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国際特許分類[B23Q11/10]の内容

国際特許分類[B23Q11/10]に分類される特許

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【課題】被加工物を保持する被加工物保持手段の熱膨張を抑制することができるバイト工具を備えた加工装置を提供する。
【解決手段】被加工物を保持する被加工物保持機構と、被加工物保持機構に保持された被加工物を旋削するためのバイト工具を備えた旋削手段とを具備するバイト工具を備えた加工装置であって、被加工物保持機構は、被加工物を吸引保持する保持テーブルと、保持テーブルを支持する冷却部材と、該冷却部材を支持する基台と、該冷却部材に冷却水を供給する冷却水供給手段と、冷却部材に供給された冷却水を保持テーブルに向けて噴射するシャワーノズルとを具備している。 (もっと読む)


【課題】工作物が、例え、熱伝導率の小さなチタン合金材料やニッケル基合金材料であっても、効率よく冷却して放熱できるので、高速切削加工による工具摩耗の進行を遅くし、工具寿命や加工精度を向上させることができる機械加工装置および機械加工方法の提供。
【解決手段】スルーホール2を有する工具3を備えた工作機械5と、強アルカリ水7を収容する容器8と、容器8中の強アルカリ水7にマイクロバブル13を供給してマイクロバブル13を混入した強アルカリ水を調製するマイクロバブル発生調製装置11と、工作物10を固定する固定装置9と、マイクロバブル13を混入した強アルカリ水7を工具3に供給して強アルカリ水の気化熱を利用して加工点12を強制冷却する強制冷却装置17とを少なくとも備えたことを特徴とする機械加工装置1によって課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】単純な構成で2軸方向に研削液を供給可能で、長期間に亘って使用できるクーラントノズル二方向動作構造を提供する。
【解決手段】ベース部10と、ベース部上に各回転軸を対向させた状態で所定間隔を隔てて配置された第1及び第2のモータ21,22と、第1のモータの回転軸に設けられた第1のべベルギア31と、第2のモータの回転軸に設けられた第2のべベルギア32と、第1及び第2のべベルギアに直交するように噛合した第3のべベルギア33と、第3のべベルギアの回転軸であるノズルシャフト35を保持すると共に、第3のべベルギアの第1及び第2のべベルギアに対する噛合状態を維持するブラケット40と、第3のべベルギアのノズルシャフトに接続され、第3のべベルギアの回転軸線に対して所定の角度方向に研削液噴射口を向けるクーラントノズル50を備えている。 (もっと読む)


【課題】ノズルと切削ブレードの位置関係が容易に確認可能な切削装置を提供する。
【解決手段】被加工物を保持するチャックテーブルと、チャックテーブルに保持された被加工物に切削加工を施す切削ブレード及び切削ブレードに切削液を供給するノズルを有する加工手段と、を備える切削装置であって、少なくとも一つの仕切壁部にて区画形成され、加工手段を収容する加工領域を有し、少なくとも一つの仕切壁部には、ノズルから放出される切削液を映し出すための鏡部材を有する視認機構が設けられ、鏡部材は角度変更可能とする。 (もっと読む)


【課題】チップホルダの回転に拘わらず、スローアウェイチップの冷却効率を向上させる。
【解決手段】スローアウェイ式回転切削装置1は、切刃が形成されたスローアウェイチップ14と、スローアウェイチップを保持する保持部30を有するチップホルダ12と、チップホルダを軸支、回動する駆動部10と、チップホルダの回転軸12aに対して相対移動可能な載置台16と、を備え、チップホルダは、回転軸位置に形成され冷却媒体を導入する導入路32と、スローアウェイチップの保持部側に形成され、導入された冷却媒体とスローアウェイチップとの熱交換を行う熱交換部34と、熱交換後の冷却媒体を排出する排出路36とをさらに備える。こうして、チップホルダ12内部から主としてスローアウェイチップを冷却し冷却効率を向上させる。 (もっと読む)


【課題】外周刃や底刃などの異なる切刃を有し、それらに対応する複数の分岐穴を有するクーラント穴が形成されたクーラント穴付き切削工具において、いずれか一方の切刃を専ら使用するときでもクーラントが無駄に消費されたり必要以上の供給圧を要したりすることのないクーラント穴付き切削工具を提供する。
【解決手段】工具本体にクーラント穴17が形成されていて、このクーラント穴17は工具本体の刃部11において複数の分岐穴18a、18bに分岐させられているとともに、クーラント穴17には複数の分岐穴18a、18bの間でクーラントを供給する分岐穴18を選択可能とする切替手段3が備えられている。 (もっと読む)


【課題】クーラント吐出用のポンプを駆動するモータの消費電力を最適に低減する。
【解決手段】工作機械のクーラント供給装置は、クーラントを吐出する、吐出能力を変更可能なポンプ10と、ポンプ10から吐出されたクーラントを工作機械における加工領域に導くクーラント供給路L1と、ポンプ10からのクーラントの過剰な吐出を抑えるようなポンプ10の最適吐出能力(モータ11の設定周波数fα)を予め記憶する記憶手段20と、ポンプ10の吐出能力を記憶手段20に記憶された最適吐出能力に制御する制御手段20とを備える。 (もっと読む)


【課題】 シリコンを切出すときに生じる加工粉のうち不純物の少ないシリコン加工粉を回収できるシリコン加工粉回収方法及び装置を提供する
【解決手段】 ワイヤー4と、インゴットを接着剤20で取り付けるビーム17と、クーラント供給ノズル2aと、使用後のクーラントを受けるクーラント受け槽10,11と、クーラント循環用循環槽12,13と、循環経路配管2bと循環槽とを切替える手段16と、クーラント受け槽10,11を移動させる移動手段33と、ワイヤーと接着層若しくはビームと接触したか否かを検出する手段5とを備え、検出した信号に応じて、使用する循環経路とクーラント受け槽を選択する。 (もっと読む)


【課題】所望のボイド率を有する処理液を供給する。
【解決手段】送液装置は、気体を含む液体が流れる第1流路3aと、その第1流路3aに連通し第1流路3aの開口面積より小さい開口面積を有する第2流路3bとを備え、第1流路3aを流れる液体の第1圧力をP1、その第1流速をV1、第2流路3bを流れる液体の第2圧力をP2、その第2流速をV2、液体の密度をρ、重力加速度をg、急縮損失係数をfsc、液体の流量をQ、第1流路3aの開口面積をS1、第2流路3bの開口面積をS2とすると、第1圧力P1と第2圧力P2との差圧、流量Q、第1流路3aの開口面積S1及び第2流路3bの開口面積S2は、P1−P2=((1+fsc)×V2/2g−V1/2g)×ρg及びQ=V1×S1=V2×S2の関係式を満足しており、第2流路3bを流れる液体のレイノルズ数は、第2流路3bに乱流が生じる値である。 (もっと読む)


【課題】被切断物を切断する際の切断くずが切断後の物品に付着することを防止する。
【解決手段】切断機構15には、回転刃17と切削水用ノズル18とが設けられる。被切断物である樹脂封止体1が吸着される吸着用治具6の上面には、樹脂封止体1に設けられた格子状の複数の領域5の境界線4に各々重なる複数の溝13,14が設けられる。回転刃17が樹脂封止体1を切断する際には、回転刃17の周端部が溝13,14に収容される。溝13,14の底面には、複数の吸引孔30と複数の供給孔34とが相隣り合って設けられる。回転刃17によって樹脂封止体1が切断されている間、切削水用ノズル18は被切削点に向かって切削水19を吐出し、複数の供給孔34は溝13,14の内部に洗浄水37を供給する。切削水19と洗浄水37とは、複数の吸引孔30を経由して吸引されることによって、切断くずを含む排水38として吸着用治具6の外部に除去される。 (もっと読む)


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