説明

国際特許分類[B28B11/00]の内容

国際特許分類[B28B11/00]の下位に属する分類

国際特許分類[B28B11/00]に分類される特許

21 - 30 / 269


【課題】いわゆるマルチ工法を用いて積層電子部品を製造する際に、シートアタック現象が発生せず、結果として得られる電子部品のショート不良率が少ない積層電子部品の製造方法と、その製造方法に用いられるグリーンシート塗料と、該グリーンシート塗料を用いた積層ユニットの製造方法を提供することである。
【解決手段】誘電体粉末と、バインダ樹脂と、2種以上の溶剤からなる混合溶剤とを含むグリーンシート塗料であって、前記混合溶剤の溶解パラメータ(δmix )が9.3〜10.3であり、前記バインダ樹脂がブチラール系樹脂であり、前記バインダ樹脂の含有量が、前記誘電体粉末100重量部に対して、10〜26重量部であることを特徴とするグリーンシート塗料。 (もっと読む)


【課題】 被着体に反りがあっても、台座に固定した状態を有効に保持でき、加圧工程があっても、加圧による横ズレを防止でき、加熱により加工品を剥離できる両面粘着テープ又はシートを得る。
【解決手段】 基材の一方の面に、熱膨張性微小球を含有する熱剥離型粘着層が有し、且つ基材の他方の面に仮固定用粘着層を有している両面粘着テープ又はシートであって、仮固定用粘着層の引張粘着力が2.0〜20N/20mm幅であり、且つズレ量が0.3mm/20mm幅以下であり、且つ仮固定用粘着層がイソシアネート系もしくはエポキシ系架橋剤で架橋されていることを特徴とする両面粘着テープ又はシートを提供する。 (もっと読む)


【課題】コンクリートブロックの表面に、屋外耐久性があり、高濃度かつ鮮明な画像を付与するための、コンクリートブロック加飾方法を提供する。
【解決手段】本発明は、下記式(1)で表す水分率が1.5%以内のコンクリートブロック表面に、インクを付与する工程を有することを特徴とする、コンクリートブロック加飾方法である。
水分率[%]={(W−W)/W}×100・・・・・・・(1)
W:インク付与前のコンクリートブロック重量(g)
:絶乾状態のコンクリートブロック重量(g) (もっと読む)


【課題】水蒸気で加熱して耐火物を製造するにあたって、耐火骨材に対する水蒸気の水分の作用を低減して、強度の高い耐火物を得ることができる耐火物の製造方法を提供する。
【解決手段】耐火骨材と粘結剤を含有して調製される耐火物組成物を成形した成形物を、気体供給手段2を有する熱処理器3内にセットする。この熱処理器1内に気体供給手段2で水蒸気を吹き込んで水蒸気の凝縮潜熱で成形物を加熱すると共に、次いで加熱した気体を気体供給手段2で熱処理器1内に吹き込んで成形物を加熱することによって、粘結剤に固化、硬化、炭化から選ばれる処理をする。水蒸気が耐火骨材に作用することを抑制して、加熱処理する際に膨張・収縮などして亀裂等が発生することを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】押出成形など、低コストの成形法に対して、同じく低コストでかつ環境負荷が少ない酸による洗浄法による半導体製造プロセス用SiC部材の製造方法を提供する。
【解決手段】水系押出成形において、成形体を乾燥後、不活性ガス雰囲気中で350〜450℃の温度で熱処理する脱脂工程と、酸で洗浄する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明はセラミックグリーンシートの製造に関し、特に、セラミックグリーンシートから溶剤を取り除くための乾燥装置及びこれを用いたセラミックグリーンシートの製造方法に関する。
【解決手段】支持基材上にセラミックスラリーを塗布し、セラミックグリーンシートを形成する段階と、複数の乾燥ゾーンを通過させることで前記セラミックグリーンシートを乾燥させる段階と、を含み、前記複数の乾燥ゾーンのうち後段に位置した少なくとも一部の乾燥ゾーンには、正の内部差圧が適用されるセラミックグリーンシートの製造方法を提供する。ここで、前記内部差圧は、各乾燥ゾーンの流入圧(Pin)からその排出圧(Pout)を減ずる圧力値で定義される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、クラックの発生を抑制すると共に、短時間でセラミック成形体を乾燥させることが可能なセラミック焼成体の製造方法並びに該セラミック焼成体の製造方法を用いるハニカム構造体の製造方法及び排ガス浄化装置の製造方法を提供することを目的とする。また、該セラミック焼成体の製造方法に用いることが可能な乾燥装置を提供することを目的とする。
【解決手段】セラミック焼成体の製造方法は、水を含むセラミック原料組成物を成形してセラミック成形体Cを作製する工程と、セラミック成形体Cに、1kPa以上50kPa以下の減圧雰囲気下で、マイクロ波を照射して、セラミック成形体Cを乾燥させる工程と、乾燥したセラミック成形体Cを焼成してセラミック焼成体を作製する工程を有する。 (もっと読む)


【課題】ハニカム形状のグリーン成形体を焼成する過程において成形体が変形するのを十分に抑制でき、寸法精度が高い焼成体を製造可能な方法及びこれに用いる焼成炉を提供すること。
【解決手段】本発明に係る焼成体の製造方法は、無機化合物、有機バインダ及び溶媒を含有する混合物を調製する原料調製工程と、混合物を成形してグリーン成形体を得る成形工程と、炉本体1内に酸素濃度1〜5体積%の気体を導入しながら昇温して炭素含有物質が残存した成形体を得る第1の加熱工程と、第1の加熱工程後、炉本体1内に酸素濃度1〜5体積%の気体を導入することなく更に昇温して焼成体を得る第2の加熱工程とを備え、酸素が存在する900℃の雰囲気下に第1の加熱工程後の成形体を放置したとき、当該成形体の中心部の温度が炉本体1内の雰囲気の温度よりも20℃以上高くなるように、第1の加熱工程の処理条件を設定する。 (もっと読む)


【課題】封口前のハニカム構造体の隔壁の欠陥を容易に検出できるハニカム構造体の検査方法及び検査装置を提供する。
【解決手段】複数の貫通孔110を有するハニカム構造体100の検査方法であって、前一端面上に、複数の貫通孔110の内の一部の貫通孔内への流体の出入りを規制し、かつ、残部の貫通孔内への流体の出入りを許可する第一部材150Aを配置する工程と、他端面上に、複数の貫通孔110の内の前記残部の貫通孔内への流体の出入りを規制し、かつ、前記一部の貫通孔内への流体の出入りを許可する第二部材150Bを配置する工程と、第一部材150A及び前記第二部材150Bを配置した状態で、第一部材150Aを通してハニカム構造体100内に流体による圧力を印可する工程と、第二部材150B上における流体の挙動を検出する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】乾燥時のグリーンハニカム成形体の外周面の変形を抑制できるグリーンハニカム成形体の乾燥方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム源、チタニウム源、ケイ素源、バインダ、極性溶媒、及び、疎水性樹脂粒子を含むグリーンハニカム成形体を提供する。アルミニウム源、チタニウム源、ケイ素源、バインダ、極性溶媒、及び、疎水性樹脂粒子を含むグリーンハニカム成形体をマイクロ波により加熱して乾燥させる工程を備える、ハニカム成形体の製造方法を提供する。 (もっと読む)


21 - 30 / 269