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国際特許分類[B32B15/04]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 積層体 (52,471) | 積層体,すなわち平らなまたは平らでない形状,例.細胞状またはハニカム状,の層から組立てられた製品 (52,471) | 本質的に金属からなる積層体 (7,432) | 層の主なまたは唯一の構成要素が金属からなり,特定物質の他の層に隣接したもの (6,775)

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【課題】絶縁基板との接着性及びエッチング性の両方に優れ、ファインピッチ化に適したプリント配線板用銅箔を提供する。
【解決手段】プリント配線板用銅箔は、銅箔基材と、該銅箔基材表面の少なくとも一部を被覆する被覆層とを備えたプリント配線板用銅箔であって、(1)該被覆層は銅箔基材表面から順に積層したNi層及びCr層で構成され、(2)該被覆層にはCrが15〜210μg/dm2、Niが15〜440μg/dm2の被覆量で存在し、(3)該被覆層の断面を透過型電子顕微鏡によって観察すると最大厚みが0.5〜5nmであり、最小厚みが最大厚みの80%以上であり、(4)金属クロムの原子濃度(%)、酸化物クロムの原子濃度(%)、全クロムの原子濃度(%)の関係とニッケルの原子濃度(%)、銅の原子濃度(%)、酸素の原子濃度(%)、炭素の原子濃度(%)の関係それぞれは、一定の式を満たす。 (もっと読む)


【課題】絶縁基板との接着性及びエッチング性の両方に優れ、ファインピッチ化に適し、製造効率の良好なプリント配線板用銅箔を提供する。
【解決手段】銅箔基材と、該銅箔基材表面の少なくとも一部を被覆する被覆層とを備えたプリント配線板用銅箔であって、該被覆層は、銅箔基材表面から順に積層した、NiとZnとを含む合金層及びCr層で構成され、該Cr層にはCrが18〜180μg/dm2の被覆量で、該合金層にはNiが15〜1000μg/dm2、Znが5〜750μg/dm2の被覆量でそれぞれ存在するプリント配線板用銅箔 (もっと読む)


圧入され、加硫され、かつ2つの剛性部材間で圧縮して存在し、それらに接合するゴム部材を有する接合パーツ。ゴム部材は、2つの自己接合性ゴム層間に挟まれかつ接合された芯体を有する積層体である。接合パーツは、例えば振動ダンパー、アイソレータ、アブソーバであっても良い。芯体層及び自己接合性層は、同一の主エラストマー及び硬化系の種類を有して良く、自己接合性層は、芯体層に存在しない接着促進剤を有する。接着層は、0.05〜1mmの厚み、又は積層体厚みの5%〜10%であっても良い。方法は、ゴム芯体層を形成すること、それを硬化すること、積層体を形成するために、ゴム接着層を各側面に取り付けること、2つの剛性部材間に圧縮下で積層体を挿入すること、及び接合パーツを形成するために後硬化することを含む。接着層は、挿入前に部分硬化されても良い。
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【課題】高耐熱性、高相溶性を有すると共に、近紫外域から可視短波長域に吸収を有する新規クマリン化合物の提供。
【解決手段】一般式(I)


で表される高耐熱性、高相溶性のビクマリン化合物(ここでR1〜R7はそれぞれ独立に水素原子または特定の置換基を表す)。例としては7−ジエチルアミノエチル−4’−3,6’−ビクマリンが挙げられる。これらのビクマリン化合物は、耐熱性が高く、合成樹脂材料に易溶性であることから、紫外線吸収材料、紫外線遮蔽材料、紫外線検知材料等として、ポリイミド系樹脂やポリカーボネート系樹脂に添加し、その遮蔽効果によって両面同時露光を可能とし、作業性の高効率化が達成できる。 (もっと読む)


【課題】製造工程が簡易で、可視光透過性及び熱線反射性に優れた熱線反射性透明材料を提供する。
【解決手段】透明基材の表面に、金属ドープ酸化インジウム膜が成膜された透明材料であって、前記金属ドープ酸化インジウム膜の膜厚が、120〜150nmであり、前記金属ドープ酸化インジウム膜の比抵抗が3×10−3Ω・cm以上であり、前記透明材料の可視光透過率が85%以上、日射透過率が82%以下、可視光透過率の値と日射透過率の値との差が7以上である熱線反射性透明材料。 (もっと読む)


【課題】均一で薄く、且つ、安価に製造可能な絶縁層付金属層の提供を目的とする。
【解決手段】上記課題を達成するため、セラミック系絶縁層と金属層との積層体であって、当該セラミック系絶縁層は、セラミック粒子を泳動電着させて形成したセラミック粒子皮膜におけるセラミック粒子間にバインダを備えることを特徴としたセラミック系絶縁層と金属層との積層体等を採用する。この積層体は、プリント配線板の回路形成、半導体回路、半導体回路を含む回路形成、セラミック系絶縁層の備える誘電特性を利用して得られるキャパシタ等の形成材料等の各種電子部品の製造で好適に使用できるものである。 (もっと読む)


【課題】脱膜性、成処理性、成形性、防錆性を具備し、かつ接着性と皮膜性能の経時安定性が改善され、接着により自動車部品などを製造するのに適した潤滑処理鋼板を提供する。
【解決手段】アルカリ金属ホウ酸塩からなる皮膜形成成分、ステアリン酸亜鉛とパラフィンワックスとの混合物からなる潤滑成分、リン酸塩、バナジウムの酸素酸塩、モリブデンの酸素酸塩およびメルカプト化合物の少なくとも1種からなる防錆成分、好ましくはさらに有機酸から構成される潤滑皮膜を、亜鉛系めっき鋼板などの鋼板表面に形成する。 (もっと読む)


【課題】電磁鋼板の表面にリン酸塩を造膜成分とする処理液の塗布と低温での焼付けにより、0.5μm以下の薄膜でも必要な諸性能を有し、安定性に優れ、かつ焼鈍後の耐剥離性に優れたノンクロム絶縁皮膜を形成する。
【解決手段】Al、Mg、Ca、Sr、BaおよびZnの第一リン酸塩から選ばれた第一リン酸塩(A)と、ホスホン酸化合物またはホスホン酸化合物およびカルボン酸化合物からなるキレート剤(B)と、ポリアミン(C)とを含有する処理液から絶縁皮膜を形成する。処理液中の多価金属カチオンの価数×モル数の積の総和ΣMiとリンのモル数ΣPiとの比が(1)式を満たし、該キレート剤(B)のモル数と分子中の酸基数の積の総和ΣOiの前記ΣMiに対する比が式(2)を満たす。
(I) 1.5≦ΣMi/ΣPi≦5; (2)・ 0.1≦ΣOi/ΣMi≦5 (もっと読む)


【課題】フレキシブル基板の製造工程下で受ける熱履歴においても、絶縁フィルムと銅層との密着強度(ピール強度)の低下が少ない2層フレキシブル基板、特にファインパターン形成、COF実装に適した2層フレキシブル基板とその製造方法を提供する。
【解決手段】
絶縁体フィルムの少なくとも片面に、接着剤を介さずに下地金属層を形成し、前記下地金属層の表面に銅層を形成する2層フレキシブル基板であって、前記下地金属層は、クロムを4〜22重量%含み、残部ニッケルからなるニッケル−クロム合金層で、前記ニッケル−クロム合金層の結晶面(111)の最配向方向のX線回折による半値幅は、14〜28degであることを特徴とする2層フレキシブル基板を提供する。 (もっと読む)


【課題】良好な断熱特性と基材への良好な結合とを有し、従って層組織全体の長い寿命を有する層組織を提供する。
【解決手段】基材(4)と、特に、基材(4)上のNiCoCrAlX合金を含有して成る金属結合層(7)と、金属結合層(7)上又は基材(4)上の内側セラミック層(10)、特に安定化酸化ジルコニウム層、全く特別にはイットリウム安定化酸化ジルコニウム層とを含有してなる層組織であって、内側セラミック層(10)上に外側セラミック層(13)が設けられており、この層(13)が少なくとも92重量%、特に100重量%のパイロクロア相を含有して成り、また、この層(13)が内側層(10)及び外側層(13)の合計層厚の40%以下の層厚を有する層組織。 (もっと読む)


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