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国際特許分類[B23P19/02]の内容

国際特許分類[B23P19/02]の下位に属する分類

油圧または空圧による手段を使うもの
振動を使うもの

国際特許分類[B23P19/02]に分類される特許

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【課題】円柱状のツマミ本体の側面に、中空で弾性部材からなるカバーを装着する際に、カバーを指先で拡径させながらツマミ本体に装着する作業を、ワンタッチで行える作業性の優れた装着装置を提供すること。
【解決手段】本発明に係るツマミカバー装着装置は、ツマミ本体を保持する第1保持手段と、第1保持手段に保持されたツマミ本体に対向する状態でカバーを保持する第2保持手段と、第1保持手段と第2保持手段を相対的に近づけて、第1保持手段に保持されたツマミ本体の頭部を、第2保持手段に保持されたカバーの中空部を拡径させつつ押し込むように相対的に移動させる移動手段と、を備えるとともに、第2保持手段には、カバーの中空部に配置可能な凸部材を第1保持手段側へ付勢して配設し、ツマミ本体の頭部が押しこまれたときには凸部材が後退可能なように構成するとともに、カバーを支持する支持部材を第2保持手段に固定して設け、ツマミ本体の頭部がカバーの中空部に押しこまれたときにカバーの後退を阻止するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 超音波振動の付加による圧入荷重の軽減効果を何等損なうことなく、超音波振動付加時における圧入部品の姿勢の崩れを防止することを可能にする超音波振動ユニットとそのような超音波振動ユニットを使用した超音波圧入装置と超音波圧入方法を提供すること。
【解決手段】 超音波振動子により発生された超音波振動をホーンを介して出力する超音波振動ユニットにおいて、上記ホーンに溝を設けることにより曲げ振動が発生し易い状態にしたものであり、例えば、これを超音波圧入装置に適用した場合には、圧入部品に曲げ振動を加えることができ、それによって、圧入時における姿勢の崩れを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッドに対するバルブシートの誤圧入を防止することができるバルブシート圧入装置を提供する。
【解決手段】円筒状のバルブシート7を外周に保持可能なパンチ22を備えるバルブシート圧入装置1である。パンチ22は、軸状のホルダ23と、ホルダ23に装着された状態でパンチ22の中心軸線Opに対して径方向外向きに付勢され、バルブシート7を保持するシート保持部Aを構成する爪部材24とを備える。爪部材24のうち、シート保持部Aを構成する突出部24aの外径面24bよりもパンチ22先端側には、バルブシート7の一端部7a側からバルブシート7内周にパンチ22を嵌挿したときにのみ、バルブシート7内周へのパンチ22の嵌挿を規制する規制部Bが設けられる。 (もっと読む)


【課題】汎用の圧入機でも、ローラの組み付けが効率よく容易に行われるようにすること。
【解決手段】被加工物載置面102に対して直交するZ軸方向に移動する圧入工具106を有する圧入機100の被加工物載置面102上に配置されたアングルブロック114によって、ドライブディスク47Lを、一つの回転位置にある軸受孔51の中心軸線がZ軸方向に一致する傾斜姿勢で、当該ドライブディスク47Lの中心軸線周りに回転可能に支持し、圧入工具106をZ軸方向に移動させて支持軸54Lを前記一つの回転位置にある軸受孔51と当該軸受孔51に合致した中心孔561に押し込む。 (もっと読む)


【課題】組付け作業性を大幅に向上させるとともに、締まり嵌めでの嵌合を可能とする薄板部材の組付け装置及び組付け方法を提供すること。
【解決手段】電磁鋼板30に形成された有底穴31に改質用チップ20を組み付ける組付け装置10において、合わせ面が略球状に形成され、電磁鋼板30を挟み込む上型11及び下型12と、改質用チップ20を保持し、上型11と下型12とに電磁鋼板30が挟み込まれた状態で、保持した改質用チップ20を有底穴31に配置するチップ保持具13とを設け、上型11の中心にチップ保持具13が通過可能な貫通穴18を形成する。 (もっと読む)


【課題】作業者への負担が少なく、スナップリングの装着作業を簡易に行い得るようにしたスナップリング装着装置を提供する。
【解決手段】拡縮可能な挿通孔28を形成する複数の可動板23を有し、可動板23の挿通孔28の周囲に載置されるスナップリング2を支持する可動支持部22と、挿通孔28に挿通配置されて、可動板23上に載置されたスナップリング2に対し軸方向に相対移動可能に設けられ、一端部に連結されたシャフト1と共に軸方向に相対移動しシャフト1の一端部がスナップリング2に接近するにつれてスナップリング2を徐々に拡径させる第1倣い部31を有する倣いセンタ30とを備える。可動板23は、倣いセンタ30によりスナップリング2が拡径するのと同期して、シャフト1の一端部がスナップリング2に接近するにつれて挿通孔28が徐々に拡大するように径方向へ移動可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 複数種類の閉塞部材を確実に吸着把持してワークの開口孔を閉塞することができる閉塞部材の取付装置を提供する。
【解決手段】 ワークWの開口孔W1に弾性グロメットPを取り付ける閉塞部材の取付装置であって、ロボットアーム2の先端に装着したリニアサーボモータ3と、このリニアサーボモータ3の駆動軸4の先端に取り付けて弾性グロメットPを吸着する吸着部材5と、この吸着部材5の裏面を支持する押圧部材6と、駆動軸4を介して吸着部材5内の空気を吸引する吸引ポンプ7を備え、吸着部材5は円錐形状のカップ部13と、このカップ部13の先端周縁に連設する周縁部14から形成され、押圧部材6はカップ部13の裏面及び周縁部14の裏面に当接すると共にこれらを支持する。 (もっと読む)


【課題】クリップを取付け部品側のリブ状取付け支柱に取付ける際に、クリップが転げ落ちて、取着不良を起こさないように、堅固にセット状態を保持できるように構成した。
【解決手段】クリップ取付け工具5は、工具本体5aの先端部にクリップ1の挿入部1aを挿入保持する凹状係着部6を形成すると共に、凹状係着部6に連接するように両括れ部1d、1eのうち少なくとも一方側の括れ部1eの括れ凹状部1e−2を抱え込み係合する抱え込み部7aを有する抱え込み係合片7を形成して構成して、凹状係着部6にクリップ1を挿入セットした状態で、クリップ1の一方側の括れ部1eの括れ凹状部1e−2を抱え込むようにして、クリップ1がクリップ取付け工具5から転げ落ちないようにした。 (もっと読む)


【課題】空気圧式ブレーキアクチュエータのフランジケース内に画定されたシール溝の中にシールを取り付けるための改善された装置および方法を提供し、組付けの自動化を可能とし、ヒューマンエラーの可能性をなくす。
【解決手段】軸方向に移動可能な周辺溝を画定するフランジケースを含むブレーキアクチュエータのシール組付け装置。プッシュロッドは、シールに接触しているプッシュロッドガイドブッシングを有する。装置の自動マニピュレータがフランジケースに対して多軸方向に移動し、自動マニピュレータのタッキング工具はシールを保持する。工具は互いに対して移動可能な少なくとも2つの部材を含む。第1の部材はタッキング工具の軸を中心に回転し、フランジケースの周辺溝の中にシールを押しつけるためのタッキング面を有する。第2の部材はシールを周辺溝の中に徐々に挿入し、シールを周辺溝の背後壁の中に押しこむ。 (もっと読む)


【課題】プッシュスイッチの摺動シャフトをその頭部形状とは無関係に車載用操作パネルの孔に効率良く短時間で且つ正確に自動挿入することによって車載用操作パネルの組立性の向上を図ることができる車載用操作パネルの組立方法を提供すること。
【解決手段】摺動シャフト供給部1にて切り出し及び振り分けられた複数の摺動シャフトを圧送部2によって摺動シャフト挿入部3に圧送し、該摺動シャフト挿入部3に圧送された摺動シャフトの軸部を開閉可能なチャックアーム24によって把持して該摺動シャフトを垂直に保持した状態で摺動シャフト挿入部3を車載用操作パネル50の位置まで下降させて摺動シャフトの先端を車載用操作パネル50の孔に挿入した後、チャックアーム24を開いて摺動シャフトの保持を解除し、保持が解除された摺動シャフトを圧力によって車載用操作パネル50の孔に挿入する。 (もっと読む)


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