK値を有する水溶性ポリビニルピロリドン(成分B)、
c)0〜95重量%の溶媒(L)、及び
d)0〜70重量%の1種以上の非高分子助剤(成分C)
を含む、固体基体(S)をコーティングするためのポリマー組成物に関する。 (もっと読む)


クエチアピン、または、その薬学的に許容される塩、その多形体、その溶媒和物、その水和物および1つ以上の非ゲル化放出制御ポリマーおよび1つ以上の薬学的に許容される添加材とを含む徐放性剤形。クエチアピン、または、その薬学的に許容される塩、その多形体、その溶媒和物、その水和物および1つ以上の放出制御材料を含む第1の造粒と、前記第1の造粒の1つ以上の放出制御材料と同じまたは異なる1つ以上の放出制御材料および任意にはクエチアピン、または、その薬学的に許容される塩、その多形体、その溶媒和物、その水和物とを含む第2の造粒と、を含む持続放出剤形。第1の造粒および第2の造粒に続いて粉砕することと、第2の造粒後の前記粉砕された顆粒と潤滑剤とを混合した後、圧縮して徐放性剤形を形成することとによる徐放性剤形の調製方法。クエチアピン、または、その薬学的に許容される塩、その多形体、その溶媒和物、その水和物および1つ以上の薬学的に許容される添加剤を含む即効型コアと、1つ以上の非ゲル化放出制御材料を含む徐放性コーティングとを含む徐放性剤形。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つおよび好ましくは数種の医薬上の活性成分のフェーズ制御型の時間治療的送達のための医薬剤形に関する。この剤形は、好ましくは生分解性の特徴を有するポリマーである担体プラットフォームを有する。プラットフォームは、そのプラットフォームポリマーが分解するにつれ、所定の期間にわたって放出される医薬上の活性成分を含んでいてもよい。ディスク型の少なくとも1つの医薬上の活性成分がプラットフォームに包埋され、そのプラットフォームポリマーが分解されると、プラットフォームと同じ場所でディスクが放出され、その成分が放出されるか、またはディスクが体内の別の領域に移って、そこでその成分が放出される。
(もっと読む)


【課題】菌の繁殖が抑制され、コーティング液の調製が簡便であり、さらに添加剤の分散安定性にも優れた水性液剤の提供。
【解決手段】ポリビニルアルコール及びその誘導体から選択される少なくとも1種と重合性ビニルモノマーとを重合して得られるポリビニルアルコール系共重合体を含む水性液剤。好ましくは、上記重合性ビニルモノマーがアクリル酸及びメタクリル酸からなる群から選ばれる少なくとも1種とメタクリル酸メチルを含むものである水性液剤。 (もっと読む)


【課題】乾燥粉末吸入投与に適した肺投与用の医薬製剤の製造方法を提供する。
【解決手段】一つ以上のアミノ酸もしくはその誘導体、ペプチドもしくはその誘導体、またはステアリン酸金属塩もしくはその誘導体からなる添加物質粒子を含み、所定の幅を有する間隙中で、添加物質粒子の存在下に活性物質粒子を圧縮して磨砕することにより、添加物質粒子が活性物質粒子の表面に融合した複合活性粒子であり、活性物質上の被覆が平均して1μm未満または0.5μm未満の厚さである複合活性粒子を製造する。 (もっと読む)


【課題】本発明はニコチン酸又はニコチン酸化合物又はそれらの混合物の持続放出性形態とHMG−CoA還元酵素阻害剤とを含んでいる経口投与用の固形の薬剤組合せに関し、それは薬物によって誘発される肝毒性、筋障害又は横紋筋変性を起こすことなく、たとえば、高脂血症及びアテローム性動脈硬化症を患う患者の脂質レベルを変質させるのに有効な医薬品の提供。
【解決手段】本願発明は、薬物によって誘発される肝毒性、筋障害又は横紋筋変性を起こすことなく個体の脂質を変質させるための製剤組成物であって、該製剤組成物は一日一回単一投与として投与用の固体経口剤形を含んでおり、該剤形は約250mg〜約3000mgの徐放性形態のニコチン酸と約0.1mg〜約80mgの即時放出性形態のスタチンを含んでおり、個体によって該製剤組成物が摂取された後、約4〜約8時間でニコチン酸のほぼ100%が血流中に放出される、製剤組成物である。 (もっと読む)


本発明は、ミチグリニド、薬剤学的に許容可能なその塩、またはその水和物;およびメトホルミン、薬剤学的に許容可能なその塩、またはその水和物を含む複合製剤であって、前記においてミチグリニド成分は、メトホルミン成分によって干渉されることなく、ミチグリニド単一製剤の溶出パターンと同等または類似の溶出パターンを示し、メトホルミン成分もまた、メトホルミン単一製剤の溶出パターンと同等または類似の溶出パターンを有することを特徴とするミチグリニドおよびメトホルミンの複合製剤並びにその製造方法に関するものである。 (もっと読む)


【課題】新規製剤、該製剤を含む錠剤、それらの使用及びそれらの調製方法を提供する。
【解決手段】本発明は、DPP-4阻害薬とパートナー薬の多剤複合薬を含む医薬組成物、その調製方法、及び特定疾患を治療するためのそれらの使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、即時放出型のDPP−4阻害剤、シタグリプチン又は薬学的に許容されるその塩でコーティングされた、持続放出型のメトホルミン又は薬学的に許容されるその塩の固定容量の組み合わせを含む医薬組成物である。 (もっと読む)


【構成】 平均粒径が400μm以下であり、かつ粒径500μm以下の割合が90%以上であり、さらに水分含有量が1〜14%であるリン酸結合性ポリマーと、結晶セルロースおよび/または低置換度ヒドロキシプロピルセルロースを含有する錠剤、およびその製造方法。
【効果】 本発明のリン酸結合性ポリマー錠剤は、主薬含有率が高く、リン酸結合能に優れ、酸性から中性領域での攪拌強度の影響を受けにくい速やかな崩壊性を示すものであり、消化管内運動、pHによるバイオアベイラビリティーの変動を低くすることができる優れた製剤である。 (もっと読む)


71 - 80 / 227