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国際特許分類[B02C19/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 破砕,または粉砕;製粉のための穀粒の前処理 (7,220) | 破砕,または粉砕一般;穀粒の粉砕 (6,179) | 他の粉砕装置または方法 (538)

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【課題】放電により生じた圧力を破砕対象物に有効に伝えることができて、破砕対象物を効率的に破砕できる放電破砕方法を提供する。
【解決手段】本発明による放電破砕方法は、破砕対象物1に孔3又は溝を形成し、孔3内又は溝内に電極40の放電部46と放電部46を取り囲む固体5とを設けた後に、電極40に電圧を印加して放電部46で放電させることによって破砕対象物1を破砕したことを特徴とする。例えば、電極40の放電部46を破砕対象物1の孔3内又は溝内に設置した後に、孔3内又は溝内に、流動性を有した状態から固化する物質を充填して固化させることによって放電部46を取り囲む固体5を形成する。 (もっと読む)


【課題】従来から粉粒体の微細化はミルを使用して行われてきたが、ミルによる微細化では、ミクロンレベル又はナノレベルの粉砕はできなかった。本発明は、比較的容易にミクロンレベル又はナノレベルの微細化を可能にする方法や装置を提供する。
【解決手段】少なくとも1本が粉粒体を有する2以上の水流34を衝突させることにより前記粉粒体を微細化する。両水流は両水流の流速の和に等しい速度で衝突するが、その衝撃は単独の水流が静止面に衝突する際の数倍から十数倍に達し、各水流に最大限の衝撃が与えられ、水流中の粉粒体が微細化する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物の破壊予定部に孔を形成することなく、コンクリート構造物の破壊予定部を放電破砕方法によって破壊可能としたコンクリート構造物及びコンクリート構造物の構築方法を提供する。
【解決手段】本発明のコンクリート構造物1は、破壊予定部2を備えたコンクリート構造物1において、電極40の放電部46が破壊予定部2の内部に埋め込まれたことを特徴とする。本発明のコンクリート構造物1の構築方法は、流動性を有したコンクリートの打設箇所に電極40の放電部46を設置した後に、コンクリートの打設箇所に流動性を有したコンクリートを打設し、打設されたコンクリートを固化させたことによって、電極40の放電部46を破壊予定部2の内部に埋め込んだことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】破砕対象物の一点に衝撃波を集中させて破砕対象物に大きな破砕力を加えることができるようにして破砕対象物を効率的に破砕できるようにする。
【解決手段】本発明の衝撃波反射装置1は、放電部46を楕円の第1焦点aに位置させる位置決め部4と、楕円の第2焦点b側に設けられた衝撃波出口3と、放電部46で発生した衝撃波を楕円の第2焦点bに反射させる衝撃波反射面2とを備え、衝撃波反射面2が、楕円を形成する楕円球の第1焦点a側の外周面の一部と一致する凹面である楕円面の一部(半楕円面6)により形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】地中の破砕対象物を破砕するための放電破砕作業を容易とできる放電破砕装置を提供する。
【解決手段】本発明の放電破砕装置1は、棒体(ロッド2)と、棒体2に駆動力を付与する駆動源3と、棒体2の先端に設けられた放電用の電極4と、電極4の先端に設けられて棒体2からの力を受けて電極4の放電部46が入り込む孔66を地中の破砕対象物65に形成するための切削体(ビット5)と、電極4に電圧を供給する電源装置8とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、リグニンを含むバイオマスから、簡便でしかも効率的に、メタンガスを生産する方法を提供することである。
【解決手段】(i)リグニンを含むバイオマスを白色腐朽菌を用いてで腐朽させる、(ii)その後、腐朽化されたバイオマスを180℃以下で蒸煮爆砕する、(iii)次いで、破砕されたバイオマスをメタン発酵させることによって、リグニンを含むバイオマスからメタンガスを効率的に生産する。 (もっと読む)


【課題】従来の回収で使用していた機材をできるだけ流用することで投資を抑え、かつ、初心者でも容易、安全なガラス回収装置およびその方法を提供する。
【解決手段】本発明は、車両用スライドドア3の窓ガラス4を粉砕して回収するガラス回収装置1において、スライドドア3を開けた状態で、スライドドア3の窓の室内側のベルトライン4aに載置可能な下辺11aと、スライドドア3に覆われた車体2の室外側の面5aに当接する上辺11bとを備え、スライドドア3と車体2の室外側の面5aとに斜めに掛け渡して配置可能な板状部材11と、スライドドア3の室外側に配置され、窓ガラス4に向かって開口する開口部8aを備えた箱材8とを備え、箱材8は、開口部8aの下端と窓ガラス4の室外側のベルトライン4bとに掛け渡される可撓性の板材6を備えている。 (もっと読む)


【課題】 装置を複雑化したり、大型化することなく、容易にガラス成形体の粉砕物をより細かく粉砕することが可能なガラス成形体の粉砕機を提供する。
【解決手段】ガラス成形体11の粉砕部24が筐体22内に設けられ、ガラス成形体11を順次粉砕部24に導入する導入支持部23と、粉砕物を筐体22外へ排出する排出部25とが設けられ、粉砕部には、回転軸47と、回転軸47から放射方向に突設されて円周方向に沿って揺動可能なハンマ57と、回転軸47と所定距離離間した位置に配設されたブレーカ45とを備え、ブレーカ45は、回転軸47の回転方向に対向する上部に設けられて、ハンマ57との間で剪断力を付与する剪断面45bと、ハンマ47側の側部に設けられた粉砕面45cとを有し、ハンマ57でガラス成形体11に対して粉砕面45cに向けた衝撃力を付与するようにした。 (もっと読む)


【課題】 高電圧のパルス放電によりコンクリート表面を所定範囲にわたり、効率よく破砕可能な装置を提供する。
【解決手段】 コンクリート表面1上に載置された無底の筒状容器11内に水等の絶縁流体を満たし、筒状容器11内に放電電極の陽極端子13+と陰極端子13−とを所定間隔をあけて立設する。陽極端子13+、陰極端子13−間に印加される高電圧パルスを、コンクリート表面1から内部に伝播させて、端子間のコンクリート表面1を薄層状に破砕する際、筒状容器11を、隔壁15で連結された同心をなす内筒11Aと外筒11Bとで構成された二重筒構造とし、内筒11Aと外筒11Bの下部と隔壁15とで画成され、下端が開放された二重の収容空間16内に、膨張可能なチューブ21と、チューブ21の膨張状態に応じてコンクリート表面1とチューブ21との間で弾性変形し、筒状容器11とコンクリート表面1との間の隙間を密着させるシール部材22を収容した。 (もっと読む)


【課題】破砕対象物の面に形成された溝内や孔内に充填されて溝内や孔内からの漏れを防止可能な放電破砕用充填材を提供する。
【解決手段】本発明による放電破砕用充填材は、破砕対象物60の面に形成された溝や孔61の内部に設置される電極装置の放電により生じる圧力を溝や孔61の内面に伝達するために電極装置の放電部を取り囲むように溝や孔61の内部に設けられる放電破砕用充填材42であって、ゲルにより形成されたことを特徴とする。例えば、ゲルが、水51を吸水した高吸水性樹脂52により形成された含水ゲルである。 (もっと読む)


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