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国際特許分類[B22C9/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 鋳造;粉末冶金 (29,309) | 鋳造用鋳型造型 (3,533) | 鋳型または中子 (2,257)

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【課題】溶湯による熱衝撃を抑制して金型の高寿命化を図る。
【解決手段】鋳造金型10は、湯流れ方向が非鉛直の湯口62aを備える方案部金型56と、ゲート62bを介して湯口62aに連通するキャビティ50を備える製品金型52と、方案部金型56の湯口形成型60cをゲート62bの延在方向に沿って移動させるシリンダ64と、該シリンダ64の内圧を計測する圧力センサ74と、該圧力センサ74によって計測された内圧が閾値圧力Psを超えたときに、シリンダ64を動作させて湯口形成型60cを移動させるコントローラ70とを有する。 (もっと読む)


【課題】 各プランジャの射出要素を決定するのに要する時間を短縮すること。
【解決手段】 本発明は、コンピュータ30を利用して各プランジャPL1〜PL4の射出要素の最適解を導出する方法である。この方法は、各プランジャPL1〜PL4の射出圧力と射出流量のそれぞれの数値範囲をコンピュータ30に入力する工程(S2)を備える。また、この方法は、入力された数値範囲内で各プランジャPL1〜PL4の射出圧力と射出流量を様々に変更しながら、各プランジャPL1〜PL4によって射出された材料の流動解析をコンピュータ30によって実行する工程(S4,S6,S8)を備える。さらに、流動解析工程で得られた流動解析結果に基づいて、各プランジャPL1〜PL4の射出圧力と射出流量のそれぞれの最適解をコンピュータ30によって導出する工程(S10)を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ダイカスト鋳造工程において簡単な構成でより精度の高いキャビティ湿度計測方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明のキャビティ湿度計測方法は、金型内に構成したキャビティと、キャビティ内の気体を排出する真空発生手段とを備えるダイカスト装置において、キャビティ(18)と真空発生手段(27・28)とを連通する排気流路(31)の所定の計測領域(24)に、この計測領域を通過する気体の湿度を測定する湿度測定手段(21)と、気体の温度を測定する温度測定手段(22)と、気体の圧力を測定する圧力測定手段(23)とを介装し、前記ダイカスト装置の鋳造サイクル毎の各測定値の変化を計測して各測定値の計測波形を得る計測工程と、この計測波形に基づいて鋳造サイクル中に計測領域を通過した気体中の水分子の比率を算出する演算工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】超音波透過性を確保しながら、より高温状態での超音波測定を可能とした接触式の超音波探触子及びそれを備えた金型温度測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】超音波センサ51aが設けられる超音波センサ部51と超音波伝達部52とを備え、該超音波伝達部52の先端部52aを鍛造粗材1に接触させて超音波を発射する超音波探触子5であって、前記超音波伝達部52は、前記超音波センサ部51から前記先端部52aに向けてロッド状に延出されるとともに、先細り形状のテーパ形状となるテーパ部52cが形成され、該テーパ部52cの外周面に該超音波伝達部52と同質の溶射被膜が形成され、前記先端部52aの先端平面部に軟質金属部材59が取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】鋳型における下型の上縁全周と、上型の下縁全周との合着部における合着状態の良否を知る為の判断方法であって、判定個所は異なる2個所において判定するという簡易な手段で上型と下型との合着部の全周が、設計通り合着しているか否かを知ることができる簡易な鋳型における上下型の合着部の検査方法及び検査装置を提供する。
【解決手段】上型と下型との合着部の側方位置から、上型の周面部分と、合着部と、下型の周面部分とに光を照射しながらCCDカメラで撮像し、撮像画像を二値化し、二値化画像の照射光に対応する明部が、合着部に対応する暗部を挟んで連続しているか否かを判定をする工程と、上記撮影位置とは異なる位置において、上記と同様に撮像し、撮像画像を二値化し、判定をする工程とを含み、上記二つの判定において共に連続していると判定された場合は、下型上部の上縁全周と、上型下部の下縁全周との合着状態は良好と判断するようにした。 (もっと読む)


【課題】鋳造品の表面に製品番号などの表示情報を鋳造の際に形成するためのピン入子(型番ピンや打刻座ピン等)や、シリンダブロックのシリンダボアを形成する際に鋳ぐるまれるシリンダライナ等の鋳ぐるみ部材が保持されるボアピン(ボア入子)等の入子を鋳型に有する構成において、鋳造品質に主に影響するキャビティ内の圧力(減圧度)を直接的に検出することができ、キャビティ内の真の圧力に即した減圧度の監視を可能とする鋳造装置及び方法、鋳造装置のキャビティ内の圧力測定装置及び方法を提供する。
【解決手段】成形型である固定型3及び可動型5により構成されるキャビティ6内に溶湯を充填して鋳造を行う鋳造装置1であって、キャビティ6の成形面(キャビティ成形面6a)の一部を構成する入子20に圧力検出手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】鋳型または金型に埋設された温度センサにより計測された測温データを基に、鋳型または金型の稼動面における温度、または、温度および熱流束を計算し、鋳型または金型の稼動面の操業状態を判定できるようにする。
【解決手段】 操業状態判定装置は、金型に埋設された温度計測手段により測定された測温データが入力される入力部101、入力部101に入力される測温データから非定常伝熱逆問題解析を行うことにより、鋳型または金型の稼動面における温度および熱流束を演算する演算部102、演算部102により演算された鋳型または金型の稼動面における温度および熱流束をディスプレイに表示するための出力部103、出力部103に表示された鋳型または金型の稼動面における温度および熱流束に基づき稼動面の操業状態を評価する判定部104を備えている。 (もっと読む)


【課題】溶湯の鋳型内への流し込みと、冷却・凝固に至る過程のシミュレーションを行い、特に、固液共存域が存在する場合においては、主応力分布を算出するまでもなく鋳造割れの発生の有無を予測し、効率的な演算処理を行う手法を提案する。
【解決手段】 鋳型及び鋳物について離散化モデルを構築すると共に鋳造条件を定めて解析データを作成し、該解析データについて凝固解析を行い、鋳物要素の固相率を算出する。前記固相率が1未満である場合には、未凝固部位の位置を特定し、該未凝固部位の位置が鋳壁境界面である場合に、鋳造割れの発生が予測されると判定する。前記固相率が1である場合には、前記解析データについて凝固後の応力解析を行い、鋳物要素の温度と、該要素に生じる熱応力とを算出し、前記要素の温度に対応する所定の破断強度よりも、前記熱応力が大きい場合に、鋳造割れの発生が予測されると判定する。 (もっと読む)


【課題】より正確な流動解析ができるようにする。
【解決手段】溶融金属を充填する前に鋳型の表面の温度分布を認識し(S1)、認識された温度が一定値以下の領域を抽出し(S2)、抽出された領域の一部に揮発性物質を配置させ(S3)、鋳型の中に真空引きによって溶融金属の導入を開始させると共に鋳型の中に真空引きによって鋳型の型合わせ面から吸引される揮発性物質の導入を開始させ(S4〜S7)、鋳型の中に溶融金属と揮発性物質とが導入されていく間に鋳型の中で溶融金属と揮発性物質とが干渉した場合には干渉時における揮発性物質の体積を演算し(S8、S9)、演算された体積分の揮発性物質を仮想粒子と置き換え(S10)、鋳型の中に溶融金属が充填されるまで仮想粒子を溶融金属の移動と共に移動させ(S11、S12)、鋳型の中に溶融金属が充填されたら溶融金属の導入を終了する(S13)。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れ、中空コアの製造も容易な無機塩系の鋳造用コアの製造装置及び製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】熔融塩保持炉と、その上に配設する金型とを備え、熔融塩保持炉は、密閉容器と、密閉容器内に配設した坩堝とを有し、金型のキャビティは、坩堝内に設けたストーク部と連通しており、且つ密閉容器内の圧力を加圧制御する加圧手段を有し、金型と坩堝内に有する熔融塩との間の電気抵抗値を測定する電気抵抗測定手段を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


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