説明

国際特許分類[B29C55/02]の内容

国際特許分類[B29C55/02]の下位に属する分類

国際特許分類[B29C55/02]に分類される特許

631 - 640 / 659


【課題】 均一窪みを多数形成して表面突起形成による弊害を除去し、加工性に優れたフィルムを提供すること。
【解決手段】 少なくとも片面に平均径が20〜500nmで深さが5nm以上ある窪みが106〜2×108個/mm2存在し、かつ縁の高さが10nmを越える窪みの数が5×106個/mm2以下である芳香族ポリアミドフィルム。 (もっと読む)


【課題】長時間連続成形性、結晶化速度変動が少ない安定成形性を有し、透明性、耐熱寸法安定性、香味保持性を有する成形体を得ることができるポリエステル組成物を提供する。
【解決手段】主として芳香族ジカルボン酸成分とグリコール成分とから構成される固相重合ポリエステルチップと、該チップと同一組成のファイン0.1〜5000ppmとからなるポリエステル組成物であって、チップ表層部の極限粘度(IVs)とチップの極限粘度(IV)との比(IVs)/(IV)が1.05〜1.35、チップ中心部の極限粘度(IVc)とチップ表層部の極限粘度(IVs)との比(IVc)/(IVs)が0.70〜0.95、かつ、ポリエステル組成物を290℃の温度で60分間溶融したときの環状エステルオリゴマー増加量が0.50重量%以下であって、かつ、ポリオレフィン樹脂、ポリアミド樹脂、ポリアセタール樹脂からなる群から選択された少なくとも一種の樹脂0.1ppb〜50000ppmが配合されてなるものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 溶融押出法により光学フィルムを成形する際に冷却ロールによって発生する、点状欠陥である凹状痕を解消する光学フィルムの製造方法を提供すること。
【解決手段】 押出機に取り付けられたTダイから溶融状態で押し出された、ガラス転移温度がTg(℃)である非晶性熱可塑性樹脂フィルムが最初に触れる冷却ロールの温度をT1(℃)とするとき、T2≧T1+10、且つ、T2≧Tg+10を満たす延伸温度T2(℃)にて該フィルムを延伸する。 (もっと読む)


ポリエチレンを含んでなり、厚さが1〜500μm、気孔率が20〜80%、溶融時貯蔵弾性率が4.5MPa以上、高融点結晶融解熱が2J/g以上である微多孔膜。
(もっと読む)


光学フィルム(120)の製造方法は、光学フィルムの総重量を基準にして80重量%以上のポリカーボネートを含む光学フィルムを、該光学フィルムを延伸するのに十分な温度に加熱する段階と、光学フィルムを延伸する段階とを含み、得られる延伸光学フィルムは延伸方向に平行な方向で測定して50×10−6cm/cm/℃以下の線膨張率を有する。 (もっと読む)


水蒸気透過性が約0.015g・mm/m2/日以下であり、好ましくは直交する2方向でのマトリクス引張強度が少なくとも10000psi(68.9MPa)である、新規の高密度化フッ素ポリマー物品を記載する。この物品は、気孔が消滅する圧力、温度及び時間で多孔質延伸PTFEを圧縮し、続いて結晶溶融温度を超える温度でストレッチすることにより作られる。
(もっと読む)


本発明では、連続ポリエステル相内にボイド形成剤を含むポリエステル収縮フィルムが開示される。当該ボイド形成剤には、少なくとも一種の第1のポリマー及び少なくとも一種の第2のポリマーが含まれ、当該ポリマー成分は、所定の選定されたガラス転移温度、融点、引張弾性、表面張力、及び溶融粘度のような物性を有する。得られる収縮フィルムは、高不透明度、低摩擦係数、低密度、低収縮力、及び良好な印刷性を有する。当該フィルムは、スリーブ、ラベル及び他の収縮フィルムの用途に有用であり、その低密度によって、再生時に、ソフトドリンクボトル、食品容器などからこれを容易に分離することが可能である。また、ポリマー混合物からのボイド含有ポリエステルの分離方法も開示している。 (もっと読む)


可塑剤を含有する延伸セルロースエステルフィルムにおいて、該可塑剤の少なくとも1種が下記一般式(I)で表される芳香族末端エステル系可塑剤であり、かつ該延伸セルロースエステルフィルムが、総アシル基置換度2.4〜2.9、数平均分子量(Mn)80000〜200000、重量平均分子量(Mw)/数平均分子量(Mn)の値が1.4〜3.0であるセルロースエステルを有することを特徴とする延伸セルロースエステルフィルム。一般式(I) B−(G−A)n−G−B 以上の構成により、製膜中のウェブの破断が起こりにくく、また輸送中の貼り付き故障あるいは凹み故障の発生が抑制され、寸法安定性、平面性にも優れた延伸セルロースエステルフィルム、ハードコートフィルム、反射防止フィルム及び光学補償フィルム並びにそれらを用いた偏光板及び表示装置を提供できる。 (もっと読む)


180℃で30分間、無張力下で熱処理したときの幅方向の熱収縮率が1.0〜2.5%であり、長手方向及び幅方向の熱膨張係数をそれぞれαMD(×10-6/℃)、αTD(×10-6/℃)、長手方向及び幅方向の湿度膨張係数をそれぞれβMD(×10-6/%RH)、βTD(×10-6/%RH)としたとき、下記式(1)〜(4)を同時に満足していることを特徴とするフィルム、及びそれを用いた磁気記録媒体。本発明のフィルムは、温度、湿度による寸法変化を特定の範囲に規定することにより、磁気記録媒体としたときの寸法変化及び長手方向と幅方向の寸法変化の差を極めて小さくすることが可能となる。
−10≦αMD≦10 (1)
αMD−10≦αTD≦αMD−3 (2)
−10≦βMD≦10 (3)
βMD−10≦βTD≦βMD−3 (4) (もっと読む)


溶融ポリクロロトリフルオロエチレン(PCTFE)樹脂を結晶質のフィルムに押出し、このフィルムを少なくとも約1.5:1の延伸比で延伸する、という延伸PCTFEフィルムの製造法。このようにして得られるフィルムは、優れた水蒸気バリア性を有すると共に、他の有利な特性を保持する。 (もっと読む)


631 - 640 / 659