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国際特許分類[A62B18/02]の内容

国際特許分類[A62B18/02]に分類される特許

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【課題】菌及びウィルスを放電により死滅させることが可能な殺菌フィルター及びこれを用いたマスクを提供する。
【解決手段】この殺菌フィルターは、いずれも通気性を有する第1導電性布帛1、電気絶縁性布帛2、第2導電性布帛3が積層された構成を有し、これを用いたマスクは、菌及びウィルスを放電により死滅させるための電圧を印加可能な電池aと、通気性を有する外側カバー4と内側カバー5の周縁部が縫製されてなり、両カバーの間に、第1導電性布帛側が外側となるようにして前記殺菌フィルターが収容されたマスク本体bとを具備し、第1及び第2導電性布帛はそれぞれ、電池の異なる極に接続されている。この際、両方の導電性布帛は、導電性を有する短繊維を絡ませてなる不織布又は導電性を有する繊維からなるメッシュ体であり、それぞれの表面には、放電のためのケバが存在している。 (もっと読む)


【課題】 空気中に浮遊する微細な粒子の人体への侵入を確実に遮断することができ、しかも外観上見栄えの良い顔面装着用マスクを提供する。
【解決手段】 少なくとも顔面50aに密着する接顔部11aが弾性部材から構成され接顔部11aが顔面50aに密着した状態で鼻51と口52を覆う通気性を有しないマスク本体10と、マスク本体10に設けられマスク本体10の内側と外側を連通する接続口12と、接続口12に着脱自在に接続されるフィルタ部20と、を備え、フィルタ部20は、マスク本体10を覆う保持ケース21と、保持ケース21の外面から外方に突出する複数の通気用リブ24と、複数の通気用リブ24に支持されるとともに保持ケース21の外面側を覆い外周部が保持ケース21の外周縁と接合されるシート状のフィルタ本体26と、保持ケース21の外面とフィルタ本体26の内面との間に形成されマスク本体10の接続口12と連通可能な通気路27とを有する。 (もっと読む)


【課題】 抗インフルエンザウイルス活性等の抗ウイルス活性が長時間持続しうる衛生マスクを提供する。
【解決手段】 この衛生マスクは、マスク本体の呼吸通過箇所に用いられる繊維基材に、ヒドロキシラジカルを発生する微粒子状の抗インフルエンザウイルス剤等の抗ウイルス剤が接着剤によって付着せしめられている。微粒子状の抗ウイルス剤としては、ドロマイト(苦灰石)を焼成し、それを水和した後、粉砕した微粒子が用いられる。接着剤は、重合度250〜1000のポリビニルアルコールを含むものである。ポリビニルアルコールのケン化度は、35〜99モル%であるのが好ましい。接着剤中に、さらに数平均粒子径が1μm以下の微粒子状のポリオレフィン樹脂を含んでいてもよい。また、繊維基材は不織布であるのがよい。 (もっと読む)


【課題】公知の呼吸補助装置が有する難点を解消する。
【解決手段】呼吸ガスの入口および出口とモータにより回転駆動されるように配置されるロータとを備え、加圧呼吸ガスの供給するためのベンチレータであって、出ていく加圧呼吸ガスをロータの回転軸と実質的に平行な方向に排出するように出口は配置されており、出口は、ロータにより発生した流束を該回転軸に対して斜め方向に集束させるように配置される収束部分と、該収束部分の下流に配置されベンチレータから出る流束をロータの回転軸に実質的に平行な方向に向かわせる整流部分とを備える。 (もっと読む)


熱可塑性又は熱硬化性材料の分離した非交差性ストランドを濾材ウェブに接着することにより、強化濾材が調製される。濾材は、布地、不織布ウェブ又はフィルターフォームであってよい。強化濾材は、平折り畳み呼吸用マスク又は成型された呼吸用マスクを含む、呼吸用マスクの調製に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、剛性に優れ、容易に変形し難く、しかも変形させた場合の復元性(変形しても元の形に戻る性質)に優れる、鼻骨などの起伏が大きい部分の隙間をも埋め得る形状保持性に優れる形状保持材を備えてマスクを開発することを目的とする。
【解決手段】マスク本体の少なくとも一部に、延伸されたポリエステル樹脂からなる線状物を顔の凹凸に合うように加熱変形させてなる変形後の復元率が85%以上の形状保持材を具備してなることを特徴とするマスクに関する。 (もっと読む)


【課題】
強磁性フェライト微粒子を利用し、効果的に細菌やウィルスなどの病原体を分解できる衛生マスクを提供する。
【解決手段】
本発明に係る衛生マスクAは、基布の繊維表面に強磁性フェライト微粒11bが分散して被着され、該強磁性フェライト微粒子11bにより病原体を除去する除去層11と、この除去層11の鼻口部側に重ねて配置され、呼吸気を通過させる内側層12と、除去層11の内側層12と反対側に重ねて配置され、呼吸気を通過させる外側層13とを有するマスク本体1にあって、内側層12の呼吸気の通過抵抗R1を、外側層13の呼吸気の通過抵抗R2よりも大きくするものである。 (もっと読む)


【課題】耳に痛みが生じず、顔面との間に隙間ができず、ウイルスや微粉の人体への侵入を防止するマスクを提供する。
【解決手段】マスク部1と、該マスク部に接続された帯状のバンドと、該バンドにおけるマスク側に近い基端部に設けた基端側止着部と、自由端部に設けた自由端側止着部からなる止着部を有しており、バンド10が、首または後頭部を一回りし、さらに顔面にも巻付けうる長さを有している。バンド10における顔面に巻付けうる部位に、スリット3が形成されている。スリット3より上の上細帯8がマスクの上部を押え、かつ頬との隙間を塞ぎ、スリットより下の下細帯9が顎を押え、顎との間の隙間を塞ぐので、ウイルスや微粉の侵入防止効果が高い。しかも、人の口の前面は押えないので、息苦しくなることはない。しかも、バンドの締付け力は着用者が自分で自在に調整できるので、最適の締付け力が得られる。 (もっと読む)


【課題】適合目的でマスクを把持すべき場所をすぐに識別する分かりやすい方法をユーザーに提供すること。
【解決手段】ハーネス14と、マスク本体12と、第1のフランジ30a及び第2のフランジとを有するフィルタ式顔面装着呼吸マスク10。マスク本体12は濾過構造体16を含み、第1及び第2のマスク本体の側部に配置される第1及び第2のフランジのような把持機構を有する。第1及び第2のしるしは、第1及び第2のフランジ上にそれぞれ設置される。呼吸マスクのマスク本体の把持機構の上にしるしを設けることは、着用者に、着用、取り外し、及び調整の間にマスクを把持すべき場所を知らせるのに有益である。 (もっと読む)


【課題】使用中にずれにくく、通気性が良好であって使用感に優れ、しかも製造工数が少なく、安価なマスクの提供を目的とする。
【解決手段】口および鼻孔を含む顔面の一部を覆い、左右両端側に耳掛け部13を有するマスク10として、一端11a側に耳掛け部13として開口部13aが形成され、他端11bに外方へ膨らんだ湾曲形状部15が形成されたシート状のマスク半体11の2枚を、湾曲形状部15で接合し、接合した湾曲形状部15が2枚のマスク半体11,11を広げた際にマスク外方へ膨出するようにし、マスク半体11の材質を、弾性を有するポリウレタンフォームを除膜したもので構成した。 (もっと読む)


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