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国際特許分類[B21D5/01]の内容

国際特許分類[B21D5/01]に分類される特許

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【課題】形状の安定した円筒軸の製造方法を提供する。
【解決手段】円筒軸16の製造方法は、金属板の対向する一対の端面が近接又は当接するように円筒状に曲げて、一対の端面間の繋ぎ目80が軸方向に延在する円筒軸16を形成する円筒加工工程と、繋ぎ目80が弧の内側となるように円筒軸16を軸方向において湾曲させる湾曲加工工程と、円筒軸16に外力を加えて、円筒軸16に残留する応力を調整する応力調整工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】一度の加工で段曲げ加工を行うことができ、製品の品質を向上させることができ、金型の寿命を長くすることができる段曲げ加工装置を提供する。
【解決手段】ダイ110の第一角部から第二角部まで連通する斜面と圧接の方向との振分け角度αと、板金の板厚tに対応したダイ110とパンチ120との圧接の方向に直交する相対的なシフト量δとが、
α=25°〜35°
δ=t(1−tanα)cosα
を満足する。このため、振分け角度が適切に設定されているので、段曲げ部の板厚の減少を低減することができ、シフト量が適切に設定されているので、スラスト量を減少させることができる。 (もっと読む)


【課題】頑丈でしかも曲げ製造が容易なスチール製道具箱を提供する。
【手段】道具箱は本体1と蓋2とを有しており、本体1と蓋2との開口部には、端面板13,28と内角部16,31と内周板15,30とを有する角筒部21,36が形成されている。角筒部21,36の内角部16,31には多数のスリット23が飛び飛びに形成されている。角筒部21,36の存在によって本体1及び蓋2は高い強度が確保され、かつ、スリット23の存在により、内角部16,31の曲げ加工を軽い力で行える。 (もっと読む)


【課題】精度に優れたプレス成形時の金属板の曲げ加工部の不具合の予測方法を提供する。
【解決手段】金属板3に張力を印加した状態で金属板3に先細り形状のパンチ2を押し込んで曲げ加工を実施する際、張力及びパンチ2の先端半径を適宜変更して曲げ加工を行い、金属板3の曲げ部にネッキング、割れまたは破断を発生させない限界条件を、張力とパンチ3の先端半径との関係で予め求めておき、プレス成形金型を用いて別の金属板に曲げ加工部を設けるプレス成形をする際に、曲げ加工部に加わる加工時の張力を予め予測し、加工時の張力に基づき、限界条件を参照して、曲げ加工部におけるネッキング、割れまたは破断の発生の有無を予測するプレス成形時の金属板の曲げ加工部の不具合の予測方法を採用する。 (もっと読む)


【課題】プレス成形品の縦壁部の壁そりを防止するプレス成形方法を提供する。
【解決手段】天井部11、縦壁部12、及び両側あるいは片側にフランジ部13を有するハット型断面形状の金属製部材製品7をプレス成形する方法であって、 製品のフランジ長さをL[mm]、ポンチのフランジ長さをL1[mm]とした時に、0≦L1/L<1.0となるポンチ3と、ダイ4及びパッド5からなる金型9を用いてプレス成形する。更にその後、ポンチのフランジ長さをL2[mm]とした時に1.0≦L2/Lとなるフランジ部を備えたポンチ、及びダイからなる金型を用いてリストライクを行うことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】搬送精度の低下を抑制すること。
【解決手段】金属板の対向する一対の端部が近接するあるいは当接するように円筒状に形成され、搬送媒体を搬送する高摩擦層が表面に形成されると共に、前記高摩擦層が形成される領域に円筒内外を連通する開口部が設けられた搬送ローラーと、前記搬送ローラーが周方向に回転するように前記搬送ローラーの前記高摩擦層から外れた部分を支持する支持部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 一対のダイ部材に偏荷重が作用しても互いに先端縁同士が離間することなく接合状態を保持しながら均等に揺動できるようにし、折り曲げ精度の向上を図る。
【解決手段】 金属板Wを受ける受け面11を有しこの受け面11の先端縁12同士が接合しながら基台1に設けた支点部13を支点として揺動させられる一対のダイ部材10を備え、ダイ部材10の平面位置Xにおいて載置された金属板WをポンチPにより押圧することによりダイ部材10を傾斜位置Yに移動させて金属板を折曲形成するもので、各ダイ部材10の裏面側にこのダイ部材10の先端縁12側から基端16側に向けて順次突出する複数の凸部15を設け、基台1には、各凸部15に夫々対応して設けられダイ部材15の揺動時に先端縁12同士の接合が保持されるように凸部15の先端側の外側面が摺接してガイドされるガイド面21を有したガイド凹部20を形成した。 (もっと読む)


【課題】金属板の屈曲部における板厚を小さくすることなく、当該屈曲部の最小曲げ半径を小さくする。
【解決手段】この金属板の曲げ加工方法は、パンチ10と曲げ刃20とで金属板1の曲げ加工を行なう金属板の曲げ加工方法であって、曲げ刃20が金属板1に当接しながら移動することによって金属板1を曲げて屈曲部1aを成形する際に、曲げ刃20は、屈曲部1aの中央位置を通過する時点で、パンチ10と曲げ刃20との最小距離Lが、式(1)を満たすように移動する。
1.0≦L/t≦1.2・・・(1)
ただし、tを金属板の板厚[mm]とする。 (もっと読む)


【課題】プレス成形機において、平板状の被成形板をプレス成形を用いて円弧状に曲げる際に折れの発生を抑制する。
【解決手段】円形鋼管柱のプレス成形機2は、水平方向に距離をあけて並設された2本のロールダイ3、3と、2本のロールダイ3、3間を上下方向に移動可能となっているパンチ4とを備え、2本のロールダイ3、3間に架け渡された被成形板Wに対してパンチ4を下降させることにより被成形板Wを円管状に成形するものであって、パンチ4には、下方突出形状の凸条部5がロールダイ3の軸芯と平行に伸び且つ水平方向に距離をあけて2条備えられている。 (もっと読む)


【課題】成形すべきスリット入りチューブが真円でなくなることなく、短いサイクルタイムで、径の大きいチューブも得ることができる方法とチューブ曲げプレスを提供する。
【解決手段】チューブ曲げプレスが、ベースフレーム内に、横方向に間隔を置いて相並んで配設された2つの支持体2a,2bから成る下側工具と、垂直方向上から下側工具に向かって位置調整可能な、昇降可能な中心部材5に形成された上側工具4とを備え、上側工具4によって、曲げ荷重を板材1に加えることが可能であるチューブ曲げプレスにおいて、板材1が、全曲げ工程の間、下から上側工具4に向かって位置調整可能な荷重作用手段7によってクランプされて、上側工具4と下側工具2a,2b間に保持され、荷重作用手段7が、クランプを維持しつつ、上側工具4の曲げ荷重によって生じる板材1の曲げ半径の形成の進行に従って降下される。 (もっと読む)


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