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国際特許分類[B29C70/06]の内容

国際特許分類[B29C70/06]の下位に属する分類

母材の中に異なる形状の繊維補強材が組み合わされて含まれ,一層以上の層をなしており,非補強層があるもの,あるいはないもの。
繊維状の補強材の構造に特徴があるもの (540)

国際特許分類[B29C70/06]に分類される特許

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【課題】従来品の欠点を克服するスイングバケットを提供する。
【解決手段】遠心ローター10と共に使用されるバケット12が提供される。バケット12は側壁72と底壁74を有するバケット本体70を含む。一対の突出部80がバケット本体70の対向側面において側壁72から延在しかつそれは遠心ローター10と係合するよう構成される。バケット12はさらに遠心ローター10上での遠心分離中に突出部80に対するバケット本体70の移動を抑止する突出部80に対して結合された補強材102を含む。突出部80は遠心ローター10上の対応するピン92と係合する側壁72から外側に延在するブッシュを備えてもよい。突起80ノズル導入領域それぞれは孔90の一方を経て突出する。 (もっと読む)


【課題】硬化性、耐熱性、力学特性および難燃性に優れる炭素繊維強化複合材料の提供、また、かかる炭素繊維強化複合材料を得るのに好適なエポキシ樹脂組成物、プリプレグおよび炭素繊維強化複合材料、ならびに電子電気部品筐体を提供する。
【解決手段】エポキシ樹脂[A]と、有機窒素化合物硬化剤[B]を含む炭素繊維強化複合材料用エポキシ樹脂組成物であって、成分[A]が下記式(II)で表されるエポキシ樹脂[A1](ただし、式中で、n=0)と、下記式(II)で表されるエポキシ樹脂のうちn=1の成分[A2]と、下記式(II)で表されるエポキシ樹脂のうちn≧2の成分[A3]とを、特定関係式を満たすように含むことを特徴とする炭素繊維強化複合材料用エポキシ樹脂組成物。


(式中、R、R、Rは、水素原子またはメチル基を表す。また、nは整数を表す。) (もっと読む)


【課題】 耐摩耗性及び加工性に優れた航空機用スキッドレール及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 (i) 航空機の胴体下腹部に接合される長板部21、及びその長手方向に一体的に隔設されたボス部22a〜22iを有する基部2と、(ii) レール状一体構造物を形成するように、ボス部22a〜22iの間に接着された芯部3a〜3hと、(iii) ボス部22a〜22i及び芯部3a〜3hを被覆する外皮部4とを有し、基部2及び外皮部4がガラス繊維及び/又は炭素繊維の布基材を含む第一の繊維強化プラスチックからなり、芯部3a〜3hが前記第一の繊維強化プラスチック中の繊維より高い耐摩耗性を有する繊維の布基材を含む第二の繊維強化プラスチックからなる航空機用スキッドレール。 (もっと読む)


本発明は、複合材料接続ロッド(24)を製造する方法であって、複合材料から作成されたスリーブ(24)と、固い全体を構成するために、前記スリーブ(24)の両端部(35、40)に固く接続された複合材料の中実の挿入体(26、27)と含むマンドレル(22)を製造するステップと、繊維を編み組みする装置を用いて編み組みされた繊維の1又は複数の層を前記マンドレル(22)の周りに適用するステップと、補強された両端部(28、29)を有するロッド本体を接続する複合材料を形成するために、編み組みされた繊維の層(23)とマンドレル(22)の少なくとも両端部とを固く接合させる結合を確立する、編み組みされた繊維の1又は複数の層(23)に樹脂を注入するステップと、接続ロッド本体のそれぞれの端部(28、29)に、編み組みされた繊維の層と挿入体(26)とを貫通する孔(31、32)を作成するステップとを含む方法に関する。航空分野において、本発明を使用することができる。
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【課題】引き抜き荷重に対して高い強度を有する繊維強化プラスチック構造体および繊維強化プラスチック構造体の接続方法を提供する。
【解決手段】繊維強化プラスチックにより形成される外皮部材2と、外皮部材2の内部に配置され、かつ外部の対象物を接続するために外皮部材2の外部から内部へ延設される接続部材5と連結されるインサート部材4と、を有する繊維強化プラスチック構造体1である。インサート部材4は、外皮部材2と離隔して形成されて接続部材5が連結される離隔面8と、接続部材5から離れて形成されて外皮部材2と接する接触部9と、を有している。 (もっと読む)


【課題】耐熱性が高く、優れた機械特性を有し、かつ繊維複合材料とした時に高い耐衝撃性を有するエポキシ樹脂組成物を提供すること。さらに詳しくは、高弾性率、高耐熱性で塑性変形能力が高く、かつ繊維複合材料とした時に高い耐衝撃性を与えるエポキシ樹脂組成物の提供。
【解決手段】下記[A]〜[F]が特定の関係を満たす含有量であるエポキシ樹脂組成物。[A]ビフェニル型エポキシ樹脂、[B]固形ビスフェノール型エポキシ樹脂、[C]ジグリシジルアニリン誘導体、[D]液状ビスフェノール型エポキシ樹脂、[E]アミン系硬化剤、[F]S−B−M,B−M,およびM−B−M(Mはポリメタクリル酸メチル、Bはエポキシ樹脂およびMに非相溶で、そのガラス転移温度Tgが20℃以下であり、Sはエポキシ樹脂、BおよびMに非相溶で、そのガラス転移温度TgはBのガラス転移温度Tgより高い。)からなる群から選ばれるブロック共重合体。 (もっと読む)


【課題】所望の形状および強度を有する複合容器の製造方法及び複合容器の製造装置を提供する。
【解決手段】本製法は、トウプリプレグ20をライナ5に巻き付けて繊維層を形成し(ステップS4)、ライナ5の内部から加熱して、ライナ5に巻き付けられた繊維の樹脂の粘度を、ライナ5に巻き付ける前の粘度よりも低下させ(ステップS5)、粘度を低下させた後、ライナ5の内部から加熱して、繊維層の樹脂をライナ5の表面に近い側から離れる側に向けて徐々に硬化させる(ステップS6)。粘度が低下した樹脂は、繊維間に浸透しやすくなるので繊維間に空隙されず、繊維どうしの密着性が向上する。また、本製造方法は、硬化した繊維上に樹脂を巻き付けていくことができるので繊維間での滑りを抑制できる。また、本製造方法は、ライナ5の内部から加熱するため、複合容器の内側部分の樹脂も十分に硬化することができる。 (もっと読む)


【課題】曲げ荷重や引張荷重が負荷された際、隅部のFRPオーバーレイの剥離を防止することができるFRPサンドイッチパネルの交差部構造を提供する。
【解決手段】FRPサンドイッチパネル1、2の交差部における隅部A、Bは、三角柱状の木材又は発泡プラスチック等からなる芯材と、芯材の周囲を包囲するGFRP布部分とから形成されたFRPコーナー部材3a、3bが設置され、FRPサンドイッチパネル1、2の側面の所定範囲とFRPコーナー部材3a、3bとを覆うFRP布4a、4bによって、オーバーレイして接着が図られている。 (もっと読む)


【課題】プリプレグシートの一方向に引き揃えられた強化繊維の配向に対して交差する方向の引張強度を向上させる。
【解決手段】一方向に引き揃えてシート状とした強化繊維である炭素繊維13aからなる強化繊維シート13上に炭素繊維13aの配向に対して直交するガラス繊維15が設けられる。ガラス繊維15の向きを芯材23の軸方向に対して交差させた状態でプリプレグシート11が芯材23に巻回される。このプリプレグシート11は前記ガラス繊維15が設けられているので、プリプレグシート11はガラス繊維15の配向と同方向に対する引張強度が向上する。 (もっと読む)


【課題】FRPと金属の接合部に形成される形状変化部の強度を低コストで高める。
【解決手段】板状の金属1の端部と、金属1よりも厚い厚さの板状を有し且つ端部に向かって肉厚が減少するテーパ面3を備えたコア材2の端部とが接近配置され、コア材2から金属1の一部に亘るように表裏に繊維強化材6,7が配置され、樹脂含浸によりFRPを形成して得られるFRPと金属1が一体化した接合部8を有するFRP成形物であって、テーパ面3によって接合部8に形成されるくの字状の形状変化部9に、FRP成形によって補強するようにしたFRP補強層100を設ける。 (もっと読む)


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