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国際特許分類[B02C19/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 破砕,または粉砕;製粉のための穀粒の前処理 (7,220) | 破砕,または粉砕一般;穀粒の粉砕 (6,179) | 他の粉砕装置または方法 (538)

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【課題】従来の放電破砕装置の電極では、間隔形成材として例えばナイロンのような硬い合成樹脂製のものを使用した場合、放電の際の衝撃波による反力の影響で間隔形成材が簡単に壊れてしまい、安定した放電が得られなくなってしまう。
【解決手段】破壊対象物の内側に設けられた電解液に電極を介して放電エネルギーを付与して衝撃波を発生させその衝撃波で破壊対象物を破砕する放電破砕装置の電極であって、内部導体2と絶縁部3と複数の外部導体6と絶縁体により形成された複数の間隔形成材5とを備え、絶縁部3が棒状の内部導体2の外周を覆い、外部導体6と間隔形成材5とが内部導体2の棒の延長方向に沿って絶縁部3の外側に交互に配置された電極において、間隔形成材5と外部導体6との間に緩衝材7が設けられた電極1とした。 (もっと読む)


【課題】電極の絶縁部が損傷しにくい、放電破砕装置の電極絶縁部を保護する方法及び放電破砕装置の電極を提供する。
【解決手段】内部導体2と絶縁部3と複数の浮遊電極6とを備え、絶縁部3が棒状の内部導体2の外周を覆い、電気的に絶縁された複数の浮遊電極6が内部導体2の一端部の外周に設けられた絶縁部3の外側に内部導体2の棒の延長方向に沿って放電ギャップを隔てて設けられた放電破砕装置の電極において、少なくとも2つの浮遊電極6;6は、内部導体2の棒の延長方向に沿った方向の長さが異なる長さに形成されてなる。 (もっと読む)


【課題】破壊対象物が鉄筋コンクリートの塊である場合、この鉄筋コンクリートの塊に放電用孔を形成すると、鉄筋コンクリートの鉄筋が放電用孔の内側に露出した状態となる場合がある。このような放電用孔に放電破砕装置の電極が挿入され、浮遊電極として機能する外部導体と鉄筋とが互いに接触した状態のまま電極に電力が供給されると、鉄筋に電流が流れてしまい、外部導体と外部導体との間で適切に放電を生じさせることができなくなる。
【解決手段】放電破砕装置の電極であって、棒状の内部導体2と内部導体の外周に設けられた筒状の絶縁部3と絶縁部の外周に設けられた外部導体(浮遊電極6;外筒導体4)とを備え、一端部に放電部33が形成された電極1において、外部導体の外周囲に、外部導体の外周囲より外側に張り出す絶縁スペーサ35が設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の放電破砕装置によれば、電極と電源とを互いに接続する同軸電力ケーブルのケーブル径が大きく、堅固な構造で重量もある上記同軸電力ケーブルは、取り扱いが大変であり、また、高価であるという欠点があった。
【解決手段】電極1と電源部50とがケーブル60により接続され、破壊対象物の内側に設けられた電解液82に電源部から電極を介して放電エネルギーを付与して衝撃波を発生させその衝撃波で破壊対象物を破砕する放電破砕装置において、ケーブル60が、電源部50の正極と電極の正極とを接続する電力往路用の単芯高圧ケーブル61と、電源部50の負極と電極の負極とが電力復路用の単芯高圧ケーブル62とにより形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】放電に伴う高圧電流が鉄筋及び破壊対象物を介して破壊対象物の外部に流れてしまうような事態を防止できる放電破砕装置の電極を提供する。
【解決手段】棒状の内部導体2と内部導体の外周に設けられた筒状の絶縁部3と絶縁部の外周に設けられた外部導体(外筒導体4;浮遊電極6)とを備え、一端部に放電部33が形成された電極において、外部導体の外周囲に、当該外周囲を覆う絶縁性を有する熱収縮チューブ35が設けてなる。 (もっと読む)


【課題】騒音、振動、粉塵の発生が殆んど無く、固形物を迅速に破砕できる方法および破砕具を提供すること。
【解決手段】破砕具2は、パイル1のコンクリート部11に一端側が係止されて埋設された棒状部材21と、この棒状部材21のコンクリート部11から露出した他端側に設けられるくさび22とを備える。パイル1を破砕する際は、くさび22に対して棒状部材21を引っ張り、棒状部材21に緊張力を付与する。この棒状部材21に付与された緊張力(引張力に伴う反力F1)がくさび22を打ち込む方向に作用し、ハンマーなどでくさび22を打ち込むことなく、くさび22の尖端部221がパイル1のコンクリート部11の内部に押し込まれる。このため、機械的な破砕方法であるにも関わらず、パイル1を破砕する際に騒音や振動、粉塵などが殆んど生じない。 (もっと読む)


【課題】テルミット反応を起こす熱源を十分な量使用でき、着火性と破砕威力に優れ、取り扱い性にも優れる破砕具を提供すること。熱源に対する着火が安定して行え、破砕威力の高い被破砕物の破砕方法を提供すること。
【解決手段】テルミット反応を起こす熱源と、該熱源が起こすテルミット反応の反応熱により蒸発して高圧ガスを発生する前記熱源を収容する容器と、を備えてなる破砕具。テルミット反応を起こす熱源と、該熱源が起こすテルミット反応の反応熱により蒸発して高圧ガスを発生する前記熱源を収容する容器とを備えてなる破砕具の前記容器を岩石やコンクリート構造物などの被破砕物に装填し、前記容器が蒸発して発生する高圧ガスを利用する被破砕物の破砕方法。 (もっと読む)


【課題】フィルムの温度特性による分離、回収の困難性を除去して、ガラス及びフィルムのリサイクル率を向上する。
【解決手段】粉砕機7の投入口6に付設された投入路5に置かれ、粉砕位置25に投入される途上にある合わせガラス4に、冷却装置20の冷風ダクト3から吹出された冷風を吹き付けて冷却する。これにより冷却された状態の合わせガラス4を粉砕機7によって粉砕する。冷却装置20、粉砕機7、集塵機9の空気流路を循環型に接続し、粉砕機7で発生する粉塵を集塵機9で集塵し、集塵機9で除塵した空気を冷却装置20のブロワ1に供給する。 (もっと読む)


【課題】 掘削土を土と石に効率的に分離し、かつ、トラックの荷台に搭載するのに適する土石分離装置を提供することである。
【解決手段】 土石を搬送するスクリーン帯1を備えたコンベアCと、コンベアCの搬送方向に対して前後となる両端が支持されてコンベアCの上方に吊下げられてスクリーン帯1で搬送される土を砕く破砕ベルト20と、コンベアCから落下する土を搬送するベルトコンベアBと、破砕ベルト20の上方側への移動を抑制する抑制手段Fとを備えたので、土石分離装置を小型かつ軽量にすることができ、効率的に土と石を分離することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】建設汚泥等の破砕混練装置をバッチ式とし、容器に収容される建設汚泥と固化材の重量を1サイクルごとに計量して、高品質の粒状体を生成する。
【解決手段】汚泥などの原料と固化材を収容する縦型容器1に、駆動装置により回転される破砕兼用撹拌部材29が設けられる。縦型容器1の底板を兼ねる回転テーブル2が駆動装置にて回転するように設けられ、縦型容器1と回転テーブル2は、容器持上げ用流体圧シリンダ11により第1支点ピン4を介して所定角度傾斜可能に底板3に支持される。縦型容器1に収容された汚泥などの原料と固化材の重量は底板3の下部側に設けられたロードセル8にて計量可能に設けられる。縦型容器1の傾斜により、該縦型容器1の傾斜下部側に設けられた排出口39から混練され原料が粒状体となって排出される。 (もっと読む)


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