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国際特許分類[B22F3/10]の内容

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【課題】靭性および強度が高く、耐欠損性(耐チッピング性)および耐折損性に優れる超硬合金およびその製造方法、並びにマイクロドリルを提供する。
【解決手段】超硬合金は、WC粒子を主体とする硬質相とCoを主体とする結合相とを備える。そして、硬質相は、WC粒子にCrを固溶し、WC粒子の平均粒径が0.5μm以下である。また、X線吸収分光法によるCr原子の局所構造において、Cr原子がW原子と結合し、Cr原子から300pm以内に存在するW原子の数を、Cr原子から300pm以内に存在するCr原子の数とCo原子の数との和で除した比(W原子数/{Cr原子数+Co原子数})が0.3以上である。 (もっと読む)


【課題】製品コストの上昇を抑えることができ、圧壊荷重が大きな焼結歯車を提供することを課題とする。
【解決手段】質量比でCr:2.5〜3.5%、Mo:0.4〜0.6%、Cu:0.5〜1.5%、C:0.4〜0.6%、残部がFeおよび不可避的不純物からなる組成を有し、焼結中に所定冷却速度で焼入れ処置が施された焼結歯車であって、歯先から0.5〜2.0mm深さの箇所での金属組織が、断面面積率で20〜30%のベイナイト相と残部がマルテンサイト相の混合組織からなる焼入れ組織である焼結歯車。
【効果】ベイナイト率が20〜25%のときに、静圧壊荷重が良好な値になる。 (もっと読む)


【課題】従来の開放型焼成炉において不可避であった脱炭現象を抑制することができる開放型焼成炉を提供する。
【解決手段】予熱室1、加熱室、徐冷室及び冷却室がこの順に設けられ、金型潤滑剤を含む金属粉末を加圧成形した粉末成形体9を焼結する開放型焼成炉。前記予熱室1の上部空間に燃焼ガスを供給する燃焼ガス供給部16と、前記予熱室1内に配設されており、供給された燃焼ガスを、当該予熱室内に搬送された粉末成形体に向けて分散して供給する分散板20とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 プレス成形時に成形体の角部に発生するバリを角部の鋭利さを維持したまま除去できるプレス成形方法を提供する。
【解決手段】 上面から下面に貫通する貫通孔5を有するダイス2の貫通孔5内に下側から下パンチ3を嵌め込んだ状態で原料粉末を充填する工程と、ダイス2の貫通孔5内に上側から上パンチ4を嵌め込んで充填した原料粉末の上面を押圧する工程と、原料粉末が押圧されてできた成形体6の上下面を上パンチ4および下パンチ3で挟み込んだまま成形体6をダイス2の貫通孔5から外へ移動させる工程と、前記ダイスの上面に前記成形体の周囲を覆うカバーを載置する工程と、成形体6の上下面を上パンチ4および下パンチ3で挟み込んだまま成形体6の側面をブラスト加工する工程と、ブラスト処理して発生した粉塵を除去する工程と、成形体6から上パンチ4を後退させて成形体6を取り出す工程と、を具備するプレス成形方法である。 (もっと読む)


【課題】金属ナノ粒子分散液の塗布膜に50℃〜120℃の温度で低温焼結処理を施して、体積固有抵抗率が少なくとも3×10-5Ω・cm以下の金属ナノ粒子焼結体層の形成を可能とする、新規な金属ナノ粒子焼結体層の形成方法を提供する。
【解決手段】金属ナノ粒子分散液の塗布膜を50℃〜120℃の温度に加熱しつつ、酸素分子を10体積%〜25体積%の範囲で含有する混合気体を5秒間〜15秒間塗布膜表面に吹き付け、金属ナノ粒子表面に酸化被膜を形成する酸化処理と、アルコール性ヒドロキシル基を有する有機化合物の蒸気を10体積%〜30体積%の範囲で含有する混合気体を、120秒間〜300秒間塗布膜表面に吹き付け、金属ナノ粒子表面の酸化被膜を還元する還元処理とを組み合わせた酸化・還元処理サイクルを複数回繰り返すことで、金属ナノ粒子の低温焼結を段階的に進行させ、金属ナノ粒子焼結体層を形成する。 (もっと読む)


【課題】圧粉体および焼結体のように接合面の表面状態にばらつきがあっても、高い接合強度を維持することができるろう材を提供する。
【解決手段】本発明の銅基ろう材は、全体を100質量%としたときに(以下単に「%」という)、20%以上36%以下のNiと、19%以上30%以下のMnと、0%以上16%以下のFeと、0%を超え2%以下のSiと、0.1%以上0.5%以下のBと、残部がCuと不可避不純物および/または改質元素と、を含む。Feを含まない場合のMnの含有量に対するNiの含有量(Ni/Mn)は、1.1以上2以下である。 (もっと読む)


【課題】構造化表面を有する成形金属体、特に、金属体に面した端部にアンダカットが形成されたアンカ部を持つ少なくとも一つの構造化表面を有する成形金属体、を製造する経済的な方法であって、前記表面上の構造物は1mm未満の長さを持つことができる方法、を提供する。
【解決手段】チタン合金および/またはマグネシウム合金の粉末を用いて、金属体はMIM技術により製造され、射出成形後に未処理状態または予備処理状態でさらに変形されて、所望形状18とし。該形状物を焼結する。 (もっと読む)


【課題】大気雰囲気での仮焼工程を行うことなく、非酸化雰囲気で本焼成を行うことが可能な焼結体形成用の粘土状組成物(銅粘土)、焼結体形成用の粘土状組成物用粉末、焼結体形成用の粘土状組成物の製造方法、銅焼結体及び銅焼結体の製造方法を提供する。
【解決手段】銅を含む銅含有金属粉末と銅を含む銅含有酸化物粉末とを含有する粉末成分と、バインダーと、水とを含み、前記粉末成分に含有される酸素量が、4質量%以上8質量%以下の範囲内とされていることを特徴とする。さらに、Feの含有量を1000ppm以下とすることで、銅焼結体の焼結性が向上する。 (もっと読む)


【課題】大気雰囲気下でも容易に変色せず、かつ、引張強度、曲げ強度、表面の硬さ(以下、機械的強度と総称することがある)や伸び等に優れた銀焼結体を形成可能な焼結体形成用の粘土状組成物、焼結体形成用の粘土状組成物用粉末、焼結体形成用の粘土状組成物の製造方法、銀焼結体及び銀焼結体の製造方法を提供する。
【解決手段】銀を含む銀含有金属粉末と銅を含む銅含有酸化物粉末とを含有する粉末成分と、バインダーと、水とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大気雰囲気下でも容易に変色せず、焼結性の良い焼結体形成用の粘土状組成物(金粘土)、焼結体形成用の粘土状組成物用粉末、焼結体形成用の粘土状組成物の製造方法、金焼結体及び金焼結体の製造方法を提供する。
【解決手段】金を含む金含有金属粉末と、銅を含む銅含有酸化物粉末と含有する粉末成分と、バインダーと、水とを含むことを特徴とする。また、前記粉末成分が、銀を含む銀含有金属粉末を含有することが好ましい。さらに、油脂および界面活性剤のうち少なくとも一方を含んでもよい。 (もっと読む)


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