説明

国際特許分類[B05D3/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 霧化または噴霧一般;液体または他の流動性材料の表面への適用一般 (41,198) | 液体または他の流動性材料を表面に適用する方法一般 (19,162) | 液体または他の流動性材料を適用する表面の前処理;適用されたコーティングの後処理,例.液体または他の流動性材料を続いて適用することに先だってなされるすでに適用されたコーティングの中間処理 (3,321)

国際特許分類[B05D3/00]の下位に属する分類

国際特許分類[B05D3/00]に分類される特許

171 - 180 / 1,491


【課題】 塗布装置内の塗布液の循環を停止した際に塗布液の液面に形成されることのある半固形膜が、塗布液の循環を再開した後も塗布槽の上端縁部に滞留し、塗工欠陥を引き起こしてしまう現象が抑制された塗布装置を提供し、該塗布装置を用いた電子写真感光体の製造方法を提供する。
【解決手段】 塗布槽の上端部が、第一の上端面12aと、第一の上端面12aより下に位置し、第一の上端面12aの外径より大きい外径を有する第二の上端面12bと、第一の上端面12aと第二の上端面12bとを繋ぐ段差面13とを有し、塗布液の循環を一時的に停止させた後、塗布液の循環を再開させた際に、溢流した塗布液が、第二の上端面12bを伝い、段差面13の全域を濡らしながら流れる。 (もっと読む)


【課題】 印刷に適正な粒子径のナノ粒子を含むナノインクを調製する。
【解決手段】 遠心分離処理した遠心チューブ2内のナノインク1の液面位置を液面センシング手段4で計測する。次に、その計測結果を基に、コントローラ9にて遠心チューブ2内のナノインク1の液深dを求め、ナノインク1の液面位置及び液深と、予め試験によって同一の遠心処理条件の下で印刷に不適正な粒子径の大きな凝集粒子が含まれない上澄み領域1aが形成される割合として利用可能割合設定部15に設定されている利用可能割合とから、上澄み領域下限高さ位置hを求める。次いで、吸出しノズル5を、その先端が遠心チューブ2内のナノインク1の液面に常に一定量潜るように昇降を制御しながら、上澄み領域下限高さ位置hよりも上方の上澄み領域1aに存在するナノインク1を、吸出しノズル5を通して液体吸出し容器7へ吸い出して回収させる。 (もっと読む)


【課題】横方向に一列に配置された基板保持部を備えた複数の液処理部と、これら液処理部に対して共用化された処理液ノズルと、を備えた液処理装置において、前記処理液ノズルからの基板への処理液の落下を抑え、歩留りの低下を防ぐこと。
【解決手段】横方向に一列に配列された複数のカップ体の開口部間において処理液ノズルの移動路の下方側に、移動手段により移動する処理液ノズルから垂れた前記処理液の液滴に接触して、その液滴を処理液ノズルから除去するための液取り部が設けられている。従って、処理液ノズルが基板に処理を行うために待機部と各液処理部とを移動するにあたって、基板上への処理液ノズルからの前記液滴の落下を防ぐことができる。その結果として歩留りの低下を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】塗膜終端部の液だれを抑制できる塗工用前処理物および方法を提供すること。
【解決手段】基材への間欠塗工において、基材に、基材の搬送方向下流側に純水に対する表面接触角が異なる値をとる表面処理域A5、B6、C7を順に設け、それら以外の表面処理域(それらの両端側域を含め)を表面処理域D8として設け、かつ表面処理域A〜Dの純水に対する接触角a、b、c、dをa<c、b<c、c≒dとし、さらに純水に対する表面接触角が異なる表面処理域A5、B6、C7のそれぞれの面積を、A>C>Bとして設けることで、塗膜終端部の液だれを抑制、低減させることを特徴とする塗工用前処理物及び塗工方法。 (もっと読む)


【課題】 塗布ヘッドの各ノズルからの液滴の吐出量の差に起因する塗布膜のむらを簡易に解消すること。
【解決手段】 塗布装置10において、塗布ヘッド20の各ノズルから大きさの異なる複数種類の液滴の組合せからなる基本吐出パターンで液滴を吐出させたときの各ノズルからの液滴の平均吐出量と前記基本吐出パターンで前記ノズルから吐出されるべき液滴の理論平均吐出量とを比較し、前記平均吐出量と前記理論平均吐出量とが異なっているノズルがある場合、そのノズルからの前記平均吐出量が前記理論平均吐出量になるように基本吐出パターンを変更するもの。 (もっと読む)


【課題】記録媒体上の光硬化型インクを確実に硬化させると共に、空走査の時間を短縮することができる記録装置の制御方法および記録装置を提供する。
【解決手段】ワークWに対し、インクジェットヘッド51および紫外線照射装置45を相対的に移動させながら、インクジェットヘッド51を駆動して光硬化型のインクをワークW上に吐出着弾させて未硬化画像60を形成すると共に、紫外線照射装置45を駆動して未硬化画像60を光硬化させる画像形成走査工程S1と、画像形成走査工程S1の結果、光硬化のための積算光量が不足するワークW上の光量不足領域61に対し、インクジェットヘッド51および紫外線照射装置45を相対的に移動させながら、紫外線照射装置を駆動して積算光量を充足させる光硬化走査工程S2と、を備え、光硬化走査工程S2における相対的な移動を、画像形成走査工程S1における相対的な移動より高速で行う。 (もっと読む)


【課題】従来よりランニングコストを低減可能な塗料回収システム及び塗料回収方法の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の塗料回収システム10は、塗装ブース80の下端部に備えたブース床81に対して相対移動するスクレイパー40,40を備えると共に、ブース床81をジェルJで覆い、そのジェルJ上に溜まった塗料をスクレイパー40,40で掻き集めて塗装ブース80内に備えた塗料回収口88Hへと排出するようにした。本発明によれば、ジェルJに含まれる油分又は水分により塗料の固化を防ぎ、塗料がブース床81に固着しなくなる。また、ジェルJ上に溜まった塗料をスクレイパー40で掻き集めて塗料回収口88Hへと排出するので、塗料回収口88Hに排出される塗料含有ジェル中のジェルJの割合が、従来の塗料含有排水中の水の割合に比べて極めて小さい割合に抑えられる。 (もっと読む)


【課題】塗装後の乾燥を誘導加熱により行う塗装システムにおいて、誘導加熱による加熱乾燥の処理を中断することなく連続加熱を可能にすること。
【解決手段】コンベア3によりワークを搬送する搬送ライン2と、搬送ライン2の途上に配設された塗装ブース7と、塗装ブース7内に配設された塗料噴射手段10と、塗装ブース7の前方側に配置した加熱室12と、塗装済みワークを塗装可能範囲から外へ搬送して未塗装のワークを塗装可能範囲内へ搬送する第1モーター15と、加熱済みワークを加熱室12から外へ搬送して未加熱のワークを加熱室12へ搬送する第2モーターと、第1モーター15の前方側に配置した加熱待ちエリア17と、第2モーター16の前方側に配置した搬送待ちエリア20を具備し、ワークの塗装中は塗装ブース内ではコンベアを駆動せず、塗装済ワークの加熱中は加熱室12内ではコンベアを駆動しないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】塗布液を適切に滴下させることができる塗布装置、及び塗布方法を提供することを課題とする。
【解決手段】塗布装置1であって、塗布液を滴下口14へ液送して滴下させる滴下部5と、滴下口14の滴を検出する検出部15と、滴下部5が塗布液を被塗布面へ滴下開始するタイミングを、検出部15が検出する滴下口14の滴の大きさ及び滴下の状態に応じて制御する制御部7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】搬送される媒体の搬送方向に略直交する方向における位置が、所定の位置からずれることを抑制することができる搬送装置、搬送方法、描画装置、及び描画方法を提供する。
【解決手段】搬送装置は、媒体に当接して搬送力を伝達する搬送力伝達手段を備え、搬送力によって規定される方向に媒体を搬送する搬送装置であって、搬送力伝達手段は、駆動源によって回動軸まわりに回動させられる第1ローラー体と、外径が第1ローラー体の外径より大きい大径部を有し、回動軸まわりに第1ローラー体と一体に回動させられる第2ローラー体と、大径部の、回動軸の軸方向における位置を移動させる大径部移動手段と、を備える。 (もっと読む)


171 - 180 / 1,491