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国際特許分類[B21C47/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 本質的には材料の除去が行なわれない機械的金属加工;金属の打抜き (27,619) | 圧延以外の方法による金属板,線,棒,管,型材または類似の半製品の製造;実質的に材料を除去しない金属加工と関連して用いる補助作業 (3,382) | 金属の処理法のみに関連した点を特徴とする金属線,金属帯または他の可撓性金属材料の巻取り,コイリングまたは巻戻し (621)

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【課題】シャーカットされたストリップ尾端が落下するような場合であってもストリップ尾端の巻きずれを確実に防止することができ、しかも、ストリップ表面への疵の発生を低減することができる金属ストリップ尾端の巻取り装置と巻取り方法を提供すること。
【解決手段】金属ストリップSを連続通板する鋼板製造設備にてサンプル採取、スクラップカット、あるいはコイル分割時にシャーカットされた金属ストリップ尾端を巻取る金属ストリップ尾端の巻取り装置において、シャー1出側に傾動式シュータ2と金属ストリップ尾端の幅方向のずれを防止する拘束装置8とデフレクターロール5とテンションリール7とをこの順に設け、金属ストリップSの連続通板中は拘束装置8によって金属ストリップSを拘束せず、シャーカット直前からシャーカットした金属ス卜リップ尾端S1が拘束装置8を通過する間は拘束装置8によって金属ストリップSを拘束するようにした。 (もっと読む)


【課題】伸線機とボビンとの間に設けた貯線ドラムに線材を案内するガイドロールの貯線ドラム廻りの回転及びガイドロールの貯線ドラムの軸線方向のトラバースの協動によりボビンに巻き取られた線材を巻き付けて貯線し、その後、貯線ドラムに巻き付けられた線材をガイドロールの貯線ドラム廻りの逆回転及び貯線ドラムの軸線方向の逆向きトラバースの協動により貯線ドラムから巻き解くことにより再度ボビンに繰り出すことができる。
【解決手段】貯線ドラム5への巻き付け及び貯線ドラムからの巻き解きのため貯線ドラムの廻りを正逆回転すると共に貯線ドラムの軸線方向にトラバースするガイドロール15・16・17を設けてなる。 (もっと読む)


【課題】鋼板処理ラインの先行コイルの尾端部と後続コイルの先端部を溶接後、ペイオフリールを卜ルク制御により逆転させる際に、鋼帯のたるみ量およびたるみが無くなる時点を正確に把握でき、張力衝撃の発生を抑制できるようにすること。
【解決手段】鋼板処理ラインの先行コイルの尾端部と後続コイルの先端部とをペイオフリー1ルとブライドルロール5との間で溶接後、ペイオフリール1をトルク制御により逆転させて鋼帯に張力を付与する際に、鋼帯のたるみ量を検出するためにペイオフリール1とブライドルロール5との間に設けられた変位ロール7の変位量を検出し、この変位量が小さくなるに連れてペイオフリール逆転時の速度リミット値を小さくするように制御する。 (もっと読む)


【課題】 コイルボックスから巻き戻されるシートバーの蛇行を確実に防止することができる、熱間圧延ラインにおけるコイルボックスのピンチロールの押力調整方法、シートバーの蛇行防止方法及びその方法を用いた熱延金属板の製造方法を提供する。
【解決手段】 粗圧延されたシートバーSをコイルボックス3にて巻き取った後、巻き戻し時に、コイルボックス3の出側においてシートバーSを挟んで回転するピンチロール5の押力を調整する。 (もっと読む)


【解決手段】
この発明は、圧延装置(100)とそれを作動する方法に関する。公知の圧延装置(100)は代表的に金属ストリップが所望厚さを達成した限り、複数の圧延過程において金属ストリップ(200)を圧延する可逆スタンド(110)を包含する。可逆スタンド(110)には代表的に個々の圧延過程後の金属ストリップ(200)を一時的貯蔵するためにリールマンドレル(132)をもつ少なくとも一つの可逆リール装置(130)が付属されている。そのほかに、公知の圧延装置(100)は金属ストリップ(200)の厚さを検出するセンサー装置を所持する。適切費用で異なる大きなストリップ厚さをもつ予備材料の使用の際に高い柔軟性を実現するために、この発明によると、圧延装置は、センサー装置(120)によって検出された金属ストリップの厚さが所望の厚さより大きいけれども、すでに所定の厚さ閾値より小さいときに、金属ストリップ(200)の一時的貯蔵前にリールマンドレル(132)上に巻きスリーブ(134)を巻上げて且つ二つの圧延過程の間にリールマンドレルから巻きスリーブを取り外すために、巻きスリーブ交換装置(140)を有することが提案されている。
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【課題】 コイル内周側の鋼帯に作用する周方向圧縮応力が鋼帯の降伏応力を超えることがないように巻き取り張力を設定することにより、コイル内周側の鋼帯に生じやすい耳伸びの発生を抑制した鋼帯の圧延方法を提供する。
【解決手段】 コイル巻き取り時に、コイル外径,スリーブ内径,スリーブ外径,巻き取り張力,スリーブのヤング率及び鋼帯のヤング率からスリーブの収縮変形により生じるコイル最内周の鋼帯の板幅中央部における周方向圧縮応力を算出するとともに、スリーブ外径,鋼帯の板厚及び鋼帯のヤング率から曲げ変形により生じるコイル最内周の鋼帯のスリーブ側表層における周方向圧縮応力を算出し、両者の和として得られるコイル最内周の鋼帯の板幅中央部スリーブ側表層における周方向圧縮応力の合計が、巻き取られる鋼帯の降伏応力よりも小さくなるように巻き取り張力の上限値を設定して圧延する。 (もっと読む)


【課題】シートバーの長手方向に生じる温度差を低減し、さらにはスラブ加熱温度や仕上圧延速度の制限を緩和して、とくに、シートバーコイラを用いたエンドレス圧延が適用される場合に材料全長にわたって仕上出側温度を目標範囲に収まらせるに好適な、効率的な熱延鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】所定温度に加熱したスラブを粗圧延し、粗圧延したシートバー1を巻き取り、巻き戻した後、その先端部を先行シートバーの尾端部に接合し、仕上圧延するにあたり、前記所定温度を、コイル長手方向中央部の仕上出側温度が目標の温度範囲内となるように設定し、接合後仕上圧延前にシートバーを巻き取りした際の最外巻きおよび最内巻きを含む部分を幅全体にわたり高周波誘導加熱装置6により加熱(加熱量は実測シートバー温度と仕上入側温度目標との差に応じて設定)し、コイル全長にわたり、仕上出側温度を目標の温度範囲内として仕上圧延する。 (もっと読む)


【課題】 熱延鋼帯などのストリップを巻き取る際、スリップ疵などの発生を防止するとともに、良好な巻き形状のコイルを得る。
【解決手段】 ピンチロールによりロールギャップを通過中のストリップをピンチングする際、ロールギャップをシリンダ機構によりロールを移動させて狭め、ピンチロールの回転周速をストリップの走行速度vよりも小さいv−βにしてストリップに後方張力を付加した後、ピンチロール駆動モータの電流値が設定値iを中心とするi±Δiの範囲に整定するまで、ギア機構によりロールを移動させてギャップ調整を行う。
【効果】 生産能率の向上、製造歩留まりの向上。 (もっと読む)


【課題】冷間圧延機や紙・フィルム等の製造ライン、ビデオテープレコーダなど、帯状材をリールにより巻取り、または、リールから巻き戻す際に、帯状材速度の加減速によって生じる帯状材張力の変動を抑制する制御装置に関するものである。
【解決手段】 帯状材の速度基準値もしくは速度実績値の時間微分値を求め、該時間微分値の位相を所定の値だけ進めた後、リール全体の慣性、前記リールモータのトルク定数、前記リールモータの逆起電力定数、前記電流制御系のゲインと時定数、リール半径、および、ギア比で決まる所定の係数を乗じた電流補正値をリールモータの電流基準に加え合わせる。 (もっと読む)


本発明は、トラフローラ(1)が、弾性変形可能なジャケットリング(4)によって形成されている、圧延ストリップの巻上げ又は巻戻しをする際にコイル(2)を回転させるための少なくとも1つの駆動可能なトラフローラ(1)を有し、並びにコイラの前又は後に配設されるローラテーブルを有する圧延ストリップのためのコイラ装置に関する。
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