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国際特許分類[B01J27/19]の内容

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【課題】第VIB族金属酸化物および第VIII族金属酸化物を含む、新品の水素化処理触媒または使用されて再生されている水素化処理触媒を活性化する方法を提供する。
【解決手段】触媒を酸並びに80〜500℃の範囲の沸点およびリットル当たり少なくとも5グラムの水中溶解度(20℃、大気圧)を持つ有機添加剤と接触させ、任意的に引き続いて少なくとも50%の添加剤が触媒中に保持されるような条件下に乾燥することを含む方法。 (もっと読む)


【課題】メタクリル酸を高収率で製造できるメタクリル酸製造用触媒を提供する。
【解決手段】メタクロレインを分子状酸素により気相接触酸化してメタクリル酸を製造する際に用いられる、モリブデン元素、リン元素、銅元素、並びに、カリウム、ルビジウム及びセシウムからなる群から選択される少なくとも一種の元素であるZ元素、を含むメタクリル酸製造用触媒であって、前記触媒を300℃でメタクロレインを含む雰囲気に接触させた後、300℃を維持して空気雰囲気に接触させた際の銅K吸収端X線吸収微細構造スペクトルを1階微分して得られるパターンが、8982eVから8985eVの領域に極大を示す第1ピークの強度の最大値をm、8990eVから8993eVの領域に極大を示す第2ピークの強度の最大値をnとしたとき、m/nの値が1.8≦m/n≦4.4であるメタクリル酸製造用触媒。 (もっと読む)


【課題】機械的強度に優れ、高収率で目的生成物を製造できる複合酸化物触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】鉄、アンチモン、およびシリカを含有する複合酸化物触媒の製造方法であって、少なくとも、鉄とアンチモンとシリカの一部とを混合して混合スラリーを調製し、この混合スラリーを加熱処理する工程と、加熱処理後の混合スラリーに、触媒製造に使用する全シリカ量に対し、モル分率で3〜80%の量のシリカを添加する工程を含むことを特徴とする複合酸化物触媒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】臭気がなく、安定性に優れた水素化HAR(Heavy Aromatic Residue)油を、触媒活性の失活を大幅に抑制して製造する方法を提供すること。
【解決手段】HAR油を水素存在下、水素化処理用触媒を用いて、水素分圧4〜20MPa、LHSV0.05〜2h−1、反応温度200℃〜450℃、水素/油比100〜1300NL/Lで水素化処理することを特徴とする水素化HAR油の製造方法。 (もっと読む)


【課題】優れた光触媒活性を有するとともに、耐久性にも優れた光触媒機能性素材を提供する。
【解決手段】 酸化チタン(TiO)及び/又はこの固溶体を含む結晶相を含有するガラスセラミックスが提供される。このガラスセラミックスは、酸化物換算組成のガラスセラミックス全物質量に対して、モル%でTiO成分を15.0%以上88.9%以下、及びP成分を11.0%以上84.9%以下含有し、Bi及びTeOから選択される1種以上の成分を0.1%以上50.0%以下含有する (もっと読む)


【課題】優れた光触媒活性を有するとともに、耐久性にも優れた光触媒機能性素材を提供する。
【解決手段】 酸化チタン(TiO)及び/又はこの固溶体を含む結晶相を含有するガラスセラミックスが提供される。このガラスセラミックスは、酸化物換算組成のガラスセラミックス全物質量に対して、モル%でTiO成分を15.0%以上88.9%以下、及びP成分を11.0%以上84.9%以下含有し、Ln成分(式中、LnはSc、Y、La、Ce、Pr、Nd、Pm、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、Yb、及びLuからなる群より選択される1種以上、Ceを除く各成分についてはa=2且つb=3、Ceについてはa=1且つb=2とする)を合計で0.1〜30.0%含有する。 (もっと読む)


【課題】炭化水素油、特に直脱軽油の水素化処理反応に使用した場合に高い脱硫活性を示すように改善されたシリカ−チタニア−アルミナ担体を使用した水素化脱硫触媒およびその製造方法の提供。
【解決手段】X線回折分析により測定されるアナターゼ型チタニア(101)面の結晶構造を示す回折ピーク面積及びルチル型チタニア(110)面の結晶構造を示す回折ピーク面積の合計の面積が、γ−アルミナ(400)面に帰属されるアルミニウム結晶構造を示す回折ピーク面積に対して、1/4以下であるシリカ−チタニア−アルミナ担体に、周期表第VIA族、及び第VIII族から選ばれた金属成分を担持している炭化水素油の水素化脱硫触媒であって、比表面積が150m/g以上、全細孔容積が0.30ml/g以上、平均細孔直径が6〜15nmの範囲、平均細孔径±30%の細孔直径の細孔容積の占める割合が全細孔容積の70%以上である水素化脱硫触媒。 (もっと読む)


【課題】高い脱硫活性を示す、炭化水素油の水素化精製方法を提供すること。
【解決手段】X線回折分析により測定されるアナターゼ型チタニア(101)面の結晶構造を示す回折ピーク面積及びルチル型チタニア(110)面の結晶構造を示す回折ピーク面積の合計の面積が、γ−アルミナ(400)面に帰属されるアルミニウム結晶構造を示す回折ピーク面積に対して、1/4以下であるシリカ−チタニア−アルミナ担体に、周期表第VIB族及び第VIII族から選ばれた金属成分を担持し、比表面積が150m/g以上、全細孔容積が0.30ml/g以上、平均細孔直径が6〜15nmの範囲、平均細孔径±30%の細孔直径の細孔容積の占める割合が全細孔容積の70%以上である水素化脱硫触媒を用いて、水素雰囲気下で炭化水素油を水素化処理することを特徴とする炭化水素油の水素化精製方法。 (もっと読む)


【課題】収率よくピルビン酸エステルを製造する方法を提供する。
【解決手段】乳酸エステルを分子状酸素により気相酸化脱水素して、ピルビン酸エステルを製造する方法であって、触媒としてリン及びモリブデン含む金属酸化物クラスターを用いる方法。金属酸化物クラスターは、リン及びモリブデンを含むヘテロポリ酸及び/又はヘテロポリ酸塩であることが好ましい。 (もっと読む)


芳香族又は複素芳香族ニトロ化合物は、支持体上の元素白金を含んでなる白金触媒の存在中で対応するアミンに接触的に水素化され;白金触媒は、モリブデン化合物及びリンが+5より少ない酸化状態を有するリン化合物、例えば次亜リン酸で改変され;触媒は、ハロゲン及び/又は硫黄含有置換基を持つニトロ化合物の水素化において特に有用である。 (もっと読む)


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