説明

国際特許分類[B23K35/02]の内容

国際特許分類[B23K35/02]の下位に属する分類

国際特許分類[B23K35/02]に分類される特許

51 - 60 / 120


【課題】溶接部の品質を制御し、改善するための方法を提供する。
【解決手段】熱源の周囲にシールドガスカーテン7を生成する工程と、前記シールドガスカーテン7から放射状に外側に位置し、放射状に外側向きの速度成分を有するシュラウドガスカーテン16を生成する工程とを含む。前記シールドガスカーテンと前記シュラウドガスカーテンを構成することによって、結果として生じる前記溶接部の力学的な及び/又は表面の特性を制御する。また、シールドガスを実質的に溶接位置の周辺近くに閉じ込めて集中させる方法、及び溶接操作においてシールドガスを実質的に再生して再利用する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】従来の多層金属シート構造の製造方法における特別の表面前処理が必要である制約や、レーザ溶接、電子ビーム溶接等による溶接部が基板物質の溶融と高い冷却率により溶接部がもろく弱くなり、応力集中がおきやすくなるという問題点を解消する。
【解決手段】多層構造の製造方法であって、第1シートを支持平板上に載置し、第1シートの少なくとも一つの選択箇所に膨張剤を置く。第2シートが第1シートの少なくとも一つの選択箇所に重なるように位置決めし、第1シートと第2シートを、第1シートの選択箇所を囲い込むように摩擦攪拌接合する。その後、膨張剤が分解するのに十分な温度まで加熱する。 (もっと読む)


【課題】熟練した技能を持たない技術者であっても簡易かつ安全に溶接を行うことができる溶接装置および溶接方法を提供する。
【解決手段】互いに接触することなく対向して設置される一対の導電性繊維ブロック21、22と、一対の導電性繊維ブロック21、22に高周波を照射する高周波照射部11と、を備え、一対の導電性繊維ブロック21、22が高周波を照射された際に、発生する熱により一対の導電性繊維ブロック21、22の間に設置された被溶接物31、32を溶接する。このように被溶接物31、32を導電性繊維ブロック21、22に挟んで設置することで、熟練していない技術者でも簡易かつ安全に溶接を行うことができる。また、多品種少量生産の製品について制御装置を準備する必要はなく、低コストで多様な部材を溶接することができる。 (もっと読む)


【課題】難溶性の素材を使用した時の連続打点性に優れたスポット溶接用電極を提供する。
【解決手段】電極チップ先端に、Niを0.01mass%以上5mass%以下含み、Cu、Ni、Snからなる金属間化合物が0.5μm以上20μm以下の厚みで存在することを特徴とするスポット溶接用電極である。 Cu、Ni、Snからなる金属間化合物の組成が原子量比で好ましくは、1.2≦(Cu+Ni)/Sn≦1.3の範囲を満たすことを特徴とする。 基材の組成がCr:0.3〜1.2mass%、残部がCuおよび不可避的不純物であり、更にNiを0.01〜5mass%添加しても良い。基材の硬度はビッカース硬度として140〜180に調整することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】9%Ni鋼又はNi基合金の溶接において、水平すみ肉溶接又は横向溶接に際し、耐ピット性に優れると共に溶接作業性及びビード外観が良好であり、また、立向上進溶接が可能なNi基合金フラックス入りワイヤを提供すること。
【解決手段】Ni基合金を外皮とするフラックス入りワイヤにおいて、フラックス中にワイヤ全質量に対して、TiO、SiO及びZrOを総量で4.0質量%以上含み、さらに、Mn酸化物をMnO換算で0.6〜1.2質量%含み、かつ、TiO、SiO、ZrO及びMnO(換算量)の含有量を質量%で、それぞれ、[TiO]、[SiO]、[ZrO]及び[MnO]としたとき、[TiO]/[ZrO]が2.3〜3.3、[SiO]/[ZrO]が0.9〜1.5、及び、([TiO]+[SiO]+[ZrO])/[MnO]が5〜13である。 (もっと読む)


【課題】溶融亜鉛系めっき鋼板のパルスMAG溶接において、アークが安定して溶滴の移行が安定かつ規則的に行われビード形状が良好で、ピットやブローホールなどの気孔の発生およびスパッタ発生量が極めて少なく、アンダーカットや溶融金属の垂れの生じない銅めっきソリッドワイヤを提供する。
【解決手段】C:0.02〜0.12%、Si:0.25〜1.20%、Mn:0.4〜1.5%、Nb:0.1〜1.2%、Al:0.002〜0.020%を含有し、銅めっきを厚さ:0.3〜1.1μm有し、かつ、ワイヤ表面にワイヤ10kg当たり常温で液体の潤滑油を0.3〜1.5gおよびカリウムを0.004〜0.25g有し、さらに好ましくはSi+Mn+2Nbを2.2〜4.6%とする。 (もっと読む)


【課題】540N/mm級としての基本的な機械的性質を有すると共に、ロボットを用いた施工において板厚によらず、優れたスラグ剥離性とスラグ量低減が得られ、かつ強度と靭性も良好である溶接金属が得られ、更にスパッタ発生量も従来ワイヤ並みに少なく、連続溶接に適した炭酸ガスシールドアーク溶接用ソリッドワイヤを提供する。
【解決手段】C:0.020〜0.100質量%、Si:0.65〜1.10質量%、Mn:1.40〜1.74質量%、P:0.005〜0.018質量%、S:0.007〜0.020質量%、Ti:0.11〜0.18質量%、B:0.0015〜0.0073質量%、C+15×B:0.0600〜0.1990質量%、Mo:0.08質量%以下、O:0.0100質量%以下、Cu:0.45質量%以下を含有し、残部がFe及び不可避的不純物である組成を有する。 (もっと読む)


【課題】高電流で溶接することにより使用温度が500℃以上の高温になっても強度を維持しつつ摩耗及び溶着を抑制できる溶接用電極及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る溶接用電極2は、SiO硬質粒子、MoC硬質粒子及びTiC硬質粒子のうち少なくとも1種の硬質粒子を合計で0.1重量%〜2重量%分散させ、残部がCuからなる電極材料によって形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 亜鉛系溶融めっき鋼板の炭酸ガスシールドアーク溶接において、アークが安定してピットやブローホールなどの気孔やスパッタ発生量が少なく、溶接作業性の優れた亜鉛系溶融めっき鋼板の炭酸ガスシールドアーク溶接用銅めっきソリッドワイヤを提供する。
【解決手段】 亜鉛系溶融めっき鋼板の炭酸ガスシールドアーク溶接用銅めっきソリッドワイヤにおいて、C:0.02〜0.10質量%、Si:1.1〜1.8質量%、Mn:1.6〜2.8質量%、Al:0.002〜0.020質量%を含有し、銅めっき厚さ:0.3〜1.1μm有し、かつ、ワイヤ表面にワイヤ10kg当たりの分量で、常温で液体の潤滑油を0.3〜1.5gおよびカリウムを0.004〜0.25g有し、その他はP:0.025質量%以下、S:0.025質量%以下、O:0.010質量%以下および不可避不純物からなることを特徴とする亜鉛系溶融めっき鋼板の炭酸ガスシールドアーク溶接用銅めっきソリッドワイヤ。 (もっと読む)


【課題】物理的性質を損なうことなく、機械的強度として表される引張強さ、硬さをJIS Z 3234第3種規格品よりも向上させるとともに、高価なNiの添加量を抑え、Beフリーで引張強さが820N/mm2以上、硬さがHB(10/3000)で244以上、導電率がIACSで35%以上の高強度高導電性で廉価な銅合金を得る。
【解決手段】Ni3.30〜6.0wt%、Si0.8〜1.7wt%、Cr0.5〜1.5wt%、Sn0.1〜0.3wt%を含有し、且つ残部が不可避的な不純物を除くCuよりなる。また、Ni/Si重量比が3〜4であるとともに、引張強さが820N/mm2以上、硬さがHB(10/3000)で244以上、導電率がIACSで35%以上である。 (もっと読む)


51 - 60 / 120