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国際特許分類[B23B27/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 工作機械;他に分類されない金属加工 (71,475) | 旋削;中ぐり (8,596) | 旋削機械または中ぐり盤用工具;一般に類似した種類の工具;そのための付属品 (2,959)

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【課題】高硬度鋼を転削工具によって切削する際に、切刃の欠損等を防いで工具の長寿命化を図ることにより、優れた耐摩耗性を確実に発揮して高能率の加工を促す。
【解決手段】Co:4.5〜8質量%、Cr:0.2〜1.5質量%、VC:0.1〜0.5質量%を含有する硬さ93.0〜94.5HRAの超硬合金基体の表面に、(Tix,Aly,Siz)N(ただし、x、y、zは原子比で、0.01≦z≦0.05、0.4≦y≦0.7、かつx+y+z=1)よりなる硬さ2800Hv以上の硬質被覆層を1〜5μmで被覆した切刃部4を、軸線O回りに回転させられる工具本体1の先端外周側に切刃8を向けて設け、この切刃は、工具回転方向T側から見て円弧状に形成するとともに、幅0.01〜0.05mmの丸ホーニングを施し、15°以下の逃げ角と19°以下の切込み角θとを与える。 (もっと読む)


本発明は、機械加工される素材より優れた硬度および/または研磨性を有する少なくとも1つのアクティブ部と、クランプ(7)を含んだ工具ホルダーと相互作用するパッシブ部とを備えた硬質材製および/または研磨材製の部品を機械加工するための回転式または固定式の切削工具(1)であり、工具のアクティブ部(PA)およびパッシブ部(PP)が、上記両部を規定する一体的なプレートによって形成され、所定の一定の厚さとアクティブ部(PA)の硬度に対応する硬度とを有する未加工素材から平板状工具を得るように直接的に得られ、パッシブ部(PP)は、断面が一定の細長い形状のほぼ四角形形状であり、クランプ(7)に対応する断面を有するハウジング(3)と相互作用し、形成された一体的な平板状工具(1)は、クランプ(7)に挟み込まれることによって固定されてハウジング(3)内に直接的に搭載された切削工具(1)に関する。
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本発明は、工作機械用の軸工具であって、軸(10)と、軸端部に配置されかつ少なくとも1つの切削要素(12)が備えられた工具ヘッドとを備え、他方の軸端部に配置された、機械スピンドルに直接または間接的に接続される連結要素(16)を備える、軸工具に関する。本発明の一意の特徴は、軸(10)が、軸の外周に沿って延在しかつ半径方向に開放した周辺溝(18)と、周辺溝に係合し、かつその中で半径方向に調整されることが可能であり、それにより溝フランク(24’、24”)に対し拡開力および屈曲力が加わる、少なくとも1つの拡開要素(20)とを備える、ということである。周辺溝(18)の少なくとも拡開要素(20)の領域に充填材(32)が充填され、充填材は、汚染物質に対する封止機能および緩衝機能の両方を有する。充填材(32)は、拡開要素に対する回転防止としても作用する。
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【課題】
円筒形状の被削材を旋盤加工する際に、被削材または切削工具におけるびびり振動の発生を抑制し、高精度の製品を高能率で切削加工を行うに適した切削工具及びそれを備えた切削加工機械を提供する。
【解決手段】
切削工具の一方の切れ刃と他方の切れ刃とが被削材の同一の回転面内であって、互いにφの角度をなすように配置した。そして、被削材の回転軸に対する2つの切れ刃との距離が異なり、一方の切れ刃で切削した領域を他方の切れ刃が更に切削加工できるような位置関係に配置した。これにより、剛性の小さい被削材あるいは回転軸方向の領域は大きい被削材を安定に切削加工が可能になる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、振動センサーが切削時の過酷な環境に晒されることなく切削振動を検知することのできる切削工具を提供する。
【解決手段】本切削バイト1は、切削バイト本体2内に挿通されて、先端部が超硬チップ3からの切削振動が伝達される位置に配置される伝達ロッド4と、該伝達ロッド4の基端部に接触され、該伝達ロッド4からの切削振動を検知するコンデンサマイクロホン5とを備えているので、コンデンサマイクロホン5が、切削時の過酷な環境下に晒されることがなく、頻繁に不具合を起こすことはない。しかも、切削バイト1は、簡易な構成であるので実用的である。 (もっと読む)


【課題】 被切削体への応力集中を抑制するとともに、被切削体の切削精度を向上させ、かつ、切削時間の低減が実現できる切削バイトを作製する。併せて、被切削体の切削にかかるオペレータの負担軽減を図る。
【解決手段】 金属製の基材表面にダイヤモンド砥粒、CBN(立方晶窒化硼素)砥粒等の超砥粒を被覆した切削部を有する切削バイトで、被切削体と接触する切削部の形状が所定角度の傾斜勾配を有している円錐台形状である切削バイトとした。 (もっと読む)


【課題】高回転精度で丸駒チップの切れ刃を回転させるための画期的な技術が求められて
いる。
【解決手段】モータ利用強制駆動式ロータリー型切削(DRCT)装置に用いるシャンクの先端
部の丸駒チップ保持部に設けた取付・回転軸に、丸駒チップを挿入固定する工程、挿入固
定後に該丸駒チップを被研削体として回転させながら、前記切削装置とは別の研削装置を
用いて該丸駒チップの逃げ面を回転砥石で研削して該丸駒チップの切れ刃の振れを小さく
する研削加工工程、前記逃げ面研削加工された丸駒チップを取付・回転軸に挿入固定され
たまま用いて工作物を切削加工する工程、とからなる切削加工方法。丸駒チップを保持す
るチップホルダー、シャンク本体、チップホルダーをシャンク本体に結合するコネクティ
ングホルダーとに3分割した、又は、丸駒チップを保持するチップホルダーとシャンク本
体とに2分割した、組立式シャンクのチップホルダーを用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】切削時の加工ビビリの発生を防止し、かつ軽量化を図った刃物保持冶具の提供。
【解決手段】工作機械のタレット式刃物台に切削刃を取り付ける工具ホルダに固定される刃物保持冶具1がマグネシウム合金で作製されたスリーブ2で構成されており、このスリーブの軸中心に穿設した工具保持穴3に切削刃のシャンク部を嵌合させて取り付ける。これにより切削中に切削刃から工具ホルダを介して刃物保持冶具に伝わる振動はマグネシウム合金により吸収され、加工ビビリの発生が抑えられる。また、刃物保持冶具がマグネシウム合金で作製されているので、従来の炭素鋼製の刃物保持冶具に比べて軽量化され、タレット式刃物台の回転トルクが小さくなる。 (もっと読む)


【課題】加工装置により生じる振動の伝達を低減する加工具を提供する。
【解決手段】加工のための刃先を備えたチップ30と、チップ30を保持するアタッチメント20と、チップ30とアタッチメント20との間に設けられ、チップ30の振動を低減する振動低減部材40とを有する加工具。 (もっと読む)


【課題】十分な透過光量を得るために必要となる値と範囲を明確にすることで、効率の良い回折光学素子の製作を実現できる金型、その工具及び製作された光学素子を提供する。
【解決手段】光学素子10の回折溝14の第1面11と第2面12とは、光路差関数等で近似されない第3の面13で連結されており、第2の面12は光軸に対して1°以下の角度誤差で平行であり、第3の面13の光軸直角方向の幅Δ1は、それに接続される第1の面11の光軸直角方向の幅Δ2と、第3の面13の光軸直角方向の幅Δ1の和の0.5%以上かつ15%以下であるので、入射光束の散乱を極力抑制して、透過光量を高めることができる。 (もっと読む)


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