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国際特許分類[B23P19/02]の内容

国際特許分類[B23P19/02]の下位に属する分類

油圧または空圧による手段を使うもの
振動を使うもの

国際特許分類[B23P19/02]に分類される特許

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【課題】バルブボディに形成された収容孔の内部をバルブスプールが落下する速度を精度良く制御することが可能であり、ひいてはバルブスプールおよびバルブボディの変形を防止することが可能なバルブスプール組み付け装置を提供する。
【解決手段】バルブボディ1に形成された収容孔2にバルブスプール3を収容する組み付け装置100に、自重で落下するバルブスプール3を収容孔2の開口部に導くフローティングガイド10と、フローティングガイド10に水平方向の振動を付与する加振装置20と、バルブスプール3の先端部が収容孔2の開口部に嵌合する時点を基準時点とし、基準時点以前は第一周波数N1の振動をフローティングガイド10に付与させ、基準時点以後は第二周波数N2の振動をフローティングガイド10に付与させる制御装置151と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】ブーツとシャフトの圧入組付けを自動化し得るようにしたクランプ押さえ装置を提供する。
【解決手段】クランプ押さえ装置1は、小クランプK1に当接するクランプ押さえ部10と、クランプ押さえ部10の押さえ位置と退避位置との間でクランプ押さえ部10を移動可能に保持する移動機構と、クランプ押さえ部10を押さえ位置でロックするためのロック機構と、クランプ押さえ部10のロック機構によるロック状態を解除した後、クランプ押さえ部10を押さえ位置から退避位置まで移動させる単動式エアーシリンダ70とを備える。小クランプK1と共にブーツBをシャフトSに圧入して組付ける際に、クランプ押さえ装置1により小クランプK1の脱落を防止することができるので、ブーツBとシャフトSの圧入組付けの自動化を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】筐体に取り付けられたシャフトに弾性部材をドーム状に装着する作業を簡略化すること。
【解決手段】本発明に係る弾性部材の装着装置は、所定の位置に設置された筐体のシャフトの中心軸の延長線上に配設された保持筒に、内径が弾性部材の外径より小径に形成された外筒と、この外筒内で中心軸に沿って移動可能に配設された部材押し出し部とを備えることによって、部材設置部に設置した弾性部材を、ドーム状に変形させた状態で保持筒の外筒内に移しかえて保持させた後に、保持筒移動部を装着位置に移動させて、外筒内に保持された弾性部材の周縁を筐体の凹部に押しこむように構成した。 (もっと読む)


【課題】簡易でシンプルな機構によって構成され、円筒形中空部品の中空部に対して挿入部品の組み付けを行うことができるとともに、多品種大量生産への対応が可能な部品組み付け装置を提供する。
【解決手段】部品保持凹部24aと、部品保持溝部24bと、が形成されるワーク保持治具24を有する回転ドラム22、を備えるロータリー機構20と、円筒カム31と、挿入ピン32と、からなるカム機構30と、を備え、部品保持凹部24aに保持される円筒形中空部品1に対して、部品保持溝部24bに保持される挿入部品2を、回転ドラム22の回転によって、挿入ピン32がカム連動して該回転ドラム22の軸心方向に往復変位し、挿入ピン32によって、挿入部品2を回転ドラム22の軸心と平行に押圧しつつ、円筒形中空部品1の中空部1aに挿入部品2を挿入して、組み部品3を生成する。 (もっと読む)


【課題】生産ロットの切替え(ロット数や機種の変更)の際に生産ラインを一旦停止することなく、且つワークや圧入部材の種類変更に伴う圧入装置の再設定に要する時間及び工数を低減できる圧入方法及び圧入装置を提供する。
【解決手段】治具置き台18に載置された吸気側圧入治具28aにバルブシート24a及びバルブガイド26aをセットする。次いで、シリンダヘッド22を保持した吸気側圧入治具28aを圧入ステーション20に搬入した後、圧入ユニット29を用いて、バルブシート24a及びバルブガイド26aを吸気側圧入治具28aから取り外してシリンダヘッド22の複数の圧入部にバルブシート24a及びバルブガイド26aを圧入する。次いで、圧入ユニット29による前記圧入が完了した後、吸気側圧入治具28aを圧入ステーション20から搬出し、吸気側圧入治具28aを治具置き台18に載置する。 (もっと読む)


【課題】 シンプルな構造で確実に環状ワークを把持することができるワーク取出し・供給装置を提供する。
【解決手段】 ワーク把持治具1はフレーム2にガイドパイプ3を取り付け、ガイドパイプ3内に芯出しシャフト5を挿通し、このシャフト5に固着したフランジ6をガイドパイプ3の外側に設けたスプリング7によって突出方向に付勢している。前記フレーム2の下面にはフィンガー8が設けられている。このフィンガー8は例えば3本周方向に等間隔で設けられ、前記シャフト5の軸方向と直交する径方向に開閉自在とされ且つ図示しないスプリングによって閉じ方向に付勢されている。そして、3本のフィンガー8の開閉中心と前記シャフト5とが一致するように設定されている。 (もっと読む)


【課題】ワークの位置や姿勢にばらつきがある場合でも、ワークと干渉することなく、ワークに治具を正確に取付け/取外しすることができる治具用ロボットハンドとこれを用いた治具の取付け/取外し方法を提供する。
【解決手段】ワーク1に治具8を取付け/取外しする治具用ロボットハンド10。ワーク1又はこれに固定された固定部材5に設けられた嵌合孔7と嵌合する嵌合部分12bを先端部に有し、嵌合部分12bと嵌合孔7との嵌合により、治具の取付け/取外し方向にその軸線が位置決めされる円筒形のガイドロッド12と、搬送ロボット9のハンド取付部9aに取り付けられ、ガイドロッドの末端部12eをガイドロッドの移動及び揺動に追従可能に保持する追従機構14と、治具8を把持/開放可能な把持装置16と、把持装置をガイドロッドの軸線に沿って昇降させる昇降装置18とを備える。 (もっと読む)


【課題】多様な車種の差動装置の出力軸とケーシングとの間隙をシールすることができるオイルシール圧入装置を提供する。
【解決手段】前記差動装置を車幅方向に押圧して該差動装置の車幅方向における位置を決めるとともに、前記差動装置に圧入されるオイルシールを外嵌させて該差動装置の出力軸とケーシングとの間へと案内する位置決め金具16a、16bを有する一対の位置決め治具5a、5bと、該位置決め治具により位置決めされた差動装置に対してオイルシールを圧入する一対の圧入治具6a、6bと、前記位置決め治具を差動装置に対して車幅方向に移動させ、前記位置決め治具で前記差動装置を押圧して該差動装置をオイルシールの圧入作業位置に位置決めする位置決め状態を保持する一対の第1の移動手段4a、4bと、前記圧入治具を差動装置に対して車幅方向に移動させる一対の第2の移動手段3a、3bとを備える。 (もっと読む)


【課題】 効率よくインサートナットを成形品に載置することができることに加え、簡素な構造で、小型、安価であると共に設置面積が小さくてよいインサートナット載置支援装置を提供する。
【解決手段】 正規の姿勢のインサートナットNを蓄積するインサート蓄積スリーブ210と、インサート蓄積スリーブ210に蓄積されたインサートナットNのネジ孔を貫通すると共にインサート蓄積スリーブ210から突出する先端220fまで延び、インサート蓄積スリーブ210から放出されるインサートナットNを成形品の凹部に案内するインサート案内ピン220と、インサート蓄積スリーブ210の先端210fに設けられ、インサート蓄積スリーブ210に蓄積されたインサートナットNをトリガ操作に応じて1つずつ放出するインサート放出ヘッド230とを有している。 (もっと読む)


【課題】ヘッドパイプの両端に形成されたボールレース部に定量のグリース塗布及び所定数のボール装着を確実に行うことができる組付装置を提供する。
【解決手段】ヘッドパイプの両端に形成されたボールレース部にグリースの塗布とボール4の装着を行う組付装置であって、ヘッドパイプの両端を挟持する上ヘッド部5及び下ヘッド部6と、これらのヘッド部5,6に所定数のボール4を配列して保持するボール供給手段7と、ボールレース部近傍に定量のグリースを各ヘッド部5,6より吐出するグリース圧送手段8と、このグリース圧送手段8により吐出したグリースをボール供給手段7により配列保持されたボール4で押し出すと共に、これらのボール4とグリースをヘッドパイプ両端のボールレース部に装着するボール圧送手段9を備えた。 (もっと読む)


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