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国際特許分類[A61M3/00]の内容

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【課題】胃内部において高い形状安定性を有する胃瘻用注入剤及びこれを胃内部に注入するための注入装置の提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、胃瘻孔に配設されるカテーテルのチューブを介して胃に注入させる胃瘻用注入剤であって、保形性を有し、かつ塊状に形成されており、ゲル強度が10g以上1000g以下であることを特徴とする胃瘻用注入剤である。この胃瘻用注入剤は、放出速度が10質量%/時間以上50質量%/時間以下であるとよい。また、この胃瘻用注入剤は、粘弾性体であること、保護材料部により被覆されていること、比重が1以上2以下であること、内径が2mm以上50mm以下であるカテーテルのチューブを挿通可能であること、剤形が球形、卵形、円錐形、紡錘形又は円柱形であること、潤滑剤により被覆されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】栄養剤バッグからの栄養剤の押し出しを効率的に行うことが出来ると共に、栄養剤を安定した流量で継続的に且つ最後まで押し出すことが出来る、新規な経管栄養注入装置を提供すること。
【解決手段】経管栄養注入装置において、以下の(i)〜(vii)の構成を有する。(i)栄養剤バッグ34の装着部30に対して圧力を及ぼす加圧空気室18を備えたバッグ加圧手段16。(ii)加圧空気室18に加圧空気を供給する電動ポンプ74。(iii)加圧空気室18から加圧空気を排出する排気弁78。(iv)電動ポンプ74と排気弁78を加圧空気室18に接続する空気圧管路26。(v)電動ポンプ74の作動をON−OFFするポンプスイッチ94。(vi)加圧空気室18の圧力を計測する圧力センサ76。(vii)加圧空気室18の圧力に応じてポンプスイッチ94をONとOFFに切り替える加圧制御手段86。 (もっと読む)


本発明は、患者の直腸内に導入されるために十分に剛性を有する遠位部分(1)であり、曲線的な先端部(3)を設けられている、遠位部分(1)と、洗浄液源に連結されることを目的とする近位部分(2)と、遠位部分(1)の遠位先端(3)に近接している少なくとも1つの開口部(6)を介して開いている、洗浄液用の導管路(5)とを含む経肛門的洗浄用カテーテルに関する。該カテーテルは、カテーテルの遠位部分(1)に、直腸の内側に配置されることを目的とする膨張可能な遠位バルーン(7)および膨張可能な近位バルーン(8)が設けられていることを特徴とする。カテーテルには、さらに、その遠位部分(1)に、近位部分との接合部に近接して、カテーテルの導入を容易にしかつ直腸内へのカテーテルの導入の最大限度を患者に示すマークが設けられている。 (もっと読む)


【課題】創傷を洗浄して治療又は予防を施すための装置が提供される。
【解決手段】この装置においては、適合可能な創傷被覆材に接続されているリザーバからの生理的に活性な物質を含む灌注流体と、被覆材からの創傷滲出物とが、被覆材及び流体洗浄用手段を通って被覆材へと戻る流路の全体にわたって流体を移動させるためのデバイスによって、再循環される。生物分解性の骨格が、創傷床の上の被覆材の下に存在して、組織の成長を促進する。洗浄手段(これは、単相の、たとえばミクロフィルトレーションシステムである可能性もあり、或いは二相の、たとえば透析システムである可能性もある)が、創傷の治癒にとって有害な物質を除去し、創傷の治癒を促進する上で有益な物質を依然として含む洗浄後の流体が、創傷床へ戻される。被覆材、被覆材及び骨格を含むアセンブリ、及びこの装置を使用する処置の方法。 (もっと読む)


薬物送達デバイス(1)が提供され、それはハウジング(2)、薬物送達デバイスから薬物(7)を分注するための分注末端(3)、薬物を保持するための可撓性容器(6)、その可撓性容器は排出口(8)を含んでなり、その排出口は分注末端に連結しており、そして可撓性容器を絞るための絞り部材(11)を含み、ここで、薬物送達デバイスから薬物の投与量を分注するために、絞り部材及び可撓性容器は互いに対して軸方向に移動可能であり、絞り部材は、相対的な軸方向の移動の間、ハウジングに対して回転して可撓性容器を絞り、それによって薬物の投与量を排出口を通して容器から押し出す。さらに、薬物送達デバイスにおける回転ロールの使用が記載される。 (もっと読む)


洗浄および/または吸引デバイスならびに方法は、単独で、連続的に、または同時に、吸引および洗浄するように構成されてもよい。デバイスおよび方法は、取外し可能なヘッドを伴い、洗浄および吸引機能の部分的または完全な分離のために適合される、基部を提供してもよい。デバイスおよび方法は、鼻および鼻腔を吸引および/または洗浄するように構成することができる。デバイスおよび方法は、手動および/または自動で制御されてもよい。デバイスおよび方法は、吸引および洗浄のための、取外し可能、および/または交換可能、および/または補充可能、ならびに容易に清浄可能な貯留部を含んでもよい。デバイスのヘッドおよび/または吸引物貯留部は、デバイスおよび方法の使用後に、診断デバイス、すなわち、検査デバイスおよび/または容器を備えてもよい。
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【課題】外筒及びプランジャとは別個独立した部材の着脱を行うことなく、必要に応じてプランジャの操作力を低減することが可能な注入器を提供する。
【解決手段】プランジャ20の外周面には雄ネジ22が形成されている。プランジャが挿入される外筒10は、雄ネジと噛合可能な噛合突起16と、雄ネジと噛合突起との距離を可変できるように噛合突起を支持する支持部材15とを備える。大きな操作力が必要とされる場合には、噛合突起と雄ネジとを噛合させた状態でプランジャを回転させる。 (もっと読む)


【課題】薬液や潤滑剤を人の特定部位である女性の性器や人の肛門に噴射してその部位を洗浄すると共に必要に応じて内部に直接注入することができ、且つ病気の感染や衛生面を考慮した携帯用噴射注入具を提供すること。
【解決手段】先端に形成された噴射ノズル11、薬液や潤滑剤を収容する装填部15及び当該装填部15に隣接する空間部13を有するシリンダー1と、前記シリンダー1内において装填部15に充填された薬液や潤滑剤を封止するピストン部5と、前記シリンダー1の内部に挿入され且つ押し込み力が生じればピストン部5を噴射ノズル11に向かって移動させる押し込み棒7とから成り、前記ピストン部5をエラストマーで構成すると共に噴射ノズル11の対向するピストン部5を破れやすくすべく薄肉としてある。 (もっと読む)


【課題】創傷治癒に有害である物質を除去し得るとともに、創傷治癒の促進に有益である物質を創傷底に対して接触させた状態に保持し得るような、治療システムの提供。
【解決手段】創傷を洗浄するための洗浄装置であって、変形可能な創傷ドレッシングを具備し、このドレッシングが、裏張層(3)を具備し、この裏張層が、創傷上において、比較的流体密封的な封止部あるいは閉鎖部を形成し得るものとされ、ドレッシングが、このドレッシングの内部に配置されたフィルタを有した洗浄手段(4)を具備し、ドレッシングが、洗浄手段を通して流体を移動させるための駆動デバイス(7)を具備している。好ましくは、裏張層を貫通する通路が設けられ、フィルタが、通路の起点部分のところに位置している。好ましくは、フィルタは、疎水性材料から形成されている。 (もっと読む)


多成分カートリッジは、チャンバおよび長手方向軸を画成する筒体を含む。第1のプランジャは、チャンバ内に筒体に密封係合して配設されている。第1のプランジャは、少なくとも1つの部材を含み、筒体に対して移動可能であり、少なくとも1つの部材は、少なくとも第1の成分が第1のプランジャを通過するのを容易にするように、第1のプランジャに対して移動するように構成されている。第2のプランジャは、チャンバ内に筒体に密封係合して配設されている。第2のプランジャは、少なくとも1つの部材を含み、筒体に対して移動可能であり、第2のプランジャの少なくとも1つの部材は、少なくとも第2の成分が第2のプランジャを通過するのを容易にするように、第2のプランジャに対して移動するように構成されている。 (もっと読む)


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