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国際特許分類[B23B51/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 工作機械;他に分類されない金属加工 (71,475) | 旋削;中ぐり (8,596) | ボール盤用工具 (1,657)

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【課題】工具本体と連結部材との接合強度の一層の向上を図りつつも、圧入部材の寿命の短縮を招くことなく大量生産を可能とする。
【解決手段】硬質材料よりなる工具本体1Aに形成された内周面に凹部16aを有する取付孔16に、この硬質材料よりも硬度が低い金属材料よりなる連結部材2の円筒状の取付部21が挿入され、この取付部21が拡径するように塑性変形させられて、取付部21の外周面が取付孔16の内周面と密着させられて凹部16aと係合されることにより、これら工具本体1Aと連結部材2とが接合されたヘッド交換式切削工具であって、取付部21の内周部には連結部材2よりも硬度が高い拡径部材4が圧入されて固定されており、この拡径部材4によって取付部21が塑性変形させられている。 (もっと読む)


【課題】CrAlN/BNナノコンポジット被膜が高い付着強度で工具母材に設けられ、そのCrAlN/BNナノコンポジット被膜が有する優れた被膜性能が適切に得られるようにする。
【解決手段】Ala Tib Crc の窒化物または炭窒化物から成るI層22が工具母材12の表面上に設けられるとともに、CrAlN/BNナノコンポジット被膜から成るII層26が最表層となるように、それ等のI層22およびII層26が交互に2層以上積層されて硬質被膜20が構成されているため、高い付着強度が得られる。また、I層22およびII層26の層厚T1、T2は何れも50nmを超えており、且つ被膜全体の総膜厚Ttotal は0.1μm〜20μmの範囲内であるため、II層26を構成しているCrAlN/BNナノコンポジット被膜が有する優れた被膜性能が適切に得られ、高負荷時の工具寿命が向上するとともに、溶着が抑制されることで加工面粗さが向上する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも多数の切削加工を連続して行えるようにドリルの加工を行うためのドリル研磨装置を提供する。
【解決手段】本発明のドリル研磨装置は、すくい面を含むドリル切刃とこのドリル切刃と連なるチゼル切刃とが形成されたドリルを、回転する砥石1の研磨面に当接させることにより研磨加工する。研磨面は、前記ドリル切刃を研磨するためのドリル切刃研磨面11と、ドリル切刃研磨面11に連通して形成された逃げ面12とを有する。ドリル切刃研磨面11と逃げ面12とのなす傾斜角が20度〜26度の範囲内であり、逃げ面の長さが1.1[mm]以上である。回転するドリル切刃研磨面11にドリル切刃が当接され、逃げ面12にドリルのすくい面及びチゼル切刃が当接されることで、ドリル切刃とチゼル切刃とのなす角度を154度〜160度の範囲内に形成する。 (もっと読む)


【課題】 切削時の直進性および切屑排出性に優れた一枚刃ドリルを提供すること。
【解決手段】 本発明の一枚刃ドリルは、回転中心軸を有する円柱状の本体部と、本体部の先端面および外周面に開口し、かつ回転中心軸に沿って外周面にらせん状に設けられるとともに、先端視において、回転方向と逆方向を向く第1壁面および回転方向の順方向を向く第2壁面が形成されるように設けられている一つの切屑排出溝と、先端面に位置する逃げ面と、第1壁面と逃げ面との交差部に位置する切刃と、第2壁面と逃げ面との交差部に位置するとともに、側面視において回転中心軸側に湾曲している湾曲稜線部とを備えている。このドリルは、さらに側面視において、切刃の外周面側端部と湾曲稜線部の外周面側端部の高さ位置は異なっており、切刃によって被削材を切削する際に、少なくとも湾曲稜線部の外周面側端部が被削材と接触する。 (もっと読む)


【課題】 優れた穴加工性と優れた耐折損性とを兼ね備えた切削工具を提供する。
【解決手段】 円柱状の本体部10と、 本体部10の回転軸S方向の一端部1aに位置しているとともに第1切刃11aを有する第1切削部11と、 本体部10の回転軸S方向の他端部1bに位置しているとともに第2切刃12aを有する第2切削部12と、 本体部10の第1切削部11と第2切削部12との間に位置しているシャンク部13と、を備え、 本体部10の回転軸S方向の中点Cを通るとともに回転軸Sに直交する基準線Lを基準にして反転したときに、反転前の第1切刃11aと反転後の第2切刃12aとが異なる位置に存在する切削工具1とする。 (もっと読む)


【課題】合金鋼の湿式高速穴あけ加工条件においても、長期間にわたり高い耐摩耗性と切り屑排出性を維持する表面被覆ドリルを提供する。
【解決手段】超硬合金焼結体あるいは高速度鋼からなるドリル基体の上に、直接または中間層を介し、最表面に組成硬度制御層を形成した表面被覆ドリルにおいて、組成硬度制御層が、(Ti1−xAl)Nの成分系および層厚0.3〜5.0μmからなり、かつ、成分系のうち、金属元素全体に対するAlの含有割合をxとしたとき、ドリル先端におけるAlの含有割合がx=0.3〜0.5、かつ、ドリル先端からドリル直径の3倍の位置のマージン部におけるAlの含有割合がx=0.5〜0.7に存在し、かつ、Alの含有割合xがドリル先端からドリル直径の3倍の位置まで漸次増加することにより、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】高硬度鋼の高速重切削加工条件下において、硬質被覆層がすぐれた耐溶着性と耐欠損性を発揮する表面被覆切削工具を提供する。
【解決手段】WC基超硬合金またはTiCN基サーメットで構成された工具基体の表面に、硬質被覆層として、AlとTiの複合窒化物層からなる下部層と、A層:AlとTiの複合窒化物層、B層:(111)面配向性のAlとCrの複合窒化物層、A層+B層を1積層周期とした1周期以上の積層構造を有する上部層とからなる層を形成した表面被覆切削工具。 (もっと読む)


【課題】湿式高速の深穴用ドリル加工条件においても、長期間に亘り高い耐摩耗性を維持する表面被覆ドリルを提供する。
【解決手段】超硬合金焼結体あるいは高速度鋼からなるドリル基体の上に、直接または中間層を介し、最表面に粒径組成制御層として(Cr1−xAl)Nの成分系からなる層厚0.3〜5.0μmの硬質被覆層が存在する表面被覆ドリルにおいて、
(a)ドリルのマージン部の粒径組成制御層の膜断面でのAlの含有比率xの値が、0.1以上0.6以下の範囲に存在し、xの値が0.2以下となる層状のCr高含有領域と、xの値が0.3以上となる層状のAl高含有領域が存在し、かつ、
(b)Cr高含有領域における結晶粒の平均アスペクト比Aが、1〜5であり、かつ、
(c)Al高含有領域における結晶粒の平均アスペクト比Bが、10〜70であることにより、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】高硬度鋼の高速重切削加工条件下において、硬質被覆層がすぐれた耐熱亀裂性および耐溶着欠損性を発揮する表面被覆切削工具を提供する。
【解決手段】WC基超硬合金またはTiCN基サーメットで構成された工具基体の表面に、硬質被覆層として、AlとTiの複合窒化物層からなる下部層と、A層:AlとTiの複合窒化物層、B層:(200)面配向性のAlとCrの複合窒化物層、A層+B層を1積層周期とした1周期以上の積層構造を有する上部層とからなる層を形成した表面被覆切削工具。 (もっと読む)


【課題】ガラス板に孔あけ加工を施す際に、ドリル先端部への切削液の供給を円滑且つ十分に行うことで、ドリル先端部の冷却不足による微小クラックの発生を効果的に抑制でき、且つ高精度な孔あけ加工を可能とするガラス用ドリルを提供する。
【解決手段】ガラス用ドリルの外表面に、ドリルの先端方向に向かって回転方向後方に傾斜した給液溝11を形成し、ドリル先端部への切削液Lの供給を円滑且つ十分に行えるようにしたことで、ドリル先端部の冷却不足に起因する微小クラックの発生を効果的に抑制しつつ、高精度な孔あけ加工を可能とした。 (もっと読む)


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