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国際特許分類[B23K9/16]の内容

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【課題】 軟鋼や低炭素鋼のプラズマ切断で、ピアッシング時の穴周囲へのドロス付着を低減する。
【解決手段】 プラズマガスとして酸素、空気、または酸素と窒素の混合ガスなどを使う。アシストガスとして窒素、酸素、空気、または酸素と空気の混合ガスなどを使うが、ピアッシング工程では切断工程より酸素濃度が高くされる。アシストガス酸素濃度はピアッシング工程では20モル%以上で、好ましくは100モル%又はこれに近い高濃度であり、切断工程では20モル%以上でバーニング濃度より低く、例えば40〜80モル%程度である。 (もっと読む)


【課題】
容器のマンホール本体に、鏡板を裏波溶接して閉止する際に、裏波溶接部分近傍に限定して容器内に不活性のガスを充填し酸素濃度を低く維持するガスパージ治具を提供する。
【解決手段】
マンホール本体内でガスパージ治具の傘部を展開して内部空間4とガスパージ領域外容器内部空間5とを区画する。その区画後においても、ガスパージ治具の傘先端キャップ
18に通気口53を設けてあるので、不活性ガスを充填しないガスパージ領域外容器内部空間5と容器外空間54とが内筒11を通して通気できる。そのため、不活性ガスを充填するガスパージ領域である内部空間4を両空間の圧力差による通気の経路とならずにすみ、よって内部空間4が通気された場合に生じる不活性ガスの内部空間4からの流出および内部空間4内への空気の流入を防止できる。このようにして不活性ガスを充填後の内部空間4内の酸素濃度の増加を防止する。 (もっと読む)


【課題】 酸化皮膜の除去効果を向上させ、電極ワイヤーの粉塵による溶接ムラを防止し、かつ、高い溶接電流でもパッカリングが抑止されるようにする。
【解決手段】 溶接部に電極ワイヤー2を送通する孔を有し、溶接電源からの電力を電極ワイヤー2に供給し、電極ワイヤー2と孔との間に隙間を形成するように構成し、隙間に溶接部の方向へシールドガスAを流すようにしたチップ9、チップ9の外周からシールドガスBを噴出する内部ノズル8、内部ノズル8の外周からシールドガスCを噴出する外部ノズル7を備えた溶接トーチを有し、シールドガスA及びシールドガスBをAr50%とHe50%の混合ガスとし、シールドガスCをAr100%のガスとし、シールドガスAの流量を0を超え、5L/min以下とし、シールドガスB及びシールドガスCの流量を25L/min以上、60L/min以下とする。 (もっと読む)


【課題】 メタル系フラックス入りワイヤにおいて、スラグ材成分を規定し、かつグラファイトを所定の値の範囲内で添加することによりスラグ生成量を低減し良好な塗装性を確保できるメタル系フラックス入りワイヤを提供する。
【解決手段】 スラグ材の規制およびグラファイトの規定によりスラグ生成量を低くし、フラックス入りワイヤの塗装性を確保するために、ワイヤ全体の質量%で、グラファイト以外のC:0.001〜0.20%、グラファイト:0.10〜0.7%、SiO2以外のSi:0.05〜1.2%、Mn:0.2〜3.0%を含有し、P:0.03%以下、S:0.02%以下に制限し、さらに、SiO2、Al23、Na2OおよびK2Oの1種または2種以上を合計で0.05〜0.40%含有し、前記グラファイト、および、前記SiO2、Al23、Na2OおよびK2Oの1種または2種以上は少なくとも前記フラックスとして含有させる。 (もっと読む)


【課題】亜鉛めっき鋼板のMAG溶接法による重ね隅肉溶接に際して、溶接部にブローホールやピットが発生しないようにするためのシールドガスを得る。
【解決手段】亜鉛めっき鋼板を重ね隅肉溶接により、炭素鋼ソリッドワイヤを用いてMAG溶接する際のシールドガスとして、酸素ガス8〜15容量%、好ましくは8.5〜12容量%と、炭酸ガス20〜30容量%と、残部がアルゴンからなる3種混合ガスを用いる。 (もっと読む)


【課題】 容易かつ安価でしかも高品質な溶接を可能とするための溶接装置を提供する。
【解決手段】 シールドガスホース4によりシールドガス供給系統2に接続される溶接トーチ3を備えるアーク溶接装置1において、シールドガスホース4の出来るだけ溶接トーチ3に近い個所にシールドガス中の水分を除去するための精製装置5を介設すると共に、シールドガスホース4における精製装置5のシールドガス出口から溶接トーチ3のシールドガス出口に至る部分4−1を含んで少なくとも一部を、ガスバリア性及び高撥水性を備えるフレキシブルホースにより形成してなることを特徴とする高品質ガスシールドアーク溶接装置である。

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【課題】 本発明は、高速で溶接しても耐ギャップ性に優れ、溶接品質の向上を図ることができるレーザとマグアークによる複合溶接方法の提供を目的とする。
【解決手段】 本発明は、レーザと消耗電極式アーク溶接とを併用するレーザとマグアークによる複合溶接方法において、アークを先行させ、レーザを後行させ、レーザとアークを同一溶接線上に配置させながら溶接することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 補剛材の溶接品質の向上を図り且つ疲労強度の向上を図った補剛板及び補剛板の製造方法を提供する。
【解決手段】 鋼板(10)の面上に補剛材(20)を単数または複数溶接してなる補剛板において、鋼板と当接する補剛材の縁部(22)にレ型またはJ型開先(24)を形成し、該レ型またはJ型開先のルート部(26)にレーザー溶接を施工するとともに、拡開部(28)にアーク溶接を施工するようにした。 (もっと読む)


プラズマ溶接とMIG(Metal−Inert−Gas)溶接を組み合わせた溶接のための方法が提供される。該システムはプラズマトーチを備える。該プラズマトーチは一定電流の電源装置(49)を備え、非消費プラズマ電極(38)がワークピースに対して負の電位を帯びるようにする。該システムはまた、MIGアークトーチを備える。該ミグアークトーチは、一定電圧の電源装置(48)を備え、溶加ワイヤ(39)がワークピースに対して正の電位を帯びるようにする。プラズマ電極と溶加の間のワイヤ分離体は、好ましくはプラズマ電極(38)をほぼ取り囲むノズル(33)の形をとる。該分離体はガス流を、該プラズマ電極を通して案内する。もしくは補助電源装置がアークを非消費電極(38)と分離体の間に支持する。これにより、主要アークの開始を容易にし、主要アークの開始時の該プラズマトーチへの熱衝撃を防止する。該溶接装置はワークピース(32)に対して移動され、該プラズマアークが該MIGアーク(40)に先行するようにする。
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【課題】 軽量な継ぎ手構造を有する押出し中空型材及びその型材によって形成された鉄道車両構体を提供すること。
【解決手段】 第1面板11と第2面板12との間に複数の斜面板13を介在させて複数の貫通孔が平行に形成されたものであり、その貫通孔に直交する幅方向に嵌合させて他のものと接合可能にしたものであって、第1面板11と第2面板12とが開いた状態の開状端部であるか、第1面板11と第2面板12とが支持板15によって閉じた状態の閉状端部であって、押出し中空型材1L,1R同士を幅方向に並べて一方の開状端部に他方の閉状端部を差し込むようにして嵌合させた場合、支持板15が開状端部側に入り込むようにし、接合箇所となる第1面板11同士の突き当て部分と第2面板12同士の突き当て部分との位置がずれるようにした押出し中空型材1。 (もっと読む)


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