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国際特許分類[B23K9/16]の内容

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【課題】 スラグ発生量を低減して溶接欠陥をなくした溶接をする。
【解決手段】 セルフシールド溶接用の溶接トーチ101から溶接ワイヤ103を送給し、アーク104を形成して溶接を行う。このとき、溶接ワイヤ103の溶融に伴い発生するガス及びスラグによりアーク及び溶融池部分が大気から保護される。ガス添加ノズル110は、ジグ120を介して溶接トーチ101に連結されており、このガス添加ノズル110により、シールドガス111がアーク部分に添加・供給される。シールドガス111は、05.〜10リットル/分の割合で供給されて、アーク及び溶融池部分を大気から保護すると共に、溶接ワイヤから生成されるスラグ量を低減する。 (もっと読む)


【課題】 ランニングコストが低廉でかつ、高い溶接性能をえることのできる新しい組成のシールドガスを提供する。
【解決手段】 軟鋼や低合金鋼のガスシールドアーク溶接に使用するシールドガスであって、窒素ガスと炭酸ガスとの二成分系の混合ガスであり、混合ガスの配合比率を窒素ガス6〜70Vol%、残り炭酸ガスとした。 (もっと読む)


【課題】 ガスシールドメタルアーク溶接とレーザのハイブリッド溶接において、スパッタの発生を抑制し、高速溶接を行っても安定したビード幅を得ることが可能なレーザとアークのハイブリッド溶接方法を提供する。
【解決手段】 レーザ溶接と消耗電極式アーク溶接とを同一箇所で同時に実施するレーザとアークのハイブリッド溶接法において、シールドガスとして、酸素ガス(O)を少なくとも2体積%含み、かつ、酸素ガスと二酸化炭素ガス(CO)との合計が6体積%以上であり、かつ、二酸化炭素ガスが10体積%以下であり、残部は実質的に不活性ガス、または不活性ガスと水素ガス(H)との混合ガス、または不活性ガスと窒素ガス(N)との混合ガス、または不活性ガスと水素ガスと窒素ガスとの混合ガス、からなるガスを用いる。 (もっと読む)


【課題】高いワイヤスピードを使用するレーザー/MIGハイブリッド溶接方法を提供する。
【解決手段】溶接し合わせようとするエッジ間に設けられる開先の少なくとも一部を、少なくとも1つのフィラーワイヤ2の形態で供給される溶融金属をそこに堆積することにより充填し、互いに併用される電気アーク6およびレーザービーム1を用いてフィラーワイヤを溶融するレーザー/MIGハイブリッド溶接方法であって、溶接を少なくとも2m/minの溶接速度で行い;フィラーワイヤ供給速度は少なくとも20m/minであり;かつフィラーワイヤ直径は1.2mm未満である方法。 (もっと読む)


【課題】 ハイブリッドレーザ溶接機において、保護ガラスの汚れを少なくすると共に溶接用シールドガスへの影響を小さくすることが可能なコンパクトなダクト形状を提案する。
【解決手段】 ハイブリッドレーザ溶接機はレーザ加工用ヘッド1と溶接トーチ4から構成される。レーザ加工用ヘッドはレーザ発振機(図示せず)よりのレーザ光をレンズ光学系2で集光して被加工物3に照射することにより被加工物3の溶接を行う。レンズ光学系2の下部には保護ガラス7が設置されている。また光路を横切る方向へ気体を噴出するエアーノズル5を前記集光手段と被加工物の間に配置し、かつ、エアーノズルから噴出した気体を排気する排気ダクト6をエアーノズル5と対向して配置する。 (もっと読む)


【課題】レーザ光とアーク放電を用いた最適な溶融を可能とするレーザ光とアーク放電を用いた溶融加工装置を提供する。
【解決手段】筒状のケース100内部に、レーザ光を光学系を介して絞り込んでワークW上に焦光、照射し、このレーザ光系の光軸と略同軸位置関係で、ワークWに対向する位置に配設され、アーク放電のための高電圧が供給される電極500が備え、レーザ光の照射によりワークを溶融させた状態でアーク放電による溶融、加工を行う。ケース100の下方に、レーザ光の光路方向と略同一方向の斜面を備え、この斜面に電極500が取り外し配設固定される電極ガイド300がケース100に取り外し可能に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】 溶接金属の結晶組織が粗大化することを抑えることが出来ながらも、ランニングコストを軽減することのできるステンレス鋼溶接用のシールドガスを提供する。
【解決手段】 ステンレス鋼の溶接時に使用するシールドガスであって、アルゴンガスと窒素ガスと炭酸ガスとの三成分からなり、アルゴンガスをベースガスとし、10VOL%〜30VOL%の窒素ガスと、0.5VOL%〜20VOL%の炭酸ガスとを混合した混合ガス組成に構成したことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 ランニングコストが低廉でかつ、高い溶接性能をえることのできる新しい組成のシールドガスを提供する。
【解決手段】 軟鋼や低合金鋼の溶接時に使用する溶接用のシールドガスであって、ベースとなる窒素ガス中に、2〜8VOL%の酸素ガスが混合されている窒素-酸素の混合ガスで構成した。 (もっと読む)


【課題】 溶接コストを低減することができる非消耗電極式ガスシールドアーク溶接方法を提供すること。
【解決手段】
タングステン電極(または酸化物入りタングステン電極)1の軸線周りに内側ノズル2を配置すると共にこの内側ノズル2の周りに外側ノズル3を配置しておき、タングステン電極1の内側ノズル2先端からの電極突き出し長さLを0〜4mmとして、内側ノズル2に有効単位断面積当りの流量が0.2l/min・mm以上の不活性ガスまたは不活性ガスを主成分とするプラズマガス6を流すとともに、内側ノズル2と外側ノズル3との間に炭酸ガスまたは炭酸ガスを主成分とする活性ガス7を流しながら、溶接をする (もっと読む)


【課題】 本発明はかかる問題点に鑑みてなされたものであって、亜鉛めっき鋼板に対して高速ですみ肉溶接を行っても、ビード形状が良好であり、スパッタ、ピット及びブローホールの発生を抑制して健全な溶接部を形成することができるレーザ・アーク複合溶接用ソリッドワイヤ及びレーザ・アーク複合溶接方法を提供する。
【解決手段】 溶接ワイヤ5の組成を、炭素(C)を0.01乃至0.13質量%、シリコン(Si)を0.1乃至1.2質量%、マンガン(Mn)を0.5乃至2.5質量%含有し、更に、アルミニウム(Al)、チタン(Ti)及びジルコニウム(Zr)からなる群から選択された1種又は2種以上の成分を合計で0.3質量%以下含有し、残部がFe及び不可避的不純物からなる組成とする。そして、比(Si/Mn)の値を0.2より大きく1.5未満とし、下記数式を満足させる。
4.5<Si+2.3Mn+5(Ti+Al+Zr)<7.0 (もっと読む)


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